原田知世の姉の現在！結婚して引退？今の活動なども紹介！

ドラマ「あなたの番です」の手塚菜奈役で再ブレイク中の原田知世さんですが、原田知世さんには女優の姉がいる事をご存じでしょうか。原田知世さんの姉が、原田貴和子さんです。今回は原田知世さんの姉である原田貴和子さんの現在についてみていきます。

まずは原田知世さんの姉である原田貴和子さんがどんな女性なのか、原田貴和子さんのプロフィールから確認していきましょう。

それでは原田知世さんの姉である、原田貴和子さんの経歴をみていきましょう。原田貴和子さんは、どんな活動をして今現在に至るのでしょうか。

原田貴和子さんは1986年に、スペイン・イタリア・日本合作の映画「アフガニスタン地獄の日々」で女優デビューをしています。

しかしこの映画は日本では未公開となったため、日本での女優デビューは、1986年公開の映画「彼のオートバイ、彼女の島」での主演、白石美代子役でした。この映画で原田貴和子さんは、第12回大阪映画祭最優秀主演女優賞を獲得しています。

映画は、大林宣彦さんの監督作品であるという事でも話題でした。またこの映画で原田貴和子さんは、主題歌「彼のオートバイ、彼女の島」を歌い、シングルをリリースされています。

原田貴和子さんが芸能界にデビューしたのは、原田知世さんがデビューした後でした。そのためデビュー当時は「妹そっくりな姉の女優デビュー」と話題になっています。

姉の原田貴和子さんも「妹の原田知世さんを越える女優になりたい」と語っていました。その後、映画やドラマに数多く出演していきます。

映画では「漂流教室」や「長い散歩」などに出演されました。ドラマでは「不倫の恋も恋は恋」や「AD・リターンズ」などの連続ドラマから、土曜ワイド劇場や女と愛とミステリーシリーズにも出演されています。

原田貴和子さんは若い頃から活躍されている女優ですが、妹の原田知世さんと比べられる事も多く、なかなか当たり役がなかった女優でもあります。

そんな原田貴和子さんの演技が認められたのが映画「ペコロスの母に会いに行く」でした。この映画では、第28回高崎映画祭 最優秀助演女優賞も獲得されています。

この作品ではおおさかシネマフェスティバル2014の、助演女優賞も受賞されました。これから、多くの作品に出演されていくのだろうと思わせる受賞作だったのです。

映画「彼のオートバイ、彼女の島」に出演した頃の原田貴和子さんです。最近では原田知世さんに似ていると言われる事もある原田貴和子さんですが、若い頃はずいぶんと雰囲気が違います。

それでは原田貴和子さんの結婚についてみていきましょう。原田貴和子さんは、女優として活躍されていましたが結婚をして一時期女優を引退されていたようです。どんな結婚をして今現在に至ったのかをみていきましょう。

原田貴和子さんは2001年に、一般男性と結婚をしています。結婚当初は相手が一般男性という事で、どんな男性なのかはわかりませんでしたが、噂ではNTTにお勤めの男性だったようです。どんな経緯で知り合って、いつ頃から交際されていたのかも公表されませんでした。

原田貴和子さんは結婚後、子供を2人出産されています。子供は今現在も一般人として生活されているため、名前や画像は公開されていません。原田貴和子さんの子供は、男の子が1人と女の子が1人であるという事は分かっています。

原田貴和子さんは結婚後には、芸能界を引退されました。一般男性との結婚という事もあり、一般的な生活を送りたいと考えたのかもしれません。

子供が生まれた事も、芸能界引退を決めた理由となったようです仕事のために家を空けたくないという気持ちがあったと言われています。

2001年に結婚した原田貴和子さんでしたが、2011年には離婚する事になりました。原田貴和子さんが離婚した事がわかったのは、離婚して3年後の事だったそうです。

同じ時期に妹の原田知世さんも、イラストレーターであるエドツワキさんと離婚していた事から、姉妹で離婚と話題となりました。

それでは原田貴和子さんは、今現在はどんな活動をしているのでしょうか。原田貴和子さんの、現在についてみていきましょう。

原田貴和子さんは2003年頃から、徐々に芸能界で仕事をするようになっていましたが、離婚をきっかけに芸能活動を本格的に再開されています。シングルマザーの女優として活動をスタートしたと、当時は話題となっていました。

2011年頃から本格的に女優として復帰した原田貴和子さんは、映画「ペコロスの母に会いに行く」や映画「はなちゃんのみそ汁」に出演しましたが、現在は全く作品に出演されなくなりました。

原田貴和子さんの公式SNSがないため、今現在の詳細な活動は不明ですが、ショーン・ハラダでマネージメントの仕事をしているのではないかと言われています。

今現在の活動が全く分からないため、原田貴和子さんは芸能界を引退したのではないかとも言われています。しかしショーン・ハラダのホームページでは「所属アーティスト」に名前が掲載されているため、引退はされていないようです。

それでは原田知世さんの姉である原田貴和子さんが、どんな作品に出演されていたのか、主な出演作品をチェックしていきましょう。

映画「ゴジラvsキングギドラ」は、1991年公開の特撮映画です。原田貴和子さんは、森村千晶役で出演されていました。雑誌「ムー」の編集記者で、「ゴジラ誕生」という本を出版しようとした寺沢健一郎の恋人と言う役どころでした。

映画では描かれませんでしたが、地球均等環境会議の穏健派メンバーで、映画の主人公でもあるエミー・カノーの母親と森村千晶は瓜二つであるという設定だったようです。

映画「はなちゃんのみそ汁」では、片桐医師で出演されています。安武千恵と安武信吾は平凡な夫婦でしたが、安武千恵の乳がんが分かった事で、生活が変わっていくというストーリーです。

安武千恵は長女の安武はなを出産し、乳がんと闘いながら規則正しい生活と食事療法を実践するという物語でした。

原案は夫である安武信吾さんのブログで、書籍化された「早寝早起き玄米生活」を元にしたフィクションでした。

映画「私をスキーに連れてって」は、1987年に公開されています。主演は原田知世さんでした。原田貴和子さんは、佐藤真理子役で出演されています。

クリスマスイブに矢野文男は、泉和彦と恋人の羽田ヒロコ、小杉正明と恋人の佐藤真理子の5人でスキーをしに出掛けました。ゲレンデでスキーを楽しんでいると、雪に埋もれていたヒロインの池上優と矢野文男が出会うというラブストーリーです。

原田貴和子さんは演技の実力もある女優として人気でしたが、妹の原田知世さんとの共演経験も多かったようです。

最初に姉妹が共演したのが、1987年の映画「私をスキーに連れてって」でした。この映画は原田知世さん主演の映画作品です。そして1993年の映画「結婚」でも原田貴和子さんと原田知世さんは共演しています。この映画も原田知世さんが主演でした。

そして2013年の映画「ベコロスの母に会いに行く」で、3度目の共演をされています。この映画では、主人公の若い頃を演じていました。

今回は原田知世さんの姉である、原田貴和子さんについてまとめました。原田貴和子さんは、原田知世さんとセットにされる事が多いようですが、姉妹の仲はとてもいいようです。今現在でも、近くに住んでいると言われています。