コストコのコーヒー豆はおすすめで人気！価格や種類などを紹介

何でも大容量のアメリカサイズで、しかも低価格ということもあって、会員制であっても大人気なのがコストコです。食料から日用品、家電製品まで何でもこいのスーパーです。

勿論、コーヒーも安くて大容量で販売されており、人気が高い商品となっています。そして種類も多いので、コーヒー好きでも十分満足してもらえるでしょう。

今回はそんなコストコの人気・評判の高いコーヒーを紹介していきます。コーヒー好きだけどコストコでは購入したことはなかった、という方は是非トライしてみてください。

日用品から食品、電化製品、服飾など、ほとんどすべてのものがアメリカサイズで低価格で販売している会員制のスーパー、コストコには、コーヒーもお得に売っています。

まずはコストコで販売されているコーヒー豆の魅力について紹介していきましょう。

なぜ、コストコでコーヒーが人気なのでしょうか。それはやはり、コストコならではの理由が存在しています。

まず、コストコでコーヒーを買おうと思ったら驚くことに、その種類の豊富さがあります。コーヒー豆・粉タイプ・インスタントやドリップパックなど様々な種類が揃っています。

味の好みだけでなく、ライフスタイルに合わせて選択できるわけです。そんな選択肢の幅の広さが魅力となっています。

是非自分の好きな国の豆や焙煎度合いを選んで楽しんでください。

コストコですから、当然のようにコーヒーも大容量で低価格となっています。とにかくたくさん入っていますので最初の金額はそれなりの値段になりますが、長期間使えます。

基本的には1㎏で販売されており、コストパフォーマンスに優れていると言われています。コーヒーもコーヒー党と呼ばれるヘビーユーザーは存在しますので、大容量は嬉しいでしょう。

ちなみにコーヒーも冷蔵庫で保管すると美味しくなる、と言われていますが大容量ですので、冷蔵庫に入れれなければ缶や瓶にうつしかえて保存してください。

では、コストコで販売されているおすすめのコーヒー豆から紹介していきましょう。

現在はインスタントコーヒーの進化もあってどんなものでも大概美味しいですが、やはりコーヒーは豆から入れないとダメ、という方もいます。

豆党の方は、是非試してほしいコーヒー豆ばかりです。

最初におすすめするのはディカフェ、つまりカフェインレスのコーヒーです。こちらはスターバックスのハウスブレンドコーヒーで、ディカフェとは思えない美味しい味です。

ディカフェではやっぱりコーヒーを飲んだ気がしない、と躊躇する方も、コストコは会員の年会費を払うことで全品返品制度がありますので、気に入らなかったら返すことが出来ます。

物足りなさがありませんので、カフェインを控えようと思っている方や妊婦さん、授乳中のママなどにもおすすめです。これだったら飲まない方がよかったかも、とは思わせません。
 

カークランドシグネチャーはコストコのオリジナルブランドで、ほとんど全ての商品を展開しています。なので勿論、コーヒー豆も販売しています。

オリジナルパッケージでスターバックス者が焙煎したコーヒー豆を販売していますが、エスプレッソ用のダークローストとなります。

アラビカ種を100％使用し、生豆の生産国はメキシコやニカラグア、ブラジルなど複数の国です。適正な価格を示すフェアトレードマーク付きなので、安心の商品です。
 

スターバックスで買える人気のコーヒー豆、「スターバックス PIKE PLACE ROAST」はコストコでも買えます。それも、かなりの低価格です。

オリジナルとはデザインが多少違いますが、中身は同じものです。

通常店舗で販売している量の約3倍サイズで、かなりお買い得です。すっきりとした後味が人気のコーヒーです。
 

「MJB デイリーブリュー」は成城石井やカルディなど、ちょっとお高いスーパーで見かけることのあるコーヒー、とイメージを持っている方もいるでしょう。

コストコでは販売があります。酸味はあまりなく、飲みやすいコーヒーです。インパクトは少ないかもしれませんが、コーヒーの初心者でも楽しむことが出来るでしょう。

毎朝飲むにはちょうどいい軽さだと人気なので、冬はホット、夏はアイスにして飲んでください。ちなみに「デイリーブリュー」はコストコ限定商品ですので、参考にしてください。
 

カークランドシグネチャーが出している、シングルオリジンの豆です。フレンチローストですが、すごく味が濃いというわけではありませんので、濃いのが苦手という方でも大丈夫です。

内容量はなんと1㎏こえで、これだけあれば当分もつとカフェイン依存症の人でも満足してもらえるでしょう。

毎日何杯も飲む人は、まずこの商品から試してみましょう。
 

ザビダが初めて作ったフレーバーコーヒーがこちら、「ヘーゼルナッツ バニラホールビーン」です。大容量ですが、袋の上部のジッパー機能がついていますので保存も楽々です。

ヘーゼルナッツとバニラの香りは嗅ぐ人とリラックスさせますし、キャラメルシロップや生クリームを浮かべることで更に美味しく飲めます。是非アレンジを試してください。
 

豆は自分で挽く必要があるし、面倒くさいとかそもそも豆挽を持っていない、という方には簡単にコーヒーがのめる粉タイプがおすすめです。

続いてはコストコで買えるコーヒー、粉タイプのおすすめを紹介していきましょう。

便利で簡単、そして美味しいともなれば、なかなか手放せなくなります。

「ライオンコーヒー カフェ ハワイ ミディアムダークロースト 」は香り高く、柔らかい味わいが魅力的なコーヒーです。ほろ苦さの中にほのかにある甘い香りが特徴です。

ホノルルに工場があり、ハワイの土産としても人気、お馴染みの商品となります。
 

日本の山本珈琲館の粉もあります。大きく、なんと１キロ入りのパッケージで、販売されています。当分なくならないコーヒーが欲しいのであれば、おすすめです。

山本珈琲は関西で4店舗ほど直営の喫茶店があり、実際にそこで出しているのがこのヨーロピアンブレンドです。

酸味も苦みも控えめで味に目立った角がない、ストレートで飲むのに向いているコーヒーです。
 

「MJBコーヒーベーシックブレンド」は大きな緑の缶が印象的な人気商品です。家で何杯もコーヒーを飲む、という方には便利なサイズで、缶入りのレギュラーコーヒーです。

終戦後にアメリカの軍によって持ち込まれたレギュラーコーヒーの中の代表ともいえる銘柄で、1950年代にはコーヒー通の間で人気が広まったという歴史があります。
 

続いて、ドリップコーヒー編に参りましょう。コストコで買える、おすすめのコーヒードリップタイプはどんなものがあるでしょうか。

気軽に手間をかけず、本格的なコーヒーが楽しめますので一度購入してみましょう。

スターバックスのドリップコーヒーで、ネッツのカカオのニュアンスにローストのかすかな甘みがあり、酸味とコクが調和した見事なブレンドです。

簡単に店の味が楽しめるとあって、スタバファンの方の根強い人気があります。
 

ハワイうまれのライオンコーヒーのベーシックタイプです。シンプルな深入りで苦みが少なく、コーヒー初心者にも飲みやすいと評判です。

ドリップアソートということで、「バニラマカダミア」が15袋と「バニラキャラメル」が15袋入っています。小分けの袋は銀色に光り、大変恰好良いです。赤がマカダミア、青がキャラメルです。

簡単にコーヒーを楽しめるので、職場にもっていって毎日交代で飲んでいる、という方もいます。
 

コストコで何年も販売されている人気商品なのが、「ハマヤドリップバッグコーヒー」です。1袋あたりなんと24円とお得に美味しいコーヒーを楽しめます。

味は大変マイルドで、パッケージに書いてある通りに程よい苦みがあり、バランスが良いコーヒーとなっています。

1袋ずつ窒素ガスが充填されていますので、開封と同時にコーヒー豆の良い香りが広がります。
 

コストコでおすすめのコーヒー、最後はインスタントコーヒーを紹介していきましょう。手軽という意味ではインスタントコーヒーに勝るものはありません。

毎朝飲みたいけれど、朝は忙しいので手軽かつ美味しいものを！という我儘をかなえてくれる商品たちです。

スーパーでは必ず目にするインスタントコーヒーといえばネスカフェでしょう。そのクラシックコーヒーは、コストコでも手に入れることが出来ます。

コストコでは3本セットの販売になり、ディスカウントショップやドラッグストアのセール時よりも安く販売されています。

すっきりした味わいで、癖がなくのみやすい、可もなく不可もなく、といった感じです。コーヒーに強い好みがなければ美味しく最後まで飲める商品です。
 

スティックタイプのインスタントコーヒーで人気の商品は、「ネスカフェゴールドブレンド コク深ラテ DARK」です。レギュラーソリュブルコーヒーを使用したものです。

マグカップにこれとお湯を一緒にそそぐだけて一瞬で美味しいラテが完成するので、忙しい時やアウトドアなどで便利です。
 

コストコで販売されているゴールドブレンドエコ＆システムパックはコストコでまとめ買いをしている人が多いと言われている、大変人気の商品です。

エコタイプですから瓶に詰め替える手間も必要ありません。手軽にコーヒーを楽しみたい、という方に非常におすすめです。
 

コーヒーにはロースト度合いに応じて名前が変わりますが、それをここで紹介していきます。コーヒーについてちょっとした知識を持っていきましょう。

浅炒りとよばれるものの種類は2つあります。ライトローストと、シナモンローストです。

ライトローストは、香りとコク共にまだ不十分で生豆の青臭さが残った状態です。

シナモンローストはポピュラーな浅炒りで、強い酸味とほのかな香ばしさが楽しめます。キレのある酸味を味わえますが、コーヒー豆の特徴は大きくは現れません。

中炒りと呼ばれるものも2種類あります。ミディアムローストとハイローストです。

ミディアムローストはアメリカンタイプの軽い味わいが特徴で、アメリカンローストとも呼ばれています。コーヒーらしい香りとほのかな苦みがあります。

ハイローストはやや酸味が感じられる焙煎度合いとなり、苦みやコクも目立ちだします。苦みが苦手な方はこのハイローストがおすすめとなります。

中深煎りの2シュルは、シティローストとフルシティローストです。

シティローストは最も需要が多い焙煎度合いで、酸味と苦みのバランスがよく、最も商品化されています。

フルシティローストは酸味が弱くなって苦みとコクが強くなってきます。炭火焼コーヒーはこれと同じ焙煎度合いとなり、コーヒー豆の表面に油が出始めます。

最後の深煎りは、フレンチローストとイタリアンローストの2種類です。

フレンチローストはコーヒー豆の色は黒に近くなり、苦みが強くなります。後に残らず、柔らかく、甘い香りがあります。

イタリアンローストは苦みが相当強く、酸味は一切感じません。コーヒー豆の特徴はほとんど感じなくなります。かなり濃い味となります。

アメリカ発祥のスーパー、コストコではコーヒーの種類が豊富に展開されているので、きっと自分好みの味や焙煎度合いのものが見つかるでしょう。

豆派も粉派もインスタント派も満足できる商品展開で、格安大容量で販売されています。

毎日気持ちをリフレッシュさせ、リラックスしてやる気を引き出してくれるコーヒーですから、コストコで是非好きなものを選んでください。