騎乗位が痛い！騎乗位はやり方やコツ･練習方法なども紹介

騎乗位が痛いと、どうやったら騎乗位が痛くなくなるのかな？と考えてしまうものです。せっかく、ムードもあって盛り上がってきたところで騎乗位をしているのに、痛いのではそのセックス自体が台無しになることもあるでしょう。

また、騎乗位が一度でも痛いと感じたら、次からセックスするときに騎乗位が怖くなってしまうという人もいます。そのため、騎乗位を避けるようになることもあります。

痛くない騎乗位のやり方や、上手にできる騎乗位のコツがあるので、練習してより素敵なセックスができるようになりましょう。

騎乗位というのは、男性が下で女性が上になる体位のことをいいます。男性が仰向けに寝そべっているところに、女性がまたがって上から挿入する体位です。

正常位の逆なのですが、正常位では男性が主導権をとって動くことが多いですが、騎乗位では女性が主に動くことが多くなるでしょう。女性が男性に積極的になれる体位でもあるということです。

騎乗位が痛いと感じる女性は、どんな原因があるからこそ、痛いと思ってしまうのでしょうか。騎乗位が痛いと感じる女性は、意外と多くいます。

しかし、なぜ騎乗位が痛いのかという理由までは知らない人も多いでしょう。女性で騎乗位が痛い場合の原因を知って、騎乗位の痛みを解消できるきっかけを掴みましょう。

女性は、騎乗位のとき自分が上に来るため、一見重力は男性にばかりかかっているように感じる人も多いでしょう。しかし、女性の下半身には自分の体重がしっかりとかかってきます。そのため、女性も意外と重力の影響を受けているのです。

自分の体重がかかることで、より奥に男性の性器が入ることもあり、それが原因で騎乗位が痛いと感じることもあります。激しく動くことで、痛みが強くなることもあるでしょう。

正常位のほうが楽だと感じるのは、重力が関係しているということも考えられるのです。

女性で騎乗位が痛いと感じる人は、「子宮にあたっている気がする。」などのような感覚になることもあるでしょう。女性の子宮は、前屈や後屈のように前のほうにある人もいれば後ろのほうにある人もいます。

子宮の場所によって騎乗位が痛いと感じることもあるのです。また、子宮内膜症などの症状が騎乗位を痛いと感じさせる原因になっていることもあります。騎乗位が痛いということは、性交痛の一種を味わっているということです。

実は、性交痛があるということは、子宮になんらかの問題がある可能性が潜んでいることもあります。子宮内膜症などの可能性もあるため、騎乗位がどうしても痛いとか、他の体位でも痛いものがあると感じたときは早めに病院に行ってみてください。

女性で騎乗位が痛いと感じる人の中には、上手に動くことができていないからということもあります。上手に動くことができていないと、痛いと思ってしまう場所を刺激することがあります。

騎乗位に慣れていないからこそ、上手く動けないということもあるでしょう。そのため、騎乗位初挑戦のときや、騎乗位を久しぶりにするというときに痛みを感じる女性もいます。

膣内でのあたりどころを知ることで、気持ちのいい騎乗位をすることができるようになるでしょう。上手く動けないことが痛い原因なら、慣れることで痛みがなくなることもあるはずです。

騎乗位が痛いと感じる男性もいます。男性は我慢する人も多いのですが、痛くて騎乗位が嫌いだと思う人もいるでしょう。どうして、騎乗位で男性が痛いと感じてしまうのか、その理由について見ておきましょう。

男性が騎乗位を痛がっていることを知らなかったという女性も、是非、男性がどうして痛いと思うのかについてチェックしておいてください。これを知ることで思いやりのあるセックスに繋がります。

騎乗位をしているときは、女性が上になり女性が思いっきり動くことがあります。そうなると、男性も気持ちがいいと感じることもあるのですが、性器を根元からそのまま抜かれてしまうような感覚になるのです。

根元から刺激されると、激しい痛みを伴うことがあるのです。男性の性器が根元から引きちぎられるような痛みが走るとも言われています。

自分でコントロールできない場面がある騎乗位だからこそ、この痛みがあるのでしょう。

多くの女性が、男性も騎乗位のときに痛みが出る可能性があるということを知らないのではないでしょうか。男性も痛いと聞くと、「え？そうなの？」とビックリしてしまうはずです。そのため、激しすぎる動きをすることがあるでしょう。

女性は、激しく動いたほうが男性が気持ちいいと思ってしまうため、頑張って激しく動くのです。しかし、その動きが男性にとっては痛いということもあるのです。ただ、男性はあまり痛いと言わないため女性が気づかないのも無理のないことです。

覚えておきたいのが、女性の動きについていけないと感じる男性もいますし、痛みを我慢しながら騎乗位をしている男性も中にはいるということです。

男性が騎乗位を痛いと感じるときには、挿入したときの角度が悪いという可能性もあります。挿入したときに、なんとなく違和感がある角度というのがあるでしょう。そのまま騎乗位を続けると、痛いと感じることがあります。

角度が悪いということは、性器の元々の角度に反している可能性もあるでしょう。女性が動いて、違う角度になってしまうこともありますし、挿入しているときから違和感があることもあります。

自分にとっていい角度を見つけなければ、騎乗位が痛いと感じることが多くなるでしょう。

上手な騎乗位のやり方やコツについて紹介します。上手な騎乗位のやり方やコツを知ることができたら、騎乗位で快感を感じられるようにもなるでしょう。

騎乗位で快感を感じられたら、もう騎乗位をするのが嫌だなと思うこともなくなります。逆に騎乗位が好きになる可能性もあるでしょう。

上手な騎乗位のやり方やコツを見て、自分なりに「こんな方法でやってみよう！」というシュミレーションを作っておくのもおすすめです。

上手な騎乗位のやり方やコツには、ゆっくりと動くというものがあります。騎乗位が痛いという人に限って、挿入してからいきなり激しく動いているという癖があることもあります。

騎乗位をするときは、挿入したら、しっかりと相手の性器を堪能するようにゆっくりと動いてみてください。前後にゆっくり動いてもいいですし、上下にゆっくり動いてもいいでしょう。

騎乗位は激しければいいというものではないのです。ゆっくり動いてもお互いに気持ちいいと感じることができるでしょう。

上手な騎乗位のやり方やコツには、慣れてから早めに動くというものがあります。やはり、騎乗位をしたときには早く動いて気持ちよさを何倍も感じたいと思うことがあるでしょう。

気持ちが高ぶっているときならますます早く動きたいと思うはずです。しかし、早く動くのは挿入した後に慣れてきてからにしてください。挿入後は、上記で紹介したようにゆっくり動くのが上手な騎乗位のやり方やコツになります。

早めに動くときは、女性は男性の性器の角度を常に気にしてください。あちこちに性器が向いてしまうと男性も女性も痛いと思うことがあります。そのため、男性の性器の角度や向きがいいところで保てるように動くことが大事です。

上手な騎乗位のやり方やコツには、色んな動きを取り入れるというものがあります。これは、騎乗位をしているときに上下に動くだけや前後に動くだけでは、痛い体位を続けてしまう可能性があるからです。

どこが自分たちにとっていい位置なのかを見つけていきましょう。また、色んな動きを取り入れると、気持ちよさが倍増することもあります。興奮度も高まるでしょう。その意味でも、騎乗位の動きを知ることは大事です。

ただ、色んな動きを取り入れるときも最初はゆっくり動くことから始めるのが上手なやり方であり、コツにもなります。急に角度を変えたりすると痛みが走るので、丁寧に動きましょう。

上手な騎乗位のやり方やコツには、全体重をかけないことというものがあります。全体重をかけてしまうと、男性も重みで痛みが増すことがありますし、女性も奥まで男性の性器が入りすぎて痛いと感じることがあるでしょう。

そのため、全体重を男性のかけるのではなく、女性は自分の手で自分の体重をある程度は支えるようにしましょう。そのほうが、スムーズに動くこともできるので楽に騎乗位を行えるようになるでしょう。

気持ちいい騎乗位のための練習方法について紹介します。騎乗位の気持ちよさを感じたいのに感じられないとなると、とても残念ですし、なんとなくセックスに不安を感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、練習を取り入れることで気持ちいい騎乗位をすることもできるのです。どうすることで、気持ちいい騎乗位ができるのかを見ておきましょう。そして、練習してみてください。

大人のおもちゃを使って騎乗位の練習をしてみましょう。大人のおもちゃを使うことで、自分がどう動いたら痛いのか、どう動いたら気持ちいいのかが分かるようになります。

大人のおもちゃを使って練習するときは、膣をしっかりぬらしてから行ったほうがいいので、ローションなども一緒に使ってみてください。無理して行ってしまうと、騎乗位のよさが分からないままになるので気をつけてください。

大人のおもちゃを使って練習することで、今まで騎乗位が痛くて恐怖だった人にとっても自信をつけることができるようになるでしょう。

アダルトビデオを見て練習するのもおすすめです。アダルトビデオを見ることで、騎乗位のときにどんな動きをしているのかを把握することができます。どう動いたら騎乗位がよりよくなるのかビデオから自分なりに勉強していきましょう。

アダルトビデオを見て頭の中でたくさんイメージトレーニングをしておいてください。イメージトレーニングは、意外と本番のセックスで役に立つものです。

その意味でも、アダルトビデオは騎乗位の練習に欠かせないものでもあるでしょう。しっかりと動きをチェックして、本番に取り入れてください。

枕にまたがって練習する方法もあります。枕を男性と見立てて、そこにまたがって動く練習をしてみてください。枕はなるべく高めにしておいたほうが本番さながらの動きができるようになります。

何も使わずにただ腰を動かすというのは、楽にできる場合が多いでしょう。しかし、騎乗位は実際に男性が下にいることになります。その状態を上手に作って動くためには、何かにまたがったほうがいいのです。

枕なら、ベッドの上で行うこともできるので、より雰囲気を高めながら練習することができるでしょう。どう動いたら、枕がどう動くのかも見ておくと男性の動きを想像することもできるはずです。

枕での練習のようにバランスボールにまたがって練習するという方法もあります。バランスボールにまたがって練習することで、バランス感覚もつけることができるでしょう。

そのため、体重のかけかたなどもある程度分かってくるはずです。バランスボールがあるのなら、バランスボールを使った練習が1番効果的となる可能性もあるでしょう。

騎乗位のメリットですが、男性が女性の体をより楽しみながら挿入できるというところにあります。騎乗位なら女性の体を目で楽しめて、手で楽しむこともできるでしょう。

女性も、自分が気持ちいいと思える動きを自らできるチャンスを得られるというメリットがあります。普段は恥ずかしくて実行できないことも、騎乗位の体位を取っているときは「今ならできる！」という気持ちになれるのではないでしょうか。

騎乗位が苦手という人もいますが、その場合は騎乗位のメリットを感じられるような騎乗位をする努力をしましょう。

騎乗位が痛いと感じる人は、意外と多くいるので、自分だけなのでは？と思う必要はありません。思い切って誰かに相談してみることで、「分かるよ！」と共感を得られることもあるでしょう。

しかし、自分からどうしたら騎乗位での痛みがなくなるのかという原因を知らないと、騎乗位が痛いと感じるセックスばかりになることも考えられます。騎乗位での痛みをなくすためには、上手なやり方やコツをしっかりと掴んでいくことが大事です。

また、練習することで騎乗位がより気持ちよくなることもあります。恋人と素敵なセックスをするためにも、痛いと思わない騎乗位ができるようになりましょう。