横浜のお土産人気ランキング！赤レンガのおすすめの名物お菓子も紹介

港町横浜は観光名所が目白押しの人気スポットです。横浜には名物のお菓子やお土産品も揃っています。

この記事では「横浜の名物のお菓子、お土産はこれを買えば間違いない」という選りすぐりのお土産品を、ランキング形式で紹介します。

横浜に行ったら買いたい名物のお土産は、事前に調べておくと買い逃すことがなくなります。横浜の名物やお菓子のお土産は、ズバリ「横濱001（ゼロゼロワン）認定品」から選んでおくと間違いないでしょう。

ヨコハマグッズ横濱001は、横浜発オンリーワン商品を目指す地域ブランドの総称で、良質の製品をお土産品として提供したいとの思いから作られました。

二年に一度コンテストを開催し、選ばれたものだけが「認定品」となります。横浜のお土産を買うときは、事前にチェックしておきましょう。

横濱001認定品は、各ショップで購入できますが、一度に買いたい場合は横浜駅西口にある「横浜タカシマヤ」の7階に行きましょう。こちらにある「横濱００１ヨコハマグッズショップ」では、認定グッズがたくさん取り揃えてあります。

ここからは、横浜でおすすめの人気お土産ランキングを発表していきます。はじめは定番お菓子のお土産品です。

横浜物語は、上大岡に本店のあるプチ・フルールが販売している焼き菓子の詰め合わせです。パイやタルトなど6種類のお菓子が入っています。横浜レンガ倉庫をイメージしたパッケージなのでお土産に向いています。画像はイメージです。
 

美濃屋あられ製造本舗は、昭和4年に横浜で創業した老舗のあられ屋さんです。もち米を100％使ったあられと特製の醤油が特徴で横浜では人気のお菓子です。
 

番餅（ばんぴん）とは、中国の銘菓月餅に似たお菓子で、長方形の形をしています。黒餡を小麦の皮と胡桃で包み焼き上げていて、香ばしい胡桃の香りと甘さがマッチしています。横浜中華街の重慶飯店売店などで購入できます。
 

ありあけが販売する横浜ハーバーは、横浜市民に親しまれてきた銘菓でお土産にも向いています。ダブルマロンがロングセラーで粒入りの栗餡と柔らかいカステラ生地のバランスがマッチしたおいしさです。
 

横浜煉瓦（よこはまれんが）は、横浜元町のフランス洋菓子店霧笛楼の名物スイーツです。レンガに見立てた四角いケーキで、チョコケーキに更に柔らかいチョコをコーティングして、濃厚な味わいです。

横浜のケーキといったら「霧笛楼」の横浜煉瓦を思い浮かべるぐらい、横浜市民の間では有名なお菓子なので、お土産には最適です。
 

次は横浜で買いたいおしゃれスイーツです。横浜には定番のお菓子のお土産もありますが、横浜らしさと新しさを出したお土産になるスイーツもあります。

ヴィーナスの誕生は、横浜の洋菓子屋の老舗「かをり」が販売しているゼリー菓子です。宝石のような色とりどりのゼリーは見ても楽しく食べても美味しいです。
 

フランセは、渋谷の洋菓子店からはじまった洋菓子店で、ミルフィーユが看板メニューとなっています。以前は「横濱フランセ」というブランドでしたが「フランセ」にリニューアルしています。
 

にじいろラスクは、ラスクに抹茶やホワイトチョコなど7色のコーティングを施したおしゃれなラスクです。

上大岡に本店を構える「横浜フランス菓子プチ・フルール」が販売しています。サクッとした程よい甘みのラスクはお土産好適品としても人気です。写真はイメージです。
 

フールセック・サレは、うかい亭が手がける塩味のクッキーです。うかい亭は八王子に本店を構える高級料亭で、横浜や銀座にもお店があります。

うかい亭ブランドの贈答用のお菓子、スイーツなどを販売するお土産品店「アトリエうかい」には、フォトジェニックで美味しいスイーツがあります。横浜では「たまプラーザ」におしゃれなお店を構えています。
 

オードリーは、横浜タカシマヤにお店を持つ、人気の洋菓子屋さんです。苺のお菓子の専門店で、チョコレートなどと組み合わさった美味しいスイーツが揃っています。

オードリーの人気のお菓子は「グレイシア」というミニブーケのような形をしたスイーツで、チョコや生クリームに苺がちょこんと乗っかっているのが、とても可愛らしいです。お土産にも最適です。
 

続いては「赤レンガ倉庫で人気のお菓子」を紹介します。赤レンガ倉庫にも横濱のお土産品を販売しているお店がありますし、近くにあるワールドポーターズ店にも赤レンガ倉庫関連のお土産があります。

横濱レンガ通りは、横浜のレンガをモチーフにしたお菓子です。ローストしたアーモンドとキャラメルをトッピングしたクッキーで、濃厚で美味しいお味です。ワールドポーターズの1階で販売されています。
 

マサラダは、ハワイにある老舗ベーカリーの「レナーズ」の看板商品の揚げパンです。中はふんわりしていますが、外はカリっとしていて、甘みのあるフレーバーの香りがして美味しいです。
 

横浜チーズタルトは、チーズタルトの専門店「トロット」が販売するチーズのタルトです。北海道の牛乳などこだわりの素材を使って焼き上げてあり、冷やして食べても美味しいスイーツです。お土産にも向いています。
 

霧笛楼プリンは、元町のフランス洋菓子屋「霧笛楼」が販売しているオリジナルプリンです。柔らかいプリンで口の中でとろけるような味わいが人気です。
 

えの木ていは、山手にあるレトロな建物の洋菓子店です。ここの看板メニューはチェリーサンドです。ダークチェリーとバタークリームがサンドされた美味しいお菓子がお土産品として人気です。

もう一つの人気商品が「山手西洋館めぐり」で、このお菓子はショコラケーキです。上品なお味と口当たりが人気のスイーツです。山手の洋館巡りは定番の観光コースですが、えの木ていにも行ってみましょう。
 

次の、横浜でおすすめの名物、人気お土産ランキングは、「職場でばらまき編」です。ばらまきには勿体ない？ようなお菓子や名物も揃っています。

ガトー・ド・ボワイヤージュとは、フランス語の「焼き菓子」の事です。ガトー・ド・ボワイヤージュがそのまま店名になっている馬車道本店は、お菓子の名店として人気です。

ここのパイ生地のお菓子は、他とは比べ物にならないおいしさ、と評判のスイーツなので、お土産にも最適です。
 

横濱開花サブレは、横濱文明堂が作るサブレで、バターをたっぷりと使った軽い食感が人気のお菓子です。

文明堂、と名前のついているカステラが有名なお菓子屋さんは実は7店舗もあります。どれも「違う」会社です。横濱文明堂は、横濱と中部地方で展開するお菓子屋さんで、横浜名物のお土産も販売しています。
 

横浜で、レーズンサンドと言えば「かをり」のレーズンサンドの事を指します。それぐらい定番のスイーツで美味しいです。かをりは、山下町に本店があるお菓子の名店でレーズンサンドも横濱001に認定されています。
 

ビスカウトは、洋菓子の老舗「馬車道十番館」が販売している人気のお菓子です。上品な味のクリームがビスケットでサンドされているお菓子で、横浜の名物のお土産として買っていく人も多いです。
 

横浜シルクアーモンドは、チョコレートのお菓子ではなくミルクがコーティングされたアーモンドです。横浜は海外貿易が許されていた町で、かつて「絹の都」と呼ばれていました。

横浜シルクアーモンドというネーミングやシルクに見立てたお菓子も、そこから考えられたそうです。
 

続いては、横浜でおすすめの名物、人気のお土産ランキング「安いお菓子編」です。配りやすい手頃なお菓子を紹介します。もちろん味も美味しいです。

ヨコハマのカモヘイマシュマロは、かもめの水兵さんにちなんだゆるキャラが、マシュマロに描かれているお菓子です。

横浜市立大学の学生と山陽物産が共同で開発した横浜のお土産品です。横浜タカシマヤ7階などで販売しています。
 

横浜三塔物語は、横浜のスイーツ、名物のお菓子のお土産品を手掛けている「山陽物産」の人気のスティックケーキのお土産品です。


横浜港のシンボルである「キング（県庁）、ジャック（開港記念会館）、クイーン（横浜税関）」の三塔を一度に臨める場所に行くと「しあわせになる」という言い伝えをモチーフにしています。

気になるビューポイントですが、日本大通り駅の神奈川県庁側、赤レンガパーク、横浜港大さん橋に行けば3塔同時に見られるので、行ってみてください。
 

赤レンガデポは、赤レンガ倉庫にあるお土産物屋さんです。オリジナルグッズやユニークなグッズも販売しているので、見るだけで楽しめます。

横浜チョコレート赤い靴は、横浜の波止場から異人さんに連れていかれた赤い靴を履いた女の子の歌をモチーフにしたお土産品です。食べるより飾っておきたいお菓子です。
 

続いては横浜名物の食品を紹介します。やはり人気はあのお土産でした。夏場は保冷バックに入れた方がいいものもあります。

鵬天閣は、横浜中華街に店を構える、行列の絶えない人気店です。こだわりの材料で作られた豚肉蒸し小籠包や豚肉焼き小籠包はジューシーで豚肉のうま味がしっかり感じられます。インターネット通販でも販売をしています。
 

崎陽軒のシウマイは横浜で一番の名物といっても過言ではありません。特にシウマイ弁当はロングセラー商品で、横浜市民で崎陽軒のシウマイ弁当を食べた事のない人はいないのでは？というぐらいメジャーなものです。

シウマイ弁当は日持ちがしないことと、お弁当なのでお土産には不向きかもしれませんが当日の内に食べられるのであれば、ぜひ買って帰ってほしいです。

シウマイ弁当以外でおすすめは、特製シウマイです。これは通常のシウマイより粒が大きく新製法で作られたジューシーで食べ応えのあるシウマイでとてもおいしいです。製造後16時間しか持たないので、これも早めに食べた方がいいでしょう。
 

江戸清は、横浜中華街の老舗のお店です。元々精肉店を営んでいましたが、日本人の舌に合う具入りの饅頭（まんとう）を作ろうと試行錯誤を重ねて作られたのが、ここの看板商品の中華街名物「ブタまん」です。

国産豚肉以外にもエビやタケノコなどが入った旨味のある餡がぎっしり詰まっていて、かなり大きな肉まんです。食べ応えもあるので、お土産にすると喜ばれます。江戸清は通販もしているので遠くて中華街に来れない方はネットで申し込みましょう。
 

最後は、横浜名物の雑貨編です。港町横浜をモチーフにしたおしゃれな雑貨が揃っています。

磯右ヱ門SAVONは、横浜のオリジナルグッズを製造販売している「エクスポート」が手がけている石鹸のお土産です。※写真はイメージです。

日本で最初の国産石鹸は横浜で作られたことから、当時の堤磯右ヱ門石鹸を復刻した石鹸を作りました。石鹸一つでも買えますし、手ぬぐいセットなどお土産好適品もあります。
 

赤レンガ箸置き付エコ箸は、燃やしても有毒ガスが発生しない竹粉を配合した樹脂で作られており、抗菌効果もあります。お土産にも最適です。横濱001にも選ばれています。写真はイメージです。
 

横浜てぬぐい本は、横浜捺染（なっせん）の商品を開発販売している「濱文様」の商品です。

てぬぐいを綴じて本のようにしているもので、綴じを外すと一枚の絵になります。横濱伝統の染色法は120年の歴史を持ち、受け継がれてきました。

濱文様のてぬぐいは独特の風合いがあって、天然素材では通常出せない色合いを再現しています。
 

横浜で名物のお菓子や人気でおすすめのお土産をランキング形式で紹介しました。横浜に行ったら港町らしい名物のお菓子やお土産品を買って帰りましょう。