陣内貴美子の旦那や子供は?元バドミントン選手でキャスターの今に迫る
元バドミントン選手として素晴らしい功績を残していた陣内貴美子さん。引退後にはキャスターやタレントとして活躍しており、バドミントンの選手であったことを意外に感じる人もいるかもしれません。今回はそんな陣内貴美子さんの旦那や子供、そして現在についてご紹介します。
目次
陣内貴美子の昔や今を調べてみた
16歳という若さで日本代表チームに入ってから、数々の実績を残してきた陣内貴美子さん。小学生のころから始めたバドミントンで、国内だけでなく海外でも戦っていた実力者。当時はあまりメジャーではなかったバドミントンを世間に広めた一人でもあるでしょう。
バドミントンを引退してからは、キャスター、タレント、スポーツジャーナリストとして活躍するようになりました。よくテレビで見かけるようになり、知らない人はいないと思われるほど有名になりました。
そんな陣内貴美子さんですが、現在はどうされているのでしょうか。旦那さんや子供はいるのでしょうか。今回は、陣内貴美子さんの昔の経歴、旦那さんや子供、エピソード、現在までをご紹介します。
陣内貴美子とは?
陣内貴美子さんは、元バドミントン選手で引退後はキャスター、スポーツジャーナリスト、タレントとして数多くの番組で活躍するようになりました。バドミントンの選手としてはとても有名だったようです。また、実績も素晴らしく、16歳で日本代表入り。オリンピックにも出場したことがあるほど。
当時は、可愛らしいルックスと愛嬌のある表情で、人気がありました。陣内貴美子さんがいたから、現在のようにバドミントンがメジャーで注目されるスポーツになったと言っても過言では無いほど。それだけ、バドミントンの選手として注目されて、実績を残していたのです。引退した後は、キャスターやタレントとして番組に出演されます。
陣内貴美子のプロフィール
本名 | 金石貴美子 |
生年月日 | 1964年3月12日 |
現在の年齢(2019年現在) | 55歳 |
出身地 | 熊本県 |
血液型 | O型 |
活動内容 | 元バドミントン選手、キャスター、タレント |
所属グループ | なし |
所属事務所 | 不明 |
主な作品 | NNNニュースプラス1・スポーツWAVE・news every.・他 |
本名が金子になっているのは、実は結婚をして旦那さんの苗字に変わったため。ニュース番組はキャスターやコメンテーターとして出演されて活躍しています。
陣内貴美子の経歴
元バドミントン選手として数々の実績を残してきたといっても、よく知らないという人もいるでしょう。あまりバドミントンに興味が無かった、陣内貴美子さんをあまり知らないという人のために、詳しい経歴をご紹介します。
高校生でヨネックスバドミントン部に所属
元々、小学4年生のころからバドミントンを始めており、その腕前は素晴らしくバドミントンを始めてから数年しか経っていないのにも関わらず、全国大会で優勝するほど。中学生では、強化クラブに所属してその腕をさらに磨き上げることに。
なんと、相手が女子だと弱すぎてしまい思うように自分の力をふるえず、男子と混ざって練習していたそうです。女子の場合は力も男子より弱いでしょうから、陣内貴美子さんはそれだけ出来ていたのでしょう。
しかし、練習だけではなく女子では対戦相手がみつからなかったことから、男子の部で出場していたそうです。そして、高校生ではヨネックスバドミントン部に所属。それ以前は、サントリーバドミントン部に所属していました。
16歳で代表チーム入り
ヨネックスバドミントン部に所属して、男子とも混ざって練習できるほど力強いプレーをしていた陣内貴美子さん。その実力が認められ、なんと16歳という若さで日本代表チームに入ります。史上最年少での日本代表入りを果たします。
そんな陣内貴美子さんは、やはり実績が素晴らしく、1985年に出場した全日本総合シングルスでは2位。その3年後には全日本総合ダブルスで優勝を飾っています。そして、1991年に台北オープンのダブルスで優勝を果たしており、バドミントンをあまり知らない人でも凄いということが分かるのではないでしょうか。
また、日本代表入りしてすぐに、世界チャンピオンを破っての優勝をしているためかなり注目を浴びたのではないでしょうか。史上最年少での日本代表チームに入り、世界チャンピオンを破る。ダブルスでも優勝を飾るというのを見ると、どれだけすごかったのか良く分かります。
1992年にオリンピックに出場
16歳という若さで日本代表チームに入り、世界チャンピオンに勝利を果たす。そして、シングルス、ダブルス共に優勝を飾った陣内貴美子さん。そんな素晴らしい腕前を持っているため、やはりオリンピックに出場されます。
1992年に初のオリンピック出場となったバルセロナオリンピックでは、日本代表で森久子さんとダブルスで出場。しかし、2回戦で敗退したようです。オリンピックにある圧や憧れを抱く選手がいたことから、思うように力を発揮できず負けてしまったと言います。
それでも日本代表としてオリンピックに出場されるのは、決して簡単に出来ることでは無いので、やはり凄い腕前ということでしょう。
1994年に引退
オリンッピクに出場した1992年の2年後。1994年に、バドミントンを引退します。バドミントンの第一線で活躍し続けた陣内貴美子さんでしたが、自分自身の力に限界を感じて退きます。しかし、実は元々はオリンピックの前のユーバー杯で引退をしようと決めていたそうです。
それでも、2年後にはオリンピックというスポーツ選手であれば誰もが憧れる大舞台があったため、オリンピック出場を目指して引退を伸ばしたそうです。限られた人しか経験することが出来ないオリンピックという場所に見事出場することが出来ました。
引退をしたあとはバドミントンを広める活動していたり、日本のバドミントン協会の総務本部広報委員会委員の一員として活動していたりと、バドミントンから離れることは無く支える立場として活躍しています。
引退後はキャスターなどで活躍
1994年に引退したあと、キャスターやタレント、スポーツジャーナリストとして活躍するようになりました。フジテレビで放送されていた「スポーツWAVE」の土曜のキャスターとして選ばれ、1年後に番組が終了した後も「プロ野球ニュース」のリポーターとキャスターを務められます。
また、現在でも放送されている「news every.」では、報道キャスターとしても活躍しており、スポーツジャーナリストとしてだけでなく、活動しています。
陣内貴美子の主な出演番組
バドミントン選手として活躍し、華々しく引退した陣内貴美子さんは引退後、色々な番組に出演されています。陣内貴美子さんの主な出演番組をいくつかご紹介します。
ニュースエブリィ
引退後、報道キャスターとして担当することになった「news evey.」。現在でも放送されており、陣内貴美子さんも変わらず出演されています。このニュース番組は夕方ニュースの中でも人気があり、視聴率は1位をとるほど。
土曜日も放送されており、長い間続いている番組です。陣内貴美子さんも放送当初から出演されており、長くキャスターを務めています。
NNNニュースプラス1
昭和から始まってから長く放送されていた「NNNニュースプラス1」にも陣内貴美子さんは出演されていました。このニュース番組の放送が始まったのは1988年。徳光和夫さんをメインキャスターとして放送され「徳光が分からないとニュースじゃない」というキャッチフレーズが起用。
視聴者に分かりやすくニュースを伝える番組を行っていたようです。陣内貴美子さんはNNNニュースプラス1のスポーツを担当していました。
スポーツWAVE
「スポーツWAVE」はスポーツにフューチャーした番組で、現役で活躍しているスポーツ選手がメインキャスターとして担当し、リアルな選手の考えや発言を魅力に放送されていました。陣内貴美子さんは、メインキャスターとして活躍していましたが、1年ほどで放送が終了しました。
陣内貴美子の旦那や子供は?
小学生の頃にバドミントンを始め、そこからバドミントン選手として歩んで活躍。引退後も、バドミントンの世界を支え、キャスターやタレントとして忙しく日々を送っている陣内貴美子さんですが、旦那さんはどういった人なのでしょう。また、子供はいるのかみていきます。
2000年に金石昭人と結婚
バドミントンを引退してキャスターなどとして色々な番組に出演されていた陣内貴美子ですが、2000年に金石昭人さんと結婚されています。旦那の金石昭人さんもスポーツ選手として有名な人で、話や考えはとても合うのかもしれません。インタビューがきっかけで2人は出会い、その後交際に発展してめでたく結婚されたようです。
2人の馴れ初め
2人が初めて出会ったのは、陣内貴美子さんがキャスターの仕事として金石昭人さんがいるプロ野球のキャンプに訪れてインタビューをした時のよう。それから、スポーツ選手が集まって楽しく参加するグループに、2人はよく出席していたようで、そこでとても仲良くなれたんだそうです。
そんな中、陣内貴美子さんがリポーターの仕事で海外に行ってしまい出席できない時があったのですが、金石昭人さんはその間、さみしい思いをしていたようで、それによって好きだという気持ちに気づきました。その後に帰国した陣内貴美子さんに金石昭人さんはブレスレットをプレゼントして交際がスタートしました。
金石昭人とは
旦那である金石昭人さんは、元プロ野球選手で日本ハムファイターズで活躍していました。なかなか良い成績を残すことが出来ずにいましたが、最優秀バッテリー賞を受賞するなど腕前は素晴らしかったようです。読売ジャイアンツに入団することが出来ましたが、そのすぐ後に引退をしました。
不妊治療していたが子供はいない
陣内貴美子さんが結婚されたときは37歳。子供を望んでいましたが、年齢の壁もあったのかなかなか子供が出来ず不妊治療を試みます。タイミング法や体外受精の不妊治療を行うことに。しかし、子供は出来ずに金額の面、身体の面、精神的な面でかなり負担が掛かったようです。
旦那さんである金石昭人さんが辛い思いをしている陣内貴美子さんを見て、子供はあきらめようと決断したそうです。不妊治療は簡単な事ではありませんでしたが、旦那さんとの子供を授かることがなかったようです。
陣内貴美子の若い頃の画像を紹介
当時から、美人で笑った笑顔がキュートだと評判がありました。16歳のときから注目されていましたが、大人っぽい雰囲気がありながら笑った笑顔はやはり可愛らしく、男性からも人気があったのでしょう。現在もその面影が合って美人なのは変わらないです。
陣内貴美子にまつわるエピソード
陣内貴美子さんは、エピソードが少し面白くなかなか他の人には無いエピソードを持っています。そのいくつかをご紹介します。
夫と一緒に強盗を撃退
これは一番の驚きエピソードでもあるのですが、2人の婚約期間中に、陣内貴美子さんの自宅に入った強盗とたまたま居合わせたようで、旦那の金石昭人さんとナイフを持った強盗を素手で撃退したといいます。これは、当時に話題になりました。
シャトル直撃でカメラレンズを破壊
これは、バドミントン選手であった陣内貴美子さんらしいエピソードかもしれません。キャスターとして活躍しているときの仕事で取材をしていたときに、陣内貴美子さんが打ち込んだシャトルがテレビカメラのレンズに当たってしまい、破壊してしまったのです。
陣内孝則とは遠戚
俳優として活躍されている陣内孝則さんとは遠戚ということをご存知でしょうか。先祖が共通しており遠戚と言うことです。関西で放送されたテレビ番組では共演しており、血縁について調査しましたが血縁関係は無いとされてそうです。
教員になっていた可能性がある
陣内貴美子さんが行った講演で「タレントになっていない場合、何をしていたか」という質問に対して、「日本体育大学に進学して体育教員免許を取得して、バドミントンを教えていた」と、答えていたようです。バドミントンを教えていたら、どうなっていたのかは分かりませんが良い先生として注目されていたのではないでしょうか。
陣内貴美子の現在は?
バドミントン選手として若い時から活躍して、たくさんの実績を残してバドミントンというスポーツをメジャーにした陣内貴美子さん。
オリンピックに出場し活躍したのち引退しましたが、その後も日本のバドミントン協会法務本部広報委員会委員を務め、キャスタータレント、スポーツジャーナリストとして活躍していましたが、現在はどうされているのでしょうか。
現在の年齢は?
陣内貴美子さんは、2019年現在では55歳。しかし、実際に本人を見てみるとそうとは思えないほど若々しくきれいです。まさに美魔女という言葉が合うような人です。昔からキュートな姿が注目を浴びており、現在も元気できれいな姿は、視聴者に元気を与えてくれています。
ニュースエブリーを降板するの?
現在も「news every」に出演されている陣内貴美子さんですが、実はネットでは降板した方が良いという声も上がっています。その理由は、アナウンサーでは無いのにニュースを読んでいること、アナウンサーだけでも番組流行っていけるという理由から。
しかし、実際には人気もありますし長い間出ているので、降板はよっぽどの理由が無い限りはあり得ないのではないでしょうか。
何事にも前向きな姿がすごい
今回は、陣内貴美子さんについてご紹介しましたが、若い時からバドミントンの世界で努力し実績を残して生きた陣内貴美子さん。その姿は誰もが勇気づけられたでしょう。旦那さんとのエピソードでは、勇敢なことも分かりますし、なかなか言うことが出来ない不妊治療についても語る姿は尊敬出来ます。