八重沢真美(劇団四季)は市村正親の元妻?現在は再婚してる?【画像あり】
今回は八重沢真美さんについて紹介します。八重沢真美さんとは、劇団四季のミュージカル女優です。市村正親さんの元妻でもある女性です。そんな八重沢真美酸は、現在どんな活動をしているのでしょうか。八重沢真美さんが劇団四季に入るきっかけから現在までをまとめていきます。
目次
八重沢真美は今何をしているの?
ミュージカル女優で有名な八重沢真美さんをご存じでしょうか。劇団四季の一員でもあり、市村正親さんの元妻でもあります。今回は八重沢真美さんについて紹介していきます。八重沢真美さんは、現在はどんな活動をしているのでしょうか。
八重沢真美とは?
まずは八重沢真美さんとは、どんな女性なのかをプロフィールや経歴から紹介していきます。八重沢真美さんは、どんなミュージカル女優なのでしょうか。
八重沢真美のプロフィール
本名 | 八重沢真美 |
生年月日 | 1962年1月26日 |
現在の年齢(2019年現在) | 57歳 |
出身地 | 東京都 |
活動内容 | ミュージカル女優 |
所属事務所 | 劇団四季 |
主な作品 | 舞台「キャッツ」 |
劇団四季のミュージカル女優として、舞台で活躍されている八重沢真美さんですが、テレビドラマにも出演された事があります。ドラマ「ママまっしぐら!パート2」の相沢涼子役でした。
八重沢真美の経歴
それでは八重沢真美さんの経歴をみていきましょう。八重沢真美さんがミュージカル女優になるきっかけはどんな事だったのでしょうか。ミュージカル女優になるところから、現在までの活動をチェックしていきましょう。
高校卒業後に東京シティバレエ団に入団
八重沢真美さんの母親は、バレエダンサーだったそうです。母親の影響もあり、3歳から八重沢真美さんもクラシックバレエを始めました。才能豊かであったことから、高校卒業後は東京シティバレエ団に入学されています。
東京シティバレエ団は、日本初の合議制を採るバレエ団として創立されています。古典のバレエだけではなく、創作バレエにも力を入れているのが特徴です。
現在では「バレエ×声優 "セリフ付き"バレエ ジゼル」を公演された事でも話題となったバレエ団になります。色々な挑戦をされている事から、幅広い年代のファンがいるバレエ団です。
20歳で劇団四季に入団
順調にバレエの道を進んでいた八重沢真美さんさんでしたが、足を故障してしまいます。バレエダンサーの命とも言える足が故障してしまった事から、バレエの道を断念することになりました。
そんな時に出会ったのが、ミュージカルだったようです。1982年に「劇団四季創立30周年記念オーディション」を受け、見事に合格する事になります。
この時一緒にオーディションを受けたのが、現在は劇団四季の演出スーパーバイザーも務める味方隆司さんや、NHKの大河ドラマ「篤姫」にも出演した芥川英司さん(現在の鈴木壮麻さん)、日本大学芸術学部演劇学科で講師を務める山口正義さんです。
その後は様々な舞台で活躍
「劇団四季創立30周年記念オーディション」で合格をした八重沢真美さんは、劇団四季で様々な舞台で活躍するようになります。
1982年にオーディションに受かり、1983年には舞台「アンデルセン物語」でマダム・ドーロ役に選ばれています。
マダム・ドーロは、王室バレエ団のプリマ・バレリーナで街中の人々の憧れの存在という役柄でした。クラシックバレエをしていた八重沢真美さんにはぴったりの役だったのかもしれません。
八重沢真美が活躍する劇団四季とは
八重沢真美さんが活躍している、劇団四季とはどんな劇団なのでしょうか。CMなどでもみたことがある劇団四季とは、俳優から技術スタッフなど、1,300名ほどで作られている演劇集団です。
年間3,000回以上の公演を行い、総観客数は300万人を超えている、人気の劇団になります。これだけの公演回数を可能にしているのは、日本国内に専用の劇助があるからです。東京の4ヶ所の劇場と、札幌から福岡までの劇場を合わせて12ヶ所の劇場の運営もしています。
ミュージカルだけではなく、芝居も行っていて、その活動は日本だけにとどまりません。海外でも愛されるミュージカルを行う劇団として人気があります。
八重沢真美出演の主な舞台作品
舞台「アンデルセン物語」の後も、舞台「キャッツ」のヴィクトリア役や、舞台「ウェストサイド物語」のグラジェラ役などを演じた八重沢真美さんですが、主な舞台作品にはどんなものがあるのでしょうか。簡単なあらすじと一緒に確認してみましょう。
マンマ・ミーア
舞台「マンマ・ミーア!」では、八重沢真美さんはターニャ役を演じました。ターニャは主人公ドナ・シェリダンの級友です。スタイル抜群で、色気がある女性です。ややお金に執着をしているところがあり、資産家と結婚しては、離婚をするという事を繰り返していました。
物語は主人公ドナの娘である、ソフィが結婚をする事から始まります。シングルマザーとしてソフィを育てたドナですが、ソフィは自分の本当の父親が誰なのかを知りたいと思っていました。そこで、結婚式に、ドナの元彼4人を呼ぶ事にしたのです。
ソフィは、この4人の中に自分の父親がいるに違いないと思っていたのですが、4人ともが「自分がソフィの父親だ」と名乗りを上げて大騒ぎになっていきます。コメディ要素が多い舞台ですが、家族愛を感じる事ができるストーリーです。
ウィキッド
八重沢真美さんは、劇団四季の舞台「ウィキッド」にも出演されています。舞台「ウィキッド」では、マダム・モリブル役を演じていました。マダム・モリブルは、シズ大学の学長で魔法の授業を担当しているという役柄です。
ストーリーの舞台は「オズの魔法使い」の世界になります。主人公エルファバは、生まれながら緑色の肌を持つ、少し変わった女性でした。そんなエルファバは、シズ大学の人気者である女性とルームメイトになる事になります。
衝突しながらも2人は友情を深めていくのでした。そんな時、国を治める魔法使いのオズから招待状が届き、魔法使いの住むエメラルドシティを訪れます。しかしそこで出会ったオズは、想像していた王とは違ったのです。国の平和を取り戻す事ができるのか、ドキドキするストーリーになっています。
王様の耳はロバの耳
舞台「王様の耳はロバの耳」にも、八重沢真美さんは出演されています。八重沢真美さんは、アブラハムハム公爵夫人の役でした。アブラハムハム公爵夫人は、王様のわがままには本当に困っているものの、王様の事が怖くて本当の事は言えないという役どころでした。
ストーリーは王の耳がロバの耳に変わったことを知ってしまった理髪師が、「言ってはいけない」と口止めをされた苦しさのために、森の中の葦に向かって「王様の耳はロバの耳」と叫んだ事で、葦が「王様の耳はロバの耳」とささやき出すと言う話です。
舞台「王様の耳はロバの耳」は、劇団四季が子供用のミュージカルとして作った舞台でもありました。
八重沢真美の旦那は?
数々の舞台に出演されている八重沢真美さんは、市村正親さんと結婚をして離婚をされています。市村正親さんとはどのように出会って、離婚後はどうされたのでしょうか。八重沢真美さんの、結婚と離婚の流れをみていきましょう。
1984年に市村正親と結婚
八重沢真美さんは1984年に、劇団四季の同僚であった市村正親さんと結婚されました。八重沢真美さんは22歳、市村正親さんは35歳の時です。
結婚のきっかけになったのは、劇団四季の舞台「アンデルセン物語」です。八重沢真美さんが出演していた舞台に、主演のハンス・クリスチャン・アンデルセン役だったのが市村正親さんでした。
この共演をきっかけに恋人同士となり、結婚をしたのです。1983年に出会って1984年に結婚という事なので、かなり早く結婚をされた事になります。
1993年に劇団四季を退団
1984年に市村正親さんと結婚をした後も、八重沢真美さんは劇団四季にミュージカル女優として在籍されていました。1989年には、舞台「M.バタフライ」で市村正親さんと共演もされています。
しかし1993年になって、八重沢真美さんは劇団四季を退団する事になりました。退団をするという時には、もしかしたら子供ができたのではないかという噂もあったようですが、ただの噂だったようです。
市村正親さんが1991年に劇団四季を退団されたため、追いかけるような形で劇団四季を退団されたのではないかと言われています。
2003年に市村正親と離婚
1993年に劇団四季を退団した後は、ミュージカル女優として舞台に立たれる事はなかったようです。市村正親さんが、舞台「ミス・サイゴン」などで注目されるようになった事から、家庭を守っていたのかもしれません。
しばらくは、八重沢真美さんがどんな活動をされているのかわからない状態が続いていましたが、2003年に市村正親さんとは離婚をする事になりました。
離婚後に劇団四季に再入団
2003年に市村正親さんと離婚をした八重沢真美さんは、同じ年に劇団四季に再入団をされています。劇団四季に再入団後に、舞台「クレイジー・フォー・ユー」や舞台「ウィキッド」などに出演して活躍されました。
八重沢真美の子供は?
1984年に結婚をして2003年に離婚。19年間の結婚生活をされた八重沢真美さんですが、離婚の原因は何だったのでしょうか。八重沢真美さんからの現在でもはっきりとしたコメントはないため、噂ではありますが、離婚原因などについてみていきましょう。
離婚原因は?
八重沢真美さんと市村正親さんとの離婚の原因だと言われているのが、市村正親さんが女性にだらしがなかったという事です。
市村正親さんは、かっこいい男性です。女性にモテないわけがありません。市村正親さんも、情熱的な男性だったため、ワンナイトラブをしてしまう事も多かったそうです。
結婚当初から市村正親さんの女性問題で悩んでいた八重沢真美さんは、いつか浮気が原因で離婚をする事になるのではないかと考えていたと言われています。
子供はいない
八重沢真美さんと市村正親さんには、子供はいません。結婚当初から、離婚するかもしれないと思っていた八重沢真美さんは、積極的に子供を作ろうとはしていなかったそうです。
他の女性と遊ぶのをやめたら子供を作りたいと思っていた八重沢真美さんと、子供ができたら他の女性と遊ぶのをやめようと思っていた市村正親さんで、考え方がすれ違ってしまっていたのかもしれません。
19年の結婚生活をされていましたが、2人の間には子供はできず、大きくもめるような事もなく離婚が成立したようです。
市村正親の離婚後は?
八重沢真美さんの元夫である、市村正親さんは離婚後どうしたのでしょうか。少し市村正親さんの現在についても触れておきましょう。
離婚の2年前に篠原涼子と舞台で共演
市村正親さんは八重沢真美さんと離婚をする2年前に、篠原涼子さんと舞台「ハムレット」で共演をされました。まだこの時には、市村正親さんは結婚をされているので、ただの共演者だったと思われます。
しかし噂ではありますが、浮気をする事が多かった市村正親さんが、篠原涼子さんを口説いたのではないかとも言われているようです。
本当のところはわかりませんが、この出会いの2年後に市村正親さんは八重沢真美さんと離婚されました。
離婚の2年後に篠原涼子と再婚
2003年に八重沢真美さんと市村正親さんが離婚をして、2年後の2005年に、市村正親さんと篠原涼子さんが再婚されました。出会いから2年後に離婚をして、その2年後に結婚するというスパンが同じであった事から、計画的な奪略愛だったのではないかという噂があったようです。
一部では篠原涼子さんが略奪したのではないかとも言われていましたが、市村正親さんも篠原涼子さんも、明るい性格の人物だったからか、再婚を祝福するムードの方が強かったようです。
市村正親さんは、59歳で父親にもなっています。2008年には長男が誕生して、2012年には次男も生まれました。
八重沢真美の現在は?
それでは八重沢真美さんは、現在はどんな活動をされているのでしょうか。八重沢真美さんの現在について、わかる事をまとめていきましょう。
現在も舞台で活躍中
八重沢真美さんは、現在でも劇団四季で活躍をされているようです。2018年の舞台「王様の耳はロバの耳」までは劇団四季の舞台にも出演されていたようですが、その後は舞台への出演を確認する事ができないようです。
もしかしたら劇団四季の中でも、演技指導などの裏方に回られたのかもしれません。退団はされていないようです。
再婚については不明
八重沢真美さんは、市村正親さんと同じように再婚されたのではないかという噂もあったそうです。残念ながら、再婚については不明です。再婚されたという情報も、再婚されていないという情報もありません。
現在の画像は?
八重沢真美さんの現在の画像は、残念ながらみつける事はできませんでした。舞台でもあまり姿をみかける事はなくなっていますが「女優意外の仕事は考えられない」と言っていた八重沢真美さんなので、今でも舞台で活躍されているでしょう。
八重沢真美は現在も活躍を続けている
今回は八重沢真美さんについて紹介しました。八重沢真美さんが劇団四季へ入るきっかけから、結婚と離婚、現在の活動までをまとめました。これからも劇団四季での活躍を見守っていきましょう。