コストコの豚バラの値段は？サムギョプサルなどのおすすめレシピも紹介

会員制の巨大な倉庫スーパーで日本でも人気があるコストコですが、コストコで販売されている食料品にはファンがたくさんいます。

例えば豚バラ肉もその1つです。豚バラ肉は家庭でもよくつかわれるお肉ですが、コストコの豚バラ肉はどのような点が人気の秘密なのでしょうか。

今回はコストコの豚バラ肉に焦点をあて、その値段や特徴、種類や料理のレシピなどを紹介していきます。使い勝手のよいコストコの豚バラ肉を手に入れて、美味しく食べてください。

ではまず、コストコで販売されている豚バラ肉の特徴から参りましょう。たくさん入っているのに安い、というのがコストコ商品の魅力の1つです。

そして、全商品返品可能でもあります。それは生鮮食品である生肉でも対象となります。ですから、万が一失敗しても返品が出来る、と思ってどんどん購入してみましょう。

買ったあとは冷凍などできますので、日々の食事に非常に便利に使えると気づきくでしょう。

コストコの豚バラ肉は価格破壊か、と思われるほど安いわけではありませんが、種類が豊富で分厚いものが人気です。

一度食べたら甘さに夢中になるような味に、分厚さでコスパが最強と言われています。たいして安いわけでもないのにリピーターが多いのは、多くの理由があるわけです。

コストコで買える薄切り豚バラ肉は、普通のスーパーで買える一般的な豚バラ肉と違いはあまりありません。それでも選ばれている理由は、その使い勝手の良さにあります。

何分量が多いので、小分けにしておけば煮ても焼いても美味しく食べることが出来ます。量が多いので新しいレシピにも遠慮なく挑戦できる、という人もいます。

生肉ですので、買ったその日に小分けして冷凍するのがおすすめです。味つけをしてから冷凍すれば、日々の食事の用意では炒めるだけで終わり！という風にも出来ます。

コストコで販売されている豚バラ肉の種類について、みていきましょう。厚さは2種類で、産地は3種類です。どちらも美味しいお肉ですので、用途や好みに応じて購入してください。

コストコは混雑するスーパーですし、食品に行きつく頃には疲れていることも考えられますので、2度めからは買うお肉は考えておくのが良いでしょう。

では、それぞれを詳しく説明していきます。まだコストコでお肉を買ったことがない、という方は是非参考にしてください。

国産の豚バラ肉薄切りは、一般的な日本のスーパーで販売されている豚バラ肉とほぼ同じです。違いがあるとすれば、それはその内容量です。

最も買われているのは1.5キロの商品だそうです。最初は1.5キロも使える？と自問自答して売り場で固まっている方が多いそうですが、リピーターになれば疑問を感じず買っていきます。

薄切りは買ってすぐに切り分ける、などの処理も必要ありませんので人気なのでしょう。値段は変動しますので、安い時には驚くほどですが、大体他のスーパーと同じくらいです。
 

まるでボクシングミットのようだ、と初めてみる日本人のほとんど全てがのけぞってしまうほどの厚切りが、国産豚バラ肉の塊です。

肉自体は薄切りと同じものですので、美味しさはそのままに成長期の男の子でも一度で満足するほどの厚みがあります。

そして同じ豚バラ肉でも、薄切りに比べると塊の方が若干安いです。がつんとお肉を食べたい方、角煮などを作ろうと考えている方はこちらをおすすめします。
 

外国産の豚バラ肉はアメリカとカナダのものがあり、コストコではアメリカ産豚バラ肉は焼き肉用として販売されています。

アメリカ産は食べるとすぐにわかる、といわれるほどに肉臭さがあります。コストコの肉も同じようですが、切って串刺しに出来そうなほどの厚さが人気です。
 

コストコで人気の豚バラ肉にはカナダ産のものもあります。値段はやはり国産の豚肉よりも安いので、コストパフォーマンスの良さで人気です。

味は臭みがなく厚切りであってもサクサクと噛み切れて食べにくさもない、と言われています。国産の豚バラ肉との違いが判らない、という方は安さからカナダ産のリピーターになっています。
 

大量に安く買える、がコストコでの買い物の最大のメリットですが、大量であってもリピーターが多いのは、保存ができるからでしょう。

次はコストコで買った豚バラ肉の正しい保存方法をお知らせしていきます。

一般家庭でBBQなどをする時以外、1.5キロや2キロの肉はその日のうちには消費出来ないでしょう。ですから、使う量に応じて小分けし、冷凍するのが正しい保存方法です。

出来るだけ買ってきたその日に冷凍するようにしましょう。時間をおけばおくほど汁が出てきてしまい、臭みが出てしまいます。

これは焼き肉用、これは肉じゃが用、これはお鍋用・・・と目的に応じて小分けしておくと、使う時に非常に便利です。

保存には同じくコストコの商品であるジップロックやフードラップなどを使うと便利です。袋などに買った日、使用目的などをマジックで書いておけば、冷凍庫から出す時にも素早く選べます。

お肉はそのまま焼いて食べてももちろん美味しいのですが、コストコの豚バラ肉を使ったおすすめのレシピはたくさんインターネット上でも紹介されています。

次はそんなレシピの中で、これは絶対に試してほしい、と太鼓判をおすメニューを紹介していきます。

次の休みにコストコにいって豚バラ肉を買ったなら、夜には家族みんなで試しに食べてみてください。きっと大満足できることでしょう。

サムギョプサルは韓国の焼肉で、豚バラ肉を野菜にまいてタレを付けて食べます。普通に焼いてタレをつけて食べればそれでサムギョプサルと言えますが、今回は正式なレシピを紹介します。

豚バラ肉は切りにくければ、少し凍らせると切りやすくなります。コストコの豚バラ肉は薄切りでも厚みがありますので、サムギョプサルにぴったりです。

豚バラ肉をやき、タレを味噌とコチュジャン、その他をまぜて作ります。焼いた肉をタレに絡め、サンチュに包んで食べましょう。ごはんにもお酒にもあいます。
 

茹でたインゲンをコストコの豚バラ肉でまき、炒める料理です。少し手間がかかりますが美味しくお酒にもあいますので、休日にまとめて仕込むのもおすすめです。

豚バラ肉で野菜、インゲンやアスパラ、ニンジンなどを巻いたら油を熱したフライパンに並べて焼きましょう。お弁当のおかずにも最適です。
 

豚バラ肉が主役の日本のメニューといえば、寒い冬に自分の体を芯から温めてくれる豚汁です。

具に何を使うかは各地域によっても大きく変わりますので、自分の住む場所で使われているものを使用してください。

コストコの豚バラ肉は味もしっかりとこく、甘くて噛み応えがありますので美味しい豚汁が出来ます。
 

コストコは会員制のスーパーであり、年会費として4400円を支払う必要があります。しかしこの年会費にはサービス内容としての「気に入らなければ全品返品OK」が含まれています。

通常、お肉や生魚などの生鮮食品は返品お断りが多い日本において、これは驚くべきことです。

しかし当然ですが、何でもOKというわけではなく返品には条件があります。では、お肉の条件は何でしょうか。

コストコでは食料品も、なんとフードコートを含めて返品することが出来ます。

しかし条件があり、その条件は「賞味期限内であること」「半分以上残っていること」です。つまり肉を1.5キロ買っても750g以上余った状態で期限内であれば、返品できるのです。

理由は「美味しくなかったから」とか「なんか違った」というものでも大丈夫です。条件さえクリアすれば、きちんと返金してくれます。

賞味期限が短い肉のようなものは、期限内にコストコに電話をして返品希望であることを伝え、商品の期限が分かる写真をとっておいてください。

そうすれば実物をもっていかずとも、返金してくれます。なお、クレジットカードで購入した場合には、商品のレシートは必要ありませんが、クレジットカードのレシートとカードは必要です。

豚バラ肉は普段の料理でも登場することが多い、いわばスターの立場にある食材です。ビタミンも多く、牛肉に比べると肉臭さが少なくて味も甘いです。

一般的なスーパーと比べて非常に安いわけではなく、値段は変動するのですが、大量に買えることは非常に便利です。小分けして冷凍しておけば、毎日の料理に使いやすいでしょう。

栄養面も完璧で味も美味しい肉が大量に買えるので、コストコで豚バラ肉を買う人は多いのです。次にコストコへいった際には、是非豚バラ肉を購入してください。