彼氏面する男性の特徴や心理11選！勘違い男の対処法！

最近、おかしな行動をするようになった仲のいい男友達はいませんか？せっかく気兼ねなく遊べる男友達だったのに、行動がおかしくて会いづらい、精神的につらい、うざいと思うこともあるでしょう。それは、彼氏面をしてきているからかもしれません！

今回は、そんな彼氏面をする男性の特徴と心理について、一緒に考えて対処法を探していきましょう。

まず、実際に彼氏面をする男性にはどんな特徴があるのでしょうか？彼氏面する男性にも、様々な特徴があります。ここでは、その特徴をご紹介していきます。

明日の予定を聞いてくる彼氏面をする男性は、アナタの行動を把握していたいと思うのが特徴です。それと同時に、予定がなければデートに誘おうと目論んでいます。

また、予定を聞くことで「偶然にも明日俺もそこに行くんだ」などと予定を合わせようとするのです。

彼氏面をする男性は、アナタを彼女と勘違いしているので、友好関係にまで口を出してきます。「あいつと話すな」「あの子と遊ぶのダメ」など、アナタの周りもコントロールしたいのです。

一見嫉妬や心配してくれているからだと思いますが、まだ正式に付き合っていないので、他の人に盗られたくないという身勝手な心理から、行動を起こしています。

彼氏面する男性は、彼女の時間は自分に使われるべきだと勘違いしているのも特徴です。自分の送ったLINEに返信がないと催促してきます。彼氏気分なので、LINEでイチャイチャしていると勘違いしているのです。

また、LINEを続けていれば、親密な関係になれると勘違いしている男性も多いそうです。

「おはよう」「おやすみ」だけのLINEは、常に自分を意識させたいと思っている彼氏面をする男性の心理の現れた行動です。また、反応をみることによって、自分にどれだけ興味があるのかを測る意味もあります。

反応によって、この後どう行動するのか考えているのです。

友達と話しているときや、アナタを励まそうとしているときに、「お前っていつもこうだもんなー」「お前はいつも頑張ってるもんな」などと、全て知っているように話すのは、彼氏面する男性の特徴の一つです。

良かれと思って言っているのかもしれませんが、だいたいの女性は「貴方に何が分かるの？」と思うことが多いそうです。また、こういう言い回しをすることで、周りに付き合っていると勘違いさせたい心理があります。

彼氏面する男性は、常にアナタといたいので、頻繁に家に来たり泊まりたがる特徴があります。心理的には、あわよくばアナタと親密な関係になれると思っているからです。

また、他の男性にも牽制でき、アナタの友達以上恋人未満というポジションに、居続けられる意味もあります。

彼氏面をしてくる男性の中には、束縛をしてくる人もいます。「あいつに会うな」「俺に構えよ」「なんで俺のところにこないの」など、アナタをコントロールしようと必死になってきます。

彼氏なんだから自分の為に、時間を使うのは当たり前だと思ってしまっているのです。また、他の人に盗られたくないので、他の人のところへ行かないように束縛したいのです。

彼氏面する男性は、当たり前のように一緒に帰ろうとしてきます。長くアナタといたい気持ちから、一緒に帰ろうと思うのです。そして、周りに付き合っているように思わせると同時に、アナタに好意があることをアピールしているのです。

もしくは、完全に彼氏だと勘違いしており、一緒に帰るのが当たり前だと思っている人もいます。

ナルシスト気味の彼氏面する男性は、アナタに自分のかっこよさをアピールする為に、自撮りやショートムービーを送ってくるのです。しかし、だいたいの女性は「うざい」「気持ち悪い」と感じることが多いです。

なぜなら、彼氏でもない男性の写真やショートムービーなんて、興味もないしいらないからです。しかし、そのことに気が付かない彼氏面する男性は、何かある度に送ってきます。

彼氏面する男性は、アナタを自分の物だと勘違いしているので、ボディタッチが多くなる特徴があります。「気持ち悪い」とアナタが思っていても、男性は「自分に触られて喜んでいる」と思っているからです。

また、定番の頭をポンポンと撫でたり、手を繋いできたりなど、拒否しづらい状況でボディタッチをしてくるのです。

アナタの誕生日に豪華なプレゼントを贈るのは、彼氏面する男性の特徴の一つです。彼氏気分でアクセサリーやバッグなど高価なプレゼントや、誕生日パーティーを開いたりなど、「そこまでしなくても」という祝い方をします。

祝われている側なので、断りづらいのも計算のうちです。アナタの誕生日を祝うことによって、彼氏気分を味わっているのです。

では、特徴がわかったところで、彼氏面する男性はどのような心理で行動しているのでしょうか。ここでは、その心理的な部分に注目してみます。

彼氏面する男性の中には、アナタをキープ扱いしている人もいます。「恋人にしてもいいけど、他にもいい人がいそう」という心理の彼氏面する男性は、キープしておきたい為、アナタに彼氏面するのです。

また、キープしていることが周りにわかれば、盗られないだろうと思っていることから、ボディタッチなどの大胆な行動にも出ることができるのです。

実は、彼氏面している意識はなく、ただ恋愛慣れしていないので、パーソナルスペースが分かっていない人もいます。また、友達同士でのボディタッチや、頻繁なLINEのやり取りが当たり前の人もいるので、本当に友達としか思っていない可能性もあります。

彼氏だと勘違いしているでの、彼氏面するのです。これには、心理も意味もなにもありません。彼氏だからボディタッチだってするし、束縛もするし、LINEで連絡を頻繁に取ろうとするのです。

どのタイミングで彼氏となったのかは、その男性によって違います。友達に「彼女だ」と紹介していたり、親に会わせようとしてくる場合は、完全に彼氏だと勘違いしているので、気を付けてください。

彼氏面する男性の心理がわかったところで、実際にはどんな行動に出るのでしょうか？ここでは、その行動について、考えていきましょう。

特徴でもお伝えしましたが、彼氏面する男性は、ボディタッチをしてくることが多いです。実際に、ボディタッチが多くて、困っている女性も多いそうです。

ボディタッチには、頭を撫でたり、手を繋いだり、最終的には抱き着いたりなど、アナタの様子を見てどんどん攻めてきます。その為、「気持ち悪い」と思ったときには、きちんと拒否しなければいけません。

流されているとどんどん調子に乗っていくので、気をつけてください。

彼氏面する男性は、お揃いの物をくれるようになります。渡されるときにお揃いだと言われて渡される場合と、こっそりお揃いの場合があります。こっそり渡す理由としては、自分でも彼氏面していることを、ちょっと自覚している可能性があります。

彼氏面する男性は、嫉妬していることを隠しません。自分のものだと思っている為、周りに牽制の意味を込めて嫉妬していることを隠さないのです。また、アナタの気持ちが自分に向いていると勘違いしていることも、嫉妬を隠さない理由です。

嫉妬を隠さない行動は、彼氏面する男性の特徴でもあるのです。

友達の前で、まるで付き合っているかのような意味深な言葉や、行動をする彼氏面する男性もいます。意味深な言葉や行動をすることで、周りに「あれ？付き合っているの？」と思わせたいのです。

また、意味深な言葉や行動で、アナタへ自分の好意をアピールしたい意味もあります。意味深な言葉や行動で、ロマンチックな演出をしているつもりなのです。

彼氏面する男性は、正直気持ち悪いと思う女性が多いです。彼氏ではない男性にボディタッチされたり、束縛されたりなど、自分には全く得がないからです。また、その男性が好みのタイプではないということもあり、生理的にうざいと思うし、気持ち悪いのです。

彼氏面する男性に「うざい」や「気持ち悪い」と伝えても、なぜか「いやいや本当は嬉しいんでしょ？」と言われてやめない男性がいます。そういう男性は、女性に対してドMやツンデレなど幻想を抱いているのです。

その為、「うざい」「気持ち悪い」「やめて」と言っても聞かないのです。

「うざい」や「気持ち悪い」など、拒否の反応を示しているのに、彼氏面をやめてくれない意味とは何だと思いますか？それは、アナタを見下しているからです。自分の支配下に置いていると思っている彼氏面する男性は、アナタ自体を見ていないのです。

そして、「いやいやホントは好きなんでしょ？」と意味の分からないことを言い始めるのです。ここまでくると気持ち悪いどころではなくなってしまいます。

彼氏面する男性がうざい時、どのように対処するといいのでしょうか。ここでは、うざい時の対処法をご紹介します。

まずは、はっきり「うざい」「気持ち悪い」と拒否の意思を、彼氏面する男性に伝えましょう。最初は「いやいやそんなことないでしょ」というかもしれませんが、拒否をし続けることによって、だんだんと「あれ？好かれてない？」と思わせることができます。

そのときに、「本当に迷惑だから！」と言い切ってしまえば、アナタの本気度がより伝わりやすくなります。まずは、流されずに「うざい」「気持ち悪い」など拒否するようにしましょう。

言っても聞かない場合は、思い切って友好関係を断つのも一つの手です。何をしても意味がない場合、友好関係を断って、本気で嫌がっていることを伝えるしかありません。

ここまですると流石に彼氏面する男性も、「本気で嫌がっていたのか」と思います。しかし、大切な友人を一人失うことになるので、本当に疎遠にしていいのか、一度考えてから実行してください。

これは、最終手段になりますが、彼氏を作ってしまうのも一つの手です。彼氏を作ってしまえば、彼氏面する男性は、意味がなくなります。それに、彼氏から拒否の意思を言ってもらうことができ、守って貰えます。

彼氏面する男性には、彼氏の男性をぶつけてしまうのが、早いのです。しかし、彼氏は相手がいないとできないので、彼氏面する男性を躱しつつ、相手と愛を育むことが大事になります。

相手に勘違いされないように、きちんと「あの人は彼氏面してるだけ」と伝えましょう。

今まで、彼氏面する男性について考えてきましたが、実際に彼氏にすると考えたらどうなるでしょうか。ここでは、彼氏としてありなのか、なしなのかを考えていきます。

彼氏にしてもいい彼氏面する男性は、まず初めに「生理的に気持ち悪くない人」であることです。彼氏面する男性は、気持ち悪い行動などをしてきますが、その行動を「うざい」「気持ち悪い」と思わないことが前提になります。

また、他の人にも彼氏面していないなど、キープっぽい行動を取っていなければ、純粋にアナタのことが好きなだけなので、彼氏にするのもありです。

彼氏にしたくない彼氏面する男性は、まず「キープっぽい行動を取っている」ことです。キープということは、他にもいい人がいるということ。つまり、付き合ってもすぐに浮気する可能性があります。

また、アナタのことを軽く見ているので、付き合うと今まで気を使って良くしてくれたのに、何もしなくなります。まさに、釣った魚にエサをやらない男になるのです。

こういったキープっぽい行動をする彼氏面する男性は、彼氏にするのはなしです。

彼氏面する男性と、友達に戻りたいと思うこともあるでしょう。そういうときは「私たち友達だもんね」と何度も「友達」であることを伝えましょう。また、彼氏面する男性に「あの人のこと好きなんだよね」などと恋愛相談するのもいいでしょう。

そうすることによって、自分は恋愛対象ではないと自覚できます。そして、彼氏面する行動を拒否していけば、友達に戻れる可能性もあります。

今までの素敵な思い出を守る為にも、友達に戻れるのなら友達に戻る努力をしてみてください。

いかがでしたでしょうか？ここまで、読んでみると彼氏面する男性の躱し方を、学ぶことができたでしょう。彼氏面する男性を躱すのも、素敵な女性の一つの力です。また、今でも魅力的な女性であるから、彼氏面する男性が出てくるのです。

重たく考えず「私に魅力があるのね」くらいに思って、彼氏面する男性を華麗に躱しましょう。