カップルが喧嘩する原因や理由13選！喧嘩ばかりの恋人と仲直りする方法

恋人がいる人は、喧嘩をしますか？喧嘩ばかりのカップルもいますし、喧嘩をまったくしないカップルもいます。今回は、喧嘩ばかりのカップルに注目して、その特徴や原因を探っていきます。

最近、喧嘩ばかりになったカップルや、喧嘩をしたことがないカップルも、なぜ喧嘩が発生してしまうのかを考えていきましょう。

喧嘩とは、言葉や暴力による争いのことを指します。その為、冷静に話し合っていても、言い争っているのであれば、それは喧嘩です。

こういう風に喧嘩の定義が分かると、喧嘩をしたことがないカップルでも、本当は喧嘩をしていたということになりませんか？

喧嘩とは、お付き合いしていく上で決して避けては通れない壁なのです。

では、カップルが喧嘩ばかりする原因や理由を考えていきましょう。どのような原因や理由から喧嘩になってしまうのかを考えていくと、自ずと対処法も見つかっていきます。

ここでは、喧嘩ばかりになってしまう13個の原因と理由をご紹介します。

喧嘩ばかりのカップルに多い原因は、自分の感情を恋人にぶつけてしまうことです。恋人には関係ないところでイライラしたのに、そのイライラを恋人にぶつけてしまい喧嘩になることが多いのです。

また、感情に振り回されて恋人に突然甘えたり、素っ気なくしたりと感情によって態度が違えば、恋人だってイライラします。そういったところから、喧嘩になる原因を生み出してしまうのです。

喧嘩ばかりのカップルは、恋人のわがままで喧嘩が始まることがあります。たまにわがままを言うのであれば、かわいいものですが、常日頃からわがままを聞かされているとうんざりしてしまいます。

そういった日頃の積み重ねが原因となって、喧嘩に発展してしまうのです。また、恋人自身わがままを、言っているつもりがないこともあります。それを上手く伝える術を知らないカップルが、わがままを理由に喧嘩ばかりのカップルになってしまうのです。

浮気が喧嘩の原因になるのは、当たり前です。しかし、意外と浮気をしても別れないカップルが多く、恋人が浮気をする度に喧嘩となり、喧嘩ばかりのカップルになってしまうのです。

また、浮気をして喧嘩をすることによって、恋人の関心を自分に向いているということに快感を覚える人もいます。その為、浮気を繰り返し、喧嘩をするよう仕向ける恋人もいるそうです。

喧嘩ばかりのカップルは、価値観が合っていないことがあります。金銭感覚や、食生活など小さな理由から喧嘩の原因となってしまいます。価値観を合わせようにも、お互いが引かない状態なので、価値観のすり合わせが出来ず喧嘩ばかりになってしまうのです。

また、価値観が違うとわかっておらず、お互いの価値観をぶつけ合うだけの意味のない喧嘩が多いのも特徴です。

嫉妬や束縛が激しく、喧嘩になるパターンも多いです。恋人への過剰な嫉妬や束縛で、恋人が不自由を感じ、怒って喧嘩になるのです。

また、友好関係が広く男女ともに友達の多い恋人に対して、愛されているのか不安を抱いているため、過剰な嫉妬や束縛をする人もいます。その不安が原因となって、喧嘩ばかりのカップルになってしまうのです。

恋人からの連絡を待っていられないのも、喧嘩ばかりのカップルの多い原因です。「なんで連絡してくれないの！」と、恋人が忙しいのに連絡を催促して、喧嘩になってしまうのです。

また、恋人への連絡を過剰にしてしまい、恋人の迷惑となり喧嘩の理由になるパターンもあります。どちらも連絡を待っていられないので、喧嘩ばかりになってしまうのです。

恋人との約束を破ることが、喧嘩の原因になるのは当たり前です。特に、喧嘩ばかりのカップルに多いのは、何度も約束を破り、その度に喧嘩をしていることです。

約束を守るよう話し合うなどはせず、ただ喧嘩をするので、何度も約束を破ることを理由に喧嘩になります。そういった原因を取り除けないのも、喧嘩ばかりのカップルに多いことです。

意外と多い喧嘩の理由が、恋人の大切なものを勝手に捨てることです。恋人の大切なものを勝手に捨てる行為は、人間としても最低の行為です。

しかし、恋人の所有物は自分の所有物だと思っている人もおり、自分に必要のないもの、気持ち悪いものだから捨てるという人もいます。

大切なものを勝手に捨てられれば誰だって怒りますが、そこを理解できない人もおり、喧嘩ばかりのカップルになってしまうのです。

遅刻を理由に、喧嘩ばかりのカップルになることも多いです。待っている側は意外とイライラします。そして、繰り返される遅刻に恋人の堪忍袋の緒が切れてしまい、喧嘩になってしまうのです。

また、意外と多いのが遅刻をする側は遅刻癖を直す気がないことです。その為、遅刻が原因の喧嘩ばかりのカップルになってしまいます。

恋人の迷惑を考えず会いに行ったり、連絡を頻繁に取ろうとする行為が、喧嘩の原因となることもあります。恋人も自分の生活があるのですが、そこを気にしないで自分の想いばかりで行動をしている為、恋人の不満が溜まり、喧嘩になるのです。

また、周囲の迷惑を考えず行動することも、理由となり喧嘩になることもあります。周囲を気にせず恋人に良いところを見せようと、店員に横暴な態度を取ったりなど、そういった行動でも価値観が合わず喧嘩になるのです。

ちょっとしたことでSNS上で、病んでいるアピールをするのも、恋人からするととても不愉快です。それが積み重なり、喧嘩の原因となってしまいます。

また、SNS上だけで病んでいるアピールをするので、恋人からすると「何が不満なの？」と不安な状態が続きます。その不安が苛立ちになり、喧嘩になってしまうのです。

恋人が自分の思い通りにならないと、ヒステリックに怒ったりして、喧嘩になるカップルもいます。連絡の頻度や、自分への態度など、全てが自分の想い通りに恋人が動いてくれないと、嫌なのです。

しかし、恋人はそんなこと思ってもいないので、なぜ怒っているのか見当がつきません。その為、お互いが不満を溜めて、喧嘩に発展していくのです。

⑫の理由と似ていますが、こちらは完全に恋人を自分の物だと思っているので、恋人の友好関係や趣味から何まで口を出して、恋人を怒らせてしまいます。

恋人は不満がいっぱいなので、感情的になっていますし、自分は恋人が自分の思う通りに動いて当然だと思っているので、話が噛み合いません。

そういったお互いの価値観のすれ違いから、喧嘩ばかりのカップルになってしまうのです。

喧嘩ばかりのカップルになってしまう原因や理由がわかったところで、喧嘩ばかりの恋人と仲直りする方法は、どのようなものがあるのでしょうか？ここでは、喧嘩ばかりの恋人と仲直りする方法をご紹介します。

謝ることを決意したのなら、直接謝ったほうがいいです。お互いの目を見て、反省している姿を見せることができるので、謝罪の気持ちが伝わります。そして、そのまま喧嘩の内容について話し合って解決することができます。

謝罪するときに日頃の感謝の気持ちなどを伝えると、よりぐっとお互いの距離が近くなるので、この方法を取るのが一番といえます。

こちらの方法は上の謝罪をした後にするといいでしょう。冷静に今回の喧嘩の内容を話し合うことで、どこが悪かったのか、次から気を付けることはなんなのか、原因や理由がはっきりとします。

また、冷静に話し合う状況を作ることで、喧嘩別れを防ぐこともできますので、別れたくないカップルは必ず取ったほうがいい方法です。

喧嘩の熱をお互いが距離を取ることで、冷ます効果が期待できる方法です。しかし、この方法は少しリスキーです。恋人がそもそも手紙を読んでくれなかったり、電話に出てくれなければ意味がありません。

ですが、顔を合わせると感情的なことしか言えない状況などでは、お互いに冷静になる時間が必要です。そんなときに、手紙や電話であれば顔を見ることはないので、感情を落ち着かせながら謝罪や話し合いができ仲直りできます。

喧嘩ばかりのカップルに多いのは、喧嘩別れや言い争いになってしまうことです。その為、二人だけで会うとまた言い争ったりして収拾がつきませんが、友達などの第三者を交えて会うとストッパーになってくれます。

また、その時にお互いの価値観を擦り合わせることで、第三者が証人となり、あの約束を言った言わないがなくなります。二人だけで仲直りが難しい喧嘩の場合は、第三者を入れることをおすすめします。

では、喧嘩の多いカップルの喧嘩の内容はどのようなものでしょうか。ここでは、喧嘩の多いカップルの喧嘩の原因や理由ではなく、どのような喧嘩をするのかを考えていきます。

喧嘩の多いカップルの喧嘩は、感情をむき出しで罵り合う内容の喧嘩が多いです。感情に任せて言葉を発するので、思ってもいないことや恋人を酷く傷つける内容も言ってしまいます。

また、感情的な状態なので「別れる！」などと言ってしまうこともあり、感情的な内容の喧嘩が多いカップルは喧嘩別れをしてしまうことも多いです。

感情的になる喧嘩に似ていますが、こちらは言葉ではなく手や足が出る喧嘩です。恋人に暴力を振るったり、物を投げたり、物に当たったりなど、暴れるような喧嘩になります。

こういう喧嘩が多いカップルは、DVや依存系のカップルになりやすいので、注意が必要です。

喧嘩が多いカップルは、なあなあな状態で喧嘩を終わらせることが多いです。お互い謝りたくない為、時間をかけたり、ちょっとしたきっかけですぐに仲直りしてしまいます。

しかし、しっかり謝ったりしていない為、喧嘩が再発しやすく、喧嘩の原因を取り除けないことがおおいです。

話し合いなどをせず、相手に謝らせるだけの喧嘩は、何も解決になっていません。その為、喧嘩が再発しやすく、また謝った側はストレスを溜めるだけなので、どんどん重く酷い喧嘩になりやすくなります。

そういった喧嘩は、自分のほうが立場が上だというプライドが高い人が行うことが多いです。そういった喧嘩になった場合は、話し合いに持っていけるように試行錯誤をする必要があります。

しかし、その試行錯誤が見つからない為に、喧嘩が多いカップルになってしまうのです。

次に、長続きするカップルの喧嘩の内容は、どんな内容でしょうか？喧嘩が多くても長続きする内容を一緒に考えていきましょう。

例え激しい喧嘩になっても長続きするカップルは、素直に「ごめん」とあやまることができ、仲直りが早いのです。素直に謝れるということは、変に拗れず喧嘩が長続きすることはありません。

どんなに怒っていても、お互いが謝ることができれば、そこで喧嘩は終わりです。素直に謝ることのできるカップルは、喧嘩を引きずることもありません。そういう素直さから、長続きするカップルになれるのです。

長続きするカップルは、どんな内容の喧嘩になっても冷静に話し合うことができます。そして、お互いのどこが悪いのか、喧嘩の原因はなんなのかをはっきりさせて、喧嘩を終わらせることができます。

その為、同じことで喧嘩が起きることはなく、絆が強くなるような喧嘩をして長続きするのです。

長続きするカップルに多い内容の喧嘩は、お互いを想いあっての喧嘩が多いです。その為、乱暴な言葉などを使わないので拗れず、恋人が自分を想ってくれる気持ちも伝わっているので、早く仲直りします。

そもそも、お互いを常に想い合っているカップルは、喧嘩の内容も比較的に軽く、例え重たい内容であっても、冷静に話し合って解決することができます。

喧嘩をした後の仲直りの方法が分かった今、すぐに仲直りする方法とはなんでしょうか？ここでは、どうしたらすぐに仲直りできるのかを考えていきます。

喧嘩の内容に関わらず、喧嘩をしてしまった後、時間を置こうとするのは喧嘩を長引かせるだけです。喧嘩を早く終わらせたい場合は、時間を置かずに謝ったり、話し合いをするようにしましょう。

しかし、お互いの頭が冷えていない状態で謝ったり、話し合いをすると喧嘩が泥沼化する危険性があるので、頭を冷やす時間だけは作ったほうがいいでしょう。

早く仲直りがしたい場合は、きちんと会う約束をしましょう。勝手に会いに行ったり、会わなかったりせず、約束を作ることで「仲直りしたい」という意思表示ができます。そして、直接会って言葉を交わすことで、仲直りできる雰囲気を作れるのです。

しかし、頑なに会ってくれなかったり、そもそも連絡が出来ない状態の場合は、少し時間を空けて落ち着いてから、会う約束をしましょう。

泣く行為を見ると、人は「自分だって悲しいのにずるい」と感じてしまうそうです。その為、早く仲直りをしたいのであれば、決して泣いてはいけません。泣くことで恋人を悪い立場にしてしまうからです。

また、少しずるい手ですが、涙を溜めて堪えている姿を見ると、自分と真剣に向き合っていてくれていると印象付けることができます。

こういった理由から、喧嘩したときに決して泣いてはいけないのです。

LINEは気軽にできる分、真剣度が欠けます。また、謝るスタンプを送るなどは持っての他です。そんなスタンプを送られてきた恋人は、「ふざけてんの？」と更にヒートアップしてしまうからです。

例え長文でLINEを送ったところで、読まなければいいですし、そもそもLINEで済まそうとしてくる精神が恋人をヒートアップさせてしまいます。

その為、LINEで謝るのは最悪な手段となるので、絶対にしてはいけません。

喧嘩をした際、どこかしらに悪いところがあるはずです。その改善点を伝えると反省していることも伝わりますし、お付き合いを続けていきたいという意思表示ができます。

また、喧嘩の再発防止にもなりますので、改善点を伝えるようにすると仲直りしやすく、長続きするカップルになれます。

仲直りの方法もわかったところで、そもそも喧嘩をしないようにするには、どうしたらいいのでしょうか？ここでは、喧嘩ばかりのカップルが気を付けたい事をご紹介します。

喧嘩にならないようにするには、まず感情的にならないことが大切です。感情的になって行動することは、恋人のことを考えていない状態になってしまい、喧嘩になってしまうことが多いです。

その為、感情的になりそうなときは、別の発散方法で落ち着かせるようにしましょう。こうすることで、喧嘩別れするような内容の喧嘩が減り、長続きするカップルになれるのです。

気を許している恋人だからといって、汚い言葉を使って傷つけるのはやめましょう。そういった汚い言葉から、喧嘩に発展することもあります。そういった喧嘩は感情的で暴力や物に当たる喧嘩になりやすいです。

恋人の気持ちをきちんと考えて、言葉を発するようにすると、長続きしてお互いを想いあうカップルになれるのです。

物に当たったり、暴力を振るったりなど、乱暴な振る舞いは喧嘩の原因になります。その為、もし物に当たる癖などがあるのであれば、早急に直すことをおすすめします。

ストレスを発散する方法は、いくらでもあります。物に当たることなどは、恋人に負担がかかる行為なので、恋人を想うのであれば、やめられるはずです。

乱暴な振る舞いをなくすことができれば、より良いカップルになれます。

恋人の全てのことに気を張っていては、自分が疲れてしまいます。ちょっとしたことなどであれば「まあいいか」くらいの気持ちで、スルーできる広い心を持ったほうが、お互いストレスなく過ごせます。

恋人の行動に対してのストレスが多いと、別れる原因にもなってしまいますので、恋人との価値観を合わせられるくらい広い心を持つように心がけるのがいいでしょう。

ここまで、喧嘩の内容についてや、対処方法などを考えてきました。では、そもそも喧嘩をしないカップルになる為には、どういうことをするといいのでしょうか？ここでは、その方法を考えていきます。

喧嘩ばかりのカップルを卒業する為には、まずは感情的に怒る前に、深呼吸癖をつけましょう。深呼吸をすることで、頭を冷やし「本当に怒ることなのか」を考えられるようになります。

また、一息つくことで気持ちが落ち着き、感情的に怒るようなことにはならず、冷静に話し合いができる良い方法です。実際に、長続きするカップルの中にも、実践しているカップルがいるそうなので、効果的な方法と言えます。

恋人はあくまで自分ではなく、「別の人間」です。恋人には恋人の考えもあるし、恋人の価値観があります。そこを自分と同じだと思ってしまうことが、喧嘩の原因となってしまいます。

恋人のことを好きなあまり、一緒の考え、価値観だと思うことはやめましょう。恋人を「別の人間」だと認識して、お互いの価値観などを擦り合わせていくことが、長続きするカップルの秘訣なのです。

喧嘩の内容というのは、必ず原因や理由があります。何度も同じ喧嘩を繰り返すカップルは、原因を取り除けていない為に繰り返すのです。喧嘩を防ぐ為には、原因を取り除く他ありません。

お互いがきちんと話し合って、価値観や考えを擦り合わせ、仲良く長続きするカップルになれるように考えていくのです。そうすることが、喧嘩を減らし長続きするカップルになれる近道なのです。

いかがでしたでしょうか？ここまで読んで頂いて、「私たちはダメなカップルだ」と思った人もいるでしょう。しかし、喧嘩ばかりしているから、ダメなカップルということはありません。

喧嘩ばかりしているからダメなカップルだと思っているのであれば、それは間違った考えです。喧嘩をする度にお互いの考えや価値観がわかり、絆が深まることがあるからです。

喧嘩をしてもいいんです。喧嘩をした後に、絆が深まり仲良く長続きするカップルになれていればいいのです。そのことを忘れないでください。どうか幸せな喧嘩カップルでいてください。