本田望結の父親の本田竜一の職業(会社)は医師?お金持ちは本当?
子役として活躍中の本田望結さんは、フィギュアスケート選手の顔も持ちます。フィギュアスケートにはとてもお金がかかると言われていますが、本田望結さんの父親の本田竜一さんがお金持ちなのでしょうか。気になる本田望結さんの父親の本田竜一さんの職業とは?
目次
本田望結の父親である本田竜一はお金持ちって本当なの?
スポーツの中でも群を抜いてお金がかかると言われるフィギュアスケート。子どものお稽古事程度ならまだしも、本格的に競技選手になるなら、それこそびっくりするような費用がかかります。
本田望結さんは、人気子役として活躍する一方で、将来を期待されるフィギュアスケートの選手でもあります。幼い頃よりフィギュアスケートを習っていたので、これまでにも当然相当な費用がかかっているはず。
しかも、本田望結さんは、一人っ子ではありません。ほかにも兄弟姉妹がいて、彼らも日本を代表するフィギュアスケートの選手です。
下世話な話ですが、どんな家庭なら複数の子どもに、本格的にフィギュアスケートを習わせることができるのか、気になります。本田望結さんの父親である本田竜一さんが相当なお金持ちなのでしょうか?
本田望結さんの父親の本田竜一さんの職業は、医師だとか、弁護士だとか、会社社長だとか、いろいろな噂がありますが、どれが本当なのでしょう。
本田望結とは?
すらりとした長い手足に愛くるしいルックス、優れた演技力で人気の本田望結さん。映画やテレビドラマなど、数多くの話題作に出演し、女優としても順調にキャリアを積みつつある本田望結さん。
ジュニアのフィギュアスケート選手として注目されることも多いです。若くして女優とフィギュアスケーター、二つの顔を持つ本田望結さんとは、どのような人物なのでしょう。
本田望結のプロフィール
本名 | 本田望結(ほんだみゆ) |
生年月日 | 2004年6月1日 |
現在の年齢(2019年現在) | 15歳 |
出身地 | 京都府 |
血液型 | O型 |
活動内容 | 女優・タレント・フィギュアスケート選手 |
所属グループ | |
所属事務所 | オスカープロモーション |
主な作品 | ドラマ『家政婦のミタ』・映画『ポプラの秋』『母と暮らせば』 |
幼少のころより「テアトルアカデミー」に所属し、4歳でCMデビュー。7歳のときに出演したテレビドラマで人気を博し、一躍有名になりました。性格の良さがにじみ出るようなキュートな笑顔と、大人顔負けの心拍の演技で多くのファンのハートをつかんでいます。
本田望結の経歴
若干15歳ながら、すでに10年以上の芸歴を誇る本田望結さん。女優としてはもちろん、フィギュアスケート選手としても、華々しい経歴の持ち主です。
幼いころから習っていたという、本田望結さんのフィギュアスケート選手としての経歴を振り返ってみましょう。
3歳からフィギュアスケートを始める
本田望結さんは、兄や姉の影響で、3歳からフィギュアスケートを習い始めました。父親の本田竜一さんもかつてはスケート選手だったようなので、その影響もあったのでしょう。子どものお稽古レベルではなく、名門スケートクラブ「京都醍醐FSC」でレッスンを受けています。
「京都醍醐FSC」は、エレガントで完璧な演技で定評のある宮原知子選手、ポスト浅田真央選手の呼び声も高い紀平梨花選手などを指導する濱田美栄さんがコーチを務める、関西スケートクラブの虎の穴とも呼ばれる有名スケートクラブです。
「音楽を視て、動きを聴く」という芸術性を求める濱田美栄コーチの指導に応えるため、本田望結さんは、バレエ、新体操、水泳、英会話などの英才教育も受けています。
2011年に氷の甲子園で優勝
CMやテレビドラマの仕事でも引っ張りだこの本田望結さんですが、子役としての仕事をこなしながら、スケートの名門、関西大学主催のフィギュアスケート大会「氷の甲子園」に出場します。
この大会には、小中高校生80人が参加し、本田望結さんは2回転ジャンプを成功させ、小学3年生以下の部で見事に優勝しました。
2013年から2016年まで、全日本フィギュアノービス大会に連続出場し、2016年の大会では自己最高となる6位で初入賞を果たしました。
現在は女優とフィギュアスケートを両立している
15歳になった本田望結さんは、ノービスからジュニアにカテゴリーを変更し、ジュニアの部でも全日本大会への出場を果たしました。
本田望結さんは現在もフィギュアスケート選手として更なる飛躍を目指しながら、女優としても精力的に活動を続けています。
本田望結の主な出演作品
たくさんの話題作に出演している本田望結さん。記憶に残る名演技もたくさんあります。本田望結さんが出演した主な作品をご紹介します。
フィギュアスケート選手として大成してほしいという思いもありますが、女優としての活躍にも期待が膨らみます。
本田望結出演のドラマ
まずは本田望結さんが出演したテレビドラマを振り返ってみましょう。芸能活動が10年以上にもなる本田望結さんは、たくさんの作品に出演しています。一世を風靡した人気作品もあります。覚えている人も多いのではないでしょうか。
家政婦のミタ
2011年10月期放送の『家政婦のミタ』は、最終回の視聴率が40%を記録した大ヒットドラマです。暗い過去を持つ家政婦が、派遣先の家庭の問題を独自のやり方で解決するホームドラマです。
主演の松嶋菜々子さんの決め台詞が流行語になったり、ロケ地の動物園の入場者数が激増したり、社会現象にもなりました。
本田望結さんは、母親が自殺したことでバラバラになった家庭の4女を演じました。心を閉ざした家族の中で、元通りの明るい家庭を取り戻したいと胸を痛める少女の姿を、本田望結さんは見事に演じ切り、多くの人の涙を誘いました。
一千兆円の身代金
数々の人気作家を輩出する『このミステリーがすごい!』大賞、通称「このミス」で、第12回大賞を受賞した『一千兆円の身代金』。元総理大臣の孫を人質に取り、日本の財政赤字と同額の1085兆円の身代金を要求するという壮大なミステリーです。
たんなるクライムミステリーではなく、社会小説でもあり、国家財政や国の未来をテーマにした重厚な内容に注目が集まった意欲作です。ドラマ化に際しては香取慎吾さんが主役を務め、渾身の演技を見せました。
本田望結さんは、犯人に誘拐される総理大臣の孫娘を演じました。事件の鍵を握る重要な役どころでしたが、本田望結さんは主演の香取慎吾さんに一歩も引けを取らない素晴らしい演技を見せました。
本田望結出演の映画
本田望結さんはテレビドラマのほかに、映画にも出演しています。テレビドラマほど多くはありませんが、出演した映画はどれも評判が高く、本田望結さんの演技も絶賛されています。
コドモ警察
2012年の4月から6月にかけて、深夜に放送されたテレビドラマ『コドモ警察』の劇場版にも、本田望結さんはレギュラーメンバーとして出演しています。
『コドモ警察』は、特殊ガスを吸ったため子どもの姿になってしまったエリート警察官が、新人刑事と事件解決に奔走するコメディで、往年の刑事ドラマ『太陽にほえろ』や『あぶない刑事』へのオマージュが随所にちりばめられており、深夜ながら人気を博しました。
主演は、「テアトルアカデミー」で本田望結さんと一緒だった鈴木福さん。本田望結さんは、『あぶない刑事』の浅野温子さんを彷彿とさせる、紅一点のコドモ刑事に扮しました。
母と暮せば
吉永小百合さんと二宮和也さんの共演で話題を集めた『母と暮らせば』は、たった一人残った息子を原爆で亡くした母と、幽霊になって母のもとにあらわれた息子の交流を描くハートフルストーリーです。
後に「戦後命の三部作」の一つとして舞台化もされました。本田望結さんは、原爆で生き別れた父を探す小学2年生の少女を演じました。母とはすでに死別しているため、唯一の身内であった父の死を知り、涙をこらえる健気な姿は見る人の胸を打ちました。
本田望結出演のCM
本田望結さんの愛らしさは、CMでも発揮されています。本田望結さんの出演するCMを観て、商品を買ってみたくなった人も多いのではないでしょうか。
プッチンプリン
2014年から放送されたグリコ乳業(現江崎グリコ)の「プッチンプリン」のCMは、本田望結さんがプリンをイメージした衣装で「プッチンダンス」を踊るリズミカルで楽しい作品です。
フィギュアスケートで鍛えたダンスはさすがのキレの良さで、ウキウキと楽しいCMソングに華を添えています。
かっぱ寿司
美味しそうにお寿司をほお張る本田望結さん。かっぱ寿司のCMに登場する本田望結さんは、大人と子どもの端境の不思議な魅力を漂わせています。
かっぱ寿司のCMで注目されるのは、本田望結さんの食べ方の美しさです。楽しそうに次々とお寿司に手を伸ばしながら、その食べ方が少しも下品でないので、見ていて気持ちがいいです。
本田望結の将来は?
女優としての才能と、フィギュアスケート選手としての未来。ファンとしてはどちらの世界でも輝いてほしいところなのでしょうが、フィギュアスケート界のプリンス、羽生結弦選手が尊敬してやまない帝王プルシェンコ氏も、女優とフィギュアスケーターとの両立は難しいと指摘しています。
日本のフィギュアスケート界は選手層が厚く、生半可な覚悟では日本代表にはなれません。可憐な本田望結さんにフィギュアスケート界で活躍して欲しいという人も多いでしょうが、女優としての活躍も捨てきれません。
本田望結さん自身は、「フィギュアと女優、どちらかが嫌いになったら、どちらかを辞めるのではなく両方辞める」と公言しています。
本田望結の家族構成は?
父本田竜一さん、母真紀さんの愛情に包まれ、恵まれた環境ですくすくと育った本田望結さん。兄弟姉妹が多いことでも有名です。素直な笑顔からは家族仲の良さが容易に想像されますが、本田望結さんはどのような家庭で育ったのでしょう。
兄姉妹4人がフィギュアスケート選手
本田望結さんは、父親である本田竜一さん、母親である真紀さん、お兄さんと2人のお姉さん、妹の7人家族です。5人の兄姉妹うち、望結さんを含む4人がフィギュアスケートの選手として活躍しています。この4人は、メディアにもよく登場するので、知ってる人も多いでしょう。
望結さんより6歳上の兄、本田太一さんと3歳上の姉本田真凜さんは、全日本の強化選手にも選ばれるほどの実力者です。
3歳下の妹の紗来さんは、2017年の全日本フィギュアノービス大会で優勝、2019年のチャレンジカップ・アドバンス・ノービス大会で、国際大会初の優勝を飾りました。紗来さんは、望結さんと同じオスカープロモーションに所属する子役でもあります。
長女はどんな人なの?
5人の兄姉妹のうち、望結さんを含む4人がフィギュアスケート選手と聞いて、あれ?と思う人もいるかもしれません。SNSにも4人で写っている写真はよくアップされていますが、もう一人の姉については触れられることはありません。
望結さんには、兄の太一さんの上に真帆さんというお姉さんがいます。真帆さんは一切メディアに出ないため、病気なのではないか、事故に合ったのではないかなど、いい加減な噂がネットを中心に飛び交っていますが、完全に一般人のためメディアに出ないだけです。
そもそもフィギュアスケートを始めたのは長男の太一さんで、下の妹たちは兄の影響でフィギュアスケートを始めましたが、姉の真帆さんはすでフィギュアスケートを始めるには大きくなっていたため、フィギュアスケートを習わなかっただけです。
フィギュアスケートにかかる費用
子どもの習い事の中でも、フィギュアスケートにかかる費用は断トツだと言われますが、単純にフィギュアスケートを楽しみたいということであれば、1回のレッスン料は5000円~8000円なので、月に2万円~3万円といったところです。
シューズにしても、初心者用なら1万円くらいからあるので、ほかの習い事に比べて目が回るほど高いということはありません。このレベルなら衣装も必要ありません。
ところが、本格的な競技選手を目指すとなると、話は違ってきます。コーチ代、リンクの貸し切り、遠征費、振り付け依頼費、競技用のシューズ、衣装とかかる費用は桁違いです。
まずはクラブチームに所属するのが一般的ですが、チームの登録料だけで50万円とも言われています。真剣にフィギュアスケート選手を目指すなら、月々の費用は約50万円は下らないと言います。
以前某番組でオリンピック金メダリストの荒川静香さんが語ったところによると、オリンピックで金メダルをとるまでにかかった費用は総額で約2億円とのことです。
フィギュアスケート選手の家庭がお金持ちとは限りません。才能ある選手にはスポンサーもつきます。しかし、4人の子どもが全員全日本レベルの選手となれば、父親の本田竜一さんがお金持ちなのかもと思われるのも当然です。
本田望結の父親の本田竜一とは?
そこで、気になるのはやはり本田望結さんの父親、本田竜一さんについてです。母親の真紀さんは専業主婦とのことですので、本田家の収入は父親である本田竜一さんにかかっているはずです。
5人の子どもを育て上げるだけでも経済的負担はかなりのものです。無理とは言わないまでも、平均的なサラリーマン家庭では、4人の子どもにトップクラスのフィギュアスケート教育を施すのは難しいでしょう。
そんなんこんなで、父親である本田竜一さんに職業は、高収入医者か弁護士、もしくは会社社長なのではとの噂が絶えません。本田望結さんの父親の本田竜一さんは、何をしている人なのでしょうか。
本田望結の祖父がすごい人だった
本田望結さんの実家は、詳しい住所までは公表されていませんが、京都府京都市伏見区という、高級住宅街にあります。それだけでも、本田望結さん父である本田竜一さんはお金持ちなのかもと推測される根拠になります。
やはり、年間1000万円がかかるというフィギュアスケート選手育成の費用を4人分も出せるとなると、「どれだけお金持ちなんだ」という好奇心は隠しきれません。父親である本田竜一さんの職業があれこれ噂されるのも無理もないかもしれません。
週刊誌の「週刊新潮」と「女性自身」も、好奇心を押さえきれなかったらしく、本田望結さんの実家や本田竜一さんについて報道しています。
「週刊新潮」と「女性自身」の記事によると、お金持ちなのは本田望結さんの父親の本田竜一さんではなく、本田望結さんの祖父である本田一三さんです。本田望結さんの祖父は、精密機器関連の4つの会社を興した実業家で、4つの会社を合わせた年商は20億円とのことです。
現在本田一三さんは、取締役会長で、代表取締役は、本田淑久さんという方が務めています。本田望結さんをはじめ、4人のフィギュアスケートにかかる費用は、祖父である本田一三さんが担っているのかもしれません。本田竜一さんは、本田一三さんの長男に当たります。
現在の本田竜一の職業
本田望結さんの父親である本田竜一さんは、現在は一般企業のサラリーマンです。子どもたちが小さい頃は、習い事の送迎などで忙殺され、本田竜一さんは、ほぼマネージャーのような存在だったと言います。
というのも、本田家の教育方針は、子どもが興味を持ったものは片っ端からやらせてみるというもので、習い事の数は半端ではありません。子どもが一人でも大変なのに、5人ともなればとても母親一人で何もかも世話できるはずもありません。
本田竜一さんは、父親、本田望結さんから見れば祖父の会社の役員報酬と株主としての収入を得ながら、子どもたちの教育に西走東奔していたというのも、あながち間違いではないのかもしれません。
本田竜一は本を出版していた
本田竜一さんは、子育てに関する本を出版しているという噂もありますが本当でしょうか。本田望結さんのブレイク後、本田竜一さんは『本田家流子育てのヒント: 長女を育て、四女に教わった』という書籍を出版しています。
内容に関しては賛否両論ありますが、子どもの習い事にお金を惜しまないというような本の内容からしても、お金持ちであることは間違いないようです。
本田家はすごい
フィギュアスケート選手の家庭は、みんながみんなお金持ちというわけではありません。むしろ、本田望結さんのように恵まれた環境にある選手は珍しいとも言えます。
それぞれが素晴らしい才能を開花させている本田家の子どもたち。父親である本田竜一さんの実家がお金持ちだからねと言い捨ててしまうのは無理があります。
本田竜一さんは確かに子どもたちの教育にはお金を惜しみませんが、それだけでこれほどの成功が望めるものなのでしょうか。
子育てはお金をかければいいというものではありません。本田竜一さんが標榜するような教育は、どの家庭でも真似できることばかりではありませんが、子どものために、あらゆるサポートを惜しまない姿勢は見習わなくてはならないのかもしれません。