我修院達也(若人あきら)の失踪事件の真相！眉毛が印象なモノマネ芸人も紹介

公式サイトによると、我修院達也は1950年生まれの東京都渋谷区出身とされています。現在70歳を迎えようとしており、表舞台にはあまり姿を見せなくなってしまいました。

あまりメディアに出演しなくなったことにより、一部では死亡説が流れていたそうです。しかし決して亡くなってはおらず、現在はオーディション関係の仕事や声優業など、裏方の仕事をメインにしているそうです。

我修院達也は幼少期から子役として活躍しましたが、芸能活動を続ける間に、俳優やものまねタレント、声優など活動の幅を広げてマルチに活躍していました。

我修院達也は一度見たら忘れることができない特徴的なカモメ眉をしており、多くの人の心に残る人気タレントでした。そんな我修院達也のプロフィールを紹介したいと思います。

幼少期に子役として活躍した我修院達也が、声優やものまねタレント、作曲家まで活動を広げてきた経歴を時系列順に紹介したいと思います。

我修院達也は6歳から子役として活動を始めました。我修院達也のデビュー作は、映画「異母兄弟」にて、中村賀津雄の少年時代役です。また「私は貝になりたい」でもフランキー堺の息子役で出演をしています。

数年後には、北原じゅん氏に歌、作曲、編曲を学び、作曲への意欲を見せるようになります。その結果、これまで活動を続けてきた芝居よりも音楽への興味が傾倒し、歌番組や歌手のものまね番組で活躍するようになります。

その後も音楽業界での活躍を続け、18歳の頃に「桜一平」という名前で演歌歌手デビューを果たします。先輩歌手との全国巡業を行う一方で、当時はまだ名の浅かった歌真似で人気を得るようになりました。

その後「若戸章」「若人あきら」と数々の改名を行って芸能活動を続けながら、ナイトクラブでの弾き語りや、キャバレーのショー回りなどで生計を立てていたそうです。

音楽業界で活躍しながらドラマや映画で俳優として活動していた我修院達也ですが、彼の演技力もさることながら、人々の注目を集めたのはその印象的な眉毛でした。幼少期から子役として活動していることもあり、役作りにはとても力を入れていました。

2011年に公開された映画である「スマグラーおまえの未来おを選べ」では、塚田マサコ役として出演しましたが、この役においてはトレードマークであるカモメ眉毛を剃って撮影に挑んだとのことです。

我修院達也が最もメディアで話題になったのは、テレビでかくし芸の郷ひろみの歌真似をした頃からでした。当時は歌まねの文化があまり広がっていなかったため、我修院達也の歌真似は多くの反響を呼びました。

フジ・サンケイグループが主催している「放送演芸大賞」ではホープ賞を受賞し、それにより我修院達也のレギュラー番組も増えることとなりました。

しかしながら、歌真似の仕事が予想以上に入ってくるようになったことで、本業である歌手活動が思うように進まず、我修院達也本人としては悔しい思いをしたそうです。

俳優としての技量を備えているのはもちろんのことながら、我修院達也の魅力はその演技力だけではなく、一度見たら忘れることができないカモメ眉毛にあると言われています。眉毛の濃さの角度も、なかなかお目にかかることができる代物ではありません。

インターネット上では「あの眉毛は本物なのか」という議論が飛び交うほど、逞しい眉毛をしています。例えるならアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」でお馴染みの両津勘吉でしょうか。

このトレードマークの眉毛のお陰か、我修院達也の名前はどんどん広まっていくこととなります。

こちらでは我修院多雨やの失踪事件について詳しく紹介したいと思います。我修院達也は1991年に失踪事件を起こしており、当時はテレビや各局のニュースで盛んに取り沙汰される騒動を起こしていました。

結果的に発見されて現在に至るのですが、失踪事件で一体なにが起こっていたのか、失踪から発見までの経緯を見ていきたいと思います。

我修院達也は失踪事件に陥ったのは1991年でした。当時はまだ若人あきらという芸名で活動しており、さまざまなメディアで活躍していました。

1991年のある日、家族や知り合いと共に熱海観光に来ていた我修院達也は、午後三時頃に「釣りに行く」と言い残して熱海港へと出かけます。その後も帰ってこない我修院達也さんを心配し、家族が熱海港の防波堤まで迎えに行きました。

しかし我修院達也が向かったはずの防波堤には、彼の姿はなく、釣り竿と帽子などの所持品が残されたのみで、我修院達也の姿はありませんでした。

我修院達也の姿が見えなかったため、彼の家族は慌てて警察に連絡をしました。警察は「波にさらわれた可能性が高い」と捜査を進めていましたが、何か別の事件に巻き込まれたのではないかという憶測も飛び交っていました。

当時この失踪事件は多くのマスコミに取り上げられる事態となりました。テレビやラジオをはじめ、連日報道され、多くのファンが我修院達也の無事を祈っていたことと思います。

我修院達也失踪事件の捜索については300万円もの費用が注ぎ込まれており、かなり大体的な捜索にあたっていたと考えられます。

突然の失踪事件で警察も家族の必死に捜索を行い、誰もが我修院達也の安否を諦めていたときでした。しかしながら、我修院達也の失踪から3日後、失踪現場からおよそ30キロ離れた小田原市城内の図書館で、彼は発見されました。

記憶に覚束無いところはあるものの、命に別状はない状態で我修院達也は発見されました。医師の診断によると、頭を強く打ったことによる健忘症とのことです。何はともあれ、家族のみならず、国民誰もが安堵した瞬間だったことでしょう。

失踪事件の真相は未だに明らかにはされていませんが、我修院達也本人の証言により断片的に明らかになった事実もありました。警察の聞き取りによると、どうやら我修院達也は「海に落ちた」や「ガムテープで目隠しされた」等の証言をしているそうです。

そのため、当時は「海に転落した」や「波にさらわれた」という見方が多かったですが、インターネット上では「もしかして北朝鮮に拉致されていたのでは」という憶測が飛び交うようになりました。

我修院達也自身は、失踪事件の原因が拉致であることを否定していますが、現在未だにその真相は不明とのことです。

我修院達也の家族についてはあまり公表がされていませんが、結婚して息子いるという情報があります。その理由で濃厚な説として映画「鮫肌男と桃尻女」の出演があります。

我修院達也の大ファンである石井克人監督が「鮫肌男と桃尻女」の出演我修院達也に出演依頼をしたところ、一度は我修院達也に拒否をされてしてしまったそうです。しかし、息子と一緒に石井監督に会った際に、息子から出演を勧められたそうです。

息子の言葉を聞き、我修院達也はその映画に出演することを決めました。「鮫肌男と桃尻女」で演じたヒットマンは非常に好評で、その後も数々の作品で活躍するようになります。

特徴的な眉毛と抜群と演技力で世間の人気を集めながらも、失踪事件によりメディアを騒がせてきた我修院達也の現在の姿について紹介したいと思います。

かつては俳優やタレント、声優など表舞台でマルチに活動していたようですが、最近は表舞台からは幕を引き、裏方として精力的に活動されているそうです。

我修院達也は表舞台から身を引き、裏方として現在も活躍を続けています。そのひとつとして、映画プロダクションの発足があります。その名も「我修院達也映画製作委員会」であり、オーディションを開催することでタレントの卵を育てているそうです。

実際に我修院達也のオーディションを経た人は、歌手やタレントとして芸能界で活躍されているとの情報もあります。

以前ほどではありませんが、我修院達也は俳優や声優の活動を続けています。2010年の連続ドラマ「インディゴの夜」にて柴田克一役でレギュラー出演し、2018年の「コンフィデンスマンJP」というドラマではドクターデンジャラス役で出演しています。

声優業では日本で最も名の知れた映画といっても過言ではない「千と千尋の神隠し」でアオガエル役を演じ、またその他のアニメ映画でもゲスト声優という形で出演しています。
 

歌手やものまねタレント、俳優や声優で活躍していた我修院達也ですが、彼は映画監督としても才能を発揮しています。我修院達也が監督を務めた作品は「ユートピア」「方舟」で、上映会のチケットはかなり好評だったようです。

あらゆる分野で活躍している我修院達也ですが、どうやら根っからの仕事人間のようです。休んでいる時間よりも働いている時間のほうが好きらしく、休みはほとんど取っていないとのこと。

我修院達也の俳優としての魅力は、演技力もさることながら、彼の特徴的なカモメ眉毛にもあります。一度見ると忘れることができないカモメ眉毛で、多くの観客の心をひきつけてきました。そんな我修院達也の俳優としての主な出演作品を紹介したいと思います。

我修院達也は人気俳優として数々のドラマに出演してきました。出演作品は多くありますが、こちらでは中でも「ビギナー」と「コンフィデンスマンJP」を紹介したいと思います。

映画の内容に加え、我修院達也がどのような役を演じていたのかを紹介しますので、気になった方はぜひ映画をご覧になってください。

「ビギナー」は2003年10月から放送されたドラマです。主演はミムラとオダギリジョーの人気タレント2人で、この映画をきっかけにミムラは女優デビューを果たしました。年齢や境遇が異なる8人の男女が、司法修習生として葛藤・奮起する姿を描いた作品です。

我修院達也は「ビギナー」で田家六太郎役で出演しています。名前から想像できる通り農家出身の六男坊で、六太郎は18年もの苦節を経て司法試験に合格した修習生です。空気が読めない突飛な性格で、いじられ役として愛されています。

「コンフィデンスマンJP」は2018年4月から放映されたドラマ、主演は長澤まさみが務めています。日本のみならず、中国版や韓国版が制作され、世界的に放送されたドラマです。欲にまみれた金の亡者たちから金を騙しとる爽快なストーリーが話題を呼びました。

一話完結型のドラマであり、我修院達也は第5話「スーパードクター編」にて、ドクターデンジャラス役で出演しています。長澤まさみ演じるダー子がドラマ内で観た医療映画の主人公役になります。

続いては、我修院達也が出演する映画を紹介したいと思います。我修院達也は子役としてわずか6歳で営為がデビューを果たしており、ドラマのみならず映画においても多数の有名作品に出演しています。

こちらで紹介するのは我修院達也のデビュー作である「私は貝になりたい」と息子の一言がきっかけとなって出演を決めた「鮫肌男と桃尻女」です。

「私は貝になりたい」はもともと1958年10月にドラマとして放送されました。第二次世界大戦を舞台とし、上官の命令に従って捕虜を殺害した理髪店の店主が戦犯として処刑されるまでを描いた作品です。映画やドラマとして何度もリメイクされています。

我修院達也は、1959年にリメイクして公開された映画にて清水健一役で出演しています。フランキー堺演じる理髪店店主の息子役になります。6歳という年齢ながら、当時から光っていた俳優としての才能に、多くの人の心がひきつけられました。

「鮫肌男と桃尻女」はもともと望月峯太郎の作品で、1993年よりミスターマガジンにて連載されていました。鮫皮のジャケットがトレードマークの鮫肌黒男が、叔父が経営するホテルから逃げ出した従業員である桃尻とし子と繰り広げる逃走劇です。

映画版は映画独自のキャラ設定があり、実際に我修院達也が演じた山田正一というヒットマンは原作には登場していません。我修院達也の特徴的な見た目とキャラがマッチしたことで、我修院達也は俳優としての名を更に広めることになりました。

光沢のある青い背景に爽やかな白い文字、特徴的なカモメ眉毛が写った我衆院達也の画像が挿しこまれたサイトこそが、我修院達也の公式ホームページになります。

ホームページ内では我修院達也の経歴を見ることができるだけではなく、演歌歌手時代のCDや「たっちゃんTシャツ」と呼ばれる我修院達也直筆のイラストがプリントされたTシャツを購入することができます。

ぜひ我修院達也が気になるという方は、一度公式ホームページを覗いてみてはいかがでしょうか。