マツコデラックスの本名は松井貴博！素顔や年齢なども紹介

マツコデラックスという名前で活動している松井貴博さんとはどのような人物なのでしょうか。

現在では「テレビで見かけない日はない」と言えるほどに、メインキャストとして、またレギュラーメンバー、サブ出演者として数々のテレビ番組に出演している人気タレントです。

そんなマツコデラックスこと松井貴博さんについて、気になるプロフィールやこれまでの経歴、さらには両親や若い頃の素顔など幅広い情報をご紹介しますので、チェックしていきましょう。

「松井貴博とは」タレントとして活動しているマツコデラックスさんのことで、テレビでは多くの番組のメインMC、出演者として活躍している、まさに「引っ張りだこ」なタレントです。

そして、テレビでタレントとして活動しているだけではなく、コラムニスト、エッセイストとして多くの執筆活動もしている人物です。

マツコデラックスという芸名、そしてその個性的な体型とヴィジュアル、さらには毒舌も面白おかしく含めたトークスキルで人気を集め、「マツコ」と冠のつくテレビ番組を数々持っています。

マツコデラックスこと松井貴博さんのプロフィールを確認しました。そこにも記載したように多くのテレビ番組に出演し人気を集めているタレントですが、「そこまでの歩み」はどのようなものだったのでしょうか。

「マツコデラックス」になるまでの松井貴博さんから、現在の活動に至るまでの経歴をチェックしていきましょう。

松井貴博さんは、高校を卒業すると「東京マックス美容専門学校（東京都品川区）」に入学し、そこを卒業しています。卒業後はそのまま順当に美容業の仕事に就いていました。

美容師の免許を取り美容業の仕事に就いていた松井貴博さんですが、「何か違う」と感じはじめていた時にアクティビストな同性愛者の姿を見て奮起することとなります。

そして「薔薇族」や「SAMSON」、「G-men」に並ぶゲイ雑誌として出版されている「Badi」の編集部に転職しました。以降は「Badi」の記者・編集者などを仕事としています。

ゲイ雑誌である「Badi」の記者・編集者として勤めていた松井貴博さんですが、20代の後半には退職しています。そしてその後は実家で「引きこもり生活」を送ることとなります。

そんな引きこもり生活を送っていた松井貴博さんですが、編集者時代の記事を読んでいた小説家の中村うさぎさんに見いだされます。

中村うさぎさんがホストを務める対談集の「人生張ってます」にてゲストとして抜擢され、その時に「マツコデラックス」という芸名とインパクトのある個性的なビジュアルが注目されました。

そして、その見た目だけではなく、見た目に負けず劣らずのトークスキルも注目され、それが世に出るきっかけとなったのです。その後は今現在のタレント活動や執筆活動に繋がっています。

マツコデラックスこと松井貴博さんの若い頃の素顔というのは公式には公開されていませんが、過去に東スポが流出画像として公開したものがこちらです。

ほかにもいくつか流出したものが存在しており、それらを見るとすっぴんでテレビ用ではないけれど「マツコデラックスだと分かる」ものが多くなっています。

マツコデラックスこと松井貴博さんはどのような家庭で育ってきたのでしょうか。実家の両親について取り上げていきますので以下より確認してください。

マツコデラックスこと松井貴博さんの父親は一般的なサラリーマンをしている男性だったようです。建設会社に勤務していて、マツコデラックスさんとは印象の違う「大人しい性格」の人だといいます。

松井貴博さんの母親については、父親と同じように「マツコデラックスとは違う」ということはなく、マツコデラックスとして振る舞っている松井貴博さんにそっくりだということです。

顔や体格などの見た目がそっくりなのもありますが、話し方や立ち振る舞いなども似ているそうで、マツコデラックスさんの今のトークスキルやMCの才能は母親ゆずりだと言われています。

マツコデラックスこと松井貴博さんがどのように生きてきてどのようなプロフィールを持っているのかをご紹介しましたが、「人物像」についても確認していきましょう。

ゲイ、同性愛者というと多くの場合「いつ頃に気がついたのか？」という話題が挙がりますが、マツコデラックスさんの場合は「小学生の頃にはすでに」という話です。

そのため幼少の頃は幼馴染の従兄弟に性的な魅力を感じたという経験があることを告白しています。

マツコデラックスさんは好物は「たらこパスタ」ということを公表していますが、これは時にタイミングによって変わる可能性もあります。

マツコデラックスさんは食べることはやはり大好きでマツコデラックスさんがMCを務める番組で麻婆豆腐を特集している回に「最後の晩餐は麻婆豆腐を選ぶかも」ということを言っていたこともあります。

マツコデラックスこと松井貴博さんは、車を持っていますが、その車はレクサスのLSというモデルだと言われています。

レクサスの中でLSというのは最高級のセダンですので、「良い車」に乗っていることになりますが、あの体格で「セダン乗れるの？」という声は多くあります。

マツコデラックスさんが出演している作品についてはプロフィールでも触れていますが、こちらではもう少し詳しくいくつかをピックアップして確認していきましょう。

「マツコの知らない世界」は毎回、何かしらの「マニア」と言えるような人物を招いて、その人からその好きなものの「世界」を教えてもらうような番組になっています。

この番組のテーマが「麻婆豆腐」のときに、さきにお伝えした「最後の晩餐」の話が出てきました。

こちらも「マツコ」という名前が番組タイトルに入っている番組ですが、メインMC・総合演出を勤めています。

この番組は、番組スタッフと番組の企画編成会議を行うというコンセプトで行われていて、毎回どこか話題になっている場所と中継をつないで行われます。

こちらはマツコデラックスさんと有吉弘行さんの冠番組で、以前にやっていた「マツコ&有吉の怒り新党」という番組をリニューアルして開始された番組です。

怒り新党のときは「視聴者の怒りの声」の投稿を受け付けていましたが、かりそめ天国ではマツコ・有吉のお耳に入れたい話を受け付けてそれについてトークを繰り広げています。

マツコデラックスこと松井貴博さんは、実は元SMAPの木村拓哉さんと同じ学校の同級生だったことがあるようです。

出身高校である千葉県立犢橋高校に木村拓哉さんも通学していた時期があります。ただ、そのときすでにSMAPだった木村拓哉さんは学校にきてもすぐに帰ってしまうような生活を送っていたそうです。

そして、1年間くらいしか同じ学校ではなかったためほとんど会話を交わすこともなく木村拓哉さんいわく「どいつがマツコか分かんねぇよ」と当時を振り返っても分からないとツッコミを入れていたそうです。

マツコデラックスさんは自分のプロフィール上ではオカマやニューハーフと言わずに「女装家」ということを言っています。

これも特徴的な部分で、その風貌や毒舌を含むトークスキルも含めてインパクトや話題性があり人気になりました。

そして「一発屋」のように消えることなく人気が継続していますので、今後もその活躍を期待していきましょう。