もみあげの整え方や切り方!男性の長いもみあげの手入れ方法を紹介
髪型に気を使う男性は多いでしょう。しかし意外にもみあげのことまで気にしたことが無いという人や整え方を知らないという人は多いのでは。今回はもみあげの整え方やおすすめの長さのもみあげをご紹介。もみあげをしっかりと整えるだけでも印象は変わりますのでぜひご覧ください。
目次
自分でもみあげを手入れしよう!
自分のもみあげを気にしたことがある方や手入れをするという方は意外に少ないようで、髪型などよりももみあげに対して無頓着な方が結構いるそうです。これをご覧の方も、もしかしたら自分のもみあげを気にしたことがない、そもそも整え方や切り方を知らないという方がいらっしゃるかもしれません。
今回は、男性のもみあげについてご紹介します。もみあげの長さによってどのように印象が変わるのか、基本的なもみあげの整え方や切り方、おすすめのもみあげの長さなどを詳しくご説明します。また、整え方が分かると手入れしやすくなるのでぜひご覧ください。
男性のもみあげの長さ別の印象
それではまず、男性のもみあげの長さ別の印象をみていきましょう。もみあげは初対面の際でも意外に印象に残る部分ですし、以前と違う整え方のもみあげに変わっていると印象も変わってきます。とくに男性は目立ちやすいので、ここでどのようにもみあげの印象が異なるのか確かめてみましょう。
長いもみあげ
長いもみあげの場合の印象は、少し渋くて大人な印象になります。ワイルドな印象が良い方はおすすめかもしれません。顔がコワモテな人が長いもみあげにしているとワイルドさが増すので、少し近寄りがたいという印象にもなります。
しかし、やはり長いもみあげは大人っぽくて男性らしい印象を与えるのでワイルドな人が好みな女性にとっては良いかもしれません。もみあげを伸ばしてヒゲとつなげると印象はまた変わってきます。
短いもみあげ
短いもみあげの場合の印象は、比較的爽やかな印象を与えるでしょう。顔や表情がコワモテな人でももみあげを耳の上まで短くすると爽やかな印象に。若い男性であれば、なおさら爽やかで表情なども明るく感じられるでしょう。
短いもみあげの場合は長いもみあげよりも若めに見られることも。また、接客業に努めている人や人と接する機会が多い方は短いもみあげで好印象を狙っても良いでしょう。可愛らしい顔をされている人は長いものより短いもみあげの方が似合います。適当に整えるのでは無くてしっかりと手入れをしてあげるともっと良い印象を与えることが出来ます。
もみあげなし
最後に紹介するのは、もみあげが無い場合の印象です。もみあげを全て剃って無くす場合は清潔感を印象として与えることが出来るでしょう。この場合も、接客業や人と関わる方にはおすすめです。長くしたり短くしたりといった行為が少し面倒だと感じる方は、いっそのこと「もみあげなし」を試してみても良いのではないでしょうか。
また、人によってはもみあげを全て剃って無くすと、個性的な印象を与えることがあります。とくに若い方で個性的なおしゃれをする方は「もみあげあり」の場合とまた違った印象や個性を与えたり、自分自身も感じることが出来るでしょう。
基本のもみあげの整え方・切り方
長さ別の印象の違いをご紹介したので、次はさっそく基本的なもみあげの整え方と切り方をご紹介します。まず、もみあげの手入れに必要な道具の紹介から整え方と切り方を詳しく説明します。悩んでいた方はぜひ、ご覧ください。整え方を知ると便利です。
必要な道具
それではまず、もみあげを手入れするために必要な道具をご紹介します。基本的に切る際に必要なものは細かい場所を丁寧に剃ることが出来る「カミソリ」と、長さを細かく整えることが出来る「ハサミ」そして、きれいに長さを整えるために必要な「バリカン」の三つほど。そして、「クシ」などを用意すると上手に整えることが出来るでしょう。
整え方・切り方
手入れをする際に必要な道具をいくつかご紹介したので、さっそくもみあげの整え方と切り方をご説明します。1~3まで詳しくご説明するので、整え方を知らないという方や上手に整えられないという方やきれいに切れないという方は、見てみてください。
①バリカンの場合
バリカンには色々な種類が存在するのですがこれを選ぶ際にも、アタッチメントが付いているものを選んだ方が剃りすぎを阻止できますし、9mmと6mmの二つのアタッチメントが付いたものだと特に良いでしょう。
整え方は9mmのアタッチメントでもみあげ全体をきれいに整えて、6mmのアタッチメントでもみあげの量が減っていくように先端に向けて剃っていきます。バラつきが無くきれいなもみあげに出来ます。バリカンでの整え方を一度知ると便利です。
②ハサミの場合
ハサミの整え方は「クシ」を用意してあげるときれいに整えることが出来ます。クシを使用することでハサミ自体を肌に触れさせないようにでき、揃った長さにすることが出来ます。最初はクシの厚い部分をもみあげに当てていき、ハサミで切ります。そして、クシの薄い部分を当ててハサミで整えていきます。
③カミソリは注意
カミソリは細かな部分を剃ったり最後の仕上げとして使用するのですが、カミソリでもみあげを整えるのは危険なのでやめましょう。カミソリは直接、肌に触れるため傷つけやすかったり一気にもみあげを剃ってしまう可能性があるので、バランスが悪くなったり思っていたよりも剃ってしまうことになります。カミソリは最後に使用すると良いでしょう。
男性のもみあげのおすすめの長さや形【タイプ別】
もみあげを手入れやする際に必要な道具と整え方をご説明したので、次は男性のもみあげのおすすめの長さや形をタイプ別でご紹介します。自分に合ったもみあげが分かるかもしれません。
自然派の男性
自然派の男性であれば、長いもみあげよりも「短いもみあげ」か「もみあげなし」が良いでしょう。自然な印象が強い方は長いものにしてしまうと少し違和感を覚えることがあるので短めのもみあげや、もみあげなしがおすすめです。こういった場合の整え方は逆三角形にすると似合うでしょう。
小顔の男性
小顔な男性の場合、もみあげは長めだと良いでしょう。もちろん短めのもみあげでも元々が小顔なので良いかもしれませんが耳たぶ当たりの長さで逆三角形の形に整えてあげると一番似合いますし、小顔感が増すのでおすすめです。刈り上げていくのもオシャレになるので良いですし、清潔感があるのでおすすめです。
ワイルドな男性
ワイルドで男らしい方の場合は、やはり長めのもみあげが良いでしょう。濃くて長めのもみあげだとワイルド感が増して大人っぽいので、おすすめです。ヒゲとつなげるのもワイルド感が増すので、ワイルド感を目指す方はヒゲとつなげてみても良いでしょう。繋げない場合は、先端を四角に整えてあげると良いでしょう。
男性のもみあげのおすすめの長さや形【顔形別】
次に、男性のもみあげのおすすめの長さや形を顔形別でご紹介します。顔の形によっても似合うもみあげは変わってくるので、自分の顔の形に合ったもみあげは何だろうと思っている方は見てみてください。
面長の男性
面長の男性であれば、短めのほうがおすすめです。もみあげを長くしてしまうと面長感が増してしまうので短く整えてあげると良いでしょう。長くしたいという場合は薄くして先端の前のラインを斜めに剃ると良いでしょう。また、短めにする場合も薄くしても良いでしょう。
下膨れの男性
下膨れの男性の場合でも、もみあげを長くしてしまうと顔が強調されてしまうので、バランスの良い短さにすると良いでしょう。もしくはもみあげを無くしてしまっても良いかもしれません。自分なりに合う短さを探してみても良いかもしれません。
もみあげを濃くするにはどうすればいい?
もみあげを伸ばしたかったり濃くしたいと思っても、元々そこまで濃いめじゃないから出来ないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、どうすれば濃くなるのか、ご紹介します。
①頭をマッサージ
まず、濃くするために頭をマッサージしてあげると良いようです。頭をマッサージをすることで血行が良くなりもみあげも濃くなるようです。寝る前や起きた際に自分でマッサージしたり、お風呂でゆっくりマッサージしても良いでしょう。
②食べ物・生活習慣を整える
一番大事なのが、食べ物と生活習慣です。もみあげを濃くしたい場合は「ネギ」や「肉」を食べると良いみたいです。お肉は鶏肉だともっと良く、ネギ以外にも玉ねぎなんかも効果があるらしいです。また、乱れてしまう生活習慣もしっかりと整えると良いでしょう。寝不足であれば睡眠を取るようにして食事も三食しっかりとると良いでしょう。
清潔に保つように注意
もみあげは印章が強い部分になるため、ほったらかしにしたままだと清潔感が無い印象になってしまいます。わざと長くするとか、個性を出すためにもみあげを長くしている以外はしっかりと整えるようにしましょう。
もみあげが長い方はなるべく伸ばしすぎないようにバリカンで剃ったりするなど、手入れ方法や整え方をしっかり確かめて上手に整えましょう。
自分に合うもみあげで良い印象を与えよう
もみあげは髪型と同じように人に強い印象を与えることが出来ます。無造作にしておいては、あまり良い印象を持たれませんし、自分に合わないもみあげのままだと違和感を覚えられることもあるので、自分に合ったもみあげをしっかりと確かめて人に良い印象を与えてることが出来ると良いでしょう。整え方を知った方はぜひお試しください。