田中圭の出身中学や高校は渋谷幕張！大学は？学歴が高くて頭がいい

ドラマやCMでブレイク中の田中圭は、筋肉質な体格や内面からにじみ出るキャラクターの良さが受けて大人気です。昨年の「おっさんずラブ」では、男性同士の恋愛を描いた異色のドラマだったにもかかわらず好評でした。

そして、田中圭は、俳優としての能力もさることながら頭が良い事でも知られており学歴も凄いのです。

この記事では、人気俳優「田中圭」の優秀さや、出身中学や高校、大学などの学歴、偏差値などにスポットを当ててご紹介します。これを知ったら今まで以上に田中圭が好きになるかもしれません！

田中圭の学歴をお伝えする前に、田中圭とはどのような人なのか、基本的な情報から紹介していきましょう。

田中圭は、幼い頃に父を亡くし大変な思いをしていたようです。しかし、現在は奥様と子供にも恵まれ幸せな家庭を築いています。これからも家庭と仕事の両立を頑張ってほしいですね。
 

田中圭の経歴も簡単に紹介します。田中圭は、雑誌に掲載されていたオーディションで声をかけられたのをきっかけに芸能界入りを果たしました。

そして、2003年にテレビドラマの「WATER BOYS」で主人公の親友である「安田孝」の役を演じています。主演ではなかったのに彼は大変注目を集めました。

その後もテレビドラマを中心に芸能活動を続けていましたが、2018年の4月から放送された「おっさんずラブ」がヒットしたのをきっかけにさらに大ブレイクしました。また、2019年夏ドラマ「あなたの番です」の主役としても大活躍していましたね。

ここからはこの記事の本題「田中圭の学歴や偏差値」について見て行きましょう。学生時代の田中圭、特に中学受験のための勉強や中学時代の勉強には、かなりの時間を割いて励んでいたようです。

のちに説明しますが、東大卒の学歴も残したかった田中圭は、偏差値の高い中学高校に入学をしているのです。

田中圭は、東京都出身で小学校は中央区の久松小学校に通っていました。どうやら同じ住まいに、いじめをする友達がいたらしく、電車で越境通学をしていました。朝が弱いので遅刻が多く怒られる事が多かったそうです。

小学生1年生からバスケットを始めて、運動神経の良さを発揮していた田中圭は、ゲームも好きな子供だったといいます。小学校の3年生からゲームの麻雀にハマっていきました。

その麻雀は勝つと女性が洋服をどんどん脱いでいく脱衣麻雀で、小学生ながらも、夢中になってしまったようです。離れた小学校に通っていたので放課後に遊ぶ友達もいなかったことがゲームにハマるきっかけになったのかもしれません。

ゲーム大好き少年で勉強も出来た田中圭は、中学受験に挑戦しました。中学受験とは高校までの中高一貫の学校に通うためにするもので、難関の偏差値の高い中高一貫の受験のレベルは相当なものです。高校から受験で入って来る学校もあります。

通常は日能研や四谷大塚などの中学受験専門の塾に通うか家庭教師をつけることが多いので、その費用も相当かかります。田中圭も超スパルタな塾に通って勉強していました。そして田中圭が入学したのは、偏差値の高い渋谷教育学園幕張中学校・高等学校でした。

ここは、渋谷教育学園（渋谷にある中高一貫）から手を広げて、海浜幕張駅から徒歩10分の所にオープンさせた学校です。創立30年の歴史が浅い学校ですが東大現役合格者は、「開成」、「灘高」、「筑波大学付属駒場」に次ぐ4位に躍進しています。

偏差値とは、平均値から高いか低いか比べるための指数です。比較する集団によって違いが出ますが、渋谷幕張の2019年度の偏差値は、全国2位の「7４」と言われています。全国で1位の偏差値を持つのは「灘中学」と「開成中学」で「77」です。

有名な名門桜蔭中学校が偏差値73〜74程度と言われており、慶應義塾の中等部や「女子学院」はもう少し下になります。中学受験を知っている人は学校名を聞けば凄さが分ると思います。田中圭の通っていた学校はかなり優秀なところなのです。

また、渋谷幕張の校風は自主性を尊重する教育方針でも有名です。学歴だけにこだわらず自由でグローバルな考え方をするここの学校の校風は親から絶大な支持を得ており、今やものすごい人気で、入りたくても入れない難関中学高校になっています。

田中圭が渋谷幕張を選んだ理由は「東京大学に入りたかった」から、なのだそうです。渋谷幕張は、東大合格する生徒の数が躍進している学校で、さらに海外にも目を向けた自由度の高い校風はきっと魅力的に映ったのではないでしょうか。

また、中学から入学しておけばとりあえず高校受験はしなくて済みます。田中圭が頑張っていたバスケットを思い切りできる、というのも中学受験をするきっかけになりました。

しかし、私立なので公立の中学校に比べると費用は安くはなかったはずです。おそらく年間100万円ほどの学費がかかるはずです。しかし田中圭は一人っ子でした（妹は他界）。したがって母親が息子のために頑張って学費を工面したのかもしれませんね。

ここで紹介できる学生時代の田中圭の画像はありませんでした。そのかわり、田中圭が19歳のときに出演した「WATERBOYS」の画像を紹介します！

19歳の頃といえば高校を卒業しているのですが、高校生のような初々しいお顔ですね。女性は母性本能をくすぐられます。そして男性も、田中圭に恋心を抱いてしまう人がいてもおかしくありません。それほどかわいい田中圭の若い頃、でした。

次は田中圭の大学についてです。偏差値が高く有名人を多く輩出する中学高校に進んだ彼ですが、実は大学には進学をしていません。

のちに紹介しますが、田中圭は「神童」とまで呼ばれるほど成績が優秀だったのだそうです。なぜ大学に進学をしなかったのでしょうか。

田中圭は、中学3年生の時に、お母さんの勧めで母の勧めで、オーデション雑誌に載っていた「21世紀・ムービースターオーディション」に応募しています。母は当時、怪我で好きなバスケができず落ち込んでいた息子を励ますつもりで勧めたということです。

また、田中圭は長身でバスケットの腕前も凄かったそうなので、運動神経も抜群で格好良かったのでしょう。オーデションでの受賞は逃しましたが、現在のプロダクションにスカウトされて芸能界デビューをしています。

そのため高校に入る前から芸能界で活動をはじめることとなりました。高校に入ってからも勉強の手を緩めることはなく、まさに「文武両道」で頑張っていたのでしょう。しかし、大学への進学はやめたそうです。

田中圭は小学校時代から「東京大学に入りたい」と言う思いで勉強に励んできました。しかし、俳優の仕事も忙しくなってきた彼は、大学進学の道をあきらめて俳優に専念する事になったのです。

渋谷幕張は優秀な生徒が通う学校です。しかも休み時間の10分ほどの時間も惜しんで勉強するほど熱心な生徒ばかりだったそうです。小学校までは神童と言われていた彼ですが、中学高校になってからは、落ちこぼれになってしまったとのこと。

現実を目の当たりにして田中圭は「自分の成績で東大は無理」と考えました。同級生で大学進学しなかったのは彼一人でしたが、俳優の道も面白くなってきたこともあり、東大を目指すより俳優業に専念しよう、と勇気ある決断をしたそうです。

田中圭は大学卒ではありませんが、学歴が高いと思われる様々なエピソードがあります。次は、頭の良さが分かるエピソードの数々をご紹介します。

田中圭は、小学校の頃から勉強のでいる子供で「神童」と呼ばれていたそうです。テストの成績で100点以外取ったことがなかった、と言うぐらい頭が良かったとのこと、生まれつき優秀な頭脳を持っていたのですね。

また、先ほども触れましたが、小学校1年の頃からバスケットを始め大会で良い成績を出すほどの腕前でした。今もバスケットは趣味としてやっているそうで、バスケットボールの八村塁選手とソフトバンクのCMで共演しています。

小学校3年の時から始めた「麻雀ゲーム」。実際に牌で行う麻雀とは違いますが、ゲームで覚えたとはいえ、麻雀の腕前も相当なものらしいです。

麻雀は賭博ゲームの一つとして認識されていますが、非常に頭を使う高度なゲームです。しかし、田中圭は、麻雀ゲームが「息抜き」なのだそうです。すごいですね。

先ほども触れましたが、田中圭は東京大学に入りたかったのだそうです。相当頭が良かったので、入学できた可能性もありました。

そして渋谷幕張中学校に入るために、１日8時間机に向かって勉強をしていたのだそうです。中学受験は親が主導で行う家庭が多いですが、彼の場合は親から言われて、というよりも本人が東大に入ると言う目標を持って頑張っていたようです。

なんんと田中圭は、母校である渋谷幕張の学校案内のパンフレットのモデルになっているんです！おそらく中学から芸能活動をしていたこともあり、学校からお声がかかったのかもしれません。

運動神経抜群なのにもかかわらず、どこか初々しくて可愛らしい田中圭は、信頼していた男性のお友達から告白されたこともあったそうです。その頃から目立つ存在だったのでしょう。

あとで紹介しますが、渋谷幕張を出た有名人は増えてきています。さらにパンフレットの写真のモデルが田中圭だったら、受験する子供も親もテンションが上がりそうですね。

渋幕は創立30年周年を迎えたばかりです。歴史ある名門校に比べると、活躍する卒業生は少なめです。

しかし、若い世代で現在大活躍している有名人はたくさんいます。渋谷幕張を卒業した有名人を紹介します。

水卜麻美は、日テレのアナウンサーです。千葉県市川市出身の彼女は渋谷教育学園幕張高等学校から、慶應義塾大学文学部に進みました。

2010年に日テレに入社して以来、お茶目な性格で好感度ナンバーワンのアナウンサーとして今も活躍しています。学歴も相当高い方だったのですね。

田中マルクス闘莉王（たなか マルクス トゥーリオ）選手は、ブラジル国籍と日本の国籍を持つプロサッカー選手です。

中学時代は、父親の厳しい教育方針により昼間は会計事務所で働き、夜間に中学に通う生活をしていました。そのころはなんと、バレーボール部に所属していたそうです。1997年、ミラソウFCのセレクションに合格しプロサッカー選手を目指しました。

ちょうどその時に視察にきていた渋谷幕張の高校サッカー部の監督にスカウトされ、単身日本に留学生として来ることになりました。言葉の壁で辛い思いもしたようですが、苦労の甲斐あって現在、大変活躍している選手になっています。

田中圭の学歴、通っていた学校、偏差値などに焦点を当てて紹介をしていきました。田中圭は東大も目指せるほどの優秀な頭脳の持ち主だったことが分かりました。

東大卒の学歴が残せなかったのは、残念に思っているかもしれませんがその代わりに得た俳優としての成功は、何事にも代えがたい物だったと思います。きっと亡くなったお母さんも喜んでいるでしょう。田中圭のこれからの活躍も期待したいと思います。