家鋪さくら(やしきたかじんの妻)の現在！遺産は？最新の活動も紹介

やしきたかじんさんの妻として知られる「家鋪さくら」さんについて、どのような人物でなぜ話題になっているのかを知りたいという声があります。

また、話題に挙がっているのはやしきたかじんさんの「最後の妻」だからということは知っているものの、「その後」や「今現在」が気になっているというケースもあるでしょう。

そこで今回は、やしきたかじんさん自身のプロフィールや経歴を交えながら、妻である家鋪さくらさんについて、「最後の妻「その後」そして「今現在」、さらには様々な「疑惑」についてご紹介します。

やしきたかじんさんは、歌手やタレント、ほかにも司会者やラジオパーソナリティとして活躍していた男性芸能人です。

 1949年10月5日生まれで、2014年1月3日の64歳のときに死去していますが、生前は主に関西ローカルや大阪の放送局など関東以外の広域ネットの番組に多数出演していました。

普段の話をする時は「ダミ声」な地声と、歌うときに出す高く澄んだ甘い歌声のギャップが有名で、「スズムシの声を持ったゴキブリ」と呼ばれることもありました。

やしきたかじんさんは、1971年に京都レコードからデビューしていますが、楽曲名が「娼婦和子」というもので、内容が刺激的且つ退廃的ということで程なく発売禁止、廃盤となっています。

1978年、歌手を辞めようと考えましたが、周囲の勧めでフェスティバルホールで行われた「第2回大阪大衆音楽祭」に出場します。そこで「ながばなし」というタイトル通りの10分程ある長い楽曲でグランプリを獲得しています。

これがその後も歌手活動を続けていくきっかけとなっていて、ヒット曲の発売やタレント、司会者などとして活躍していくことになります。

ここまでにも触れていますが、家鋪さくらさんは、やしきたかじんさんの妻で「最後の妻」となった人物です。

「最後の妻」というのは、やしきたかじんさんは3度ほど結婚していて、1人目の妻は20代前半のときに別れています。この1人目の妻との間に1人子供がいます。

そして2人目の妻となったのは和服モデルで15歳年下の女性でしたが、この女性とも2006年に離婚していて、「離婚届けを送ってきよった」と話しています。

3人目の妻となる家鋪さくらさんと結婚する前に2度結婚、離婚を経験しているやしきたかじんさんですが、3度目の結婚は2013年10月のことになります。

家鋪さくらさんはこの結婚の時点で30代ということなので、64歳のやしきたかじんさんとは30歳くらいの年齢差がある年の差婚です。

そして、家鋪さくらさんとやしきたかじんさんが結婚した2013年10月というのはやしきたかじんさんが「亡くなる直前だった」と言えるタイミングになります。

やしきたかじんさんのプロフィールでもご紹介していますが、やしきたかじんさんは「2014年1月3日」に64歳で亡くなっています。

家鋪さくらさんと結婚してからわずか3ヶ月ほどで亡くなったことになるので、「亡くなる直前」と言えるでしょう。

ただ、結婚したのは確かに亡くなる直前の2013年10月のことなのですが、その前からお付き合い自体はしていて、すでに食道癌などで闘病中だったやしきたかじんさんの看病をしていたといいます。

のちに「殉愛」という本が出版されるのですが、その内容によると741日間、ずっと傍にいて一緒に闘病を続けていたということです。

家鋪さくらさんはやしきたかじんさんの最後の妻ですが、やしきたかじんさんが2014年1月に亡くなってから「その後」はどのような状況となったのでしょうか。

家鋪さくらさんはやしきたかじんさんが亡くなった際に妻だったということもあり、やしきたかじんさんの遺産を相続しました。

その遺産総額は、現物のお金というものだけではなく、不動産や株式も含めて8億6000万円あったと言われています。

やしきたかじんさんの遺産が8億6000万円あったとされていますが、そのうち6億円は緑化事業や学校法人などに寄付されています。

そして、残りを家鋪さくらさんが相続したとされていて、さらに肖像権等の権利についても相続したということです。

百田尚樹さんという作家が書いた「殉愛」という本が出版されました。こちらはやしきたかじんさんと家鋪さくらさんの「美談」が書かれたものです。

これについてやしきたかじんさんの長女が出版差し止めを求めを提訴しました。さらに『「殉愛」の真実』という「殉愛」に書かれた内容を覆すような本も出版されています。

その出版社である宝島社を家鋪さくらさんが名誉棄損などで訴えたりもしていますが、それは「敗訴」に終わっています。

様々な情報をご紹介しましたが、ここでやしきたかじんさんの最後の妻である家鋪さくらさんについて挙げられている「疑惑」を検証していきましょう。

家鋪さくらさんと確定づいたものではないのですが、家鋪さくらさんが書いていたとされるブログや知人の証言によると、やしきたかじんさんと結婚する直前まで家鋪さくらさんはイタリア人男性と国際結婚していた可能性があります

上記のイタリア人男性との結婚についてですが、やしきたかじんさんと結婚する直前どころか「重婚」なのではないか？というタイミングまで結婚していた可能性もあります。

やしきたかじんさんが亡くなった頃のタイミングでブログは削除されているのですが、ネット上のアーカイブなどから掘り起こされたブログでは家鋪さくらさんに「よく似た女性」の写真なども出てきています。

画像などが出回っていることもありますが、家鋪さくらさんは高校生のときとは「目」が違っているという疑惑が非常に多いです。

特に整形したからといって問題があることではないですが、「整形疑惑」は非常に濃厚な説として浮上しています。

やしきたかじんさんの最後の妻である家鋪さくらさんについて様々な情報をご紹介しましたが、「今現在」はどのように過ごしているのでしょうか。

家鋪さくらさんは、やしきたかじんさんと結婚した当時の2013年で32歳という情報がありますので、2019年現在では38歳前後だと考えられます。

家鋪さくらさんは「殉愛」や「殉愛の真実」の騒動のころは色々と話題になっていましたが、その当時から今現在まで「どこで何をしている」という部分に関しては判明していません。

あくまでの芸能人などではなく一般市民ですし、もし「財産目当て」の結婚だったとしても、道徳的、人道的に避難されることはあっても犯罪ではありませんから、判明していない部分が多いです。

今現在どこで何をしているのか？という部分が不明なのと同じように、家鋪さくらさんは一般人なので今現在の「直近」の画像というものはありません。

上記は、やしきたかじんさんが存命なころに、一緒に闘病しているころの家鋪さくらさんです。

やしきたかじんさんと家鋪さくらさんの結婚は「北海道で極秘」に行われたといいます。また、やしきたかじんさんの長女の証言によると「入院先」も知らされていなかったといいます。

ずっと大阪の病院だと思っていて、最期が東京の「聖路加国際病院」だったということも後から知ったと言います。マネジャーに聞いても『今は誰とも会いたがりません』と見舞いは断られていたといいます。

実際に財産目当てだったかどうかは不明なままではありますが、実際に莫大な遺産を相続しているのは事実です。

また、現金や不動産、株式などの現物としてのものだけではなく、やしきたかじんさんの様々な権利についても相続しているので、そこを含めればより大きなものとなるでしょう。

「若い妻」が相続したとなると「遺産目当て」というのはついて回る疑惑なので真相は本人にしか分からないところではあります。