奥村秀一被告(金太郎)の現在!槇原敬之の元パートナーが薬物使用で逮捕
オカマの金ちゃん(金太郎)本名奥村秀一被告の現在を調べてみました。有名なシンガーソングライター槇原敬之の元パートナーオカマの金ちゃん(奥村秀一)を知っていますか?槇原敬之の個人事務所社長と務めていましたが、薬物使用で2度も逮捕され現在は活動を休止しています。
目次
オカマの金ちゃんこと奥村秀一がまた逮捕されていた!
有名なシンガーソングライター槇原敬之の元パートナーオカマの金ちゃん(奥村秀一)を知っていますか?槇原敬之の個人事務所社長と務めていましたが、薬物使用で2度も逮捕され現在は活動を休止しています。
オカマの金ちゃん(金太郎)本名奥村秀一被告は、覚せい剤から足を洗えるのでしょうか。現在は何をしているのか調べてみました。
奥村秀一とは?
はじめに奥村秀一とは誰なのか?を説明していきましょう。奥村秀一と聞いても顔が思い浮かばない人もいるでしょう。それもそのはず、彼はタレントではなくゲイバーでの仕事を経て、槇原敬之の個人事務所の社長をしていた一般人だからです。
公には姿を見せない立場ですが、有名になってしまったのは覚せい剤で逮捕されてしまったからです。奥村秀一のプロフィールを簡単に見ていきましょう。
奥村秀一のプロフィール
本名 | 奥村秀一(おくむら しゅういち) |
生年月日 | 不明 |
現在の年齢(2019年現在) | 推定44歳 |
住所 | 東京都港区在住 |
血液型 | 不明 |
活動内容 | ゲイバー勤務、個人事務所社長 |
所属グループ | なし |
所属事務所 | ワーズアンドミュージック |
家族 | 独身 |
奥村秀一は一般人なので、タレントのように公式なプロフィールは存在していません。分かっているはゲイバーにいたこと、そこで槇原敬之と知り合ったこと、一緒に暮らすようになりのちに槇原敬之の個人事務所の社長になったことだけです。
金太郎という源氏名でゲイバーに勤務
奥村秀一は新宿二丁目のゲイバーで金太郎という源氏名で勤務していました。ゲイバーに通っていた客からは「オカマの金ちゃん」と呼ばれていました。
週刊誌には当時の金太郎の様子が掲載されていますが、いわゆる今時の「オネエ」というよりは、昔風のオカマと言った方が分かりやすいかもしれません。
奥村秀一は薬物使用で逮捕された
ゲイバーに働くゲイは数多く存在しますが、なぜ奥村秀一はだけ注目されるようになったのでしょうか。それは薬物使用で逮捕されたことと、逮捕された現場が有名なシンガーソングライター槇原敬之の自宅だったからです。
1999年に覚せい剤取締法違反で逮捕
奥村秀一が覚せい剤取締法違反で逮捕されたのは1999年のことでした。逮捕された時にも奥村秀一は新宿でゲイとして働いていました。
麻薬取締官は、厚生労働省の地方支部である地方厚生局に配属されていて、普段から様々な情報を仕入れています。
どこから情報が漏れたのかは分かりませんが、ゲイの人たちの中で噂になり密告されてしまったのかもしれません。或いは槇原敬之に嫌疑がかけられていてそこからの逮捕につながった可能性もあります。
逮捕現場は槇原敬之の自宅
奥村秀一が最初に覚せい剤で逮捕された現場は、なんと槇原敬之の自宅でした。「どんな時も」など大ヒット曲を生み出した有名なシンガーソングライター槇原敬之も、覚せい剤をやってしまっていたのです。
ペンケースに1gほどの覚せい剤を隠し持っており押収されたとともに、奥村秀一に進められて覚せい剤に手を出していたことも認めました。覚せい剤はお互いにお金を出して密売者から購入していたようです。
槇原敬之は同棲愛者だったの?と誰もが思いましたし、彼が覚せい剤をしていたことは大変ショッキングで当時は驚きと共にニュースが駆け巡りました。
当時2人はパートナーで同棲状態
奥村秀一と槇原敬之は、交際していました。パートナーとして同棲していたのです。槇原敬之との出会いは奥村秀一の働いていたゲイバーで、槇原敬之が奥村秀一のことを大変気に入って付き合うようになったのです。
槇原敬之は、ラブソングが得意でその歌詞を聞いてファンになる人もいたはずですが、そのお相手は女性ではなく男性だったのか、、と感じた方も少なくないと思います。ただ、同性愛は今や普通の事なので、あの名曲が廃れる事はありません。
槇原敬之とは
槇原敬之とは現在も活躍しているシンガーソングライターです。1969年5月18日生まれで、作詞、作曲、編曲などマルチにこなせる実力派です。
「どんなときも」の大ブレイク曲を生み出したことで知られ、その後も「もう恋なんてしない」「世界に一つだけの花」など数々の名曲を世に出しています。
現在も独身な事もあり、さらに奥村秀一との一件があってからは「同性愛者なのでは?」との噂が後を絶ちません。
奥村秀一は執行猶予付きの判決だった
1999年に覚せい剤取締法違反で逮捕された時は初犯ということもあり、執行猶予付きの刑罰で済みました。覚せい剤からは足を洗ったと思われましたが、そうではなかったのです。再犯の詳細については後ほど説明します。
槇原敬之は同性愛者であることを自ら公表していた
実は槇原敬之は自ら「同性愛者」であることを公表しています。オンエアはされていませんが、2007年に放送された美輪明宏の番組で、カミングアウトしているのだそうです。覚せい剤の件さえなければ、奥村秀一とも付き合っていけたのだと思います。
奥村秀一逮捕のその後は?
覚せい剤取締法違反で逮捕された後の奥村秀一は、その後どうなったのでしょうか。同棲状態だった槇原敬之とはどうなったのか?気になる情報を調べました。
槇原敬之は奥村秀一との絶縁を公表
この逮捕の一件で、絶好調だった槇原敬之の人生は暗転しました。逮捕のきっかけとなった奥村秀一との絶縁を公表する事となります。
1年後に再び同棲を開始
ところが、1年後に二人は再び同棲を開始しています。仲良く犬の散歩をしたり、手をつないでお買い物に行く様子が目撃されていることから発覚しました。
異性ではないものの、赤い糸で結ばれていた?パートナーだったのかもしれません。二人はこのまま同棲生活を続ける事となりました。
奥村秀一が槇原個人事務所の代表に就任
また、2006年には槇原個人事務所の代表に就任しました。プライベートでも、そして仕事でもパートナーになったのです。二人とも覚せい剤からは完全に足を洗って真面目にやっていくと思われていました。
奥村秀一の現在は?
覚せい剤使用の逮捕から、一旦は槇原敬之とも別れたものの復縁し槇原個人事務所の代表に就任した「奥村秀一」ですが、現在はどうしているのでしょうか。
槇原個人事務所の代表は解任
実は奥村秀一は、槇原個人事務所の代表は解任されていました。その理由は、奥村秀一の金遣いが荒くなり勤務態度が悪くなっていたからなのだそうです。また、直後に「二度目の薬物使用」で逮捕されています。
薬物使用で2度目の逮捕をされていた
奥村秀一は2018年の3月に自宅で覚醒剤を使用したとして、再度「覚醒剤所持と使用の罪で逮捕されました。
2018年の3月16日に覚醒剤を溶かして飲んでいたとされています。この時は槇原敬之は覚せい剤使用の罪は犯していませんが、身近にいたのに気が付かなかったのか?など一部に疑惑の声も上がっているようです。
奥村秀一被告の裁判はどうなった?
二度目の薬物使用で逮捕をされた奥村秀一ですが、その後の裁判はどうなったのでしょうか。動機と共に見ていきましょう。
なぜ再び覚せい剤に手を出したのか?
法廷では薬物使用の動機について「2006年から2018年3月まで槇原所属事務所の代表を務めていたが突然解雇され納得がいかなかった。どうすればいいのか分からず覚せい剤に逃げた」と語ったそうです。
解雇の理由は前述したとおりですが、長年のパートナーだった槇原と上手くいかなくなったことも原因となっているようです。槇原敬之への謝罪の言葉は聞かれなかったとのことでした。
公私ともに上手くいっていた二人でしたが、何かのきっかけですれ違いこのような結果になってしまったのでしょう。しかし覚せい剤に救いを求めるのはよくなかった事でした。
懲役2年・執行猶予3年の判決
この逮捕により奥村秀一被告は「懲役2年・執行猶予3年(求刑懲役2年)」の判決を言い渡されました。この判決は執行猶予がついているので、刑務所行きになることはなく、3年間犯罪をしなければ、懲役刑を猶予されます。
したがって、奥村秀一被告は再犯さえなければ刑務所に行くことなく社会復帰できます。二度目の逮捕の場合は、執行猶予付きにならないのが通常と思われますが、なぜ執行猶予になったのでしょうか。
東京地裁は「悪質で罪は重いが深く反省している」との理由を述べていたそうです。売人や密輸人は実刑を免れませんが、個人で使用していたからなのかもしれません。
奥村秀一被告は反省して再出発してほしい
オカマの金ちゃん(金太郎)本名奥村秀一被告の現在を紹介しました。二度目の覚せい剤使用で再度被告となってしまい、執行猶予期間中ですが今何をしているのかは聞こえてきません。
有名なシンガーソングライター槇原敬之の元パートナー奥村秀一は、社長の立場になり驕りが出てしまったのでしょうか。覚せい剤から抜け出すのは難しいと言われていますが、奥村秀一被告は反省して再出発してほしいですね。