女の子同士でキスする心理!チューする理由は何なの?
女同士でキスする心理とは?カップル、恋人、夫婦などではなく、女同士でキスしていることがありますが、この時の心理はどのようなものでしょうか。また女同士でキスしちゃう瞬間やキスのやり方、女同士でキスする時の注意点などをご紹介します。
目次
女同士でキスするのは普通のことなの?
「キス」というのは一般的には男女のペアでするものであって、同性とのキスはそれほど一般的ではありません。
ただ、男同士は同性愛者以外になると「ウケ狙い」や「罰ゲーム」などくらいしか見かけないのに対して、女同士のキスは普通の友達同士でもキスしていることがあります。
なぜ女同士でキスをするのか、その心理やキスしちゃう瞬間、女同士でキスするときの注意点などをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
女同士でキスする心理
冒頭でもお伝えしたように、男同士でのキスというのはそれほど見かけることはありませんが、女同士のキスは、それほど珍しいものではありません。
テレビや映画では男女のキスをよく見ますが、現実世界では他人のキスを見る機会はそれほどないので、よほど女同士の友達でキスしているシーンのほうが見かけやすいとさえ言えます。
ではなぜ、女同士でキスするのでしょうか。キスするとき、キスしたいと考える時の女性の心理を確認していきましょう。
女同士の友情のキス
女同士でキスする心理には「友情の証」のような考えがあります。恋愛的に好きということではないですが、友達としてキスしちゃいたくなるほど好き、という気持ちの表れです。
好きな人とはスキンシップを取りたくなるものですから、それが友情であっても同じです。そして、その1つの手段として「キス」という行為を行なっているということになります。
もちろんこの場合の女同士キスは誰とでも良いわけではないので、それが友情だとしてもキスできるのは、やはり友情が強い相手、親友ということになり、それを表しているということです。
注目を集めたい気持ちのキス
女同士でキスする場合の多くは、恋人同士がキスするような場合と違って「普通に人前で」することが多いです。その場合は、「注目を集めたい気持ちのキス」ということもあります。
女同士でもキスしてる人がいれば注目されますし、「私たちこんなことしちゃってますよ」「キスしてる私たち可愛いでしょ?」というアピールが込められています。
見られたい、注目されたいという心理があって「女同士で」「人前で」キスをするという行為に繋がるのです。
あまり深く考えずノリでキス
女同士でキスする心理というと深い考えや意味があるようにも感じますが「あまり深く考えずノリで」キスをしていることもあります。
さすがに男性とのキスは考えますが、女性なら嫌でもないし軽く「ちゅっ」とするくらいなら、その場のノリで面白おかしくできてしまうという性格の女性もいます。
注目されたいとか、友情を示したいなどの深い考えは持っておらず、何でキスしたの?と聞かれても「え?ノリで?」と答えるようなものになります。
恋愛感情を持ってのキス
女同士のキスにももちろん「恋愛感情を持ってのキス」という可能性もあります。どちらか一方の恋愛感情もあれば、両者ともに恋愛感情を持っている場合もあるでしょう。
そして、友達同士でキスをするのとは違って、恋愛感情を持っている場合は人前ではなく2人きりのときなど、普通の恋人同士がキスするのと同じような形でのキスになることが多いです。
片方が恋愛感情を持っていて「ノリ」に見せるために人前ですることもありますが、そうではないことが多いでしょう。
女同士でキスしちゃう瞬間
女同士でキスする心理を見てきましたが、どんな心理のときでも基本的には「いつでもどこでも」キスしているわけではありません。
やはり何かのきっかけや感情の変動があったときにキスをすることが多くなっています。それにはどんな瞬間があるのか見ていきましょう。
お酒に酔った勢いで
男女間でも付き合ってないのにキスしちゃった、エッチしちゃったなどがある「お酒の力」というは大きいもので、女同士でキスしちゃう瞬間にも「お酒に酔った勢いで」というものがあります。
お酒に酔うとなぜかキスしたくなってしまう「キス魔」の女性がいたりすると、さらに女同士でのキスが行われやすくなります。
テンションが上がって
女同士でキスしちゃう瞬間には「テンションが上がって」というものもあります。これは自分でも驚いてしまう人も少なくない瞬間となっています。
というのも、「嬉しすぎて気づいたらキスしてた」などキスした本人も驚き、されたほうも驚くという状況になることが多いのです。
ただ、多くの場合は嬉しかったり喜んでいたりする状況になるので、それを嫌がるということはほとんどありません。
インスタ用の写真を撮るとき
女同士でキスする心理にも実は含まれていますが、「インスタ映え」を考えて女同士でキスする人もいるので、「インスタ用の写真を撮るとき」はキスしちゃう瞬間の1つに挙げられます。
人前でキスするのと同じようにインスタで注目を浴びたいという理由や、女同士のキスはキレイに見えたり、もしくは「男性の萌え」を狙っている場合などがあります。
女同士でのキスのやり方
女同士のキスの話題を見たり聞いたりしていると「自分もやってみたいけどどうすればいいんだろう?」と考える女性がいます。
ただ、これはそれほど深く考える必要はなく、「女同士だから」などの理由でキスの仕方が違うことはありません。「普通にキスすればいい」のです。
もしキスすることが前もって分かっているなら、唇をリップなどで潤しておく、グロスを塗りすぎるとベタっとくっつくので、あまり塗りすぎないなどは準備しても良いでしょう。
女同士でキスする時の注意点
女同士でキスする時には注意すべき点がいくつかあります。男女のカップルでキスする場合とは違った部分や、人前が多いからこその注意点などもありますので、チェックしてみてください。
周りに引かれる可能性
さきにも触れているとおり女同士のキスというのは恋愛感情以外はほとんどの場合「人前」でキスすることが多くなっています。
つまり「人に見られている」ということになりますが、同性のキスや人前でのキスに嫌悪感を抱く人もいるということを忘れてはいけません。
同性のキスに嫌悪感を抱くのは少々差別的ではありますが、宗教によっては禁じられていることもありますし、人前でのキスに嫌悪感を抱くのはそれほど珍しいことではありません。
勢いやノリでも舌を入れたりディープなことはしない
女同士でキスする時の注意点には、勢いやノリだとしても「舌を入れたり」「ディープ」なことはしないようにしましょう。
ほとんどの場合は、さすがに「チュッ」と唇を当てるだけのフレンチキスだと思ってキスしています。そう思っている相手にディープキスをしたら引かれる可能性が高いです。
恋人でもない人で、人前でキスしているような人に「普通」を論じられるのも癪だとは思いますが、「普通、舌入れないでしょ」と相手にも周りにも思われて引かれてしまいます。
女同士のキスから恋愛に発展することもある?
もう1つ女同士のキスで話題として挙げられるのは「女同士のキスから恋愛に発展することもある?」というものです。これは先に結論からお伝えすると「もちろんある」と言えます。
キスする心理でもお伝えしたようにそもそも恋愛感情でキスするケースもありますから、女性が女性を好きになるのはおかしなことではありません。
また、女同士でキスするのは男性と感触も違えば、ふわっと香ってくる匂いも違うので、その良さに気づき「目覚める」可能性も十分にあるのです。
女同士で恋愛に発展したときの注意点
「女同士でキス」の話題とは少々ずれますが、もしそのキスから恋愛に発展したとしたら、どんなことに気をつければいいのか「注意点」をご紹介します。
報告する相手は慎重に選ぶ
近年では同性の恋愛もそれほど差別的に見られることはありませんが、それでもまだまだ男女の恋と同じようには見られません。
ですから、交際することになった報告は相手を選んで慎重に伝えるようにしましょう。周りの声や目が邪魔をして、2人の想いとは裏腹に交際が終わってしまうのを避けるようにしましょう。
浮気の線引を前もって決めておく
これは女同士で恋愛に発展したときに忘れがちなのですが、「浮気の線引を前もって決めておく」というのは非常に大切です。
なぜなら、女性なので女性の友達がたくさんいます。自分も相手も同じです。そして男女のカップルであれば、交際中であっても女友達と2人で遊ぶのは問題ありません。
ですが、女同士で恋愛していると「女友達と2人で遊ぶのは浮気?」などの問題が発生するのです。ですから、そのあたりの線引をしっかりと決めておきましょう。
みんなの前では今まで通りに接する
女同士のキスから恋愛に発展した場合、これまでは周りから見て友達同士だった2人です。その2人が恋愛なった途端によそよそしくなったりしたら周りは違和感を覚えます。
「ケンカでもした?」と聞かれることにもなりますし、もし普段よそよそしい2人を街で見かけたときには手を繋いで歩いていた、などだったら、それもまた大きな違和感です。
また逆に恋人ならくっついていたくなりますが、周りにオープンにしていない以上は、ベタベタしすぎもおかしいです。どっちにもブレることなく「今まで通り」で接しましょう。
女同士のキスはいろいろある
女同士のキスについて様々な情報をご紹介しましたが、その心の内には「いろいろある」ということが分かりました。
インスタ映えや注目を狙っての思惑や友情や愛情の表れなどいろいろです。もちろん2人の心理や理由が揃っていないこともあるでしょうし、女同士のキスは奥が深いとも言えます。
デメリットのような注意点もありますので、あまりやりすぎない程度に女同士のキスを楽しみましょう。