2020年01月24日公開
2020年01月24日更新
彼から連絡がこない時はほっとくべき?連絡くるまで連絡しないのが正解?
彼から連絡がこない時の正しい対処法について解説します。彼から連絡がこないほっとくのが正解なのでしょうか。心配で仕方がない場合でも、時に彼から連絡がこないほっとく必要があります。ではどれくらいほっといてもいいのか、ほっといてはいけないパターンもチェックします。
目次
彼から連絡がこない時はほっとくのが正解なの?
毎日メールや電話でやり取りをしていたのに、パタリと連絡が途絶えてしまったら、不安な気持ちになる女性は多いでしょう。突然、連絡がこない時に彼氏に何が起こっているのでしょうか。連絡がこない時の理由や対処法をまとめていきます。
連絡せずに彼女をほっとく彼の心理
まずは、連絡をしない彼の心理からまとめていきましょう。どうして彼は彼女に連絡しないで、ほっといてしまうのでしょうか。
連絡をする必要がないと思っている
彼から連絡がこないのは彼女をほっとくつもりで連絡しないのではなく、連絡をする必要がないと思っている場合があります。
例えば事前に、「○日から○日まで出張だから」と彼女に伝えておいたから、その間は連絡をする必要がないと思っているという場合です。彼氏は「出張中は別の同僚もいるから、連絡できない」という意味で伝えたつもりでいるのです。
しかし、そこまで彼女が理解しておらず、出張だとは聞いていたけれどその間も普通に連絡は取り合えると思っていたというシチュエーションになります。
仕事などが忙しくて他の事を考えられない
突然同僚が退社した、突然他の業務を任される事になったなどの理由から、彼の仕事などが突然忙しくなる事もあるでしょう。そんな時、忙しくなった事を伝える前に連絡ができなくなる場合もあります。
仕事の電話がスマホにかかりっぱなしで、連絡ができなくなってしまう事があるかもしれません。彼女の事を思い出せないくらい、仕事などが忙しくて連絡しない彼もいます。
彼が同じ会社にいる場合や同じ学校にいる場合、彼が忙しくなった事はわかりますが、会社や学校が違うと彼が何をしているのかみえません。そのため、彼から連絡がこないと不安になってしまうのです。
興味が薄れた
連絡せずに彼女をほっとく彼の心理には、彼女への興味が薄れてしまったというものもあります。興味が薄れると突然、いつものメールのやり取りが面倒くさいと感じてしまう事があるようです。
また、たまたま連絡が遅くなった時に、彼女からの「どうして連絡くれないの」というような内容のメールをみて、メールを返す気が無くなってしまうという事もあります。彼から連絡がこない場合で、一番危険な状態だといえるでしょう。
彼から連絡がこない理由とは?
それでは改めて、彼から連絡がこない理由について考えていきましょう。どうして彼は、彼女に連絡しないのでしょうか。
連絡したつもりでいた
彼から連絡がこないのは、彼が連絡したつもりでいたという場合があります。送信ボタンの押し忘れというケアレスミスもあるでしょう。前日に、明日は連絡できないと伝えたつもりでいたという場合もあるかもしれません。
上司との出張だということを伝えてあるから、彼女も自分が連絡できないことを知っているはずだという、思い込みを持っている場合もあります。
彼女に確認しないで、連絡しなくても大丈夫だと思い込んでしまう彼は多いようです。彼女から連絡がきて、連絡してなかった事に気がつく彼もいるでしょう。
忘れてしまった
連絡してほしいと伝えてあったのに、彼から連絡がこないという場合は、彼が忘れている可能性もあります。仕事などが忙しい場合、「後から連絡をすればいい」と思っていて忘れてしまうこともあるようです。
頭の中で送るメッセージを考えていたから、送ったつもりになっていたという場合もあるのだとか。男性は2つの事を1度にするのが苦手だといわれています。1つの事をしているうちに、もう1つの事を忘れてしまうのでしょう。
また、付き合い始めの頃であれば、もともと連絡のやり取りが苦手な彼は、連絡するのを忘れてしまうという事はよくあるでしょう。
フェイドアウトしたい
彼から連絡がこないのは、彼が彼女と別れたいと思っている可能性もあります。たまたま連絡を忘れたのではなく、わざと連絡をしていないというパターンです。
別れたいと思っている彼の場合、LINEなど既読マークの付く連絡方法で既読マークも付かなくなっている場合もあります。既読が付かないから別れたいと思っているわけではありません。しかし、何日もその状態が続いているなら、注意をした方がいいでしょう。
彼から連絡がこない時はほっとくべき?
彼から連絡がこないのは、わざと連絡をしないのかもしれません。しかし、もしかしたら、スマホを水没させてしまっているという場合もあるでしょう。
スマホの電源が切れている事に気がついていないだけという場合も、あるかもしれません。彼から連絡がこない時にはどうするといいのでしょうか。
ほっとくことのメリット
彼から連絡がこない時、ほっとくことにはどのようなメリットがあるのでしょうか。連絡がこなくてもほっとく事で、彼から連絡がしやすくなるというメリットがあります。
連絡がこない時にすぐ「どうしたの?」「何があったの?」「すぐに連絡ちょうだい」というようなメッセージが入っていたら、彼は彼女が怒っているだろうなと感じてしまいます。連絡できない理由があっても、その状態で連絡するのはハードルが高いと感じてしまうのです。
ほっとくことで、彼の方から連絡していない事に気がついてくれれば、「ごめん。ちょっと仕事が忙しくて」というような、彼から優しいメールが届くでしょう。
ほっとくと連絡が来る理由
彼から連絡がこない時にほっとくと連絡が来るのは、彼が彼女はそこまで怒っていないだろうと安心するからです。自分の事をよく分かっていてくれると感じる男性もいるかもしれません。
また、彼の意志で連絡をしなかったという場合、彼女から連絡がない事に不安を感じるかもしれない事も関係しています。
「忙しくて連絡できなかったけれど、彼女から連絡がない。彼女は何をしているのだろう?」と、少しだけ彼の不安を煽る事ができるのです。
どれくらいほっとくの?
では、具体的にどれくらいの期間ほっとくといいのでしょうか。彼氏の性格にもよりますが、1週間程度はほっといても大丈夫でしょう。1日2日は、彼が仕事などで忙しいために連絡が入らない事もあります。
スマホを水没させてしまって修理に出している場合、1週間くらいは連絡が取れなくなってしまうかもしれません。
ただし、2週間を過ぎても連絡がこない時には、ほっとくだけではなく別の行動もするべきタイミングになりそうです。
ほっといたら連絡が来た時にはどうすべき?
忙しくて連絡できなかったという彼であれば、1週間以内には連絡がくるでしょう。では、連絡が来た時にはどのように対応するといいのでしょうか。
ほっといたら連絡がきた時には、いつもと同じように接するのがいいようです。「ずっと連絡なかったけど、どうしたの?」「心配したよ」は、彼氏によってはNGワードです。「連絡、ずっと待ってた」というのは、一見すると思いやっている言葉です。
しかし、彼からすると責められているように感じる場合もあります。連絡がこなかった時の事はすっかりわすれて、いつもと同じように挨拶をして、雑談をするという関係にした方がいいのです。
ほっとくことのデメリットは?
ほっとくことは、連絡がこない彼氏への対応としてメリットがあります。しかし、デメリットもあります。もしも、彼氏が彼女と別れたいと思っていた場合、1週間連絡をしなければ彼氏はもう彼女と別れる事ができたと勘違いする可能性があります。
また、彼をほっといた間に、彼が別の女性に心を奪われてしまう可能性も否定はできないでしょう。彼と連絡をとらなくなる事で、彼の中で彼女の存在が薄れてしまう可能性がある事は否定できません。
スマホなどにもやり取りの履歴が残らないので、もう別れていると言われてしまうと、否定するのも難しくなってしまうようです。
ほっといても彼から連絡がこない時の上手な対処法
それでは、彼から連絡がこない時にはどうしたらいいか、連絡がこない時の上手な対処法をチェックしていきましょう。どのような方法で乗り切るといいのでしょうか。
ネガティブに考えすぎない
彼から連絡がこないと、不安な気持ちになります。不安な気持ちは、ネガティブな気持ちになりやすいものです。「連絡がこないのは、自分に飽きたからではないか」とか「他に、好きな女性ができたのではないか」と悪い方に考えてしまいがち。
絶対にそんな事はない、とは言い切れませんが、まずは冷静になってネガティブに考えすぎないようにしましょう。仕事が忙しいだけかもしれません。何か熱中する趣味に没頭しているだけという可能性もあります。
普通に接する
スマホで連絡はこないけれど、会社が同じだったり近所に住んでいるから顔を合わせる事はあるという場合もあるでしょう。顔を合わせると、ついついどうして連絡をくれないのか聞きたくなってしまうものです。
気持ちはわかりますが、できればいつも通りに接した方がいいでしょう。彼から連絡しない話を切り出さない限り、彼女から連絡がこない件について深く追求しない方がいいようです。
ネガティブな話題よりも相手がポジティブになるような話題をふっておいたほうが、連絡がきやすくなる可能性もあるようです。
癒やしメールを送る
ほっといても彼から連絡がこない時、何か連絡をしたいと思った時には、癒やしメールを送るという方法があります。どうして彼から連絡がこないのか、彼から説明がなければ本当の理由はわかりません。
しかし、何かの理由で彼は連絡するのが疲れた、面倒くさいと感じているのでしょう。クスッと笑える話を送るとか、彼が好きだといっていたものの画像を送るなど、彼が癒やされるものを送ってみましょう。
「無理しないでね」程度のメッセージを添えて、彼がみてくれれば何かの反応があるかもしれません。
彼から連絡がこない時にやってはいけない事
彼から連絡がこない時には冷静になって、彼に癒やしのメールを送るのがおすすめです。では逆に、彼から連絡がこないからといって、やってはいけない事はどのような事なのかをみていきましょう。
鬼電する
彼から連絡がこないと不安でしょう。もしかしたら、どこかで事故にあっているのではないか、どこかで倒れているのではないかという心配から、鬼電してしまう事があります。
心配な気持ちはわかりますが、あまりしつこく電話を掛けるのは返って逆効果です。彼は彼女が怒っていると思って、余計に連絡をしづらくしてしまいます。連絡がこない時には、その日に1回電話をしてみて、繋がらなければ1週間待ってみましょう。
何か電話に出る事ができない事情があるのかもしれません。嫌がらせのように、毎日毎日何十通も電話をするのはよくありません。
相手を責めるメールを送る
連絡がこないという不安から、つい相手を責めるメールを送ってしまう事があります。送ったメールを消す事ができないので注意が必要です。
心配な気持ちから「どうして連絡をくれないの?」と送ったメールも、相手がどのような気持ちで受け取るかで意味合いが変わってきます。心配させているなと感じる彼もいれば、怒らせているなと感じる彼もいるでしょう。
文字だけなので、全ての感情が正しく伝わるかどうかがわからないのです。「どうして」という疑問系の文章や、怒っている絵文字、スタンプなどを使わないようにしましょう。彼から連絡しづらくなってしまいます。
こんな時は要注意!彼から連絡がこない時
彼から連絡がこない時には、1週間くらいは様子をみたほうがいいといわれています。しかし、冷静になって彼との関係を思い返した時、喧嘩した後や以前からの様子がおかしかった場合には注意が必要です。
大喧嘩をした後
彼から連絡がこなくなったのが、大喧嘩をした後だった場合には注意が必要です。彼女が怒っていなくても、彼氏がとても怒っていた場合には、その喧嘩で別れたと思われている場合があります。
別れ際に「さよなら」とか「しばらく距離をおいた方がいい」など、言われた記憶がないか思い返してみましょう。喧嘩の最中に、うっかり「もう別れよう」と口走っていなかったかも思い返してみてください。
冷静に考えて「あの時の言葉を別れの言葉だと思われているかもしれない」というものがあったら、すぐに彼に連絡をした方がいいでしょう。
少し前から様子が変だった
突然彼から連絡がこなくなったのではなく、以前から徐々に連絡の頻度が減っていたという場合や、デートの回数が減っていたという場合には、彼が別れたいと思っている可能性があります。
最近ではデートに誘っても、仕事が忙しいなど理由をつけて断られていたという事はなかったでしょうか。なんとなく、浮気をしているのではないかと疑っていた場合も注意が必要です。
少し前から様子が変だったという場合には、1度しっかりと2人で話をする必要があるでしょう。そのままほかっておいたら彼が離れていってしまう可能性があります。
彼から連絡がこなくてもすぐに慌てる必要はない
彼から連絡がこない時はほっとくべきかどうかを解説しました。彼から連絡がこなくても、1日や2日であれば、そこまでネガティブに考える必要はないようです。ただし、彼氏の性格や少し前の様子を冷静に思い返す必要はあるでしょう。