2019年04月16日公開
2019年04月16日更新
イヤリングとピアスの違いとは?穴が開いてるかどうかなの?
今回はイヤリングとピアスの違いについて紹介します。イヤリングピアス違いには、明確なものがあるのでしょうか。イヤリングピアス違いから、メリットとデメリットについてもまとめていきます。男性ウケするのはイヤリングなのかピアスなのかもみていきましょう。
目次
イヤリングとピアスの違いを知っていますか?
あなたはイヤリング派ですか?ピアス派ですか?本当はイヤリングがいいけれど、ピアスを使っている人もいれば、本当はピアスがいいけれどイヤリングにしているという人もいるでしょう。
イヤリングとピアスにはどんな違いがあって、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。今回はイヤリングとピアスの違いと、どちらを選ぶのかを決める参考になるメリットとデメリットとはどんなものがあるのかをみていきましょう。
イヤリングとは?
まずはイヤリングとはどういうものかをみていきましょう。イヤリングもピアスも耳飾りになります。中でイヤリングとはどんな種類がある耳飾りになるのでしょうか。イヤリングの留め具などから、イヤリングの種類をみていきましょう。
イヤリングの種類
それではイヤリングの種類とはどんなものがあるのかをみていきましょう。イヤリングには留め具によって色々な種類があるようです。イヤリングの種類と、それぞれのイヤリングの特徴をチェックしていきましょう。
クリップ式イヤリング
イヤリングの種類には、クリップ式イヤリングがあります。クリップ式イヤリングとは名前の通り、クリップのように耳に挟むだけのタイプのクリップです。
クリップ式イヤリングとは、簡単にイヤリングを取り外す事ができるというメリットがあります。耳たぶに挟むタイプなので、比較的イヤリングが取れにくいという特徴もあります。
またクリップ式イヤリングは、基本的には耳たぶを挟む幅が調整できるタイプが販売されています。挟む幅は調整されているものの、挟むことでやや痛みを感じてしまうというデメリットはあります。
ネジバネ式イヤリング
ネジバネ式イヤリングもイヤリングの種類です。ネジバネ式イヤリングとは、耳たぶを挟んだ上で、ネジで微調整ができるというタイプになっています。
しっかりと耳たぶに挟むことができるので、大きなデザインのイヤリングに使うことができるという特徴もあります。
しっかりと耳に固定するタイプのイヤリングのデザインに使われることが多いので、金具が目立ってしまうというデメリットがあります。またデザインの部分だけではなく金具の部分もやや思いので、長時間イヤリングをつけていると耳が痛くなることがあります。
フープ式イヤリング
フープー式イヤリングとは、イヤリングについている金具をスライドさせて耳たぶにつけるというタイプのイヤリングになります。フープーピアスのように見えるという特徴もあります。
スライドさせて装着するタイプなので、イヤリングの取り外しが簡単であるというメリットがあります。耳たぶを挟むようなタイプになるので、取れにくいというのも特徴になります。
しかしクリップ式イヤリングよりも耳への接着面が少ないというデメリットがあります。接着面が少ないのに、ぎゅっと挟み込んでいるので、1点だけ耳が痛いなんていうことが起こることもあります。
パイプ式イヤリング
パイプ式イヤリングとは、一部がバネになっていて、その部分を開いて耳たぶにフィットするというタイプのイヤリングです。
バネが付いているので、しっかりと挟み込んでくれますが、ネジバネ式イヤリングよりもするっと抜けやすいというデメリットはあります。
マグネット式イヤリング
マグネット式イヤリングとは、磁石で耳たぶを挟んでつけるというイヤリングです。ネジタイプやクリップタイプではないので、耳たぶを直接挟むということはありません。
装着が簡単であるというメリットがありますが、外れやすいというデメリットもあります。磁石がくっついているため、アルミなどにくっつきやすいのも特徴です。
カバンの中や車の中で落としてしまうと、イヤリングがどこに行ったのかわからなくなってしまうこともあります。
ノンホールピアス
ノンホールピアスもイヤリングの種類の1つになります。ノンホールピアスとは、ピアスという名前がついていますが、ピアスのように見えるというだけでイヤリングになっています。
透明の樹脂製のクリップタイプのようになっているものが多く、留め具の部分が透明なのでピアスのように見せることができます。ピアスとの併用も可能です。
小さいデザインのものが多いので、ピアスのように楽しむことができて、装着が簡単であるという特徴があります。
ピアスとは?
イヤリングは耳たぶに金属などを使って挟むようにつけるという特徴がありますが、ピアスとは耳たぶに穴をあけてつけるという耳飾りになります。
ピアスにはどんな種類があって、どんな風につけるようになっているのでしょうか。ピアスの種類もみていきましょう。
ピアスの種類
ピアスにはイヤリングほどの種類はないものの、それぞれメリットやデメリットがあるものになります。ピアスの種類とはどんなものがあるのかと、それぞれのピアスのメリットやデメリットもみていきましょう。
スタッドピアス
ピアスの種類には、スタッドピアスというものがあります。スタッドピアスとは、ピアスの中では一番シンプルなピアスになります。
ピアスポストと呼ばれる、ピアスの穴に入れる棒がついていて、キャッチなどの留め具で固定するタイプのピアスになります。シンプルな作りなので、ピアスの穴を開けた直後に入れるファーストピアスに使われます。
デザインが豊富で、色々な石などをはめ込むことができるというメリットがありますが、デザインもどちらかというとシンプルなものが多くなってしまうというデメリットがあります。
アメリカンピアス
アメリカンピアスとは、ピアスキャッチがないタイプのピアスです。ピアスがネックレスのチェーンのようになっていて、チェーンをピアス穴に直接入れるというようなデザインになっています。
ゆらゆらとチェーンが揺れて可愛いという特徴があります。またピアスの穴を通すタイプになるので、耳から外れにくいという特徴もあります。
ピアスの穴にはいれば、チェーンの長さは自由であるというのもアメリカンピアスの特徴でありメリットにもなります。自分の好きな長さのピアスを楽しむことができます。
フープピアス
フープ式イヤリングというのがありましたが、ピアスにもフープーピアスがあります。フープーピアスとフープーイヤリングの違いは、ピアス穴に通すか通さないかの違いになります。
フープーピアスはインパクトがあります。ピアスはイヤリングとは違って、どちらかというとインパクトが弱い小さいデザインが多くなります。
その点、フープーピアスとは大きなインパクトを出す事ができるデザインになっているのも特徴です。
イヤリングとピアスの割合はどっちが多い?
イヤリングの種類とピアスの種類をみてきました。イヤリングとは耳たぶを挟むもので、ピアスはピアス穴に通すものという違いがあるようです。
ではイヤリングとピアスでは、どちらのほうがつけている割合が多いのでしょうか。具体的にイヤリングで何人、ピアスで何人という違いはわかりませんが、耳飾りのコーナーをみてみると、販売されているのはピアスの方が多いように感じます。
素材やデザインなどをみても、圧倒的にピアスのアイテムが多いと感じるところが多いようです。
男ウケが良いのはどっち?
イヤリングとピアスでは、販売されているアイテムとしてはピアスの方が多いですが、男ウケするのはイヤリングでしょうか、ピアスでしょうか。
男ウケが良いとされるのは、ピアスになるようです。しかも揺れるタイプのピアスです。イヤリングとピアスの違いには、耳につけた時の存在感があります。
金具も含めてイヤリングは大きいという特徴があります。その点ピアスは小さいものが多く、アクセサリーとしては控えめなイメージにつけることができるという違いがあるのです。
イヤリングのメリットとデメリット
男ウケがいいと言われるのはピアスですが、イヤリングにはどんなメリットがあるのでしょうか。イヤリングのメリットと、デメリットの部分も確認してみましょう。
メリット①気軽に楽しむことができる
イヤリングのメリットには、気軽に楽しむことができるというところがあります。ピアスの場合はピアス穴がなければ楽しむことができませんが、イヤリングは耳飾りをつけたい時につけることができるという違いがあります。
ピアスのように穴を開ける必要がないので、学校や職場でピアスが禁止になっている場合でも、耳飾りのアクセサリーを楽しむことができます。
デザインの種類も豊富なので、ファッションに合わせてどんなタイミングでもおしゃれを楽しむこともできそうです。
メリット②安全である
ピアスとの違いには、イヤリングは安全であるというメリットもあります。ピアスは穴をあけて、そこに金属などを通すことになりますが、イヤリングはただ耳たぶを挟むだけです。
あまり長くイヤリングをつけていると、耳たぶが腫れてしまういうことはありますが、ピアスのように穴からバイ菌が入るなどということを心配する必要はありません。
イヤリングのメリットには、安全におしゃれを楽しむことができるというメリットもあります。
デメリット①耳が痛くなる
イヤリングのデメリットには、長時間つけていると耳が痛くなるという特徴があります。耳たぶを挟み付けているので、イヤリングの重さで耳たぶが痛くなることがあります。
イヤリングはピアスよりも金属が付いている分重く感じたり、デザイン的にもピアスとは違い、派手で大きめのデザインになっていることが多いので、長時間身につけるのは不向きだということもあります。
デメリット②ちょっと高い
イヤリングのデメリットには、金額的にピアスとは違い値段が高いというデメリットがあります。ピアスは100均などで販売しているものもありますが、イヤリングは少し高めです。
アイテムにもよりますが、イヤリングは金属の分や大きなデザインの分、ピアスよりは割高に感じてしまうと言うことも多いようです。
ピアスのメリットとデメリット
イヤリングとピアスには違いもありますが、メリットやデメリットの違いにはどんなことがあるのでしょうか。ピアスのメリットやデメリットをみていきましょう。
メリット①耳が疲れない
ピアスの大きなメリットになるのが、長時間耳につけていても耳が疲れないというところにあります。ピアスの穴に通すタイプの耳飾りなので、挟んでいて痛いと感じることはありません。
またピアス辞退がそれほど大きなデザインにものになっていないので、ピアスが重くて痛いと感じることもないのです。
1日中ピアスをつけていても、耳が疲れることはないというのがイヤリングとの違いでもあり、ピアスのメリットになります。
メリット②可愛いデザインが多い
ピアスのメリットには、可愛いデザインが多いという特徴があります。販売されているアイテム的にも、イヤリングよりもピアスが多いという特徴があります。
色々なデザインの中から、自分が好きなデザインのピアスを選ぶことができます。さらに値段もそれほど高くないという特徴があります。宝石が付いているタイプのものは高くなりますが、イミテーションであればかなり安い価格で購入することができます。
デメリット①穴をあけなくてはいけない
それではピアスのデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。ピアスをすることのデメリットには、ピアスの穴をあけなくてはいけないということがあります。
1度あけてしまえば、ケアをしっかりとすれば、安い価格のピアスを何度でも楽しむことができるというメリットはありますが、ピアスの穴をあける時には、少しは痛みがあります。
また学校や職場でピアスがNGになっているというところは、1度あけてしまうと塞ぐまでに時間がかかってしまうというデメリットもあります。
デメリット②耳にトラブルが起こることも
ピアスのデメリットには、耳にトラブルが起こるということもあります。1度耳に穴をあけてしまえば何度でも楽しむことができるピアスですが、穴をあける時にトラブルが起こることがあります。
また何度かピアスを通しているうちに、ピアス穴にひっかけて穴を広げてしまったり、傷つけてしまうというトラブルが起こる場合もあります。
イヤリングとピアスの違いのまとめ
それではイヤリングとピアスの違いをあらためてまとめていきましょう。イヤリングとピアスにはどんな違いやメリット・デメリットがあるのでしょうか。
付け方
イヤリングは耳たぶを挟むタイプのものが多く、ピアスはピアス穴に通すという付け方の違いがあります。イヤリングは耳たぶが痛くなりやすく、ピアスは長時間つけておけるメリットもあります。
危険性
イヤリングは耳たぶを挟むだけなので、比較的安全に楽しむことができますが、ピアスはピアス穴をあけなくてはいけないので、穴をあける時や、その後のケアをしっかりとしないとバイ菌などが入るという危険性があります。
値段
イヤリングとピアスの値段では、同じデザインのものならピアスの方が安いということがあります。宝石が付いていたり、ブランドによっても異なるものの、ピアスの方が気軽に手に入れることができます。
デザイン
目立つ耳飾りを探しているのであればイヤリングの方が派手なデザインが多いという特徴があります。職場などにつけていける、シンプルなデザインを探している時には、ピアスの方が好まれることがあるようです。
番外編!イヤリングやピアスの恋愛のおまじない
イヤリングやピアスを使ったおまじないを紹介します。片思いの相手や、自分の気持ちを伝えたい相手がいる人におすすめのおまじないです。用意をするのは、丸いものがモチーフになっているイヤリングやピアスです。パールや丸い石が付いているもの、ゴールドの円が付いているものなどがいいでしょう。
丸いイヤリングやピアスを、耳につける前に手のひらに片方ずつのせます。右耳につけるものは右手に、左耳につけるものは左手です。目を閉じて、気持ちを伝えたい相手を強くイメージしてください。
あなたがどんなことを伝えたいのかをイメージできたら、そのイヤリングやピアスを耳につけていきましょう。あなたの恋愛運がぐっとアップします。
イヤリングとピアスにはそれぞれの良さがある!
今回はイヤリングとピアスの違いを紹介させていただきました。イヤリング派の人も、ピアスにメリットを感じたらぜひ挑戦してみてください。ピアス派の人も、たまにはイヤリングに変えてみるのもいいかもしれません。