膣キュンの意味とは？女性が子宮をキュンキュンする瞬間って？

膣が「キュンキュン」してしまうという感覚を味わったことはありませんか。今回はこの感覚「膣キュン」についてご紹介していきます。

膣キュンのそもそも意味や「膣キュンとはどんな感覚？」という内容の他にも、女性が「膣キュン」する瞬間、なぜ膣キュンが起きてしまうのかなどもご紹介しています。

また、男性目線で、女性の「膣キュン」を見抜く方法や女性を「膣キュン」させるコツなども取り上げていますので、ぜひチェックしてみてください。

そもそも「膣キュン」とはどのような意味でしょうか。これは言葉そのままの意味で、「膣がキュンキュンする」ことを表している言葉です。

近い言葉に「胸キュン」がありますが、これの「膣バージョン」だと考えれば理解しやすいでしょう。胸キュンは胸がキュンキュンしますが、膣キュンは膣がキュンキュンするものです。

胸キュンと膣キュンを大きい目線で分けるのであれば、胸キュンは可憐な純粋な恋のようなもので、膣キュンはエッチな気分を含めたトキメキを表していると言えます。

膣キュンという言葉と同じように使われる言葉で、「子宮がうずく」というものがあります。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

これはほとんど意味は変わりません。その感覚を味わっている女性によって「表現の仕方が違うだけ」というケースが多いです。

ただし、「膣キュン」はピュアな恋愛感情からの「エッチ」に繋がるのに対して、「子宮がうずく」は少し野性的なものを感じる強い性欲という感覚もあります。

「膣キュン」はその言葉のとおりの感覚で膣がキュンキュンします。女性によって多少感じるものが違いますが、膣が「ぎゅー」っと締め付けられるような感覚です。

膣キュンとは言いますが、子宮あたりにこの締め付けられるようなキュンとした感覚があったり、膣や子宮全体でムズムズしたような感覚を覚える人もいます。

先に挙げた子宮がうずくような感覚も膣キュンに含まれますし、膣や子宮あたりが脈打つような「ドクンドクン」とした感覚がする人もいます。

女性が「膣キュン」する瞬間にはどのようなタイミングがあるのでしょうか。女性が思わず「膣キュン」してしまう瞬間をいくつかご紹介しますのでチェックしてみてください。

女性が「膣キュン」してしまう瞬間には、「相手の優しさや気持ちを感じたとき」があります。

優しさや気持ちに触れたときは誰でも嬉しいものです。そしてその気持ちが純粋な恋心へ変わったり、それに近づいたときに感じるのが「胸キュン」です。

その「胸キュン」よりもさらに踏み込んで、「触れてほしい」とか「触れたい」とか、「ハグしてほしい」、「キスしたい」、さらには「エッチしたい」ということまで妄想が進むと子宮あたりがムズムズし、膣キュンを感じることになります。

少し強引さも感じるような、情熱的で激しいキスをされたときに女性は「膣キュン」することがあります。

この激しいキスというのは、「その先」を想像しやすいものとなります。特にその激しいキスの相手とエッチした経験があれば、その瞬間が思い出されて子宮がうずきはじめます。

想像力、妄想力が強い女性であれば、その人とのエッチ経験がなくとも別の経験と結びつけて膣キュンを感じることももちろんあります。

寂しいときに声をかけてくれたタイミングでも女性が「膣キュン」することはあります。

この寂しさは色々なパターンがありますが、特に心が寂しいと思っているところから、「人肌恋しい」ような感覚まで進んでいると特に膣キュンに繋がることが多いです。

ただ話し相手や遊び相手、一緒にいる相手がほしかっただけなら膣キュンまではしないケースが多く、声をかけてくれた人にハグされたり、キスされたり、エッチしたりという人肌を求めている感覚が少しでもあるときに膣キュンします。

こちらはストレートなものですが、「エッチなことを想像したとき」にもやはり膣キュンする女性は多いです。

ただし、ただただエッチな妄想をしただけでは膣キュンせず少し子宮がうずく程度で、「実体験に基づいた想像」をした場合に強い膣キュンを感じるという人も少なくありません。

もちろんこれは想像力が強ければ、想像なのか現実なのか区別ができなくなるくらいまで妄想できるので、想像力や妄想力による違いはあります。

「男性のこういう仕草が好き」、「こういう仕草にセクシーさを感じる」というものが女性それぞれにありますが、そういった好みの仕草を男性がしたときに膣キュンする女性も多いです。

単純に「カッコいい」と思うだけの仕草は「胸キュン」止まりなことが多く、その仕草を多少なりとも「エッチなこと」に結びつけていると膣キュンします。

たとえば「物を持ったときに見える腕の筋肉と筋が好き」というものも、カッコいいだけではなく、その腕で抱き寄せられたいとか、触れられたい、激しく求められたいなどの妄想がつながっていると膣キュンするのです。

ドラマや映画のワンシーンで「キス」をしているところを見ても「膣キュン」する女性はいます。

これも「自分もこういう恋がしたいな」とか、「良い恋愛だなぁ」という純粋なものは胸キュンで終わります。膣キュンを感じるのは、「その後の展開」を想像したり、妄想するからです。

「このキスシーンでは優しいキスだけど、このあと強く抱き寄せられて…」などの妄想が意識的、もしくは無意識に頭の中に巡っていて、それが子宮に伝わりキュンキュンするということです。

膣キュンの意味や感覚、そして女性が膣キュンする瞬間をご紹介しましたが、なぜこの「膣キュン」は起きてしまうのでしょうか。

女性が膣キュンする瞬間の部分を読み解いていけば「なぜ？」も理解できる部分もありますが、もう少し詳しく確認していきましょう。

女性が「膣キュン」してしまうのは、「本能的に感じる性欲」であることが多いです。

先ほどから「想像」や「妄想」ということをお伝えしていますが、これは意識的に妄想しているケースもあれば、「無意識に」妄想してしまうことも多いです。

また、頭の中にその絵を想像していなくても本能の部分がそれを勝手に関連づけて子宮を刺激して膣がキュンキュンしてしまうというものが「本能的」なものです。

眼の前で起こった出来事などをストレートに「セックスに関連づけている」ということが女性が膣キュンしてしまう理由でもあります。

わかりやすいのは「キス」や「ハグ」です。これらはセックスの前にもすることが多く、それを「その後」まで関連づけてセックスを想像するのです。

ただ、先にもお伝えしたようにキスやハグなどのわかりやすいものでなくとも、筋肉をセックスに繋げて想像したり、優しい言葉、甘い言葉をセックスに繋げてみたりと、妄想できる限りのものはセックスを想像するのに使えてしまいます。

女性が膣キュンする理由には、「相手のことを強く意識している」ということもあります。その膣キュンを招いた相手のことを普段から意識してしまっているということです。

そういう意識している相手というのは、恋までは行ってなくとも何かしらの「妄想」をしたことがあったりするものです。そして、現実でその相手がそれに近い行動をすると「以前の妄想」に勝手に関連づけて子宮がうずきはじめます。

女性がエッチな妄想をしている、無意識に感じているサインともいえる「膣キュン」ですが、これを男性目線で「見抜く」にはどうしたら良いでしょうか。「膣キュン」の見抜き方をご紹介します。

膣キュンしているので、やはり少しエッチな気分になっているケースが多いです。そんな気分のときはボディタッチを含めたスキンシップが多くなってきます。

触れたいという気持ちと触れられたいという気持ちから自然とスキンシップが多くなるのです。自分から触れていれば相手も自分に触れやすいであろうことも考えてスキンシップが増えているということもあります。

膣がキュンキュンしてしまっているので、「恥ずかしい」という気持ちが出てしまう女性も少なくありません。

もちろん膣がキュンキュンしていることが相手に伝わるわけではないのですが、ほとんど場合、無意識にエッチな妄想もしているので、それも含めて「恥ずかしい」のです。

ですから、なぜか照れ笑いのような笑いをしていたり、顔を赤らめながら目線を合わしてくれなくなったりというサインが見られます。

少々感覚的な表現ではありますが、女性が膣キュンしている時、したあとには「女の顔になる」ということでも見抜くことができます。

どんな顔が「女の顔」かは表現が難しいですが、「少しエロさを感じる」とか「フェロモンが出ている」というような部分で判断することになります。「可愛い」というよりは、「エロい」「セクシー」な顔、表情です。

女性が膣キュンすると「距離を縮めてくる」というパターンも多いですが、これはスキンシップに非常に近い感覚があります。

ただ、「スキンシップ」という形で直接的に触れるのが恥ずかしかったり、拒否されるのを少し恐れているので、スキンシップよりは少し消極的なものと言えます。

もちろん密着するほど距離を詰めてきたり、顔の距離が「キスできそう」なほど近かったりという距離の縮め方は消極的とは言えないので、ケースバイケースではあります。

キスをしている最中に服をギュっと掴む行為は膣キュンしているサインと言えるでしょう。服だけではなく繋いだ手をぎゅっと強く握ってきたり、ハグしている腕の締め付けたぎゅっと強くなるのも同じケースが多いです。

キスしているときに膣が「ぎゅー」と締め付けられるような感覚でキュンキュンするので自然と手に力が入ってしまうのです。しようと思ってしているというよりは自然にそうなってしまうというほうが多くなります。

キスの最中に吐息が漏れるのも膣キュンしているケースが多くなります。これもキスの最中だけではなくハグしているときなどでも同じことが言えます。

ここまでにもご紹介してきたとおり膣キュンというのは単なる擬音表現というわけではなく、物理的に「ぎゅっ」と締め付けられるような感覚があります。

ですので、少し苦しいような、でも気持ちいいような、ふわふわするような感覚があります。膣キュンしているとその感覚の中にいるので思わず吐息が漏れてしまうのです。

女性を「膣キュン」させるためにはどのような方法があるでしょうか。これは感覚的には「胸キュン」を狙って行動、言動、仕草をすれば良いです。そこから「女性が勝手に」少しエッチな妄想を抱けば「膣キュン」に繋がります。

以下ではその「エッチな妄想」に少しでも近づきやすいような行動や言動、仕草をご紹介していますので、チェックしてみてください。

ふいに「ぎゅっ」と抱き締めると驚きと嬉しさで胸がドキドキしますので、この行動は「胸キュン」に非常に繋がりやすいものとなっています。

あとは、不自然にならないように「自然と」そうなったことを装って、女性の耳に軽く息がかかるような感じにするとか、後ろから抱きしめたなら自然と胸に手が当たっているなどのプラスがあったら膣キュンは狙いやすいです。

この方法はストレートに「エッチ」に繋がるものなので、女性との関係性がどういうものかにもよりますが、「少し強引に迫る」ことで膣キュンを狙うこともできます。

もちろん関係性といっても「恋人」である必要はあります。少し強引に迫る程度であれば「嫌がられない」くらいの関係性ができていれば、この行動によって膣キュンさせることもできるでしょう。

優しく目を見て髪を撫でるという行動も女性を膣キュンさせる行動です。

この行動は「優しい」とか「温かい」という感覚もありますし、「エロい」、「セクシー」という感覚もあります。その場の雰囲気や頭を撫でる前にかけた言葉、2人の関係性などによって伝わるものが変わってきます。

ふいに「普段とは違う言葉を使ってみる」というのも女性を膣キュンさせるコツとして挙げることができる男性の行動です。

その言葉自体に妄想を掻き立てられて膣キュンするケースもありますが、「ギャップ萌え」のような形で普段とは違う男性の姿に膣キュンするというケースもあります。

想像や妄想ではなく実際にエッチをしている最中であっても女性は膣キュンすることがあります。

エッチの中にも男性からの愛を強く感じたときや、さらに気持ち良くされそうな想像ができるときや、どんなことをされるのかドキドキと期待が入り混じったとき、M気質の女性が少し意地悪なことを言われたときなどです。

エッチの最中に膣キュンすることで女性はさらに気持ち良くなることができますし、それで感度が上がって男性も楽しめます。また実際に膣が「ぎゅっ」となるので、男性も気持ち良くなることができるので、良いことづくしです。

ここまで女性の「膣キュン」について様々な情報をお伝えしてきましたが、意識しているものではなく自然に起こるものと言えるでしょう。

「女性の膣キュンは男性が女性のことを妄想して勃起するのと同じ」という表現をしている人もいるように、自然発生的に起こる、自分では制御しづらい「本能的」なものです。

胸キュンと同じように膣キュンするのは自然なことで、膣キュンするような出来事があるほうが人生が楽しくなりますので、色々なものに触れて、出会ってどんどん膣キュンしていきましょう。