本気で痩せる方法!まじでダイエットで痩せたい人必見!
あと少しで夏がやってきます。夏と言えば水着の季節です。ぶよぶよの体を見られたくない!今年こそ本気で痩せたい!本気で痩せる方法を知りたい!そんな方に向けて「本気で痩せるためのダイエット方法」をご紹介します。まじでダイエットで痩せたいだけ読んでください。
目次
本気で痩せたいなら試してみよう!
あと少しで夏がやってきます。今までは「少しぐらい太っていても大丈夫」と油断していたけれど、夏になると、薄着になり今まで隠せていた部分があらわになります。更に水着になれば、ぶよぶよした贅肉を見られてしまいます。
ダイエットするなら、今から頑張らないと間に合いません!今年の夏は彼と海の見える所に旅行に行きたい、本気で頑張らないと!・・と思っている方に向けて「本気で痩せるためのダイエット方法」をご紹介します。
繰り返しますが、夏まではあと3か月しかありません。「●●酵素を飲むだけ」な~んていう、情報に踊らされて、時間を無駄にするのはやめましょう。健康的にダイエットをしたい方、今年こそ、まじで痩せたい方だけ読んでください。
本気で痩せたいと思うのはどんなとき?
本気で痩せたい人のためのダイエット方法をご紹介する前に、「本気で痩せたい」と思うのは、どんな時なのか?考えてみましょう。
多くの女性が(男性も)、ダイエットしたい、今年こそ痩せて綺麗になる!と目標を口にしますが、実際にダイエットを始めても長続きすることなく終わってしまいます。人間はどんなことでも「本気」にならないと、目標は達成できないのです。
自分の姿を鏡で見たとき
本気で痩せたいと思う時は、「自分の姿を鏡で目の当たりにしたとき」です。「たるんでいるお腹を見て痩せると決意した」「鏡に映ったパツパツのパンツ姿を見てヤバイと思った」など、改めて自分の太っている姿に気づいて「痩せよう」と思うようです。
他にも「友達と比べ太っている自分が醜く見えた」「彼氏に、太った?と言われた」など、周りの目が気になって、痩せなければと思う人もいます。特に彼氏に「太った?」と言われると、ショックに思う人が多いようです。
好きな人ができたとき
好きな人ができたときも、本気で痩せようと思います。今より痩せて少しでも綺麗になりたい、と思うのは全国共通の女心です。好きな人がいれば尚更その気持ちは強くなります。恋の力は大きいのです。
心からデブが嫌になったとき
体のかなり大きい人、太っている人は、自分の姿を見ても何とも感じなくなっています。太っている自分に慣れてしまっているので、それ以上努力して痩せようとは思いません。「本当は痩せたい」と思っているのですが、諦めてしまっているのです。
でも、そんな彼女(彼)達も、何かのきっかけで「絶対に痩せたい」と思うときがあります。その気持ちがいつ起こるのか、どんなきっかけで起こるのか、は人それぞれですが「もうデブな生活はやめよう」と心の底から決心します。
ライザップがだいぶ前から話題になっていますが、人間は一度痩せて綺麗になると自信を取り戻します。「痩せる事は今までの自分を変えること。」身体だけでなく生活習慣も変わり、更に人生まで変わることはよくある事です。
本気で痩せるダイエット方法【生活習慣編】
ここからは、本気で痩せたい人のための「本気で痩せるダイエット方法」をご紹介しましょう。はじめは生活習慣編です。
1.良質な睡眠
ダイエットをしたいのに食欲が止まらなくて困る、と思う事はありませんか?ダイエットで大事なのは「良質な睡眠を取ること」です。良い睡眠を取ると、食欲を抑えるホルモンである「レプチン」の分泌が正常に保たれます。
逆に睡眠不足が続くと、レプチンの分泌は少なくなり、かわりに「グレリン」というホルモンが多く分泌されます。グレリンは「食欲増進ホルモン」です。つまり「良い睡眠」を取れば食欲は正常に保たれ、悪い睡眠では食欲が増し太る結果になるのです。
2.適度な運動
男性は運動だけで痩せたい、食事は減らしたくないと思うようです。逆に女性は、「食事制限だけで、何とかしよう」と思う傾向があります。しかし、本気で痩せたい人が、本気で痩せるには「適度な運動」が必ず必要です。
「運動で消費できるカロリーは少ないから、あまり意味がないのでは?と思う人もいますが、運動はカロリー消費のためにするのではなく、痩せやすい体を作るためにおこないます。
常に動く習慣を付けていれば、循環は良くなり代謝もアップします。栄養を摂りながら、運動もやっていきましょう。
3.身体を冷やさない
本気で痩せたい人が、本気で痩せるには「身体を冷やさない」ことも大切です。冷え性は、太るだけでなく、免疫力を低下させ病気の元になります。また、身体を冷やさないのは、セルライト防止にもなります。
セルライトというのは、脂肪と老廃物の塊で、お尻や二の腕、お腹、太もも前面など体が冷えやすい所に付きます。セルライトは痩せても取れないと言われており、女性に多いので、悩みの原因でもあります。
高いエステに通っても、セルライトは無くなりません。唯一できることは、セルライトを作らないようにすることです。老廃物がたまらないよう体を温めること。温かい物やお茶を飲み食み、軽いマッサージをする習慣を付けましょう。
4.規則正しい生活
本気で痩せたい人が、本気で痩せるには「規則正しい生活」をすることです。なぜ規則正しい生活が痩せるのかというと、ホルモンリズムが整うからです。例えば、人は規則正しい生活で、朝目覚めると、自然に体温や血糖や血圧が上昇します。
体温や血糖や血圧を上昇させて「日中に活動できる体の状態」にするのです。そうすると代謝はスムーズに行われます。食べた物は速やかに消化され、栄養となって全身の細胞に運ばれます。カロリーオーバーをしていなければ食事をしても太る事はありません。
しかし、不規則な生活をしていたら、目覚めたときに上昇するはずのホルモンや体温が上がらず、いつまでも代謝は低いままです。この状態で食事をしても、スムーズな代謝は行われず滞る事になります。その結果太ってしまうのです。
5.お酒の飲み方を見直す
本気で痩せたい人が、本気で痩せるには「お酒の飲み方」も見直しましょう。皆さんは、お酒は「エンプティ―カロリーだから太らない」「糖質のないお酒なら大丈夫」と思っていませんか?
実はお酒の飲み過ぎでも太ります。太る理由は、三つあります。一つは「つい食べすぎること」です。酒を飲むと食べ物がおいしく感じられ、知らない間に脂っこい物や糖質を沢山食べてしまいやすいです。二つ目は「代謝が悪くなる」ことです。
アルコールの分解のために肝臓がフル回転するため、その他の代謝は後回しになり、その結果太るのです。三つめは「中性脂肪が増える」ことです。糖質が少ないお酒でも飲み過ぎは中性脂肪を増やします。中性脂肪が多いと内臓脂肪型肥満になりやすいのです。
メッツとエクササイズで決める運動量
皆さんは「メッツ」と「エクササイズ」という単位を聞いたことがありますか?「聞いたことあるけど、なんだかよく分からない。という方もいるのではないでしょうか。
メッツとは、運動の強度のことです。座って安静にしているときを1メッツと考えて、他の動作や運動が何倍の強度になるかを表します。例えば、歩行は3メッツ、庭仕事は4メッツとなります。安静時に比べて歩行は3倍の運動強度がある事になります。
エクササイズとは、運動量の単位です。3メッツの運動を20分間行えば、1エクササイズです。厚生労働省は、一週間に、23エクササイズ分の運動を推奨しています。歩行は3メッツなので20分間の歩行を1週間で23回行えばいいことになります。
メッツとエクササイズ表
メッツとエクササイズの表を簡単に表にしますので、参考にしてください。メッツが大きくなればなるほど(強度が高くなればなるほど)1エクササイズに相当する時間は、少なくて済みます。
1エクササイズ分をこなすには、歩行なら20分間必要ですが、荷物を持って階段を上がる運動では7分間で済む事になります。「運動する時間がない!」という方は、キツイ運動をすれば短時間で目標達成できるのです。
尚、3メッツ以下の活動もあります。例えば、ストレッチは2.5メッツ、シャワーを浴びるのは2.0メッツになります。しかし、これらは運動効果が見込めないので、23エクササイズの計算には含めません。
メッツ | 活動内容 | 1エクササイズ相当量 |
3.0 | 軽歩行、ボーリング | 20分 |
3.3 | ゴルフ、通勤歩行 | 18分 |
4.0 | 速歩、水中運動 | 15分 |
4.5 | 農作業、草むしり | 13分 |
5.0 | かなりの速歩、野球 | 12分 |
6.0 | ウエイトトレーニング | 10分 |
7.0 | 水泳(背泳)、ジョギング | 9分 |
9.0 | 上の階へ荷物を運ぶ | 7分 |
23エクササイズから始めよう
運動をすると言っても、どれぐらいの量をすればいいのか、分からない人もいるでしょう。その時は一週間に「23エクササイズ」を目標に始めましょう。デスクワークメインのOLを例に上げます。
通勤で往復40分間歩行をしていて、週末の土曜日は、ジョギングを20分、ボーリングを2時間やっています。日曜日は草むしりや、家の片付けで階段歩行をします。その場合の一週間のエクササイズ数は、20です。
23エクササイズまで、あと「3」足りません。不足を補うために、30分のウオーキングを週に二回増やす事にしました。これで23エクササイズになります。やってみると意外に大変なことが分かると思います。
本気で痩せるダイエット方法【運動編】
次の本気で痩せたい人のための本気で痩せるダイエット方法は、運動編についてです。上記で説明したとおり、1週間で23エクササイズを目安に運動をすることを目標にすれば、消費と摂取カロリーのバランスが取れて、自然に痩せるはずです。
運動には主に「有酸素運動」と「無酸素運動」がありますが、理想は、この二つを組み合わせることです。有酸素運動は脂肪燃焼のために、無酸素運動は、筋力アップを図り代謝を上げるために行います。
もちろん、これらはダイエット効果だけでなく、疲れにくい体や免疫力アップにもなりますので、健康のためにも頑張りましょう。
1.ウォーキング
ウォーキングは有酸素運動です。有酸素運動をすると「脂肪燃焼効果」が得られます。体を動かすエネルギーを作るには「糖分」が必要です。しかし糖分は多く貯蔵出来ないので、底をつくと、体内の脂肪を燃やしてエネルギーを産生します。
脂肪が燃焼するには、酸素が必要で、有酸素運動で酸素を取り込みながら運動をすると、脂肪燃焼が出来ることになります。背筋を伸ばして、なるべく早く歩くようにしてみましょう。
2.ジョギング
ジョギングは、比較的強度の高い運動になります。上の表で行くと9分間は走れば、1エクササイズになるので、運動時間がなかなか取れない人にもおすすめです。
3.水泳
水泳は、泳ぎ方によって強度が変わってきます。背泳でジョギングと同じ強度になりますが、バタフライやクロールでは11メッツにもなります。水泳で運動量を増やしたいと思うときは、クロールやバタフライをしましょう。
4.室内でできる運動①
外出できない時は、室内でできる運動もあります。二つ、ご紹介します。一つ目は「マウンテンクライマー」です。マウンテンクライマーは、ダイエット効果が高いと評判になっている運動法です。
腕立て伏せの状態で、片足づつ膝を曲げて、胸の方に引き上げる動作をします。この時、お尻と頭は一直線になるようにします。お尻を上げると効果が無くなりますので注意しましょう。
疲れるまで繰り返しますが、目安としては1日一回、30回三セット程度をおこないます。基本的には有酸素運動になるので、呼吸しながら行いましょう。
5.室内でできる運動②
次にご紹介するのが「空中自転車こぎ」です。姿勢は仰向けで、頭に手を組んで、床から上げます。その状態で、足を胸元に引き寄せるようにします。反対の腕を引き寄せた足に近づけるようにすると、より効果があがります。
こちらも、もうできない、と思うまで行うといいのですが、無理せずにいきましょう。目安としては30回を3セット程度おこなっていきます。1日1回~2回程度でいいでしょう。
本気で痩せるダイエット方法【食事編】
次は、本気で痩せるダイエット方法「食事編」です。食事で痩せる時に極端に食事量を減らすのはNGです。痩せてから、普通の量を食べれば、元に戻ってしまうからです。
ダイエットをするときの食事の基本は「タンパク質をしっかり取る」ことです。タンパク質の摂取目安は1g(たんぱく質)/1㎏(体重)以上です。いくら野菜を食べても、たんぱく質が取れていなければ痩せませんので、ここだけは押さえておきましょう。
1.朝食は果物か和食
朝食は果物か和食をお勧めします。理想的な朝食例を、二つ紹介しますので、参考にしてください。生理の時や、寒い日の朝などは果物よりも、温かいスープや和食系の朝食がおすすめです。
果物の場合は、プレーンヨーグルトを組み合わせるとたんぱく質が取れるのでベターです。バナナなどの果物は水溶性の食物繊維が豊富です。また果物に含まれるビタミンCは、腸内環境をよくするにも役立つのでダイエットにも良いです。
和食に関しては、ご飯の量を控えめにしておくと、血糖値が急上昇するのを抑えられます。茶碗三分の2ぐらいのご飯にしておきます。※両方とも体重が50キロ前後の女性向きのメニューです。男性はご飯の量で調整するようにします。
メニュー | 栄養成分 | |
ライト |
バナナ半分・ブルーベリー・ヨーグルト(200g) |
225KCal/蛋白質8.5g 炭水化物36g/脂肪6.2g |
和定食 | 納豆卵黄・味噌汁・ご飯(100g)・お浸し | 350KCal/蛋白質16g 炭水化物48g/脂質9.6g |
2.飲み物はお茶かお水
飲み物は「お水かお茶」が基本です。甘い飲み物に含まれるのは、ブドウ糖などの糖質になります。糖質の摂り過ぎは脂肪を増やす結果となるため、ダイエットには不向きです。
3.週1回軽い食事の日を作る
週1回軽い食事の日を作るのも、ダイエットには効果的です。軽い食事にすると、胃腸が休まり、便秘解消、デトックス効果があります。デトックスは代謝を阻害する毒が減るので、痩せやすくなります。食事のポイントは、夕食を軽くして早めに終わらすことです。
朝は「納豆アボカドと、トマトのオリーブかけ」
昼は「お蕎麦と、冷しゃぶサラダ、菜の花のワサビ和え」
夜は「白身魚少しと梅がゆ」を17時までに。夜は少なめ、消化の良い物にしましょう。
4.食物繊維の多いものから食べる
食物繊維の多いものから食べるのもダイエットにはおすすめです。その理由は「血糖値の上昇が抑えられること」と「食べ過ぎを防ぐことができるから」です。
血糖値が上昇すると、インスリンがたくさん分泌されます。インスリンは肥満ホルモンとも言われ、ブドウ糖を脂肪細胞に引き渡して、血糖値を下げる働きをします。血糖値の上昇を緩やかにすることがダイエット成功の秘訣とも言えるのです。
本気で痩せるダイエット方法【短期間(1ヶ月)編】
ダイエットは半年ぐらいかけて、ゆっくり痩せた方が、無理なく痩せられてリバウンドもしません。しかし、どうしても短気決選で行きたいと言う人もいるでしょう。次は、本気で痩せるダイエット方法【短期間(1ヶ月)編】を紹介します。
1.糖質制限
短期間でダイエットをしたい場合は「糖質制限」をしてみましょう。糖質制限とはご飯やパン、麺、お菓子、などの「糖質」が含まれるものを、極力控える食事法です。ご飯やパンの代わりを野菜で補うようにすれば、便秘も防げます。
なぜ糖質制限で痩せるのかと言えば、蛋白質が増えるからです。タンパク質は通常の食事よりも消化の際に熱を産生しカロリー消費が多くなります。また肥満ホルモンであるインスリン分泌も少なくできるので、ダイエットに効果的とされています。
注意点としては、夕食は早めの時間に取ることです。たんぱく質と脂質が増える糖質制限では、消費が減る夜に沢山食べると脂肪に代わる事があります。遅い時間に食べる時は、控えめにします。食事量は昼の分量を一番多く、次は朝、夜は軽くしましょう。
2.筋トレ
筋肉をつけると、基礎代謝が上がり、じっとしていても痩せる体になります。効果的な筋トレとしては「大きな筋肉」を鍛えることです。
大きな筋肉は「腹筋」や「太もも」などの下半身の筋肉です。下半身の筋肉トレーニングでおすすめなのは「スクワット」です。スクワットをするときの注意点は「膝が前に出ないようにする」「弾みを付けずゆっくりおこなう」ことです。
20~50回を3セット程度の強度で、おこなうのがベストです。週三回程度を目安に、翌日に筋肉痛になるレベルまでおこないましょう。
3.有酸素運動
筋トレと共に、有酸素運動も取り入れます。有酸素運動でおすすめなのは「エアロビクス」です。フィットネスクラブに通うのもいいですが、ハードルが高いと思う方は、自宅でできるエアロビクスの動画を見たりCDを購入しましょう。
有酸素運動は、エアロビクスやジョギングなど強度が高いものを、週に2~3回、散歩などの強度が低めな物を週に2~3回おこない、1日~2日はお休みをいれるようにします。
4.ダイエットサプリを併用
ダイエットサプリを併用するのもおすすめです。消化されたたんぱく質はアミノ酸になって、全身に行き渡りますが、その際にビタミンやミネラルの力が必要になってきます。
カロリー消費が多いほど、ビタミンやミネラルも消耗していくので、マルチビタミン、ミネラルなどを取るようにするといいでしょう。特にビタミンB群は代謝のビタミンとも言われており、かなり重要です。
他に、たんぱく質不足になりやすい方は、BCAAや、カルニチンなども併せて取ると効果的です。若い女性は鉄も取ると精神が安定し食欲を抑えることができます。
本気で痩せたいときは王道で
本気で痩せたい人のための「本気で痩せるダイエット方法」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。本気で痩せたい人が本気で痩せるには「継続」が必要です。
目に付く所に目標を書いた紙を貼って、誘惑に負けないよう買い置きはしないようにします。運動がしやすいように、玄関に運動着と運動靴を置いておくなど、続けられるように頑張ってみましょう。