100均の保冷バッグ！ダイソー･セリア･キャンドゥのクーラーバッグの効果も紹介

暑くなってきた時期に、アウトドアの時や子供のお弁当を持ち運ぶときに便利なのが、保冷バッグ（クーラーバッグ）です。中に入れたものを冷たいまま持ち運びできるので、中身が傷む心配なく、外出を楽しむことができる便利アイテムです。

最近は、ダイソーやセリアなどの100均でも、色々な種類のクーラーバッグが売られています。今回は、ダイソーやセリア、キャンドゥなど100均別におすすめの保冷バッグ・クーラーバッグをご紹介します。

手軽に手に入って、気軽に使える保冷バッグを手に入れましょう。機能性はもちろん、色やデザインにもこだわって選ぶと、使うのがより楽しくなるでしょう。

100均で保冷バッグを買う時に、まず気になるのが「きちんと効果があるのか？」ではないでしょうか。かつては、「安いけれど品質はイマイチ」と考えられていた100均ですが、最近の100均はしっかりと使える品質のものが沢山あります。

保冷バッグやクーラーバッグに関しても、普通に使う分には問題ないでしょう。もちろん、大きさや、ものによっては重いものを運ぶのには向かない商品もあるので、どのくらいの重さまで対応できるのか、購入時にしっかり確認しておきましょう。

ではここから、実際に100均で売られている保冷バッグのおすすめ商品をご紹介します。

まずはダイソーの商品を見ていきましょう。ダイソーは100均の中でも最もメジャーなショップです。

店舗の規模も、小さい店舗から広い店舗まで様々です。より多くの種類のクーラーバッグから、お気に入りの物を選びたい方は、大きめの店舗に行くと良いでしょう。

ダイソーのお弁当用保冷バッグは、お弁当箱を入れるのにちょうどいいサイズの保冷バッグです。見た目も、かわいいデザインから選べるので、気に入った物を使えるでしょう。

シンプルなデザインの物もあり、種類の多いタイプの保冷バッグです。夏場はお弁当も痛まないように保冷バッグに入れて置くことをおすすめします。
 

トートバッグ型の保冷バッグも、ダイソーでは売られています。サイズやデザインは数種類あります。街のあるもの無いもの、色々あるので、自分に合ったものを選べるのが嬉しいポイントです。
 

ダイソーでは、大きなサイズのアルミバッグも扱っています。こちれは、デザイン的には…といった感じですが、実用性はばっちりです。アウトドアや、大きめの物を持ち運びたいときなどに重宝します。
 

ダイソーでは、ミッキーマウスが描かれた保冷バッグなど、キャラクター柄の保冷バッグもあります。ディズニーの絵柄は、子供から大人まで皆に愛されている絵柄でしょう。

同じ柄のレジャーシートがあるショップもあるので、揃えてもかわいいでしょう。
 

こちらも、アルミシートで作られているダイソーの保冷バッグです。手提げ部分はプラスチックで、外側も内側も、濡れてもさっと拭きとれるのが便利なポイントでしょう。

マチがあるので、意外と大きめのものでも入ります。ポップなイラストや柄が描かれたものが多いです。
 

お次は、セリアの保冷バッグをご紹介します。セリアは、100均の中でもおしゃれなデザインの商品が多い事で知られています。クーラーバッグでも、おしゃれなデザインのものがあるのか、見ていきましょう。

セリアの紙袋風ランチバッグは、クーラーバッグとは思えないようなおしゃれなデザインです。まるで紙袋のような見た目ですが、実は内側にアルミフィルムを使用した保冷バッグなのです。

ランチを入れておいても、ちょっと海外のような雰囲気が出ておしゃれです。開閉部分はマジックテープになっているので、冷気がもれる心配もありません。
 

セリアの保冷バッグでも、ちょっとおしゃれなデザインが多いのが、こちらの船形トートバッグです。サイズは小さめで、お弁当を持ち運ぶのにぴったりの保冷バッグです。

保冷だけでなく、保温もできるので、一年中使えて便利です。色んなデザインの保冷バッグがあるので、好みのデザイン日替わりで使っても楽しいでしょう。
 

セリアの保冷バッグには、大きめのアルミ保温冷バッグがあります。名前の通り、保冷だけでなく保温も使えるのが特徴的です。夏場だけでなく、一年中重宝するので嬉しいお得なクーラーバッグです。

見た目にはさほどおしゃれではありませんが、機能性がしっかりしているので、お子さんを連れたアウトドアや、車での移動時におすすめです。
 

セリアには、ドリンクを入れるのに特化した保冷バッグもあります。100均とはいえ侮れない品揃えです。350mlの缶を9本並べて入れられるサイズで、バーベキューやキャンプなど、アウトドアのときに重宝するでしょう。

サイズが大きめなので、車で移動する際など、トランクに積むのにちょうどいいのではないでしょうか。家族でピクニックに行くときなど、沢山の物をいっぺんに入れるのにも向いています。
 

お次は、100均のキャンドゥで販売されている保冷バッグをご紹介します。キャンドゥは、ダイソーなどに比べると、店舗数は少し少ないかもしれませんが、意外と人気の商品が多い100均です。

おしゃれなデザインのものもあるので、近所にキャンドゥがある人は、一度行ってみてはいかがでしょうか。

100均で売られている、一般的なクーラーバッグがこちらのようなものになるでしょう。アルミそのままのバッグで、シンプルな作りになっています。おしゃれではありませんが、しっかりした機能のある保冷バッグです。

サイズも大き目で、持ち手も運びやすいでしょう。沢山入るので、アウトドアの際や、夏場の買い物の際のエコバッグとしてもおすすめです。
 

キャンドゥには、サンリオの絵柄の保冷バッグがあります。キティちゃんやマイメロディ、キキララなどのかわいい柄は、子供だけでなく大人の女性からも人気です。ピンク色基調のものが多く、可愛らしいデザインの保冷バッグです。

サイズはお弁当箱がちょうど入るくらいのサイズなので、毎日お弁当を持って学校や職場に行っている人におすすめです。
 

キャンドゥのバスケット柄保冷バッグは、形もバスケットのような四角いクーラーバッグです。一般的なアルミシートにバスケットの網目の柄がプリントされています。

トートバッグの形のものもあり、好きな種類を選べます。持ち手などは黒でシンプルなのですが、アルミシートにバスケット柄をプリントするだけで、なんとも可愛い雰囲気の保冷バッグになりました。アウトドアなどにおすすめです。
 

保冷バッグは、中に入れたものを外気の暑さから守ってくれます。保冷バッグ単体で使っても、中身が熱くなって痛むのを防いでくれますが、保冷剤を一緒に入れて置くと、より安心して使うことができます。

100均では、クーラーバッグなどに入れるための保冷剤も扱っています。特に、休日のレジャーで保冷バッグを使う時には、保冷剤は強い味方になってくれます。

保冷剤を冷凍庫に入れておいて、当日食べ物や飲み物と一緒に保冷バッグに入れるだけで、その日一日しっかり保冷してくれます。アウトドアやキャンプなどのイベント時に役立つので、保冷バッグと一緒に100均で飼っておくと便利でしょう。

各100均のおすすめ商品を見てきましたが、保冷バッグは何を基準で選べばいいのでしょうか？ここからは、100均の保冷バッグの選び方を見てみましょう。

「とりあえずひとつ買っておこう」という時にも、どんな場面で使うのかをイメージしてからの方が、失敗のない賢い買い物ができるでしょう。

保冷バッグは、毎日のお弁当を入れて使う人もいれば、アウトドアの時だけ使う人もいます。まずは、保冷バッグを使う用途が何なのか、しっかり決めてから選びましょう。

例えば、エコバッグの代わりとして、食料品を買いに行った際に使うなら、それなりの大きさがいるでしょうし、お弁当を入れるなら小さいサイズでないといけません。

また、用途によっては保温もできたほうが便利ということもあるでしょう。100均でクーラーバッグを買う際は、まずは何のために保冷バッグを買うのか、しっかり決めてから行きましょう。

100均の保冷バッグは、色々なデザインのものがあります。特に、お弁当を入れるのにちょうど良い、小さめサイズのクーラーバッグは絵柄やデザインが豊富です。

小さい店舗だと、種類も限られてしまいますが、大型店舗に行けば「こんなに沢山の種類があったのか」と驚くほど、様々なデザインがあるでしょう。

特に、お弁当を入れて毎日使う場合は、気に入ったデザインのものの方が気分も上がるでしょう。100均なので、買い替えも気軽にできますが、デザインで選んで気に入った物を使うと、毎日のランチタイムも楽しくなるでしょう。

100均のクーラーバッグには、トートバッグのような形から、四角いクーラーボックスのような形まであります。たとえば、ドリンクを入れるなら底が広いボックスタイプの方が便利でしょう。お弁当なら、バッグは小さめでマチが広いものが良いでしょう。

入れるものが限定されている場合は、クーラーバッグの形から選ぶのも良いでしょう。

100均の保冷バッグといえど、機能性はばっちり、種類も豊富であることが分かりました。絵柄だけでなく、紙袋風の保冷バッグなど、物のデザインがおしゃれなものもあります。たかが100均と侮ること無かれ。100均でも満足のいく商品は沢山あります。

暑くなってくる季節は、お弁当を持ち歩くのも、中身が傷まないか少し不安になってしまいます。毎日のお昼ごはんや、休日のレジャーを楽しく過ごすためにも、保冷バッグは力強い味方になります。

100均でも、かわいい保冷バッグや大き目でしっかり入る保冷バッグが沢山あるので、まだ保冷バッグを持っていないという人は、是非一度実際に見に行ってみて下さい。持っていると意外と便利なのが、保冷バッグなのです。