森本レオの現在!水沢アキ・石原真理子・宝生舞など女性関係がクズ!
癒しの声の持ち主として有名な森本レオさん。ところが、穏やかな声や人のよさそうな風貌とは裏腹に、女性関係ではかなりのクズだったともっぱらの評判です。森本レオさんの女性遍歴の噂は本当なのでしょうか。人気俳優森本レオさんの現在にも迫ります。
目次
森本レオの今が知りたい!
癒し効果がある美声の持ち主として有名な森本レオさん。舞台やドラマで活躍する人気俳優の一人ですが、若い世代には、鉄道模型を使ったイギリスの子供向け番組『きかんしゃトーマス』のアテレコと言ったほうが、わかりやすいかもしれません。
かつて、女性関係で大スキャンダルを巻き起こしたこともある森本レオさんは、その影響で一時期仕事が激減していましたが、その後はまたテレビや映画などで活躍していました。最近はメディアへの露出が減っているようですが、森本レオさんは現在どうしているのでしょうか。
森本レオとは?
ひょうひょうとした演技と、一度聴いたら忘れられないほのぼのとした声が魅力の森本レオさん。時代劇からトレンディドラマまで、幅広い役柄をこなし、俳優として長いキャリアを持ちます。
どこから見ても人畜無害で人のよさそうな森本レオさんですが、過去には耳を疑うような醜聞が広がったこともありました。癒しの声で、老若男女を問わず魅了してきた森本レオさん。本当はどのような人物なのでしょうか。
森本レオのプロフィール
本名 |
森本 治行(もりもとはるゆき) |
生年月日 | 1943年2月13日 |
現在の年齢(2019年現在) | 76歳 |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
血液型 | O型 |
活動内容 | 俳優・ナレーター・声優・タレント |
所属グループ | |
所属事務所 | |
主な作品 | 『黄色い涙』・『愛という名のもとに』・『王様のレストラン』・『ショムニ』・『きかんしゃトーマス』 |
森本レオさんは、決して華やかな目立つ存在ではありませんが、いわゆる脱力系の俳優として数多くの作品に出演し、人気を博してきました。癒し効果があると言われる美声はつとに有名です。
森本レオの経歴
俳優として長いキャリアを持つ森本レオさん。俳優を志した時期や、デビューのきっかけは何だったのでしょうか。森本レオさんの経歴を見てみましょう。
日本大学藝術学部を卒業
森本レオさんは、愛知県名古屋市の出身。愛知県の県立高校を卒業後、浪人を経て日本大学藝術学部に進学します。
大学在学中は、コピーライターを志していましたが、まだコピーライターという職業の認知度は低く、父親が病に倒れたこともあって夢を断念し、大学卒業後は故郷の名古屋へ帰りました。
卒業後にドラマで俳優デビュー
浪人時代にエキストラのバイトをしたことが、演技に関心を持つきっかけになったという森本レオさん。大学卒業後に名古屋に帰った森本レオさんは、1967年、NHK名古屋放送局制作の『高校生時代』に出演し、俳優としてデビューしました。
『高校生時代』は、1972年4月から2012年3月まで放送された、名古屋市内の中学校を舞台にしたドラマ『中学生日記』のシリーズの一部です。1967年と1968年に限って、舞台が高校に移されました。
『高校生時代』で注目を集めた森本レオさんは、その美声を買われ、翌1968年には東海ラジオの深夜番組『ミッドナイト東海』のパーソナリティに抜擢されました。
1972年に上京
名古屋を拠点に活動していた森本レオさんですが、本格的な芸能活動の開始とともに、1972年に再び上京します。森本レオさんは、永島慎二氏の漫画『若者たち』を原作とした自身主演の作品を、大学時代の同窓である脚本家市川森一氏とともにドラマ化し、NHKに企画を持ち込みました。
夢を追いながら共同生活を送る4人の若者の葛藤や成長を描いたこの作品は、1974年に『黄色い涙』という題でテレビ放送されました。ドラマ『黄色い涙』は、後の2007年、アイドルグループ嵐の5人主演でリメイクされ、映画公開されました。
数々のドラマや映画で活躍
俳優として順調なスタートを切った森本レオさんは、その後は時代劇やホームドラマを中心にキャリアを重ねますが、平成に入ってからは、トレンディドラマにも数多く出演し、若い世代への認知度も高まりました。
森本レオの主な出演作品
数え切れないほどの出演作品がある森本レオさんですが、とくに印象に残っている作品をご紹介します。「森本レオ」の名前は知らなくても、その姿を見たり、その声を聴いたりすれば、ピンとくる人も多いでしょう。
ショムニ
1998年に放送されるや否や高視聴率をたたき出し、話題をさらったフジテレビの『ショムニ』。2013年に第4シーズンが放送され、それまでにもいくつものスペシャルが作られたほどの人気作品です。
2017年に芸能界を引退した江角マキコさんの代表作ですが、森本レオさんは、江角マキコさん率いる庶務課の女子社員たちに振り回されながら、上手く手綱を引く庶務二課長を演じました。
王様のレストラン
歌舞伎役者の二代目松本白鸚が、松本幸四郎を名乗っていた1995年に主演し大ヒットした『王様のレストラン』。正体不明の支配人が、やる気のないレストランを再建するコメディタッチの人情ドラマです。
森本レオさんはナレーションを担当しましたが、ほのぼのとした語り口は、物語の根幹にある温かみのあるストーリーを見事に表現していました。毎回ある怪しげな名言の紹介や、出演者との声の絡みを楽しみにしている人も多かったです。
相棒
水谷豊さん主演で2000年、2001年と単発ドラマが放送された後、2002年からは連続ドラマとしてシリーズ化されている『相棒』。season17を数える現在でも、人気が衰える気配はいっこうにありません。
森本レオさんはレギュラーではなく、ゲストとしてseason1の第11話と最終話に同一人物で出演しています。最近ではseason17の第3話にも出演しています。
森本レオの声の秘密
心を癒すと評判の森本レオさんの声ですが、その効果は科学的にも実証されています。脳がリラックスしているとき、心が癒されていると感じるとき、人の脳は、アルファ波と呼ばれる、周波数が8Hzから13Hzの範囲の脳波を出しています。
このアルファ波を生むためには、1/fゆらぎという、周波数fに反比例するゆらぎが効果的だと言われています。1/fゆらぎは、小川のせせらぎや風の音など、自然界の音に多く含まれますが、モーツァルトの楽曲も1/fゆらぎで有名です。
そして森本レオさんの声もまた、1/fゆらぎを持っています。そのため、森本レオさんの声を聴いた人の脳からはアルファ派が出され、リラックスした状態になると考えられます。
森本レオの嫁や子供は?
人気俳優の森本レオさん。女性スキャンダルで大問題になりましたが、結婚はしているのでしょうか。森本レオさんの家族についてご紹介します。
奥さんは森和代
森本レオさんの結婚相手は、元女優の森和代さんです。愛知県一宮市の出身で、1968年高校在学中に雑誌『装苑』のモデルとしてデビューしました。
1970年、映画監督の森谷司郎さんにスカウトされ、庄司薫さん原作のベストセラー『赤頭巾ちゃん気をつけて』の映画で主役デビューしました。
透き通るような美貌は多くの人を魅了しましたが、森和代さんはその後わずかの作品に出演しただけで1971年には森本レオさんと結婚し、芸能界を引退。今では幻の女優と呼ばれています。
子供は息子と娘の2人
森本レオさんと森和代さん夫婦の間には、2人の子どもがいるようです。子どもは息子さんと娘さんですが、芸能活動はしていないようで、名前や年齢などは公になっていません。
森本レオの女性関係がクズだった
穏やかそうな風貌と、たゆたう波のような心地よい声色から、人の良いおじいちゃんをイメージさせる森本レオさんですが、一部の人からは女性の敵と、蛇蝎の如く嫌悪されています。
森本レオさんが引き起こした女性スキャンダルとは、どのようなものだったのでしょうか。
石原真理子との関係
映画『翔んだカップル』で衝撃的なデビューを果たした石原真理子さん。テレビドラマ『ふぞろいな林檎たち』は、大ヒットし社会現象にもなりました。
石原真理子さんは、芸能界随一と評された圧倒的な美貌もさることながら、突飛な行動や摩訶不思議な発言でも有名で、元祖プッツン女優と呼ばれたりもしました。
石原真理子さんは、1993年、芸名を石原真理絵にあらため渡米、アメリカの大学で心理学や天文学を学び、流暢な英語も身につけました。アメリカ滞在中も芸能活動は続けていましたが、1996年5月に芸名を元の石原真理子に戻し、6月に本格的に芸能界復帰しました。
その年の12月、石原真理子さんは、自身の全盛期だった1980年代の出来事を中心にした告白本『ふぞろいな秘密』を刊行。外国特派員協会での45分にも渡る記者会見が全て英語で行われたことも話題になりましたが、それ以上にセンセーショナルな内容に注目が集まりました。
石原真理子さんは、この本の中で、デビュー間もない17歳のとき、演技指導と称して森本レオさんに強引に処女を奪われたと告白しています。
しかし、石原真理子さんは、話題を生むために本の内容に性的な部分が多く盛り込まれており、自分が書いたものではないと言っていたとの証言もあり、真相はよくわかりません。
水沢アキとの関係
2002年に、17歳のとき、演技指導と称する森本レオさんにレイプされ、処女を奪われたと衝撃の告白をしたのが、女優の水沢アキさん。水沢アキさんは、週刊誌の取材に対し、「私を通り過ぎた男」と題して7人の実名をあげて、交際や関係を暴露しています。
名前をあげられたのはいずれも人気俳優や有名な作曲家などで、あまりの赤裸々な告白に、呆れかえる人もいました。一種の売名行為とも言える告白ですが、森本レオさんは当初は関係を否定していたものの、後には性交渉があったことを認めました。
ただし、レイプは否定し、あくまで合意の上だったと主張しています。
保倉幸恵との関係
保倉幸恵さんは、森本レオさん主演の映画『黄色い涙』に出演したモデルです。『黄色い涙』が女優デビュー作品でしたが、直後に自殺を遂げています。将来を嘱望された若手女優でしたが、わずか22歳で自ら人生の幕を閉じました。
自殺の直接の原因はわかっていませんが、一部では森本レオさんが関係していたのではと噂されています。
宝生舞との関係
人気ドラマ『ショムニ』で森本レオさんと共演した宝生舞さん。意志の強そうなきりっとした目元がとくと湯的な美人で男女を問わず人気がありましたが、2010年には「自分自身を確立するため」と、芸能界を引退してしまいました。
森本レオさんとの関係は明らかではありませんが、潔癖な宝生舞さんが、女好きな森本レオさんを嫌悪して芸能界を去ったのではないかと言う人もいます。
2002年にも不倫報道
水沢アキさんが、森本レオさんとの関係を暴露するきっかけになったと言われているのが、2002年に週刊誌にスクープされた森本レオさんの女性問題です。
当時20代の画家志望の女性との不倫、同棲が明るみに出ると、森本レオさんは悪びれることなく自分の娘より年下の女性との関係を認め、顰蹙を買いました。元女優の妻とは30年以上も別居していることも認めました。
あろうことか、男女間の関係を「異文化交流」と言い放ち、世の女性の怒りを買いました。
森本レオは死にかけていた
現在76歳の森本レオさん。テレビで見かけることがめっきり少なくなりましたが、女性スキャンダルによる人気の急落だけが理由ではないようです。
一時は死亡説も流れた森本レオさん。実は病に倒れていました。
2010年に緊急入院
女性スキャンダルの衝撃が一段落し、また徐々に仕事の数も増えてきた2010年2月、森本レオさんは体に異常を感じ、自分で救急車を呼んで緊急入院しています。
病名は心筋梗塞
森本レオさんの病名は心筋梗塞でした。心筋梗塞の中でも痛みをほとんど感じないタイプのサイレント心筋梗塞という症状だったそうで、森本レオさんは、異様な疲れ、だるさ、冷たい汗、胸やけ、肩甲骨のあたりの違和感を感じて救急車を呼んだそうです。
処置が適切で命は助かった
森本レオさんが救急車を呼んだとき、心臓の一部はすでに停止状態だったそうで、あと30分救急車の到着が遅ければ命は助からなかったかもしれないと言われています。
森本レオさんは2月27日に緊急入院し、即カテーテル手術を受けて3月9日には無事退院しました。
森本レオの現在は?
命の危機を無事脱した森本レオさん。その後の回復は順調とのことですが、現在はどうしているのでしょうか。
俳優として活躍中
ご自身の冷静な判断と救急隊員の適切な処置で一命をとりとめた森本レオさん。現在も俳優として活躍中ですが、70代後半と言う年齢もあって、仕事の量はセーブしているようです。
普通であれば芸能界はおろか、社会から抹殺されてもおかしくないような鬼畜の所業が暴露された森本レオさんですが、今なお活躍を続けていられるのは、唯一無二とも言える美声と、温厚そうな風貌のおかげでしょうか。
暴露された行為がどこまで真実かは不明ですが、森本レオさんが見かけ通りの「いい人」ではないのは本当でしょう。
丸亀製麺のCMが話題になった
2019年の1月から新しくなった丸亀製麺のCM。うどんを美味しそうに食べる美女は、女優の青野楓さんです。
放送直後から、耳に心地よいナレーションが誰なのかと話題になりましたが、やっぱり森本レオさんでした。森本レオさんの声で「ここのうどんは生きている」と言われると、本当に生きているような気がしてくるから不思議です。
森本レオは現在も現役?
見た目と声でカモフラージュされていますが、実は女好きで節操がなかった森本レオさん。週刊誌が書きたてたことが本当なら、相当のダメ人間ですが、声に癒しの効果があることは本当です。声と人間性には関連性がないことの証明と言えるでしょう。
生命の危機にさらされた病から間もなく10年。役者としての森本レオは健在です。
一方、多くの女性を不幸にしてきたと思われる森本レオさんですが、現在はすでに高齢となっているのでさすがにもう醜聞は起こさないのではないでしょうか。せっかく危ういところを繫ぎ止めた命ですから、身を慎んで、大切にしてほしいものです。