嵐の大野智の絵の作品がすごいと話題！個展を開くほどの才能！

絵が上手い事でも知られている大野智さんは、どれくらい絵が上手いのかをまとめていきます。何度も個展を開いているといわれる大野智さんの絵には、どんなものがあるのでしょうか。

大野智さんの絵についてみていく前に、大野智さんがどんな男性なのかを簡単にまとめていきます。大野智さんがジャニーズ事務所に入ったきっかけについてもみていきましょう。

大野智さんがジャニーズ事務所に入ったきっかけは、母親が勝手に履歴書を送った事でした。書類審査で合格して面接に来て欲しいという連絡がありましたが、大野智さんはジャニーズに全く興味がなかったため行くのを嫌がったそうです。

すると母親が「どうせ受かるわけないんだから行ってきなさい」と逆ギレしたのだとか。しぶしぶ会場にいった大野智さんですが、そこでジャニー喜多川さんにダンスを褒められた事で、ダンスをするためにジャニーズ事務所に入ってもいいかもと感じたそうです。

ダンスを極めたと感じた18歳の時にはジャニーズ事務所を退所するつもりでしたが、1999年に嵐としてデビューしました。2019年に2020年末で嵐の活動を休止し、大野智さんも芸能活動を休止する事が伝えられています。

嫌々ながらもジャニーズ事務所で活動していた大野智さんが、幼い頃から続けていたのが絵を描く事でした。ジャニーズ事務所に入ってからは、フィギュア作りも始めたといわれています。そんな大野智さんの絵はどれくらいスゴイものなのでしょうか。

大野智さんの絵は、プロの絶賛するスゴさがあるといわれています。24時間テレビのチャリTシャツでコラボした奈良美智さんからは「描写力が凄い」と絶賛されています。

同じく24時間テレビのチャリTシャツでコラボした草間彌生さんからは「非常に才能のある方です。溜息ついちゃう。あんまりステキで」と語っていました。

大野智さんの絵について、世間の人からはどんな評価がされているのでしょうか。大野智さんの絵については、手放しでスゴイと褒める人が多いようです。

大野智さんは細いペンを使って描くところが特徴ですが、ともかく絵が細かいという事もスゴイといわれています。

芸能人の中にも大野智さんの絵のファンがいるといわれています。とても細かい絵ですが、どこか柔らかくてコミカルな部分があるところが魅力のようです。

大野智さんの絵はスゴイといわれていますが、具体的にどれほどすごいのかをみていきましょう。大野智さんの作品を紹介していきます。

色々と話題となったフレンチブルドッグの絵です。大野智さんの個展では、ポストカードやTシャツ、マグカップなどのグッズになるほど人気の絵の1つです。

タツノオトシゴは大野智さんの代表作の1つです。遠目でみるとただのタツノオトシゴですが、近くにいってみると、色々なパーツでタツノオトシゴが作られている事に驚きます。

大野智さんは黒人の人が好きなのだそうです。そのため大野智さんの絵で人物の絵は、黒人の人の絵が大半になります。こちらは個展で時計として販売された絵になります。

大野智さんは絵が上手であるという事から、チャリTシャツのデザインをしています。大野智さんがデザインしたTシャツにはどんなものがあるのかをみていきましょう。

大野智さんは2004年と2012年、2013年のチャリTシャツのデザインを担当しています。

2004年は大野智さんが30分で描いた子供がダンベルを持ち上げるイラストが使われました。2012年には奈良美智さんとコラボし、2014年には草間彌生さんとコラボをしています。

数々の有名人とコラボをしてきた大野智さんが、久しぶりに単独でデザインしたのが2019年の24時間テレビのチャリTシャツでした。新年号になって初めての24時間テレビのチャリTシャツという事で、かなり悩みながら描いたといわれています。

新年号をどこかに入れたいと考えていた大野智さんは、イラストにいつでも書き込めるようにペンを持った状態で新年号発表のテレビ番組をみていたと語っています。

大野智さんはプロが絶賛するほど絵が上手いといわれていますが、さらに個展まで開催をしていました。大野智さんは、いつどこで個展を開催していたのでしょうか。

大野智さんが最初に個展を開催したのは2008年の事でした。全国5ヶ所で開催されていますが、6万枚のチケットは2時間ほどで開催してしまったそうです。

大野智さんはいつか個展を開催したいという想いがあったようで、「初めて自分からやりたいといった」と個展開催を事務所に提案した時の事を語っていました。

この時の個展の様子は、大野智さんが出演した舞台のDVD「テンセイクンプー 〜転世薫風〜」の初回版に収録されていました。

1回目の個展が大成功だった大野智さんは、2回目の個展も開催しています。2回目の個展が行われたのが中国の上海で、2015年に上海馳翰美術館で開催されています。

さらに同じ作品で、東京と大阪でも個展を開催しました。1回目の個展よりも期間を長く設定されていたものの、チケットは即日完売となっています。

大人気の大野智さんの絵の個展ですが、大野智さんの絵はどれくらいの価格で購入する事ができるのでしょうか。大野智さんの絵は、残念ながら販売はされていません。よっぽどの事がない限り、原画が販売される事はないでしょう。

原画を購入する事はできませんが、大野智さんの個展ではポストカードで販売されています。また、大野智さんは作品を集めた作品集を販売しています。

アート写真集「FREESTYLE」、アート写真集「FREESTYLE II」で作品を楽しむ事ができるでしょう。

個展を開催するほどの実力がある大野智さんは、どうやって絵の勉強をしていたのでしょうか。大野智さんの絵のルーツについてみていきましょう。

大野智さんは漫画「ドラゴンボール」が大好きで、よく模写をしていたそうです。休み時間も黙々とノートにドラゴンボールのキャラクターを描いていたのだと語っています。

同じクラスにドラゴンボールのキャラクターを上手に描く子がいて、その子よりも上手に描きたいと色々と研究をしていたようです。

ドラゴンボールの作者である鳥山明さんの描く絵とは雰囲気は違いますが、大野智さんが描く人物の筋肉の付き方は、ドラゴンボールのキャラクターに似ているところがあるともいわれます。

大野智さんはジャニーズ事務所に入っていなかったら、コンビニの店員かホストかイラストレーターになっていたと語っています。

絵を描く事が好きだったので、イラストレーターにはなれないかもしれないけれど、絵に関する仕事ができればいいなと考えていたようです。

大野智さんは絵を独学で描いています。大きなイラストを描く事もありますが、ペンキなどの使い方も全部独学なのだそうです。

ジャニーズ事務所に入ってから、フィギュア作りを始めていますが、フィギュアも独学で作っています。最初は作り方がわからなくて、フィギュアをドロドロにしてしまうという失敗もしていたようです。

大野智さんの絵が上手すぎる件についてまとめました。大野智さんの絵は、プロも絶賛するもののようです。大野智さんは絵を描いている時間で、ストレスを発散させているとも語っています。

一気にかき上げるのではなく、何ヶ月もかけてじっくりと描き上げるのが大野智さんのスタイルのようです。