ブルーキュラソーのカクテルの飲み方やレシピ！青色のリキュールを紹介

お酒を飲むのが好きな人なら、ブルーキュラソーという名前のリキュールを知っているかもしれません。以前はバーでも置いてあるお店と置いていないお店があった、ちょっと変わったリキュールです。

今では酒屋さんでも気軽に購入できるようになった、ブルーキュラソーについて紹介していきます。ブルーキュラソーは、女性が喜ぶカクテルを作ることもできます。

カクテルのレシピに興味があるという人も、ブルーキュラソーの飲み方を知りたいという人もチェックしてみてください。

まずはそもそもブルーキュラソーとは何かというところからまとめていきます。ブルーキュラソーとはリキュールの1種です。リキュールをオレンジの果実と皮で風味付けしてあって、リキュールの中でも少し甘めのお酒です。

アルコール度数は商品によって異なりますが、基本的には20度以上だと言われています。醸造酒といわれるお酒の中では高めのアルコール度数だと言えるでしょう。ちなみにワインは14度程度、日本酒は15度程度です。

ブルーキュラソーを含めてリキュールのアルコール度数が高いのは、基本的にはカクテルのレシピで使われることが多いということが理由になります。ジュースなどと割ってカクテルにして飲むので、リキュール自体のアルコール度数は高めになっているようです。

今回はブルーキュラソーを紹介していきますが、ブルーキュラソーとはホワイトキュラソーが元になっています。キュラソーというリキュールの中に、ホワイトキュラソー、ブルーキュラソー、オレンジキュラソー、レッドキュラソーがあります。

ブルーキュラソーというのは、ホワイトキュラソーに青色の着色料を加えたものです。ブルーキュラソーはカクテルのレシピに使われるもので、綺麗な青色を出したい時に使われるリキュールなのです。

ブルーキュラソーはオレンジが使われているので、青色をしていますが柑橘系の爽やかな味を楽しむことができるリキュールです。

ブルーキュラソーとはホワイトキュラソーが元になっていると書きましたが、キュラソーは種類でアルコール度数は変わってくるものなのでしょうか。商品によっても多少アルコール度数はかわりますが、どれくらいの度数なのかをチェックしましょう。
 

ブルーキュラソーを使ったカクテルは色々とありますが、有名なカクテルにブルーハワイがあります。ブルーハワイのレシピを確認してみましょう。
 

ブルーハワイのカクテルは1980年代前半、カクテルが派手な飾り付けで提供されるのが流行した年に生まれています。そんなブルーハワイを飲む時は、少し元気になりたいと感じた時に飲むのがいいでしょう。

今でも可愛い飾り付けで提供されていることも多いので、青いブルーハワイのカクテルをみているだけで元気になることができるかもしれません。

みんなとわいわいしながらの楽しいお酒ので飲むのにも、おすすめの、ブルーキュラソーで作ったカクテルになります。

ブルーキュラソーの青色を活かしたカクテルのレシピにチャイナブルーがあります。チャイナブルーのチャイナとは中国という意味ではなくて陶器のような青色という意味があります。

カクテルの中でもアルコール度数が低くて、女性にも飲みやすいリキュールカクテルです。
 

アルコール度数の低いチャイナブルーは、たくさん飲んで楽しみたいという時に飲みたいカクテルです。アルコール度数が低いので、お酒を飲むのが苦手だけれど飲まなくてはいけないという場面にもおすすめです。

オレンジとライチの風味を楽しむことができるので、どんな料理とも相性がいいお酒でもあります。リキュールは甘いからちょっと苦手という人にも飲みやすいでしょう。

しかし飲みやすいお酒だからと飲み過ぎないように注意も必要です。アルコール度数は低いといってもお酒であることに変わりはありません。

ブルーラグーンとは青色の湖のことです。青色の湖をイメージした青色のブルーキュラソーが綺麗なカクテルになっています。
 

さっぱりとした味のカクテルを楽しみたい時には、ブルーラグーンを選ぶのがおすすめです。ブルーラグーンも青色のカクテルですが、大人な雰囲気があるお酒でもあります。

1人でゆっくりと飲みたいという時にも、好きな人とお酒を飲む時にもぴったりのカクテルになります。ブルーラグーンも飲みやすいリキュールのカクテルです。飲むペースに注意をしましょう。

ピニャ・コラーダを青色にしたのがブルーコラーダです。トロピカルな雰囲気があるブルーキュラソーを使った青色のカクテルです。夏に飲みのにピッタリの、爽やかでテンションが上がるカクテルになります。
 

トロピカルな雰囲気のあるブルーコラーダは、楽しい気分で飲みたい時におすすめのカクテルです。気持ちが落ち込んでいるという時にもぴったりです。

カクテル言葉にあるように、懐かしい友達と会った時に飲むカクテルに選ぶのもいいでしょう。復縁したい相手と飲む機会があったら、思い出話をするきっかけにブルーコラーダを選んでみるのもいいかもしれません。

マルガリータの変形とも言われているブルーマルガリータも、ブルーキュラソーを使った青色のカクテルです。普通のマルガリータとは、ホワイトキュラソーを使っているというレシピの違いがあります。
 

ブルーマルガリータは、ゆっくりとお酒を楽しみたいという時におすすめのカクテルです。ブルーキュラソーのお酒だから、飲みやすいと思ってごくごく飲んでしまうと、早めに潰れてしまうかもしれません。

リキュールのカクテルですが、テキーラがメインのカクテルです。アルコール度数はブルーキュラソーを使っているカクテルの中では高めなので注意をして飲むようにしましょう。

女性を口説きたいという時に、女性に勧めるお酒にはおすすめです。青色の綺麗なカクテルなので喜ばれるでしょう。

コルコバードもブルーキュラソーを使ったカクテルです。コルコバードはロンググラスタイプのカクテルですが、テキーラが入っている少しアルコール度が高めのカクテルです。
 

コルコバードもトロピカルなイメージのカクテルです。楽しい気分でお酒を飲みたい時にぴったりのカクテルになります。みんなで楽しく騒ぎたいという時におすすめです。

カクテル言葉は「前向きな人の守護神」です。これから仕事で何かを頑張らなければいけないという時に、気合いを入れるために飲むカクテルに使うのもいいかもしれません。

桂花陳酒を使っているカクテルとしても有名な楊貴妃も、ブルーキュラソーを使っているカクテルです。楊貴妃が好きだったと言われているライチが使われているのがポイントです。
 

楊貴妃もブルーキュラソーを使ったシンプルなカクテルです。1人でゆっくりとお酒を楽しみたいという時におすすめのカクテルです。特に女性には人気があるカクテルの1つです。

カクテル言葉に才色兼備や美女という意味があるので、男性が女性に勧めるお酒としてもぴったりです。ライチリキュールとグレープフルーツジュースが使われているので、甘くてさっぱりとした飲みやすいカクテルになります。

ブルーキュラソーで青空を連想させる、ブルーキュラソーのためのカクテルとも言っていい作品です。大阪の渡辺義之さんが作ったカクテルになります。
 

カクテルが好きな人にこそ飲んで欲しい、シンプルな作りのカクテルは、1人でゆっくりとお酒を楽しみたい時におすすめです。アルコール度が高いので、時間をかけて楽しむ方がいいでしょう。

友達とじっくりと話したい時や、恋人との穏やかな時間を楽しみたい時に飲むカクテルにもピッタリです。

今回はブルーキュラソーを紹介させていただきました。ブルーキュラソーはリキュールの1種で、多くのカクテルのレシピに使われるお酒です。

青色が綺麗であるというだけではなく、オレンジの風味がする美味しいリキュールだということで、女性からの人気もあるお酒です。

気軽に手に入れることもできるので、家でオリジナルカクテルを作ってみるのもいいかもしれません。青色のおしゃれなカクテル作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。