人相が悪い人の顔の特徴!どういう印象がある?

人相が悪い人の顔の特徴!人相が悪い人というのはどのような人のことを指しているのでしょうか。顔のあらゆるパーツ別に「目」「鼻」「口」「眉・眉間」などについて人相が悪い人の特徴を取り上げています。さらに人相を良くするトレーニングもご紹介します。

人相が悪い人の顔の特徴!どういう印象がある?のイメージ

目次

  1. 1人相が悪い人ってどんな人?
  2. 2第一印象で重視されるのは顔
  3. 3人相が悪い人の顔の特徴《目編》
  4. 4人相が悪い人の顔の特徴《鼻編》
  5. 5人相が悪い人の顔の特徴《口編》
  6. 6人相が悪い人の顔の特徴《眉・眉間編》
  7. 7人相を良くするトレーニング
  8. 8人相を良くしたいなら健康を意識する
  9. 9人相が悪い人の特徴だけで人を判断しないように

人相が悪い人ってどんな人?

人相が悪いと言われる人がいますが、どんな人のことを指しているのでしょうか。

人相が悪い人は主に顔の印象を挙げられますが、その特徴として「目」や「鼻」など顔のパーツについて特徴を挙げられるケースが多くなっています。

そこで今回は、目、鼻、口、眉・眉間と顔の各パーツごとに「人相が悪い人の顔の特徴」として挙げられるものをご紹介します。どんな人が「人相が悪い人」と言われるのかをチェックしてみてください。

第一印象で重視されるのは顔

人は出会った時に「第一印象」というものを持ちます。出会った相手がどんな人だと感じたのか、その「見た目」から判断するのが第一印象です。

出会ってすぐにその人の性格、中身までは分からないので、第一印象というのは見た目から判断されるものと言えます。

そして、その見た目の中でも一番に重視されるのが「顔」というアンケート結果があります。髪型や体型、ファッションなども挙げられる中で、7割り以上の人が第一印象で「顔」を重視すると答えています。

人相が悪い人の顔の特徴《目編》

それではさっそく、人相が悪い人の顔の特徴をご紹介していきます。どのような特徴を持っている人が「人相が悪い人」と思われるのでしょうか。

あくまでも「人相が悪い」というだけで実際に悪い人ではないことも多いですが、ここではあくまでも「人相が悪い人と思われてしまう顔の特徴」であることを留意してご確認ください。

各顔のパーツごとにご紹介しますが、まずは「目」についての特徴です。どのような目をしている人が人相が悪い人に見えるのでしょうか。

三白眼

人相が悪い人の顔の特徴『目編』に挙げられるものには、「三白眼」があります。三白眼の人は冷血そうに見える、何を考えているか分からない、性格が悪そうなどの印象を持たれることがあります。

三白眼というのは、簡単にいうと「白目が目立つ目」ということです。具体的には黒目が上のほうに寄っていて黒目の左右と下側の三方向に白目が見える状態の目ということです。

これとは逆に黒目の上と左右の三方向に白目が見えるのも三白眼で、それぞれ「上三白眼」、「下三白眼」と分けて居言い表されることもあります。

四白眼

人相が悪い人の顔の特徴『目編』では、「四白眼」もあります。これは三白眼の説明からも分かるように、黒目の上下左右すべてに白目が見える状態の目を言います。

とても目が大きい人に見られる特徴なのですが、イケメンや美人の条件の「目が大きい」とは少し印象が違って、「ギョロ」っとした目に見えることが多いです。

それによって少し気味悪がられたり、眼力が強すぎて威圧感があったりと、人相が悪い人という印象を持たれてしまうケースが多くなります。

三角眼

人相が悪い人の顔の特徴『目編』の3つ目は、「三角眼」です。三白眼と似ていますがそれとは違い、目の上まぶたの左右が垂れ下がっていて真ん中が上がっているような状態で目が三角に見える目のことを言います。

三角眼の印象として「意地悪そう」な顔に見られることが多く、特に若い人よりも目の皮膚が垂れ下がってくる年配に多いもので、「意地悪なおばちゃん」「意地悪なじいさん」などに見られることが多いです。

人相学的にも人の欠点を鋭く指摘するような性格の人が多く、皮肉屋で批判家の人が多いと言われています。意地悪そうな見た目と人相学が一致していると言えるでしょう。

四角眼

人相が悪い人の顔の特徴『目編』の4つ目には、「四角眼」が挙げられます。四角眼は目の上のシワが横に一直線になっていて「目が四角」に見える目のことを言います。

この「頑固者」や「堅物」に見られることが多く、言葉遣いや振る舞いが乱暴な性格をしている人に多く見られるのが特徴です。

人相学的にも「お金」や「価値あるモノ」だけを優先にする性質を持っていて、それが原因で周囲ともめてしまうことも多く、友人・知人との喧嘩が多くなるという特徴があります。

濁った目

人相が悪い人の顔の特徴『目編』の5つ目は、「濁った目」です。目に輝きが見られずくすんでいるような濁っているような目をしている人は人相が悪い人と思われがちです。

実際に目を見てみるとウルウルとしたような輝き、光が見られず「暗い」という印象を持ちます。そしてそういった目をしている人は「何か悪いことをしそう」、「何か悪いことを企んでいそう」という印象を持たれがちです。

表現としては、「魚の死んだような目」と言われることも多く、生きていれば見られるであろう目からの光を感じないため、悪く、暗い世界で生きている、そういう考えを持っているという印象を持たれがちです。

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人相が悪い人の顔の特徴《鼻編》

人相が悪い人の目の特徴をご紹介しましたが、次は「人相が悪い人の顔の特徴《鼻編》」です。鼻というのは顔の中でも大きいパーツで自然と目が行くパーツともなっています。

その鼻の特徴によっても人相が悪い人に見えることがありますので、その特徴を以下にいくつかご紹介します。チェックしていきましょう。

曲がった鼻

人相が悪い人の顔の特徴《鼻編》に挙げられるものには、「曲がった鼻」というものがあります。鼻筋にあたる骨の部分が曲がっていたり、鼻の先端が少し横を向いていたりと「曲がった鼻」というものがあります。

曲がっているのは鼻なのですが、この人相からは「性格が曲がっている」というように思われることも多く、人相が悪いという印象を持たれることも多くなります。

鼻にシミ

人相が悪い人の顔の特徴《鼻編》では、「鼻にシミ」があることも特徴として挙げられます。さきにもお伝えしたように鼻というのは顔の中でも目立つパーツです。

ここに「目立つシミ」があることによって、暗い印象や汚れた印象などが持たれやすいのです。それによって清潔感や潔白感がなくなってしまい、人相が悪い人との印象を持たれやすくなります。

鼻が赤い

人相が悪い人の顔の特徴《鼻編》では、「鼻が赤い」というものも挙げられるものとなります。これは簡単な印象では「酔っぱらい」の人相になりますので、良い印象を持たれないのは容易に想像できます。

もちろん常に酔っ払っているわけではなく、日焼けをして赤いだけなケースも、何らかの炎症をきっかけに皮膚から赤みが抜けなくなってしまったなどもありますが、第一印象から感じる人相が悪いのは確かです。

人相が悪い人の顔の特徴《口編》

人相が悪い人との印象を受ける顔の特徴で目と鼻についてのものをご紹介しました。これらのパーツは特に他人から顔を見られた時に目が行きやすいパーツとして挙げられます。

人は動いているものに視線が行きやすい生きものなので、話をしている人の口元などは自然と目がいきやすいです。そんな「口」について人相が悪い人に見られる特徴をご紹介します。

下がった口角

人相が悪いと思われる口には、「下がった口角」が挙げられます。口角というのは口の端のことですが、この口角が下がっているといわゆる「への字口」になります。

への字口をしている人というのは、偏屈に見えますし、常に不平不満を漏らしているような印象を与えますので、人相が悪いという印象がつきやすいです。

歳とともに少しずつ下がってくるものではありますが、「不満顔」が板についている人は特に口角が下がりやすいので、そういった部分も人相から読み取ることができ、「人相が悪い」特徴となります。

曲がった口

口に見られる特徴で人相が悪いと思われるのは、「曲がった口」というものも挙げられます。口が曲がっていると性格も曲がっているような、何か嫌味でも言われそうな印象を受けることが多いです。

曲がった口は、「口が歪んでいる」という表現もされるように、「歪み」というのは多くの場面で良い印象を持たれることはありません。その状況が口に現れているというのは人から見た時に人相が悪いと見られるでしょう。

歯並びが悪い

「歯並び」というのは生まれ持ったものが大きく人の中身や性格から現れるものではありませんが、「人相」としてはあまり良い印象を持たれないのが事実です。

人に良い印象を与える「ニコ」っと笑った笑顔でさえも、その歯並びの悪さで良い印象を与えることができず、またそれを分かっていて無愛想な顔になりがちなところも歯並びが悪い人が人相が悪いと思われるゆえんでもあります。

また、歯並びが悪いと歯磨きが行き届かないことも多く、それによって虫歯にも繋がります。歯並びが悪いだけではなく「歯が汚い」となればなおさら人相が悪いと感じられるでしょう。

人相が悪い人の顔の特徴《眉・眉間編》

人相が悪い人と見られる顔の特徴には目や鼻、口という顔の中でも主要なパーツといえる部分が挙げられるますが、ポイントとして「眉」や「眉間」というパーツについても人相に影響を与えます。どのようなものがあるか確認していきましょう。

眉毛に切れ目や乱れ

人相が悪いと思われる眉や眉間の特徴には、「眉毛に切れ目や乱れ」があるというものが挙げられます。

眉毛の途中にスッと切れ目があることで切り傷でもあるような印象に見えるのです。これによって喧嘩ばかりしているような「不良」「チンピラ」「アウトロー」な印象が与えれます。

もちろん、切り傷があるというわけではなく生まれつきの「毛の生え方」の問題なのですが、印象とはそういうものです。眉毛の乱れについても同じで、やはり良い人相と思われにくい部分があります。

眉が上がり過ぎ・垂れ過ぎ

人相が悪いと思われる眉や眉間の特徴には、「眉が上がりすぎ」というものや、逆に「眉が垂れすぎ」というものが挙げられます。

上がっている眉というのは「怒り顔」に見えますから単純に「怖い」「怒っている」「圧がある」と感じられてしまいますので、人相が悪いと思われやすいです。

垂れすぎの眉毛は困り顔ではありますが、人に媚びへつらうような悪どいような印象を持たれるケースもあります。それは決して良い人相とは言えないでしょう。

眉間にしわ

人相が悪いと思われる眉や眉間の特徴で特に分かりやすいものが、「眉間のしわ」です。眉間にしっかりとした縦じわがついている人は人相が悪いと感じられることが多いです。

人を睨みつけるときにできるのが眉間のシワです。ですから、ずっと睨みつけるいるような印象を持たれがちなのです。

目が悪い人が遠くを見る時に目を細めると同時に眉間にシワがよっていることが多いですが、それによって癖がついている人も実は多いのですが、「睨んでいる」顔に見えますので、人相は悪いと言えます。

眉間に傷

人相が悪い印象を受ける眉や眉間の特徴には、「眉間に傷」というものも挙げられます。眉間というのは眉の間ではありますが、目に近い部分でもあります。

人は会話をするときに目を見て話すことも多く、眉間も自然と視界に入ります。そこに何もなければ視界に入っていることさえ意識しませんが、「傷」があることで嫌でも視界に入ることになります。

そして、眉間に傷というのは「喧嘩」や「暴力」などを連想しますので、「そういうことをする人」という印象を持たれがちです。それが事実か事実でないかは関係ないのが、「人相」というものです。

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人相を良くするトレーニング

人相が悪いと思われても気にしないという人もいるでしょう。しっかり中身を分かってくれる人とだけ付き合えば気になりませんから、それはそれで良いはずです。

ただ、多くの人と出会う機会がある人や、仕事上、第一印象が非常に大切になってくる人、恋人を見つけたい人など「人相を良くしたい」と思う人も少なくありません。そういった人に役立つ人相を良くするトレーニングをご紹介します。

割り箸で笑顔トレーニング

人相を良くするトレーニングとしては、「割り箸で笑顔のトレーニング」というものがあります。やり方は簡単で、割り箸と鏡があればできる方法です。

割り箸を咥えて口角の部分が割り箸につかないように上げて笑顔を作ります。この時にしっかりと鏡を見ながら「良い笑顔」を意識しつつ、口角が割り箸につかないようにすることも意識してください。

眼輪筋を鍛えるトレーニング

眼輪筋というのは目の周りにある筋肉ですが、これは涙腺を動かして涙を調整するポンプの役割もしています。つまり濁った目、輝きのない目を改善してくれるのです。

また、まぶたのたるみやクマなど人相が悪くなる原因となるものを抑え、改善してくれるのもこの眼輪筋なので、ここをトレーニングしていきましょう。

方法はたくさんありますが、目を閉じて5秒、目を開いて5秒トレーニングや、目を「∞」の形に動かすトレーニング、寄り目にしたり戻したりするトレーニング、グーッと右見てグーッと左を見るトレーニングなどがあります。

口角を上げるトレーニング

人相を良くするトレーニングには、「口角を上げるトレーニング」もあります。割り箸を使ったトレーニングでも良いですが、人相には口角が大事なので他にも見ていきましょう。

口角をぎゅっと引き締めて奥歯のほうに持っていきます。そのときに歯を食いしばらず唇が歯に押し付けられているのを意識します。ここでもう少し口角を上げたら力を抜いて口角を元の位置に戻しましょう。

この「口角を上げる」「戻す」ということを30秒間隔程度で繰り返します。それだけでも口角を上げる筋肉が鍛えられて、常に口角が上がった「良い人相」をキープできるようになるでしょう。

人相を良くしたいなら健康を意識する

こちらではご紹介しませんでしたが、人相が悪く見えるものには、「目の下のクマ」や「目が血走っている」「青白い顔」なども挙げられます。

そして、それらは「不健康」によって引き起こされることも多い人相です。人相を良くしたい、人相が悪いと言われたくないと思うのであれば、「健康」にも意識することが大切です。

人相が悪い人の特徴だけで人を判断しないように

人相には「生まれつき」ということもあります。見た目からの判断で、「あの人は○○な人だ」と決めつけてしまうのは少々乱暴でもあります。

もちろん、性格の歪みによって顔そのとおりに歪んでいくということありますので、人相がその人となりを表しているケースもあります。

ですが、すべてを決めつけてしまうのは相手の性格やこれまでの人生を否定することにもなりますので、第一印象だけではなく、その人の中身も確認するようにしましょう。

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