坂本勇人の出身高校や中学は?高校時代は甲子園に行った?成績は?

坂本勇人の出身高校や高校時代のエピソードをまとめていきます。坂本勇人高校は名門の光星学院高等学校です。坂本勇人高校時代には、どのような成績を残しているのでしょうか。全国的には無名といわれていた坂本勇人が巨人にドラフト1位で入団できた理由についても解説します。

坂本勇人の出身高校や中学は?高校時代は甲子園に行った?成績は?のイメージ

目次

  1. 1坂本勇人は高校時代からすごい選手だったの?
  2. 2坂本勇人とは?
  3. 3坂本勇人の出身高校はどこ?
  4. 4坂本勇人の高校時代の野球エピソード
  5. 5坂本勇人が巨人にドラフト1位で入団できた理由は?
  6. 6坂本勇人の高校時代はヤンチャだった
  7. 7番外編!平成も令和も1号本塁打は巨人
  8. 8坂本勇人は高校生の時は無名でヤンチャだった

坂本勇人は高校時代からすごい選手だったの?

2019年の年俸は推定5億円だといわれる、坂本勇人さんの高校時代から巨人入団までのエピソードをまとめていきます。

坂本勇人さんは、高校時代はそれほど注目されている選手ではなかったようです。注目されていなかった選手が、巨人で活躍する選手にまで成長した理由もチェックしていきましょう。

坂本勇人とは?

まずは坂本勇人さんがどんな男性なのか、プロフィールで簡単に確認していきましょう。坂本勇人さんは現在、どのような選手なのでしょうか。

坂本勇人のプロフィール

本名 坂本勇人
生年月日 1988年12月14日
現在の年齢(2019年現在) 30歳
出身地 兵庫県
血液型 AB型
活動内容 プロ野球選手
所属グループ 読売ジャイアンツ

坂本勇人さんは、華のある遊撃守備や打撃でも期待された選手だったようです。2016年には首位打者を獲得しています。以降も打撃でも守備でも高いレベルの選手であるという評価がされています。

2019年には令和第1号本塁打を記録し、ホームランバッドがサイン付きで野球殿堂博物館に寄贈されました。坂本勇人さんは右投右打の選手ですが、実生活では左利きなのだそうです。

坂本勇人の出身高校はどこ?

坂本勇人さんの出身高校からみていきましょう。坂本勇人さんは、どのような学校に通っていたのでしょうか。

中学校はどこだった?

兵庫県出身の坂本勇人さんは、小学校と中学校は地元の学校に通っていたようです。野球を始めたのは小学1年生の時で、この時にニューヨーク・ヤンキースの田中将大さんとバッテリーを組んでいます。

2人は中学校も同じで、伊丹市立松崎中学校に通っていました。中学生の時には坂本勇人さんは伊丹シニアというチームに所属し、田中将大さんは宝塚ボーイズというクラブチームに所属をしていたそうです。

出身高校は光星学院高等学校

伊丹市立松崎中学校を卒業した坂本勇人さんは、青森県にある光星学院高等学校に進学します。光星学院高等学校は当時から野球の名門校として知られていて、中学生で有名だった選手が集められていたといわれています。

兵庫県出身の坂本勇人さんの噂も光星学院高等学校には届いていたのかもしれません。推薦で入学したのかまではわかりませんが、光星学院高等学校に進学したことは間違いありません。

光星学院は野球の名門校

光星学院高等学校は、野球の名門校です。現在は八戸学院光星高等学校という名前に名称は変更になっています。青森の高校野球の強豪校といわれるのが、八戸学院光星高等学校と青森山田中学高等学校です。

光星学院高等学校の名前では2年連続で夏の甲子園準優勝となっており、八戸学院光星高等学校としては過去5年間で春夏合わせて7回甲子園に出場をしています。

野球部は全寮制となっていて、部員は寝食を共にする事で団結力を高めているようです。八戸学院光星高等学校出身の野球選手には、田城飛翔さんや北條史也さん、田村龍弘さんなどがいます。

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坂本勇人の高校時代の野球エピソード

坂本勇人さんは高校時代、どんな選手だったのでしょうか。坂本勇人さんの高校時代のエピソードをみていきましょう。

1年生の秋からレギュラー入り

坂本勇人さんは高校1年生の秋からレギュラー入りをしています。高校時代の野球部の監督だった金沢監督は、坂本勇人さんをプロに行く選手だろうと思っていたと語っています。

高校性の頃から身長が180cmほどあり、動作の柔らかさやスローリングの良さなどが高校生の時からあったのだといっています。

中学生の時に野球で優秀だった選手が集められているといわれる高校で、1年生からレギュラー入りできるというのはスゴイ事でしょう。

高校通算本塁打は39本

高校1年生の時からレギュラー入りをしていた坂本勇人さんの高校通算本塁打は39本で、甲子園出場回数は1回でした。

ちなみに、2018年にプロ野球選手となった清宮幸太郎さんの高校通算本塁打は111本、ゴジラこと松井秀喜さんの高校通算本塁打は60本、読売ジャイアンツの監督である原辰徳さんの高校通算本塁打は44本です。

39本というのは、決して多い数字ではありません。むしろ1年生からレギュラーだった選手としては少ない方だったといえるでしょう。

3年生の時に甲子園に出場

坂本勇人さんは高校1年生の時からレギュラーとなっていますが、甲子園に出場できたのは1回だけです。3年生の春の選抜で出場をしています。

春の選抜に出場してはいますが、1回戦で敗退してしまいました。勝敗は残念な結果でしたが、成績は5打数3安打2盗塁と良かったといわれています。

夏の甲子園では、青森県予選で敗退してしまい甲子園に出場する事はできていません。とても悔しい思いをした事がうかがえます。

高校時代の動画を紹介

坂本勇人さんの高校時代の活躍を動画でチェックしてみましょう。坂本勇人さんが大活躍している動画です。アナウンサーからは「プロ注目の坂本勇人選手」と紹介されていました。

春の大会では4回本塁打を出していたようですが、夏の大会ではあまり調子がよくなかったようです。それでも、これだけの打撃ができるのはスゴイ事でしょう。

坂本勇人が巨人にドラフト1位で入団できた理由は?

坂本勇人さんは高校の野球部の監督からは注目されていましたが、全国的には注目されていない選手でした。そんな坂本勇人さんが巨人にドラフト1位で入団できたのはどうしてだったのでしょうか。

坂本勇人は全国的には無名だった

坂本勇人さんは甲子園出場も1回しかなかった事から、全国的には無名に近い選手でした。

また、同時期に活躍していた選手に、愛工大名電の堂上直倫さん、長崎日大の野原将志さん、さらに駒澤大学附属の田中将大さんもいたため、坂本勇人さんの名前はほとんど出てきませんでした。

坂本勇人さんが1巡目で指名される事はないだろうと、おそらくは本人もそのように感じていたでしょう。坂本勇人さんを強く押したのは、巨人の大森剛さんだったといわれています。

なぜドラフト1位指名を受けたの?

当初巨人では、愛工大名電の堂上直倫さんを1位指名するつもりだったようです。しかし、3球団が競合して巨人は抽選に外れてしまいます。そこで1位指名に選んだのが坂本勇人さんでした。

ドラフト会議に参加していた大森剛さんは、自分のクビまでかけて坂本勇人さんを指名するべきだと主張したそうです。大森剛さんは坂本勇人さんを「どこにいても一目で分かる。それがセンスと雰囲気」だと監督の原辰徳さんを説得したそうです。

現在では大森剛さんがいった通り、どこにいても一目で分かる選手に成長しています。大森剛さんの目は間違っていなかったようです。

坂本勇人の高校時代はヤンチャだった

現在は巨人で活躍をしている坂本勇人さんですが、高校時代はかなりヤンチャだったといわれています。坂本勇人さんの高校時代のヤンチャエピソードもみていきましょう。

ピアスをつけて野球部退部を志願

坂本勇人さんは選手として技術がありましたが、精神的には不安定なところがあったようです。坂本勇人さんは中学生の頃からヤンチャな事で有名だったといわれています。

地元から青森に移り、慣れない環境で生活していく事に精神的に疲れていた坂本勇人さんは1年の冬に帰省して寮に戻ってきたとき、耳と鼻にピアスをあけてきたそうです。

監督に野球を辞めたいと、野球部退部を志願しています。精神的に不安定な時期に地元に帰り、中学時代のヤンチャな友達と再会した事で野球を辞めたくなってしまったのでしょう。

その時の監督の対応は?

野球部を辞めたいと志願した坂本勇人さんに、監督は「辞めろ」と追い返しています。飛行機代を出してやるから実家に帰れと追い返しました。坂本勇人さんを実家に帰した監督ですが、もちろん本気だったわけではありません。

監督は坂本勇人さんはプロに行く選手だと信じていたのです。監督は坂本勇人さんを飛行機に乗せた後、実家の父親に連絡をして、坂本勇人さんの友達に坂本勇人さんに悪い遊びをさせないよう説得して欲しいとお願いしています。

また、監督は当時の野球部のキャプテンだった藤本健太さんにも、坂本勇人さんを説得するようにお願いしています。監督に頼まれた藤本健太さんは「監督の鼻を明かしたいなら野球やりに戻ってこい」と伝えたそうです。

番外編!平成も令和も1号本塁打は巨人

坂本勇人さんは令和1号本塁打を打っていますが、平成の1号本塁打を打ったのが読売ジャイアンツの監督原辰徳さんでした。

坂本勇人は高校生の時は無名でヤンチャだった

坂本勇人さんの高校時代のエピソードをまとめました。坂本勇人さんは実力のある選手ではありましたが、高校時代は大活躍をした注目選手というわけでもなかったようです。現在の活躍ができるのは、坂本勇人さんの負けず嫌いな性格のおかげなのかもしれません。

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