尾崎豆の今現在!病気で死亡した?年齢や学校へ行こう!のその後も紹介
90年代に大人気だったバラエティ番組「学校へ行こう!」で、尾崎豊さんの替え歌モノマネ芸を披露し一躍人気芸人となった尾崎豆さん。しかし、現在はあまりテレビで見かけなくなっています。そこで、今回は尾崎豆さんの現在や死亡という噂の真相などについて、見ていきましょう。
目次
尾崎豊「15の夜」の替え歌で人気だった尾崎豆はどうしてる?
ジャニーズアイドルV6が司会進行をしていた伝説的バラエティ番組「学校へ行こう!」で、尾崎豊さんのマネを披露し一躍人気芸人になった尾崎豆さん。
ユニークな歌詞とクオリティの高い物まねスキルで、多くの人を魅了しました。しかし、最近ではあまりメディアに出演しておらず、死亡しているのではという噂も流れています。
そこで、今回は尾崎豆さんの死亡説の真相や、現在の状況などについて、詳しく調査していきましょう。
尾崎豆とは?
尾崎豆さんは、かつて吉本興業に所属する芸人として活動していました。いじめられていた過去がある尾崎豆さんは、尾崎豊さんの青春を高らかに歌い上げた楽曲に心を打たれ、尾崎豊さんの熱狂的なファンになったそうです。
特に尾崎豊さんの楽曲「15の夜」が好きで、歌詞を少し変えて歌いながら、尾崎豊さんのモノマネをする芸を思いつきます。ジャニーズアイドルのV6が司会と勤めていた超人気番組「学校へ行こう!」でその芸を披露すると、一気に人気が高まったのです。
尾崎豆のプロフィール
本名 | 非公開 |
生年月日 | 1977年?月?日 |
現在の年齢(2019年現在) | 42歳 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 156㎝ |
血液型 | AB型 |
活動内容 | お笑い芸人 |
所属グループ | 無し |
所属事務所 | JAM企画 |
主な作品 | バラエティ番組「学校へ行こう!」のコーナー「B-RAPハイスクール」 |
尾崎豆さんは、20代の頃から吉本興業に所属し、ピン芸人として活動していました。吉本興業の主催する演劇にも出演しており、演技力が元から高かったことが窺えます。
尾崎豊さんのファンであることと、かなり低い身長から、「尾崎豆」という芸名にしたそうです。
90年代に主に10代の若者たちから支持されていたバラエティ番組「学校へ行こう!」に、尾崎豊さんの歌マネを披露すると、一気に人気を集めます。その後も同番組に度々出演し、大人気モノマネ芸人として有名になっていったのです。
尾崎豆の経歴
尾崎豆さんは、90年代に人気モノマネ芸人として大活躍していましたが、その経歴にはあまり注目されたことが無いでしょう。そこで、以下では尾崎豆さんの経歴について、詳しく見ていきたいと思います。
馬術障害の腕前は全国2位
尾崎豆さんは乗馬という意外な特技を持っており、障害物を馬に乗りながら超えていく馬術傷害という競技では、何と全国2位という素晴らしい成績を残しているのです。青春時代は馬術傷害にのめり込んでいたのでしょう。
ピアノやドラムなどの楽器も得意なことから、多彩な才能の持ち主であることが窺えます。
吉本興業のお笑い芸人
尾崎豆さんは20代で芸人を志し、吉本興業に所属します。しかし、なかなか思うような活躍ができず、悩んだこともあるそうです。その時、ずっと好きだった尾崎豊さんの楽曲の歌詞を自分なりにアレンジし、モノマネして歌うという芸を思いついた尾崎豆さん。
2003年に当時若者から人気を集めていたバラエティ番組「学校へ行こう!」に出演し、その芸を見せたところ、大好評となり知名度を急激に上げていくのです。
学校へ行こう!で人気に火が付く
2003年に「学校へ行こう!」に出演し、一気に人気芸人となった尾崎豆さん。当時尾崎豆さんは、若手芸人や一般人が芸を披露するコーナー「B-RAPハイスクール」で「手乗りラッパー」として登場しています。
自虐的な替え歌や物まねの上手さ、尾崎豆さんの独特のゆるいキャラは、「学校へ行こう!」のファンたちを虜にしたのです。実際に、ファンたちから尾崎豆さんの芸を見たいという声が多く上がっています。
その後もファンのリクエストに応え、同番組に頻繁に出演した尾崎豆さんは、同番組の「リクエストアワード2003」で優勝します。当時、尾崎豊さんは歓喜の涙を流したそうです。
尾崎豆の人気替え歌や歌詞をYoutube動画で紹介
尾崎豆さんは現在あまりメディアで取り上げられないので、当時どのような芸をしていたのか知らない人もいるでしょう。そこで、以下では尾崎豆さんの面白い物まね芸を、具体的に3つ動画と合わせて紹介していきたいと思います。
15の昼?
尾崎豆さんは、初めて「学校へ行こう!」で披露した尾崎豊の歌モノマネが、「15の昼?」です。尾崎豊さんの人気青春ソング「15の夜」の歌詞を自虐的に換えており、本来の歌詞との対比で思わず笑ってしまう仕上がりになっています。
例えば、「盗んだバイクで走り出す」という有名な歌詞は、「盗んだバイクを買わされた」という悲しい歌詞に換わっているのです。また、尾崎豆さんが自身の低い身長を自虐的に歌詞で表現するバージョンの歌詞もあります。
シェリー
恋人だった女性への切ない思いを熱烈に歌い上げる尾崎豊さんの名曲「シェリー」も、尾崎豆さんが独特のユーモアセンスで面白い歌詞に換えられています。尾崎豆さんが自分の低身長を特に自虐的に表現する歌詞で、多くのファンを大笑いさせました。
特に、「最前列は背伸びがばれるからやめて」という歌詞にように、実体験から生まれたような歌詞が印象的です。
卒業
若者達の大人への抵抗感を上手く表現した尾崎豊さんの楽曲「卒業」も、尾崎豆さんが替え歌で歌い注目された歌です。歌詞には「阿部寛の身長にあこがれた」、「背が高い人が目標」といった、自身の低身長をいじる歌詞が絶妙に組み込まれています。
学校へ行こう!終了後の尾崎豆は?
2004年以降、「学校へ行こう!」への出演頻度も少なくなっていった尾崎豆さん。同番組が終了した2008年以降には、あまりバラエティ番組にも出演しなくなりました。以下では、同番組終了後の尾崎豆さんについて、詳しく見ていきましょう。
テレビ出演は激減
尾崎豆さんは、「学校へ行こう!」が2008年に定期的な放送を終えると、他のバラエティ番組にもあまり出演しなくなっています。同番組での人気が高すぎたため、他のバラエティ番組では若手芸人として出演しにくくなってしまったのかもしれません。
死亡説まで浮上
2008年以降、お笑い番組への出演頻度が一気に低くなり、最近はメディアに姿を見せることも無くなっている尾崎豆さん。心配するファンの間では、衝撃的な死亡説も流れてしまっています。
しかし、尾崎豆さんはSNSで元気そうな様子を頻繁に報告しているので、噂は間違いと言えるでしょう。
尾崎豆の意外な趣味
尾崎豆さんは、昔から趣味に鉄道や戦車を取り上げており、ミリタリー系の乗り物や鉄道が好きなことが分かります。テレビに出演し始めた頃は、見た目に中性的な雰囲気もあったことから、戦車や軍用機などが趣味ということに驚く人もいるでしょう。
鉄道や戦車などの乗り物の精巧さやダイナミックさに興味を抱く感性が、独特のユーモアセンスの源泉なのかもしれません。
尾崎豆の現在は?
尾崎豆さんは、現在どのような活動をしているのか、気になる人は多いでしょう。以下では、尾崎豆さんの現在について、詳しく取り上げていきたいと思います。
現在の年齢
「学校へ行こう!」に出演していた時から年齢不詳なキャラとして有名だった尾崎豆さん。男子中学生にも中年の男性にも見えるミステリアスな外見は、替え歌モノマネ芸の面白さをより際立たせました。
同番組に初出演した頃の尾崎豆さんは、25~6歳くらいだったそうです。2019年現在では、44歳という年齢になります。
現在の仕事
尾崎豆さんは現在もピン芸人として活躍しているようです。全国各地に出向いて替え歌モノマネ芸を披露しており、単独お笑いライブやトークショーなども積極的に行っています。
現在も根強いファンをたくさんおり、お笑いライブやトークショーでは、チケットが売り切れになるそうです。
尾崎豆の現在の画像
上記の画像は、最近の尾崎豆さんの姿を映した画像です。40代になって見た目に渋みが増したものの、若い頃の優しそうな目元やミステリアスな雰囲気は健在なようです。
健康に問題は無いようなので、今も元気に尾崎豊さんの替え歌モノマネをし続けているのでしょう。
尾崎豆以外の学校へ行こう!の個性的な出演者
尾崎豆さんが「学校へ行こう!」で尾崎豊さんの替え歌モノマネを披露し、一世を風靡していた頃、同番組には伝説的存在とも言える人気出演者も多くいました。以下では、その出演者についても、詳しく紹介していきたいと思います。
軟式globe
「軟式globe」は、ラップで独特の歌い方と歌詞を披露する男女2人の音楽ユニットです。「学校へ行こう! 」ではアフロヘア―が印象的な三代目パークマンサーさん(本名三箇一稔)と、KOIKEさん(本名鋤柄茉美)が出演しています。
不意に織り混ぜてくる下品なワードや、意味不明な言葉と陽気なラップで、多くのファンを獲得しました。
アンコtheKANCREW
「アンコtheKANCREW」は、お揃いの赤いパーカーを着ている男性4人組グループです。ヒップホップ系の独特の緩いリズムに乗せて、ユニークな歌詞のオリジナル曲を歌い上げるという芸で、「学校に行こう!」で大人気のグループになりました。
「お前の悪行」や「お前の自慢」など、楽曲のタイトルに必ず「お前の」というワードが付いています。
ジョン・レノソ
「学校へ行こう!」で人気となった芸人には、ジョン・レノン兄と自称するお笑い芸人「ジョン・レノソ」も挙げられます。ジョン・レノンの名曲「imagine」のメロディーで、日常のどうでもいいネタを歌にして披露するという芸で注目されました。
現在では「ヒライケンジ」という芸名に変更し、歌手の平井堅さんを真似する芸で活動しています。
現在も独特のセンスが光る芸を披露し続けている尾崎豆
今回は「学校へ行こう!」で人気を博した尾崎豊の替え歌モノマネ芸人尾崎豆さんについて、詳しく取り上げました。
独特の替え歌とミステリアスな雰囲気で人気お笑い芸人となった尾崎豆さんには、最近死亡説が流れていますが、現在も元気に芸人として活躍しているようです。
尾崎豆さんに興味を持った人は、ぜひ実際に尾崎豆さんの芸を見てみてください。