断言法の効果ややり方は?潜在意識で恋愛成就や復縁ができる?

断言法という言葉を聞いた事がありますか?相手に断言する、断定的な物の言い方をする・・ではありません。断言法は「潜在意識を味方につけて願いを叶える為の方法」です。恋愛成就や復縁もできる断言法のやり方を知り、思いのままの人生を歩みましょう、

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目次

  1. 1断言法で恋愛や仕事への願いが叶った!
  2. 2そもそも断言法とは?
  3. 3断言法で得られる効果は?
  4. 4断言法の正しいやり方
  5. 5断言法を行う際の書き方の注意点
  6. 6断言法を長続きさせるコツは?
  7. 7断言法に似た引き寄せの法則
  8. 8断言法で恋愛も引き寄せよう

断言法で恋愛や仕事への願いが叶った!

断言法という言葉を聞いた事がありますか?断言すると聞くと「相手に断言する」「断定的な物の言い方をする」と連想する方もいると思いますがそれとは違います。断言法は相手ではなく「自分に」断言します。

断言法は「潜在意識を味方につけて願いを叶える為の方法」です。断言法のやり方は非常に簡単で、しかもパワフルです。恋愛成就や復縁もできる断言法のやり方を知り、思いのままの人生を歩みましょう!

そもそも断言法とは?

そもそも断言法とは何なのでしょうか?断言法は、アメリカの漫画家「スコット・アダムス」が発案した成功法です。意識の大半を占める「潜在意識」を味方につけて恋愛や仕事などの願いを叶える方法です。

漫画家が成功法則?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、スコット・アダムスは、「ディルバードの成功法則」と呼ばれるメソッドを生み出しています。その中の一つが「断言法」となります。

スコット・アダムス自身が、自分の経験から得た成功法則を体系化した「ディルバードの成功法則」は、スコットアダムス自らが書いた漫画により、成功法則に馴染みのない人でも分かりやすくなっています。興味のある方は読んでみてください。

断言法で得られる効果は?

断言法は成功のための一つの方法です。しかも、手軽で簡単にできるのが魅力です。簡単にできる断言法で得られる効果には、どんなものがあるのでしょうか?

恋愛成就や復縁

断言法で得られる効果の一つ目は「恋愛成就」です。片思いの彼氏がいる、復縁したい元カレ、元カノがいる、妻とやり直したい、今の彼と結婚したい、友達の彼女を恋人にしたい・・・どんなことでもOKです。

断言法で得たい目標は「行動さえすれば簡単にできてしまうもの」は設定しません。例えば、秋にヨーロッパ旅行に行くという目標があったとします。その目標はお金を貯めて休みを作る、つまり自分さえ頑張れば叶いやすい目標です。

でも恋愛は違います。いくら自分が頑張っても、全ては相手の気持ち次第だからです。断言法は自分一人の努力ではどうにもならない願いを叶えたい時に使うことで効果を発揮します。気になる人がいたら気楽に初めてみてはいかがでしょうか。

仕事での成功

断言法で得られる効果の二つ目は「仕事での成功」です。営業マンが「売上を伸ばしてトップになる」また、昇進する、給料アップ、転職の成功、事業を軌道に乗せたい、と思っている人もいるでしょう。

仕事での成功も「自分一人で頑張ればなんとかなる」ものではありません。もちろん本人の努力は必要ですが、チャンスを掴んだり、仕事が捗ることや、周りの人の協力を得られることなど「運」や「人間関係」など他の要素も必要です。

断言法で得たい目標は、ちょっと頑張ればできること、ではなく「チャンスをモノにする」「運の流れを良くする」ことで、努力だけでは空回りしてどうにもならないような物事、仕事の成功などに焦点を当てた方がいいのです。

豊かな暮らし

断言法で得られる効果の三つ目は「豊かな暮らしができること」です。金運が良くなり欲しい物がいつでも手に入る生活になる、豊かになって住みたい家に住む事ができる、将来のお金の不安がなくなる、などです。

豊かな生活をしたいがために「必死で働いてお金を貯めなければ」と思う必要はありません。もちろんお金を得るには働いたり投資をするなど、何かしらの手段が必要になります。しかし「苦労しなければお金が手に入らない」と思っているとその通りの結果になります。

断言法で得たい目標は、努力だけではどうにもならない事に焦点を当てた方が叶いやすいです。今までのネガティブな価値観を捨てて、断言法でゆとりのある暮らしを手に入れてみませんか?

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断言法の正しいやり方

ではここで、断言法の正しいやり方について説明をします。正しいやり方といっても、慣れてしまえばそれほど難しいことはありません。紙と筆記用具があれば簡単にできてしまうからです。

目標を1日15回ノートに書く

断言法の正しいやり方は「目標を1日15回ノートに書く」ことから始まります。ただ、ノートに書けばいいだけなので簡単にできます。

「スマホのメモ帳に書くのはどうなの?」「目標設定アプリではいけないの?」「最近手書きをしていないから面倒だ」と思う方もいるかもしれません。

しかし、ノートに書くのが大切です。文字の入力よりも、手書きの方が筆圧や手の細かい動きと脳が連動するからです。今は紙に文字を書く機会が少なくなりました。漢字も忘れてしまって・という方もいるでしょう。大変ですがぜひやってみてください。

イメージしやすいプラスの目標を定める

断言法の正しいやり方の二つ目は「イメージしやすい目標を定める」「プラスの目標を定める」ことです。誰かを陥れるようなネガティブな目標は、自分の中に「罪悪感」が生まれます。罪悪感を持ったままの願いは叶いにくいです。

また、イメージしやすい目標がおすすめなのは、イメージ出来た方が叶いやすいからです。目標は自分の頭の中から生まれるものです。たとえば、テレビで海外で暮らしている人を見て「自分もフランスの田舎町に住んでみたい」と思ったりすることです。

周りの友人に刺激を受ける人もいるでしょう。しかし、全くイメージの湧かないこと、例えば見たこともない聞いた事もない国で地域の人に貢献をしたい、という目標を立てたとしてもその国のイメージが湧かなければ不安になるだけでしょう。

主語と述語や目的を明確に文にする

断言法の正しいやり方の三つ目は「主語と述語や目的を明確に文章にする」ことです。たとえば「彼と恋人になる」と言った文章では「誰と誰が恋人になるのか?」が明確になっていません。

「私(●●△△)は、〇〇部署の××さんと恋人同士で週末は銀座にお買い物に行っています。とても満ち足りて楽しいです」など、主語、述語、目的をしっかり描くようにします。そのときの感情や気持ちまで再現するとより強力になるでしょう。

他にも仕事の目標を書く時に「仕事が成功し年収1億になっている」だけでは、誰が、の主語が抜けてしまっています。「私(●●△△)は、ヘッドハンティングで転職し、年収が一億になっています。」など、主語、述語を書きます。

目標は毎日書き続ける

断言法の正しいやり方の四つ目は「目標は毎日書き続ける」ことです。週に一度だけ、とか思いついた時だけ、ではあまり効果が得られません。とにかく毎日コツコツと断言法で願いを書き続ける、目安は半年です。最初は大変ですが頑張ってみましょう。

断言法を行う際の書き方の注意点

ここで、断言法を行う際の書き方の注意点について説明をします。断言法はノートに願いを書くだけの簡単な方法ですが、やり方が間違っていると願いが永遠に引き寄せられない事になります。ここだけは押さえてほしいポイントについて3点あげます。

願いが叶った前提で書く

断言法を行う際の書き方の注意点の一つ目は「願いが叶った前提で書く」ことです。これが何よりも大切です。

たとえば、片思いの彼がいて、その人と恋人になりたいと思っていたとしたら、「恋人になりたい」「恋人になれたらいいな」と思ったり「恋人になりたい」と書くのではなく「恋人として一緒に買い物をしている」と断言するのです。

「〇〇になりたい」と思ったり書いたりすることは、意外にやってしまっている事です。でも「お金持ちになりたい」と書くことは「現在お金持ちではない」事実を刷り込んでしまうだけです。願いが叶った前提で書く事は徹底しましょう。

細かい期間設定はしない

断言法を行う際の書き方の注意点の二つ目は「細かい期間設定はしない」ことです。なぜ、細かく期間設定をしない方がいいかと言えば、それによって「〇月〇日」までにやらなければ、と緊張感や義務感が生まれてしまうからです。

成功法則をよくご存知の方は、すでにお分かりかと思いますが人はリラックスした状態で色々な作業に臨む方が、自分の力を発揮できます。多少のストレスフルな状況や緊張感はもちろん大切です。しかし、ストレスマックス状態でもダメなのです。

仕事場での目標目的の達成のためには、期間設定や納期があるのは常識ですが、断言法の場合は違います。目標を紙に書く際には、期間などは設定しない、或いは細かく設定しない方が望ましいです。

プラスの言葉で書く

断言法を行う際の書き方の注意点の三つ目は「プラスの言葉で書く」ことです。なぜ、プラスの言葉が重要かと言えば、意識の大半を占める「潜在意識」は否定形を受け入られないからです。

たとえば、「緊張しないで」「この場所では大声出さないで」など「〇〇しないで」と命令すると、逆に「緊張」「大声」「シロクマ」が頭の中でフォーカスされてしまいませんか?「お菓子を食べない」と思うと食べたくなりませんか?

「緊張しないで」は「落ち着く」「リラックス」に、「大声出さないで」は、「小声で話す」に、「お菓子を食べない」は、「三食きちんと食べる」に変更しましょう。目標を書く際も、例えば「汚い部屋に住まない」より「綺麗な部屋に住む」がベターです。

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断言法を長続きさせるコツは?

やり続ければ確かな効果を期待できる「断言法」ですが、断言法は長く続けなければ、効果が薄れてしまいます。次は、断言法を長続きさせるコツについて説明をしていきましょう。

淡々と続ける

断言法を長続きさせるコツの一つ目は「淡々と続ける」ことです。多くの方は「この方法は本当に効果があるのかしら?」「こんなことやっても意味ないのでは?」「モチベーションが湧かないと意味ないのでは?」など色々な事を考えてしまうようです。

でも、毎日歯磨きをする、お風呂に入る、食事をする、髪の毛をとかすのに「この方法は本当に・・?」とか「こんなことやっても意味ないよね」とは考えないと思います。

断言法を長続きさせるには、いろいろな事を考えすぎずに淡々とテーブルについて「書く」ことです。書く事を習慣化してしまいましょう。

期待しすぎない

断言法を長続きさせるには「期待しすぎない」ことも大切です。期待しすぎて「まだ叶わない」「いつになったら叶うのかしら?」と待ち続ける人がいます。ダイエットでも、「まだ痩せない」「今日は昨日より0.1Kg増えた」などど、気に病みます。

でも、それでは願いは叶いにくいのです。何故かと言えば心にゆとりがなくなるからです。先にも言いましたが、願いが叶うには自分の潜在意識を味方に付ける必要があります。

潜在意識は過度の緊張感やストレス下に置かれると「これ以上変化があると危険だ」と思います。その結果、現状維持を保とうとするのです。「願いは忘れた頃に叶うもの」そう開き直って余裕を持ちましょう。

短時間で切り上げる

断言法を長続きさせるには「短時間で切り上げる」ことも大切です。成功法則の中には、さまざまなルールを設けて、その通りにやると願いが叶う、と書いてあるものもあります。

でも、あまりにも複雑すぎるルールに縛られてしまうと、それをやる事がストレスとなり続かなくなります。人は「嫌だな」と思いながら行うだけでも心の中に微妙なひずみができます。ちょっとでも「嫌だな」と思いながらやると続かなくなるのです。

断言法は「目標を紙に書く」「プラスの言い方で」「すでになっている前提で」この三つさえ守れば、大丈夫です。それ以上のことはやりなくてもいいので、短時間で切り上げて他の事をするようにしましょう。

断言法に似た引き寄せの法則

引き寄せの法則をご存知の方もいるでしょう。もうお気づきの通り断言法は引き寄せの法則と似ています。一つ違うのは、引き寄せの法則は必ずしも「プラス」のこと「良い」ことだけを引き寄せる訳でないことです。

類は友を呼ぶ、ということわざもある通り、自分の本心が「貧乏でいたい(その方が慣れていて安心するから)」「恋人はいない方が良い(恋人がいると一人の時間がなくなるから)」と思っていると、本心の通りになってしまうのです。

プラスの事を引き寄せるには、自分の本音(潜在意識)の部分の書き換えをすると上手くいきます。断言法は漠然と「こうなったらいいな~」と思い描くだけでなく、紙に記入するという「行動」を伴います。心で思うより強力な方法が断言法と言えるでしょう。

断言法で恋愛も引き寄せよう

「潜在意識を味方につけて恋愛や目標達成などの願いを叶える」:断言法について説明をしてまいりました。断言法のやり方は非常に簡単で、しかもパワフルな事も分かりました。

断言法では自分で頑張れば達成できる目標より、恋愛成就の効果や、仕事での成功など「自分だけではどうにもならない目標達成」に、より効果を発揮します。

恋愛で悩む女性、復縁をしたい人、仕事が上手くいかないと悩んでいる人、豊かな生活を送りたいと思う人は、断言法のやり方を知り、思いのままの人生を歩んでいきましょう。

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