コストコのやわらか焼きイカはおすすめで美味しい！冷凍イカのレシピも紹介

コストコのやわらか焼きイカを買ったことはありますか？試食に出ていることも多いので、買ったことはないけれど、食べたことはあるという人も多いかもしれません。

コストコのやわらか焼きイカは、リピーターも多く、コストコの人気商品の中でも上位に入ります。コストコで買い物をしている人のカートをこっそりのぞいてみると、かなりの確率でやわらか焼きイカが入っています。

コストコのやわらか焼きイカは、使い勝手が良く手とても便利。あと一品何か欲しい時にもとても役立ちます。コストコのやわらか焼きイカで、食生活をワンランクアップさせてみませんか？

コストコと言えば、肉やチーズ、パン、ピザ、輸入菓子など、洋風の商品が真っ先に思い浮かびますが、海鮮商品も人気があります。中でも、サーモンと並んで人気が高いのが、やわらか焼きイカです。業務用のようなそっけないパッケージにたっぷりと入っています。

コストコのやわらか焼きイカは、リピーターも多く、コストコで買い物をしている人のカートをこっそりのぞいてみると、かなりの確率でやわらか焼きイカが入っています。

コストコのやわらか焼きイカは、下味がついているので、解凍しただけでそのまま食べられるのが特徴です。

製造元は、千葉県銚子市にある、明治39年創業の老舗水産加工会社で、スーパーサーモスチームオーブンを使った独自の手法で製造するやわらか焼きイカは、ふっくらと柔らかく、下手な冷凍イカにありがちなゴムのような食感とは無縁です。
 

コストコのやわらか焼きイカは、そのまま食べても美味しいように、下味がついています。イカの旨味を引き出すほのかな甘みと、ほどよい塩気がたまりません。

調味料の味が主張しすぎず、イカそのものの美味しさが生きているので、アレンジも自在です。食感はふっくらと柔らかく、いくらでも食べられます。噛んでも噛んでも噛み切れないなんてこともありません。

コストコのやわらか焼きイカは、「HACCP（ハサップ）」に認定された工場で製造されています。

HACCPとは、「Hazard」「Analysis」「Critical」「Control」「Point（点）」の略語で、日本では、「危害分析重要管理点」と訳されます。アメリカで生まれた、食品製造の過程で安全を確保するための管理手法で、認定されるには厳しい審査基準をクリアする必要があります。

コストコのやわらか焼きイカは、そんな「HACCP（ハサップ）」認定工場で製造されているので、衛生管理は問題ありません。

コストコのやわらか焼きイカは、カチカチの冷凍状態で販売されていますが、バラバラになっているので、必要なぶんだけ取り出して使えます。

大容量の冷凍食品は、一塊になってしまってどうにもならないという事態が起こりがちですが、コストコのやわらか焼きイカは、使いたい分だけ取り出せるのでとても使いやすいです。

とは言え、冷凍食品を美味しくいただくには、上手に解凍することが大切です。せっかくのやわらか焼きイカを、美味しくいただくための、おすすめの解凍方法をご紹介します。

やわらか焼きイカXは、冷蔵庫で時間をかけてゆっくりと解凍する方法がベストです。前の晩に使いたい分だけ取り出して冷蔵庫に移しておくだけで、翌日にはふっくらとした美味しいやわらか焼きイカが食べられます。

イカは傷みやすいので、夏場はとくに冷蔵庫での解凍がおすすめです。たとえ予定が変わって、冷蔵庫に移した翌日に食べられなかったとしても、1日くらいはそのまま置いておいても大丈夫です。ただし、解凍後はなるべく早く食べきるようにしましょう。

解凍したやわらか焼きイカを、再冷凍するのはおすすめできません。

冷蔵庫に移すのを忘れていた、もしくは急に何か一品必要になったというときは、室温で解凍しましょう。ほどよく溶けたところで冷蔵庫に移せば、劣化もかなり防ぐことができます。くれぐれも、そのまま出しっぱなしにしないように気をつけてください。

もっと急ぐときは、やわらか焼きイカをポリ袋に入れて、流水にさらして解凍する方法もあります。ただし、夏場は要注意です。やわらか焼きイカは、加熱調理済みですので、生鮮品ほど足が速いわけではありませんが、過信は禁物です。

やわらか焼きイカの便利な使い方として、凍ったままのやわらか焼きイカをお弁当に詰めておく方法があります。保冷材代わりにもなり、ランチタイムにはちょうど溶けて食べごろになっています。

食品の解凍には電子レンジを使うことが多いですが、コストコのやわらか焼きイカの解凍に電子レンジはおすすめできません。水が出てせっかくのやわらか焼きイカの、ふっくらとした口当たりが損なわれてしまうからです。

どうしても電子レンジを使いたい場合は、完全に解凍するのではなく、微解凍にして、あとは冷蔵庫で解凍しましょう。電子レンジで加熱してから常温に放置すると、雑菌の繁殖につながるので注意が必要です。

コストコのやわらか焼きイカは、イカの旨味がたっぷりで、ほどよく下味がついているのでアレンジも自由自在です。マヨネーズや七味唐辛子、醤油をつけてそのまま食べるのも美味しいですが、一工夫すると料理のバリエーションが広がります。

和洋中と何でもござれのコストコのやわらか焼きイカ。とにかく大容量なので、いろいろな料理にチャレンジできます。せっかくなので、これを機会に料理のレパートリーを増やしてみてください。

粉もんグルメのお好み焼き。おやつにおつまみに、軽食にと、嫌いな人がいないくらいです。お好み焼きにイカが入っていると、ぐーんと味がグレードアップします。イカ入りのお好み焼きになれると、もうイカなしのお好み焼きなんて考えられなくなります。

生イカは魚介類の中ではさばくのが簡単なほうですが、それでも面倒くさいことに変わりはありません。そんなときにはコストコのやわらか焼きイカが大活躍。解凍したやわらか焼きイカをぶつ切りにしてお好み焼きの生地に混ぜ、フライパンや鉄板でふっくらと焼くだけです。

時間がないときは、凍ったままのやわらか焼きイカを小指の先ほどに刻んで生地に混ぜても大丈夫。中強火のフライパンにイカ入りの生地を流し、蓋をして両面を3分ずつ焼き、最後に火を強めて表面をパリッと焼きます。

フリットは、フワカリの衣が特徴の、洋風天ぷらとも言うべきビールにぴったりの一品です。衣は、メレンゲ状に泡立てた卵白を加えるほか、ベーキングパウダーやビールを使う方法もあります。

天ぷらは、衣の温度管理や混ぜ方がなかなか難しく、上手に揚げるにはコツが必要ですが、フリットは多少乱暴に衣を作っても大丈夫です。とくにビールを使う衣は、料理初心者にも簡単に作れて失敗がありません。

100gの小麦粉に塩を一つまみ、ビールを100ml加えて衣を作り、解凍したやわらか焼きイカに薄く薄力粉をまぶし、衣にくぐらせます。揚げ油を180℃に熱し、たっぷりと衣をつけたイカをそっと入れ、衣がサクッとするまで揚げます。

やわらか焼きイカがあれば、豪華なかき揚げが簡単にできます。塩や天つゆでそのまま食べてもいいですし、かき揚げ天丼やかき揚げうどんにアレンジしても美味しいです。

イカの揚げ物は油跳ねがやっかいで、敬遠する人も多いですが、やわらか焼きイカはすでに火が通っているので、油跳ねの心配はありません。具は長ねぎか玉ねぎがあれば十分です。長ねぎは小口切り、玉ねぎざく切りにします。

そして一番のコツは、凍ったままのやわらか焼きイカを適当に刻んで使うこと。野菜、イカをさっと混ぜ、薄力粉大さじ1杯を振り入れて混ぜます。ゆるめに溶いた生地を加えてさっと混ぜます。

フライパンに2cmくらいの深さまで揚げ油を入れて温め、お玉ですくった生地をそっと入れます。生地が固まるまでは触らないようにして、じっくりと揚げます。

やわらか焼きイカはシンプルな味付けなので、洋風のアレンジも可能です。レモン汁、オリーブオイル、トマト、にんにく、オニオンスライス、黒胡椒と和えて良く冷やすと、白ワインにぴったりのおしゃれなおつまみに大変身です。

食べ残したやわらか焼きイカのリメイクにももってこいのイカのマリネ。冷蔵庫で2～3日は保存可能なので、たっぷり作って常備菜にするのもおすすめです。

洗った米に、食べやすく切ったやわらか焼きイカと刻み生姜を加え、酒と醤油で調味して炊飯器で炊けば、簡単に美味しい炊き込みご飯が作れます。

やわらか焼きイカは、凍ったまま使っても大丈夫です。炊きあがりに小口切りのあさつきか千切りの大葉を加えれば彩も鮮やかです。

いかがでしたか。コストコのやわらか焼きイカを冷凍庫に常備しておくと心強いです。コストこのやわらか焼きイカがあれば、どんなときにもあわてず騒がず、簡単に美味しいおつまみやおかずが作れます。

コストコのやわらか焼きイカは、かなりの大容量ですが、そんなことが気にならないほど便利でお得です。リピーターが多いのも納得できます。