ココイチのお持ち帰りメニューは?COCO壱番屋のテイクアウトの仕方も紹介
ココイチのお持ち帰りメニュー、COCO壱番屋のテイクアウトの仕方を紹介します。ココイチは日本では最もメジャーなカレー店でファンもたくさんいます。ココイチのはお持ち帰りメニューもあるのはご存知でしたか?今日はココイチのテイクアウト可能なメニューを解説します。
目次
ココイチのカレーを家でも食べたい!
ココイチは日本では最もメジャーなカレー店です。チェーン店のいいところは、どこにいっても同じ味が楽しめることです。初めてのお店だと自分好みではなかったり、失敗したりする可能性もありますがチェーン店だとそれが少なくて済むのです。
ところで、ココイチのはお持ち帰りメニューもあるのはご存知でしたか?今日はココイチのテイクアウト可能なメニューを解説します。また、お持ち帰りの方法や家に帰った時のみんなのやっているアレンジ法などについても紹介していきます。
ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)とは?
ココイチの正式名称は「カレーハウスCoCo壱番屋」です。【カレーならココ一番や】から名付けられた店名で「ハウス食品」の子会社です。カレーのチェーン店としては最も大きなお店で、必ず何処かで目にしているのではないでしょうか。
ココイチは、カリフラワーをご飯に見立てた「低糖質カレー」や、イスラム教徒の人でも食べられるカレーを提供している「ハラール対応」の緑のココイチも出すなど顧客のニーズに柔軟に対応をしています。
現在タイなどの海外にもお店がありますが、カレーの本場インドへの出店も計画しているそうです。インドでココイチのカレーがどれだけ受け入れられるのか、楽しみです。
ココイチのお持ち帰りメニューの特徴
では、誰でも知っている人気の有名な「ココイチ」のお持ち帰りメニューの特徴を考えてみたいと思います。ちなみにココイチは「安いお店」と思っている方もいると思いますが、それほど安いお店ではありません。
もちろん味とボリュームを考えればコスパが良いカレー店なのですが、基本のカレーにトッピングをあれこれ加えれば1000円越えは普通です。
ご飯も基本は300gですが、それ以上食べたい人や辛さの好みを上げたい人は追加料金がかかります。マクドナルドやはなまるうどんのような、安さが売りのファストフードではないと知っておきましょう。
ほぼ全商品をテイクアウトできる
ココイチは、店内のメニューにある商品は、ほぼすべてテイクアウトできます。ココイチは豊富なメニューで選択肢が多いのが魅力ですが、そのほとんどが持ち帰りが可能です。
また、ポークソースやビーフソースなどルーの味を変えられたり、辛さやご飯の量を選んだりトッピングを選んだりするのも、お店で食べるのと同じようにできるので自宅でもココイチの味が楽しめます。
トッピングもお持ち帰りできる
ココイチは、ココイチの特色である豊富なトッピング素材もお持ち帰りができます。トッピングは「肉」「魚介」「野菜」「その他」から選べるようになっています。
肉類のトッピングは手仕込とんかつ・・463円(税込)、ビーフカツ・・360円(税込)、チーズインハンバーグ・・308円(税込)など12種類。魚介類のトッピングはエビカツ・・432円(税込)、海の幸・・299円(税込)など8種類です。
野菜はトマトアスパラ・・206円(税込)など7種類で、その他のトッピングは旨辛ニンニク・・150円(税込)、納豆、チーズ、半熟卵まで揃っています。店舗によって価格の違いや無い物がありますが、ここまで揃っているのはココイチぐらいでしょう。
ココイチのおすすめお持ち帰りメニュー【カレー編】
ここからは、今回の記事の本題である「ココイチのおすすめお持ち帰りメニュー」を紹介していきます。まずは「カレー」です。ココイチのカレーは4つのソース(ルー)に分かれています。
「ポークソース」「甘口ポークソース」「ビーフソース」「ハッシュドビーフソース」です。ポークソースが基本のカレーで、ハッシュドビーフは取り扱いのない店舗もあります。
ココイチは「基本のカレールー」と「ロースかつ」などのトッピングの組み合わせだけで何通りものメニューが楽しめるのが魅力でしょう。
ロースカツカレー
ロースカツカレーは、ココイチの中でもロングセラーの人気メニューです。ポークソース+ライス300g+普通の辛さの場合のお値段は税込みで795円です。チーズをトッピングするのもかなりの人気です。
ココイチには普通の「ロースカツカレー」と「手仕込みとん勝つカレー」があり手仕込みの方が175円価格は上乗せされますが、お店で衣をつけて揚げているトンカツなので、サクサクでグレードは高いです。
しかし、ココイチで注文数が圧倒的に多いのは「ロースカツカレー」の方なのです。肉も柔らかく美味しいことやコスパが良いこと、昔ながらの味で安心する事もあるのでしょう。自宅でカツカレーを一から作るのは結構な手間ですが、持ち帰れるのは嬉しいです。
豚しゃぶカレー
豚しゃぶカレーは、薄切りの豚肉が贅沢に入ったカレーで、こちらも大変人気のあるメニューです。大きなお肉の塊が入っているカレーも魅力ですが、薄切りの豚肉は食べやすい上に、カレーともよく馴染んで美味しさが引き立つのも人気の秘密です。
なお、基本のカレーソース(ポークソース)で出来た「ポークカレー」に豚しゃぶをトッピングするのと、はじめから豚しゃぶカレーを頼むのは同価格になります。野菜カレーにトッピングとして豚しゃぶを加えるカレーも人気です。
チキンカツカレー
チキンカツカレーも、ココイチの中では定番の人気メニューです。大判のチキンカツが乗ったカレーが795円(税込)で食べられるのは、魅力でしょう。お借りしたインスタは「スパイスカレー THE チキベジ」にチキンカツをトッピングしています。
カレーがポークベースなので(ビーフベースも選べます)、チキンのさっぱり感が合うとの意見が多数あります。
野菜カレーにチキンカツをトッピングしたり、チーズを加えたり、ほうれん草を加えたチキンカツカレーも人気です。
やさいカレー
ココイチのもう一つの定番メニューは「やさいカレー」です。こちらもロングセラー品で人気の一品です。大ぶりの人参やじゃがいもがゴロゴロ入っていて「カレーを食べた」感じがします。
物足りない人は半熟卵を追加したり、ロースカツを追加すれば、ボリューミーな贅沢カレーに仕上がります。
スパイスカレー THE チキベジ(期間限定)
スパイスカレー THE チキベジは、期間限定のメニューです。チキンとナスやミニトマト、インゲンなどの夏野菜が豊富に入っていて、スパイシーな仕上がりになっています。
お値段は普通盛で(ライス250g)で952円(税込)と少し高めですが、トマトの酸味と甘み、辛さがマッチして大変美味しいカレーです。付属の福神漬けとも相性はピッタリなので一度食べてみる事をおすすめします。
ご飯の量を調整したい人は、小盛りで-51円、大盛で+107円で対応してくれるので、女性でダイエット中の人は価格を抑えつつダイエットできます。
ココイチのおすすめお持ち帰りメニュー【サイドメニュー編】
続いては、ココイチのおすすめお持ち帰りメニュー「サイドメニュー編」です。ココイチにはサイドメニューも豊富に揃っています。
サイドメニューは大きく分けて「サラダ」「ドリンク」「デザート」「その他」となっています。サラダは全てお持ち帰り可能、ドリンクはコーヒーなど一部のものだけお持ち帰り可能、デザートも一部だけテイクアウト可能です。
その他のサイドメニューとは「ナン」「らっきょう」「コロッケ」「チキン」「ポークソース」などがあり、こちらは全てテイクアウトが出来るようになっています。
ポークソース
ココイチでは、カレーのルーだけ持ち帰る事もできます。ポークカレー(505円)はカレーとご飯の組み合わせですが、サイドメニューのその他のカテゴリーにあるポークソース(279円税込み)だけのテイクアウトも可能です。
糖質制限をしていてご飯は食べない人や、本格カレーを自宅に持ち帰りアレンジして食べたい主婦に受けているようです。
ココイチのポークソースは、小さなポークの切れ端が入っているだけのシンプルカレーです。カレーの定番であるジャガイモや人参など、余計なものがないのもアレンジがしやすい理由となっています。
シーザーサラダ
ココイチでは、サラダのメニューが豊富に揃っています。レタスやキャベツがメインの野菜になっており、その上に唐揚げやゆで卵やトッピングされたサラダなどがあります。
その中でも人気のあるのが「シーザーサラダ」です。シーザーサラダドレッシングをかけただけのシンプルメニューですが、258円(税込)の選びやすい値段の事も人気の秘密なのでしょう。
カレーだけ食べるより、サラダを一緒に食べた方が満腹感も出ますし違った味も楽しめるのが人気のようです。
ナン
ココイチのサイドメニュー「その他」のカテゴリーには「ナン」もあります。以前はご飯一択だったのがナンも選べるようになったのは、魅力です。特にナン好きの女性には受けているようでテイクアウトする人もいるようです。
ココイチでは先ほど紹介したルーだけの注文もできるので、ナンと組み合わせればナンカレーとしてお持ち帰りができます。
また、カレー包みナンも販売されています。冷凍品でテイクアウトし自宅で温めて熱々を食べられるので、興味がある人は食べてみましょう。
ココイチのお持ち帰りの注文方法
ここで、「ココイチのお持ち帰りの注文方法」について簡単に説明をしましょう。ココイチは宅配もやっていますが、+料金がかかります。3000円以上注文すると宅配料は無料になりますが、自分一人分のカレーを買いたい人はテイクアウトの方がお得です。
また、ココイチの店内で一人で来る人は圧倒的に男性のお客さんの割合が高いです。家族やグループでは女性の方もいますが、女性一人でココイチで食べるのは勇気がいるのではないでしょうか、
女性の方でお店が近くにある人は、豊富なメニューをお持ち帰りにして、自宅で気楽にココイチのカレーを楽しみましょう。
1.カレーを選択
ますはじめに、カレーを選びます。ココイチのカレーのメニューは慣れないと少し見ずらいです。初めての方は戸惑うと思いますが、メニューをじっくり見て、好きな物を選びましょう。
2.ご飯の量を選ぶ
次はご飯の量を選びます。基本のご飯の量は300gです。(期間限定カレーは250っが基本になっている事があります)、基本のg数であれば追加料金はかからず、少な目なら値引き、多めなら追加の料金がかかります。
3.辛さを選択
次は辛さを選択します。こちらもデフォルトの辛さの場合は追加料金なしですが、辛さをアップさせると追加の料金がかかります。メニューに料金記載がされているのでそれを見ながら好みの辛さに調整しましょう。
4.必要なトッピングを選ぶ
更に、手仕込みトンカツやチキンカツ、魚介、半熟卵などのトッピングを希望する場合はそれもオーダーします。トッピングは400円越えの高い物を選べば、最終的には結構なお値段になるのでお財布と相談しながら選んでください。
ココイチのお持ち帰りに関するよくある質問
ココイチのお持ち帰りでよくある質問に答えてみたいと思います。初めてお持ち帰りをする人は、必見です。
テイクアウトは割増料金になるの?
まず、テイクアウトは割増料金になるのかという疑問です。餃子の王将ではテイクアウトの場合パッケージの料金が追加で100円がかかります。
ココイチのホームページの宅配の欄にも一品に付き100円上乗せと書かれています。しかし、これは宅配のみの料金設定で、自分で出向いて商品を受け取るテイクアウトでは追加の料金はかかりません。
実際にココイチに行って、テイクアウトした際には追加料金がかかるのか質問して全商品「追加料金はかからない」と言われたので間違いないと思います(2019年7月21日 神奈川県内店舗での情報)
ルーのみの持ち帰りもできる?
ココイチでは「ポークソース」と「ビーフソース」の2種類のルーの持ち帰りが可能です。お値段はポークソースが279円、ビーフソースが361円です。
ココイチのカレーは、この二つの基本のルーにとんかつや野菜などのトッピングをしているだけなので(期間限定品は除く)ルーに追加でトッピングをすることで、ご飯抜きのカレーを持ち帰ることができます。
電子レンジで温められる?
ココイチで持ち帰りにするときには容器に入れてもらえますが、基本的には蓋と添えつけのスポーンを外して適度に温めれば電子レンジは可能です。環境ホルモンなどが気になる人は、お皿に移し替えればいいでしょう。
持ち帰りにかかる時間は?
持ち帰りにかかる時間ですが、飛び込みで行くと待たされることがあります。平均で15分〜30分程度でしょうか。ココイチは宅配も行なっており、お店に人が入って入れば順番通りに用意することとなります。
お店で待たずに受け取りたいときは、事前にネットなどで注文しておけば待たずに受け取ることも可能です。
鍋でお持ち帰りできるって本当?
ココイチではルーの持ち帰りを「自宅の鍋」ですることもできます。ただし鍋を持って行っても「料金は安くなりません」。
プラスチック容器が嫌、ゴミを減らしたい、と思う方は、鍋持参でも良いですが、鍋を汚したくない、手軽に自宅でカレーを味わいたい、と思う方は普通に容器に入れてもらう方がいいでしょう。
ココイチのカレーを使ったアレンジレシピを紹介
最後にココイチのカレーを使ったレシピを紹介しましょう。ココイチのカレーはトッピングが豊富ですが、ご自宅の材料でトッピングした方が安上がりです。お得にカレーを味わいましょう。
自家製サラダとパンに合わせて
ココイチのカレールーだけテイクアウトして、自宅でサラダとパンを用意すれば美味しいランチが出来上がります。カレーにはご飯やナンだけでなく普通の「食パン」も合います。
食パンはナンよりはカロリーを抑えられる上、コスパも良いことやどこの家庭でも用意されていると思うので、おすすめです。
半熟卵と粉チーズを加えて
基本のポークソースカレーに、自宅で作った半熟卵や粉チーズを加えれば、濃厚で美味しいカレーが出来上がります。
ココイチの半熟卵は73円しますがスーパーで変えば若干安くなりますし、自宅で作ればコストを抑えられます。
また、パルメザンチーズやチーズを溶かしたものを追加するとさらに美味しさはアップします。自分好みにアレンジしてみましょう。
野菜やお肉のソース代わりに
ココイチのルーは野菜などが加わっていないシンプルなルーなので、野菜やお肉のソースがわりにもなります。そのままの状態でも十分に美味しいですが甘みを追加したい人はハチミツやパイナップルなどを追加して自分好みにアレンジしてみましょう。
ココイチのお持ち帰りで自宅でも専門店の味を楽しもう
ココイチのお持ち帰りメニュー、COCO壱番屋のテイクアウトの仕方も紹介しました。ココイチはメニューも豊富で最初は迷うと思いますが、お持ち帰りの方法を知れば家庭でも使えるサイドメニューになります。ココイチのお持ち帰りで自宅でも専門店の味を楽しみましょう。