野茂紀久子は野茂英雄の妻！馴れ初めや結婚生活は？息子に関しても紹介

今回は元プロ野球選手の野茂英雄さんの妻、野茂紀久子さんについて紹介します。野茂紀久子さんと野茂英雄さんはどんな風に知り合って結婚をしたのでしょうか。野茂紀久子さんと野茂英雄さんの、現在についてもみていきましょう。

野茂紀久子さんは一般人のため、詳細なプロフィールは公開されていません。それでは野茂紀久子さんの夫になる、野茂英雄さんとはどんな男性なのでしょうか。

それでは野茂紀久子さんの夫である、野茂英雄さんはどんな経歴のプロ野球選手だったのでしょうか。プロ野球選手になる経緯から引退までをまとめていきましょう。

野茂英雄さんと言えば、トルネード投法です。小学生の頃から体をひねってボールを投げるというフォームだったそうですが、高校時代は監督から「つむじ風投法」と名付けられていたようです。

大きく振りかぶって、背中を打者に向けるという当方で、平均のボールの速さは140km/h程度、最速152.9km/hだったと言われています。

パワーのあるボールで三振を量産して、プロ入りから9年連続で奪三振が投球回数を上回るという成績を収めています。

高校時代にはチームとしては成績を残す事ができませんでした。そのため社会人野球の選手として野球人生をすすめる事のなります。

社会人野球でプレイしたのが「新日本製鐵堺」でした。この時期の活躍をみて1989年にドラフト会議で8球団から1位指名を受ける事になります。

この時1位指名をしたのは、近鉄バファローズ(現在はオリックスと合併)、阪神タイガース、オリックスブレーブス(現在のオリックス・バファローズ)、ヤクルトスワローズ、日本ハムファイターズ、横浜大洋ホエールズ(現在の横浜DeNAベイスターズ)、福岡ダイエーホークス(現在の福岡ソフトバンクホークス)、ロッテオリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ)です。

近鉄バファローズで活躍した野茂英雄さんは、1995年にメジャーリーグに挑戦する事になります。当時は日本人がメジャーリーグに挑戦するという事は珍しく、とても話題となりました。

また野茂英雄さんがメジャーリーグに挑戦する事を、当時の近鉄バファローズがあまり快く思っていなかった事も話題となっています。

球団や監督、コーチとの確執があった事で、日本を出て海外で挑戦してみようと思ったと伝えられています。

1995年にロサンゼルス・ドジャースと契約をしてから、メジャーリーグの8球団でプレイをして、2008年に現役を引退しています。

野茂英雄さんはまだプロ野球選手としてプレイを続けたいという気持ちはあったようですが、「お客さんに見せるパフォーマンスは出せない」とけじめをつける形での、現役引退となったようです。

日本人のメジャリーガーとして人気となった野茂英雄の妻である野茂紀久子さんとは、どんな女性なのでしょうか。野茂紀久子さんと野茂英雄さんの馴れ初めなどをみていきましょう。

野茂紀久子さんは結婚する前は、チアガールをされていたそうです。野茂英雄さんが在籍していたチームのチアガールではなく、対戦相手のチームのチアガールだったと言われています。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんは、1991年に結婚されています。出会いは1989年で、交際期間2年で結婚をされたようです。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんの馴れ初めは、野茂英雄さんからのアプローチだったようです。野茂英雄さんから野茂紀久子さんに猛アプローチをしたのだとか。

対戦相手のチアガールだったという事なので、球場などで見掛けて、野茂英雄さんが野茂紀久子さんに声をかけたのでしょう。

野茂紀久子さんは野茂英雄さんが声をかけたくなるほど、魅力的な女性であったのだという事がわかります。

野茂紀久子さんとは野茂英雄さんは、入籍から2年遅れで披露宴をしています。結婚披露宴が行われたのは大阪のホテルニューオータニ大阪で、新日鉄八幡営業所長夫妻の媒酌で、挙式と披露宴を行いました。

結婚披露宴が遅れてしまった理由は、1年目のオフは野茂英雄さんが忙しすぎたからでした。結婚1年目、野茂英雄さんはMVPに選ばれた上に新人王など8冠を獲得したため、オフの大忙しだったのです。

2年目には野茂紀久子さんが妊娠、出産をしたため、結婚披露宴が延期となっていました。そしてようやく落ち着いて、挙式と披露宴をする事ができたのです。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんの挙式と披露宴が遅れたのは、野茂紀久子さんが妊娠した事も影響していましたが、野茂紀久子さんと野茂英雄さんの間には子供はいるのでしょうか。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんの間には、子供が2人いるようです。2人とも男の子になります。2人とも野球の道には進まなかったようです。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんの長男は野茂貴裕さんです。野茂貴裕さんは一般人ではありますが、通訳などをされている関係で、少しだけプロフィールが公開されています。

野茂貴裕さんは1992年生まれで、2019年の時点で27歳になるようです。幼い頃は野茂英雄さんと一緒にアメリカに住んでいたようですが、学校は日本のインターナショナルスクールに通っていたと言われています。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんの長男、野茂貴裕さんは日本ハムの通訳者として働いているようです。時々テレビにも写っています。

野茂貴裕さんは英語だけではなく、スペイン語もできるそうです。日本語と英語、スペイン語の3カ国語ができるのはスゴイ事でしょう。

日本ハムの選手とベンチでゆっくりとしている野茂貴裕さんです。野茂英雄さんと比べてしまうと、ややふっくらとしている男性になります。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんの次男は、一般人として生活をされているようで、名前も年齢もわかりません。野球とは関係がない仕事をされている可能性が高いでしょう。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんは、現在はどんな活動をしているのでしょうか。野茂紀久子さんと野茂英雄さんさんの現在の状況をまとめていきましょう。

野茂紀久子さんと野茂英雄さんは、金銭トラブルに巻き込まれているようです。被害者となったのが、野茂英雄さんです。野茂英雄さんは、近鉄バファローズ時代の仲間である佐野慈紀さんにお金を貸しました。

佐野慈紀さんは、返すという期日になってもお金を返さなかったために、野茂英雄さんから提訴さえています。野茂英雄さんが佐野慈紀さんから返金されたのは、3,000万円貸したうちの434万5,000円だったそうです。

2003年に借金をした佐野慈紀さんは、返済期日を守れない事から野茂英雄さんに返済期日を10年延ばしてもらっています。それでも返金がされなかった事での提訴でした。

お金がないなら仕方がないと思うかもしれませんが、佐野慈紀さんが現在でも家賃30万円のマンションに住んでいる事から「返すつもりがないのではないか」と、当時SNSも炎上したようです。

野茂紀久子さんは現在どうしているのでしょうか。野茂英雄さんと結婚をしてから、全くメディアの前には姿をみせない野茂紀久子さんですが、現在も野茂英雄さんを支えているようです。

詳細は公表されていませんが、野茂英雄さんが現在特定非営利活動法人NOMOベースボールクラブの代表理事をしていたり、コーヒー豆の輸入をしていたりするようです。色々な活動をしている野茂英雄さんを、野茂紀久子さんが支えているのでしょう。

野茂紀久子さんは野茂英雄さんと1991年に結婚をして、1995年からメジャーリーグで活躍をした野茂英雄さんを支えていました。現在でも、2人は支え合って生活をされているのでしょう。