初対面でキスする男性の心理は?初めて会った人にキスは本気なの?
初対面でキスする男性の心理とは?初対面なのにキスしてしまった、されてしまったということで困惑している女性がいますが、初対面でキスしてくる男性は本気なのでしょうか?キスする男性の心理や本気度の見分け方、対処法や断り方などをご紹介します。
目次
初対面でキスされてビックリ!
仕事の関係で出会った初対面の男性には滅多にあることではありませんが、友達の紹介や合コン、ナンパやクラブでの出会いなど遊びの一環で出会った男性から「初対面でキス」されることがあります。
「よくある話」ではありませんが、それでも少ない話でもありませんので、そういった場面に自分が遭遇する可能性はあり、すでに経験している女性もいることでしょう。
そこで今回は、初対面でキスされやすい理由や初対面でキスする男性心理、男性の本気度の見分け方、初対面でキスされたときの対処法など、「初対面のキス」に関する様々な情報をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
初対面でキスされやすい理由は?
冒頭でもお伝えしたようによくある出来事ではないにしろ、少なくない女性が男性から初対面でキスをされた経験があります。ただもちろん「されたことがない女性」もいるのです。
この「初対面でキスされる女性」と「されない女性」には何か違いがあるのでしょうか。初対面でキスされやすい理由を見てこの部分を確認していきましょう。
キスされやすい女性の特徴
初対面でキスされやすい女性にはある程度の特徴があります。まず「サバサバ系女子」はノリが良く「キスしたくらいでは」騒いだりしないと見られることが多いので、キスされやすいです。
また、男性が「キスしていいものだと思った」と考えやすいのが、「ボディタッチが多い女性」や「グイグイ攻めてくる肉食系女子」です。女性が積極的であれば男性は「キスくらいはいいかな?」と考えてしまいがちです。
ほかにも「押しに弱い控えめな女性」もキスされやすいです。この子は断れない、押せばいける、と思われてしまうので、強引な男性に押し切られるような形でキスされやすいでしょう。
キスされやすいシチュエーション
初対面だとしてもキスされやすいのは女性の特徴だけに限らず「シチュエーション」の問題もあります。ムードやその場の流れで「つい」キスしてしまう、したくなってしまうということがあります。
まずムードができていて2人でイチャイチャしているような状態であればキスされやすいでしょう。話すときの顔の距離が近いというのも男性に「キスしてほしいのかな?」と思われがちです。
ほかにも、特にキスするようなイチャイチャしたムードになっていなくても2人きりの空間であれば、不意にキスしたくなり、隙きをついて「チュッ」とされてしまうこともあるでしょう。
初対面でキスする男性の心理
初対面でキスされた女性はあまりにも生理的に受け付けない相手であれば、「やだ!」「キモい」と考えますが、そうでなければ、そのような感情よりも先に「この人は何を考えてるんだろう?」ということです。
つまり、初対面にも関わらずキスしてきた男性の心理が気になるということです。どんな気持ちで何を思ってキスしてきたのだろうか?本気なのか?遊びなのか?ということが気になってしまうのです。
男性は好きになられると離れたくなる、女性は好きになられると好きになる、という本能的な性質があるので、好きな行為の1つと見られる「キス」をされると、急にその男性の心が気になってしまうのです。
一目惚れなど初対面でも本気で好きになった
男性が初対面なのにキスをしてきた場合には、一目惚れなどで「初対面でも本気で好きになった」というものが1つの心理として挙げられます。
人が恋に落ちる瞬間というのはゆっくりの場合もあれば急な場合もあり、まるで雷に打たれたように恋に落ちることもあります。そして、その恋心からのキスという可能性もあるのです。
もちろん恋をしている相手だからといってキスしていいわけではありませんが、それなりにムードがあった場合には、好きな女性を前にしたらキスしたくなってしまうのは仕方のないことです。
酔った勢いでキスしてしまった
男性が初対面でキスしてきた心理には「酔った勢いでキスしてしまった」というものも挙げられます。「キスしてしまった」という表現からも分かるように単なる「勢い」です。
お酒の力を借りなければ勇気が出せないような奥手な男性が、上記のように一目惚れしていて酔った勢いでキスしてきた場合も考えられますが、多くの場合は「酔って楽しくなってつい…」です。
ただ、この場合はその場の空気が宴会ムードに包まれていて、女性の側も男性への距離感が近すぎていたりと「隙き」が見えていることも多く、お互い様の可能性も高くなっています。
良い雰囲気でキスしたくなった
初対面でキスするのには、「良い雰囲気でキスしたくなった」「これはキスするタイミングだと思った」という男性心理もあります。
女性の目がうるうるし、上目遣いで距離感が近ければ、「これはキスしろってことだな」と男性も考えてしまいます。女性は「ちょっと色っぽく見せてただけ」と考えていてもそれは女性の側にも原因があるでしょう。
またこの心理には「可愛くてつい…」という女性の愛らしさ、可愛らしさが原因になっているケースもありますので、むやみに責められた心理ではありません。
脈があるかどうかキスして女性の反応を見たい
男性の中には「脈があるかどうかキスして女性の反応を見たい」という心理で、初対面でキスしてくる男性もいます。
キスされて嫌だった女性は「他にもっと方法あるだろ!」と感じるのは当然ですが、その「嫌」だと思った感情も1回のキスで見分けられるので「手っ取り早い」のは確かです。
そしてこの「女性の反応」というのは「ヤれるかどうか」を見てる場合もありますし、「好き度」を見て付き合ってくれるかどうかを探っている場合もあります。
初対面でキスする男性の本気度の見分け方
初対面でキスしてくる男性の心理をご紹介しましたが、様々な考えのもとにキスしてきていることが分かります。もちろんここでご紹介したものが全てではないので、他にも多くの心理が考えられるでしょう。
そんな様々なパターンの存在している「初対面でキスする男性」の『本気度』を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか。完璧とまでは言えませんが、ある程度見分けられる方法があるのでチェックしていきましょう。
キスの後にそのまま身体も求めてくるか
初対面でキスする男性の本気度を見分けるには「キスの後にそのまま身体を求めてくるか」という部分で判断できるケースがあります。
好きな女性にキスをしたくなって初対面なのについキスをしてしまったところまでは分かりますが、エッチをするのはキスよりも手順が圧倒的に多いため「つい」は通用しません。
そして、本気で好きになった女性が相手なら「簡単には手を出せない」となる男性も多いため、もし気軽な形でキスの後に身体を求めてきたら「本気度が低い」といえるでしょう。
キスを拒否したときの反応
初対面でキスしてくる男性の本気度を確かめるには「キスを拒否したときの反応」を見てみると良いでしょう。
本気の男性は好きな女性に嫌われたくないので「いきなりゴメン」などの謝罪があります。遊びの軽い男性は何事もなかったかのようにその後も振る舞うパターンが多いです。
直接どういうつもりか聞いてみる
初対面でキスしてくる男性の本気度を見分けるには、直接どういうつもりか聞いてみるというのも大切です。やはり本人の気持ちは本人に聞くのが一番分かりやすいのです。
ただし「どういうつもりよ!」と怒ったように聞くのではなく「なんでキスしたの?」「好きになってもいいの?」など柔らかく質問するようにしましょう。
そこで焦ってごまかしたり「ごめんごめん」と答えになっていない謝罪などが返答だったら本気度は低いと言えるでしょう。
初対面でキスされた時の対処法
初対面でキスする男性の心理や本気度など「男性の気持ち」に関する部分を確認してきましたが、女性は初対面でキスされた時にどのように対処したら良いのでしょうか。
不意な初対面のキスに困惑してしまい反応に困ってしまうケースも多く見られますので、こういった対処法を前もって頭に入れておくと実際に「その時」がきたときに冷静な判断ができるようになります。
どのような対処法があるのか「好きな男性」「嫌いな男性」「どちらでもない」場合を確認していきましょう。
好きな男性の場合
もし初対面でキスしてきた男性を好きになっているのであれば、そのまま目をつぶったり腰や肩に手を回したりと「受け入れる」ポーズを取るようにしましょう。
何か言葉を発するような反応を示さなくてもそれだけで「OK」だということが伝わります。また、もしそのままさらに進展を望むのであれば「濃厚なキス」でお返ししても良いでしょう。
不意にキスして驚かせるつもりが、こちらから男性を驚かせることができますし、さらに男性の心が燃え上がることになるでしょう。
嫌いな男性の場合
初対面でキスしてきた男性が「嫌い」「生理的に無理」なのであれば、迷うことなくキッパリと断りましょう。あまりにも不意をつかれない限りはキスまでの予備動作があるので、そこで遮るようにします。
お互いの顔と顔の間に手をかかげたり、顔をそむけるなどしながら「嫌」とハッキリ伝えることが大切です。
もしムードや流れに身を任せて「まぁキスくらいいいか」と受け入れてしまうと、男性は「脈あり」と勘違いしてしまう可能性があるため、そこから面倒事が広がるまでにちゃんと拒否すべきです。
好きでも嫌いでもない男性の場合
初対面でキスしてくる男性が「好きでも嫌いでもない」という判断が難しい状態の場合には、「ニコッ」と笑って見せるか、「急だなぁ」と優しく言葉をかけるなどで対応しておきましょう。
完全に受け入れたとも言い難いですが、拒否はしていないという曖昧な形になりますので男性の気持ちを「キープ」することができます。
初対面なのでもっと見極めたいと考えるのは普通のことです。そこでのキープは特に悪いこととは言えないでしょう。
初対面でキスされそうになった時の断り方
初対面でキスされそうになったときに、キスを拒否したいという場面もあるでしょう。これはもちろん女性側の当然の権利ですが、どのように断ったらいいのでしょうか。
相手のことがあまり好きではない、嫌いなどであれば当然として、好き嫌い以前に初対面でのキスがそもそも嫌ということもあるでしょう。そんな時の断り方をチェックしていきます。
「初対面だから」と断る
初対面でキスされそうになった時の断り方には「初対面だから」と断るというとてもシンプルでストレートな方法があります。
極稀に「初対面だとなんでダメなの?」「恋するのに時間は関係ないよ」などと言ってくる男性もいますが、多くの場合は「初対面だから」という理由ですべてが伝わります。
「出会ったばかり」「お互いのことを知らない」「そんなに軽い女じゃない」など色々と察して身を引いてくれるでしょう。
トイレに立つなどして身をかわす
さきほども「嫌いな男性」への対処法でお伝えしたとおり、あまりにも不意打ちではない限り、キスしようとする行動には「予備動作」のようなものがあります。
また、明らかにそんなムードになってしまったという空気感も分かるでしょう。そうなったときに「トイレに立つ」などして身をかわすという断り方もあります。
そこでキスしそうなムードをかわした風にするのも、気づかずにタイミング悪く立ち上がってしまった風を装うのも女性側の自由です。
初対面でエッチしちゃうのはアリ?
今回「初対面のキス」を取り上げていますが、その先の行為として「初対面でエッチ」という状況ももちろんあります。これは「アリ」なのでしょうか。
色々なシチュエーションやお互いの感情、その人の性格や価値観によってアリナシは変わってきますが、どんなアリナシの判断基準があるのかご紹介します。
お互い本気モードならアリ
初対面の相手とのエッチでも「お互いが本気モードならアリ」という意見は少なくありません。
どれだけ好き同士であっても初対面なので「もっとお互いを知ってから」という意見も当然ありますが、そのときに燃え上がった好き同士の2人は「自分を止めることができなかった」という状態になります。
相手の素性が分かってるならアリ
初対面の相手ということなので、ナンパやネット経由の出会い、友人の紹介など様々な出会い方がありますが、そこで「相手の素性が分かっているか」が初対面のエッチでは重要になります。
エッチをするというのはキスやハグとは違って「妊娠」や「病気」のリスクがあります。そんなもしものときに相手がどこの誰だか分からないというのは大問題です。
また、妊娠や病気のリスクがなかったとしても素性を明かせないような訳アリの男性は危険なのでエッチするほどの深い関係になるべきではありません。
割り切って楽しめるならアリ
初対面でもそうでなくても大人の関係として「割り切って楽しめる」のであればエッチするのもアリでしょう。
もちろん割り切っているとしても素性が分からない相手は危険ではありますが、素性が分からないからこそ割り切った関係が成り立つというケースもあります。
すべてを自己責任と心に決めて、そこからエッチを楽しむのであれば問題ないでしょう。
初対面のキスには柔軟に
ここまで初対面キスについて男性心理や本気度など様々な情報を確認してきました。まったくの男性の勝手もあれば、ムード作りなどの女性が一役買っているケースもあるなど状況は様々なです。
男性の心理状況や女性の受け入れた体勢などでも初対面のキスの意味が変わってきますので、柔軟に自分と相手になった対応をできるように柔軟にかまえておきましょう。