デートを断られた時の対処法7選!脈あり・脈なしの見極め方は?
付き合う前の初めてのデート、誘ったのに断られたらどうしたらいいのでしょうか。断られたらそれに正しく対応して、次のデートの誘いや、また新しい出会いのために進歩しましょう。ではどういう断られ方をしたらどう対応すればいいのか、それについて書いていきたいと思います。
目次
デートを断られたときに確認すること
思い切ってデートに誘ってみたのに「ごめんなさい」とデートを断られることがありますが、そのまま黙って諦めてはいませんか?また何も考えずに次回のデートの誘いに挑もうとしていませんか?
気まずい雰囲気を引きずることなく前向きになって、なぜデートを断るのか理由を確認しておきましょう。その理由次第で次の手を考えなくてはなりません。
「その日は予定があるの」
デートを断られた理由が、デートに誘った日時に相手に既に予定が入っていたならばそれはもう諦めるしかありません。次は別に日時で再トライするしかないですね。
メールやLINEで誘って断られた場合は「じゃあまた都合のいい時にね!」と軽く返信しておきましょう。
「忙しいから」
デートに誘って「忙しいから」と断られた場合、できればなぜ忙しいのか確かめましょう。確かめると言っても相手に直接「なんで忙しいの?」なんて聞いてはいけません。同じ職場ならば仕事が忙しいかどうかくらいは見極められますよね?
他に、体調が悪い場合もありますし、プライベートで忙しい場合もあるかもしれません。それは相手を観察していてもなかなかわかることではありませんが詮索するのは良い対処法とは言えません。
「彼氏がいるから」
自分が男性の場合、デートを断られた理由が「彼氏がいるから」だったらもうきっぱり諦めましょう。いや、奪ってでもデートしたいという人は時間を置いてまた誘ってみてもいいかもしれません。
中には彼氏がいても他の人とデートする人はいます。そんなときは彼氏とのもめごとの相談などされることもあるかもしれません。彼氏の話をされるのは男性としていい気はしませんが、良い対応をすれば二人の距離は縮まるのは間違いありません。
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デートを断られたときの対処法7選
1回くらいデートを断られたからといって諦めてはいけません。女性ならば最初から受け入れると「軽い女だと思われる」と思い、断るという対応をとっている場合もあるからです。次の誘いに繋げられるような対処法を7つお話していきたいと思います。
1.気まずい雰囲気を作らない
デートを断られたときの対処法のひとつとして、気まずい雰囲気を作らないことです。断られた方も気まずいですが、断った方も気まずい感じになりがちです。しかしここはいつもどおりに接していきます。気まずい雰囲気のままだと距離がどんどん離れ、次に誘う機会を失ってしまいかねません。
いつもどおりにというのは、いつもしていたような態度や会話内容です。仕事の仲間ならば仕事の業務連絡はもちろん、私語もしていたのなら続けましょう。電話やメールなどをしていた相手ならばこれまでどおりの内容と頻度で続けます。
いつもどおりとはいえ、断られた直後には残念そうな雰囲気を少しは出さないといけません。そうでなければデートなんかどうでもよかったんだと思われてしまいます。でも決して気まずい感じを出してはいけません。誘う前に断られたことを想定して気まずい感じにならないための会話を用意しておきましょう。
2.相手の予定を聞いてみる
デートに誘って断られたときの対処法、しばらく期間を開けて相手の都合を聞いてみましょう。メールやlineでならば「食事に行くの、いつならば都合がいい?」という風な感じで予定を聞きましょう。「〇〇頃なら大丈夫よ!」と返信があればしめたものです。
「しばらく忙しいからよくわからない。またこっちから連絡するね。」と返信が来たらそれはもう脈なしかもしれません。本当にしばらく待つしかありません。しかし、しばらくというのはどの位の期間かわかりませんね?あまり催促すると嫌われてしまうことになります。
そのためには、デート以外のやりとりを続けて距離を縮め、次の予定もまた聞きやすくしておくのが良いでしょう。普通のやりとりにも返信が不愛想だったり、返信が来ないようでしたら完全に脈なしです。
3.相手の趣味や好きな食べ物などを調べる
最初のデートの誘いの内容が気に入らなくて断られることもあります。その場合の対処法は、普段の会話やメールなどのやりとりの中で相手の趣味や好きな食べ物を研究することです。
その結果、例えば相手の趣味が映画鑑賞だとわかったら、どのジャンルが好きなのかまで調べましょう。そうしておけば次の誘いの時に「君の好きそうな〇〇の映画見に行かない?」と誘いやすくなります。
それでも「行かない」と返信されれば、あなたとは行きたくないのかもしれません。
4.少しずつ距離を縮めていく
デートの誘いを断られたときの対処法は、今まで通りを装うことですが、本当に今まで通りではいつまで経っても平行線のままです。
例えばメールの回数が週に1回程度だったのなら、徐々に5日に一回、3日に一回と増やしていきましょう。ただし、返信の対応が良くなければあまり増やすべきではありません。返信が全く来ないのならば適当なところで引きましょう。
5.そっと見守る
デートを断られた理由が「忙しい」「体調不良」などの場合の対処法は、それが解決するまでそっと見守ることです。見守ると言ってもただ黙ってそっとしておくのはダメです。
「忙しいけど体調どう?」などと優しい声をかけてあげましょう。あなたの対応次第で実際は脈なしだった相手もあなたに心を開いていくかもしれません。
6.誘い方に問題がなかったか振り返ってみる
断られたデートの誘い方に問題がなかったか反省してみましょう。例えばカラオケが嫌いな子に「カラオケに行こう」と誘っていませんでしたか?仕事が忙しい時期に誘っていませんでしたか?
また、誘う時のセリフが断られやすい言い方ではなかったですか?あまりにもかしこまり過ぎていませんでしたか?メールだと断りの返信がしやすい場合があります。返信するまでに断る理由を考えられるからです。そんな場合は電話で誘った方が良いでしょう。
軽くみられるのも要注意ですが、重たく誘われるとデートしづらいものです。テレビドラマなどを見て誘い方を研究して、次に誘う時に実行してみるといいですね。
7.自分磨きをする
デートを断られたのはもしかしたらあなたに魅力がなかったのかもしれません。不潔で体臭がひどい人とはあまり近くにいたくないものです。そこまで行かなくても、相手の好みとほど遠かったのかもしれません。
次の誘いのためだけではなく、完全に脈なしだった時のためにも自分磨きをしましょう。その人がダメでもまた別の人との出会いのチャンスも出てくるはずです。
男性からデートを断られたときの脈あり・脈なしの見極め方!
デートを断られたからといって撃沈している場合ではありません。断られたからと言って脈なしとは限らないからです。また、脈なしにもレベルがありますから、脈ありに持っていけるかもしれないのです。
まず、男性の方からデートを断られた時、どんな場合が脈ありで、どんな場合が脈なしの可能性が高いか見極めていきましょう。
脈ありの場合の見極め
女性が男性を誘って、「その日は予定がある」とか「ちょっと今月は忙しいから」と言って断られた場合に「じゃあいつならいい?」と女性の方から聞き返します。その時に具体的に「〇〇ならいいよ」と答えをもらえたらOK、脈ありです。
「いつがいいかちょっとわからないけど、絶対今度!」と、積極的に次の約束を示すのも脈ありの人でしょう。
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脈なしの場合の見極め
「その日は都合が悪い」と断られた場合に、都合のいい日を教えようとしてくれなかったら脈なしかもしれません。また、「都合のいい日を僕から連絡するよ」と言うのも脈なしかもです。「僕から連絡するよ」は「君からは連絡しないで」という意味ともとれるからです。
だからといって、必ず脈がないとは限りません。しばらくはおとなしく様子を見て見ましょう。もしかしたら誘ってくれるかもしれません。
「彼女がいるから」と言われた場合、これはもう脈なし確定です。
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女性からデートを断られたときの脈あり・脈なしの見極め方!
女性からの誘いを断る男性が脈があるか脈なしかの見極め方、これは男性の場合よりもう少し具体的にお話していきます。きちんと見極めて、正しい対処法を実行しましょう。
脈ありの場合の見極め
男性から女性をデートに誘った場合の対応が「友達と一緒でもいい?」と返ってきた場合は脈ありかもしれません。脈なしであっても男性との関係を壊したくないという気持ちくらいはあるでしょう。女性はいきなり二人きりになるのをためらったりしますので、友達を連れて来ることは不思議ではありません。
ただ、友達を連れて来ることによって「私はあなたを異性として意識してないのよ」と訴えている場合もあります。つまり脈なしです。けれど友達を交えてとはいえせっかくのデートのチャンスですから、そこから仲良くなって距離を縮め、脈ありに変えていくことも不可能ではありません。
また、「忙しいから」などと断られた場合でも、時間のある時を教えてくれるようならば脈ありです。ただ最初は本当に忙しいから断っただけでしょう。
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脈なしの場合の見極め
男性の方から「〇○日、デートしない?」と聞いて、「その日は忙しい、予定がある」などと返事が返ってくる場合、「じゃあいつなら都合がいい?」と再度聞いた時に「ん~、わからない。当分忙しい」と曖昧な返事をしてくるような対応では脈なしの可能性が高いです。
「暇になったらこっちから連絡するよ」も、脈なしの可能性大です。男性からは連絡して欲しくないからです。
決定的に脈なしなのは、デートに誘った日以降の態度が変わる人です。変に意識して変わるのなら構いませんが、距離を置くようになったら「もう二度と誘わないで」の合図だと見極めましょう。
デートを断られて気まずい雰囲気にしない方法!
デートを断られて気まずい雰囲気になってしまったら、ますます二人の距離は遠のいてしまいます。がっかりして落ち込んでも大人の対応をとりましょう。そうすればまた次のチャンスが巡ってきます。
直後が大切
デートを断られたらショックですよね。だからといってあまり落ち込んでいると気まずくなりますし、あんまり平気な顔をしているのも軽く見られます。
「ごめんね」と断られた直後は「そうか~・・残念だなぁ」と残念だという気持ちはきちんと伝えましょう。そして次の瞬間からいつも通りに振舞うのです。
会話もメールも今まで通り
職場などの仲間ならば、デートを断られた後も今までと同様に普通に会話します。メールやlineをしている関係ならばいつもどおりしてください。
ただし、その会話の中で「今日は断られてショックだった」などと話を蒸し返さないようにしましょう。次のデートに誘うチャンスまでイメージダウンだけは避けましょう。
デートを断られても次につなげるテクニック!
相手に恋人がいなければデートを断られても、また次のチャンスがあります。そのためにも、次のデートまでに何をすべきかを紹介します。
好感度をアップ
最初のデートの誘いを断られた理由が脈ありだとしても脈なしだとしても、次の誘いにつなげるためには好感度をアップさせることが必要です。そして一回目よりさらに自然に誘えるように距離を少しずつ縮めていきましょう。
特に女性は「優しさ」に弱い生き物です。もちろん、男性もです。ちょっとした所で優しく対応すると気になる存在となり、わざわざあなたのために予定を開けてくれるようになるかもしれません。
何度も誘わないと動かない人もいる
中には相手に好意があってもなくてもとにかく断るのを常としている人もいます。そういう人には根気強く何度か誘わないといけません。しかし、しつこいと嫌われます。
そのさじ加減が難しいですが、とにかく普段の対応で距離を縮めつつ、もし二度目も断られても三度目も四度目も挑戦できるようにしましょう。
また、すごく恥ずかしがり屋で二人きりになるのが苦手な人もいます。そういう人は食事している姿を見られるのはとんでもなく抵抗があります。そういう人にはまずはドライブあたりから誘ってみるのもいいでしょう。
脈あり!?と感じたならばこの対処法
デートを申し込んで断られたあとも気まずくならず、今までより親しげにしてくる人は間違いなく脈ありです。せっかく脈ありの相手でも、実際にデートを実現させるまでに嫌われてしまうこともあります。そんなことにならないように、脈ありの相手に対する対処法を実践しましょう。
まず、相手がどんなに心を許してくれても過剰に馴れ馴れしくするのはやめましょう。ドン引きされるかもしれません。メールのやりとりをしている相手ならば、相手からのメールへの返信は素早く対応します。
また、次のデートの日程のために、相手の予定がいつ空いてもいいように、自分の予定はなるべく入れないようにします。せっかく相手から都合がいい日を知らせてきたのに、自分の予定が入っていてはデートができなくなってしまうことを避けるためです。
デートを断られたとき、次につなげるためのポイント
デートを断られても、とにかく気まずい雰囲気だけは避けるようにしてください。相手が気まずい態度をとっても、自分からは頑張って普通に接しましょう。
そして相手の予定を知りたがるより、相手に合わせられるために自分の予定を極力入れないようにして待ちましょう。
メールやLINEのやりとりをしている人は、返信に素早く対応し、その返信の中で相手がキュンと来るような会話をしましょう。ただし、やりすぎには注意なので、ほどよいタイミングを心がけて、次のデートにつなげられるように、チャンスを待ちましょう!