原田夏希の現在！結婚してる？朝ドラのわかば主演女優の今に迫る

原田夏希を知っていますか？2004年放送の朝ドラ「わかば」の主人公だった女優です。かなりの美少女で、当時から大変人気のあった原田夏樹は、お茶の間で知られるようになりその後も数々のテレビドラマに出演しています。

美人女優、原田夏希は今年で35歳になりますが、現在も女優活動はしているのでしょうか。またプライベートでは結婚しているのでしょうか。

この記事では、朝ドラ女優として知られる「原田夏希」の経歴や現在、プライベートについても迫っていきたいと思います。

はじめに、原田夏希の基本情報からお伝えしていきましょう。原田夏希はオスカープロモーションに所属しています。

オスカープロモーションは、グラビアや美少女を数多く出している事でも有名で「美のオスカー」とも言われています。原田夏希も、まさに類まれなる美貌の持ち主でした。

次は、原田夏希の経歴について掘り下げていきましょう。原田夏希はスカウトされてデビューは早くからしていましたが、本格的に芸能活動を始めたのはもっと後になります。一体なぜなのでしょうか。

原田夏希は中学二年生でスカウトされました。しかし当時は義務教育を受けている立場であり、住んでいるところも静岡でした。そのため、両親に「高校と大学に入り、卒業まですること」を条件に芸能活動を許されたのです。

したがって、学校にいる間は夏休みなど長期休暇で出来るCMなどでタレント業をしていきました。

女優としてデビューしたのは、2001年公開の映画「ココニイルコト」です。原田夏希が17歳の時でした。

高校を卒業した後は、明治大学の文学部文学科に進学します。そこで演劇学を専攻したのです。すでに映画に出ていた彼女は更に演劇を学問としても深めていきたいと思ったのでしょうか。芸能活動と両立をさせつつ無事に卒業しています。

明治大学を入る機会に静岡から東京に出てきた原田夏希は、本格的に芸能活動を開始しています。そしてＮＨＫ連続ドラマ小説のオーデイションにも5回挑戦しているそうです。

そして、2004年度下半期の朝ドラ「わかば」のオーディションに見事に選ばれることになりました。「わかば」は、かなり好評だったので、その後舞台化もされています。そこでも主役を務めるという大活躍を収めるのです。

「わかば」でお茶の間の人気者になった原田夏希は、その後も順調に女優としての人生を歩み始めます。

テレビドラマや映画、舞台はもちろん、ＣＭにもかなりたくさん出ているので、名前は知らなくても顔だけは見たことがある、という方もいると思います。

ここで、原田夏希の若い頃の画像を紹介しましょう。学生の頃からテレビ出演に出ていた原田夏希ですが、現在も昔もあまり変わっていませんね。

原田夏希は以前に向井理の焼肉デートが報道された事があります。この報道がされたのは、2012年のことです。俳優の向井理、30歳と27歳だった原田夏希が、焼肉屋でデートをしているところ「FLASH」に撮影されてしまいました。

焼き肉屋にいたのは二人だけではありませんでしたが、共演して以来仲良しぶりが評判になっていたので二人の仲が注目されていたのです。ただ、向井もの、そして原田真希も「大学の先輩と後輩の関係で恋人同士ではない、とキッパリ否定しています。

一部報道では、付き合ってはいたものの結婚に発展せず、原田真希が見切りをつけたとの噂もあります。いずれにしても、周囲からはお似合いと言われていたものの、後に二人とも違う人と結婚をしています。

では、原田夏希は現在結婚をしているのでしょうか。次は原田夏希の夫や子供について見ていきます。

原田夏希は、2016年に同じ年の医師と結婚したことが事務所を通じて公表されました。どの病院で勤務しているのか、何科を担当しているのか、名字は何なのか？は公表されていません。

2人の馴れ初めは、友人の紹介なのだそうです。2014年に友人の紹介で知り合ったものの、すぐには交際には発展しなかったようです。

本格的にお付き合いを始めたのは、2016年に入ってからで5か月間の付き合いの後に結婚に踏み切ったのだと言います。

二人の間の子供は一人です。2016年に結婚した後、2017年1月に妊娠五か月との公表があり、同年の7月にお子さんを出産したのだそうです。

子供が男子なのか女性なのかは発表されていませんが、インスタグラムを拝見すると現在は2歳になっているお子さんは、「女の子」なのではないかと思います。いずれにしても可愛いさかりでしょう。

原田夏希の旦那は医師とのことですが、一般的に医師の貰う年収はどれぐらいになるのでしょうか。これは大学病院や総合病院で働く勤務医か、開業している医師か、また年齢によっても変わってきます。しかし、平均すると医師の年収は1500万円程度です。

通常のサラリーマンよりは給料は高いですね。ただ、大学病院の医師に限っては、研修医や身分が低い頃の時給は非常に安く看護師以下とも言われています。理由は過重労働ともいえる勤務時間の長さです。

所帯を持っている場合は正規で働いているところだけではやっていけず、バイトで救急病院に勤務する場合も多いです。開業した場合は、軌道に乗れば稼げますがなかなか厳しい所も多いようです。医師は年収はいいけれど忙しいのが実態です。

子供が生まれた原田夏希は、現在何をしているのでしょうか。原田夏希の現在について説明していきましょう。

原田夏希は、現在も女優として働いています。ただ、直近では昨年2018年の9月にＮＨＫドラマの「透明なゆりかご」に出演して以来、これといった出演情報がありません。

子供もまだ小さいですし、旦那さんは医師で当直などもある勤務医だとしたら子供を見てくれることも期待できず、仕事を続けるのは大変なのかもしれません。しばらく、大変なお仕事は調整するのかもしれませんね。

原田夏希の現在の画像です。お母さんの顔になっていますが、抱いている赤ちゃんは姪っ子さんだそうです。

ここからは、原田夏希が今まで出ていた主な出演作品について紹介していきましょう。

はじめは、原田夏希出演のドラマについてです。原田真希と言えば「わかば」ですが、実はそれ以外のドラマにも多数出演しています。

NHK連続テレビ小説の「わかば」は、原田夏希のドラマデビュー作です。阪神・淡路大震災で傷づいた人々や家族が力強くが再生するまでを描いた作品です。

原田夏希演じる「高原若葉」は、阪神・淡路大震災で父を亡くし、父との約束を果たすため造園業の道を歩む・・という役柄でした。

母役は田中裕子、父役は内藤剛志、伯父役は西郷輝彦が演じるなど大物俳優と共演しながら、圧倒的な人気を得ていく事になりました。

下町ロケットは小説を元にドラマ化されたものです。TBSで放送されていたドラマが有名ですが、wowow版もあり、原田夏希はそちらに出ていました。

NASAでロケット打ち上げの失敗の責任を擦り付けられ辞任する事になった主人公が、亡き父の会社「佃製作所」の社長に就任することから物語は始まります。

大企業の「帝国重工」が打ち上げるロケットに、佃製作所の開発していた水素エンジンが使用されるまでの道のりを描いた作品で、原田夏希は「帝国重工」の広報部社員の役柄で出ていました。

リーガル・ハイは、フジテレビで2012年に放送された法定ドラマです。敏腕弁護士の主役を堺雅人が、正義感の強い弁護士役を新垣結衣が演じました。

原田夏希はリーガルハイの第三話にゲスト出演しています。役柄は新婦監禁事件の被害者役でした。これから結婚式を挙げようとしていたところを、別の男性に監禁されたのです。新垣結衣が起訴された（監禁した男性）側の弁護人になりました。

新垣結衣が彼の話を聞くうちに、原田夏希が本当は望まない結婚をしようとしてたのでは？との疑いを持ち始め、無罪にしようと動きますが、敗訴、原田は、最後まで心の内を明かさず望まない結婚に進んでいという展開になりました。

匿名探偵は、2014年よりテレ朝で放送されたドラマです。主演は女性からの依頼を受ける私立探偵役を演じた高橋克典です。

原田夏希は、ゲスト出演で第6話の花堂彩香の役でした。花堂彩香は、帝都テレビの人気アナウンサーですが、彼女のブログに悪質なコメントが掲載されるようになり、探偵の依頼をする、というストーリーです。

悪意のあるコメントは、花堂彩香を良く知る身内の可能性があると判断し、会社に潜入した高橋は、女子アナ内部の現状を目の当たりにする事となりました。

相棒は、テレビ朝日で放送されていた刑事ドラマです。水谷豊が主演で、相棒役は長い間「成宮寛貴」でした。season13は、成宮寛貴最後の相棒役のシリーズとなりました。（14からは反町隆史）

原田夏希は、ゲスト出演として、相棒 season13の第4話に出演しました。あらすじは、原田夏希が扮する、警視庁から出向してきた捜査係「浅木真彩」が、水谷らと協力して事件を解決すると言う話です。

警視庁ゼロ係は、2016年から日テレで金曜日の夜に放送されていた刑事ドラマです。小説が元となっているもので、主演は小泉孝太郎が務めています。

原田夏希は「渋谷南警察の刑事課」から「杉並中央警察の生活安全課なんでも相談室」に移動してきた「安智理沙子」役です。要領が良く同僚に仕事を押し付けるのが上手、色気を振りまいて男性職員を魅了する特性を上手に演じていました。

続いては、原田夏希が出演した映画を紹介していきましょう。彼女が出演した作品は全部で13本、最後は2017年に公開されたものでした。その中から2本紹介します。

ココニイルコトは、原田夏希の映画デビュー作となった作品です。2001年の6月23日に公開されました。

駆け出しのコピーライターで冷めた感情を持つ主人公、相葉志乃が周りとのふれあいの中で変わっていくストーリーです。原田夏希は 門倉めぐみの役で出演しました。

僕の初恋をキミに捧ぐは、少女漫画を原作にした映画です。2009年10月24日に公開され、原田夏希は上原照の役で出演しました。子供の頃から心臓病で入院していた主人公との初恋を描いた感動ストーリーでした。

最後に、原田夏希が出演していたCMの紹介をします。CM出演の数は多く、2000年から20本以上コンスタントに出ていたようです。

原田夏希は2017年の冬に流れていた日本生命の「こんな仕事もある」に出ていました。ニッセイで働く社員（保険勧誘員）を募集するためのCMです。

CMではニッセイの社員を演じる原田夏希の奮闘ぶりと共に「それは、なにげない会話を大切にする仕事だ」・・というナレーションから始まり、最後に「一緒に働きませんか？」と締めくくられています。本当にニッセイの勧誘員のように見えました。

また、一番直近のものでは、ミツカン酢のCMに杏と一緒に出ています。ご本人のインスタグラムにも紹介されていましたのでご覧ください。

朝ドラの主演女優「原田夏希」の現在について調べてました。2004年放送の朝ドラ「わかば」の主人公だった原田夏希はドラマや映画で活躍しながら、プライベートでは医師と結婚し子供にも恵まれていました。母になった原田夏希の今後の活躍にも期待です。