好きになりそうと言われた！男性心理や好きになっちゃう瞬間を紹介

男性が女性を好きになる瞬間はいつなのでしょうか。男性から「好きになりそう」と言われた女性が感じる疑問にこのようなものがあります。

そこで今回は「男性が女性を好きになりそうな瞬間」や女性に対して「好きになりそう」という男性の心理、その言葉を受けた女性の上手な返し方などをご紹介します。

また、逆に女性から「好きになりそう」と言われたときの男性の反応などもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

それではさっそく、「男性が女性を好きになりそうな瞬間」をご紹介します。この瞬間があったことをきっかけに男性が女性を好きになりそうになることはよくあることです。

こちらにご紹介している内容は「よくある」ものを取り上げていますので、他のも男性が女性を好きになりそうな瞬間はありますが、主なものとして確認していきましょう。

女性のどんな行動や仕草、言葉などをきっかけとして男性が女性を好きになりそうになるのか、その瞬間をチェックしてみてください。

男性が女性を好きになりそうな瞬間には「自分の好みピッタリの外見をしている」というものが挙げられます。つまり「見た目」「容姿」にビビっときたという瞬間です。

これは特に珍しいものではなく、女性からしても好みピッタリの男性がいたら好きになりそうという気持ちになるでしょう。

もちろん初対面の女性だけではなく、これまでに関わりのあった女性で友人や同僚などでもイメチェンしたり、私服を見たときに「自分の好みにピッタリ」と感じたら、それがその瞬間になります。

男性が女性を好きになりそうな瞬間には「女性の仕草でドキっとした瞬間」も挙げられます。「ドキ」っとするのは恋の始まりを予感させるものなので、これも珍しいものではありません。

よく言われるのは女性が「髪をかきあげる仕草」「結んでいた髪を下ろしたとき」「物を拾う仕草」「リップを塗っているとき」「上目遣いに見られたとき」など様々なものがあります。

こういった女性のちょっとした仕草にドキっとして、そこからその女性が気になりはじめて「好きになりそう」と感じるのです。

男性が女性を好きになりそうな瞬間には「性的に興奮を覚えた瞬間」です。これも男性にとっては好きになりそうな瞬間の1つになります。

性的な興奮といっても「ヤリたい」「セックスしたい」というストレートなものだけではなく、「キスしたい」「抱きしめたい」など気持ちが芽生えたときも性的な興奮と言えます。

先にご紹介した女性の仕草なども含めて「女性らしいセクシーさ」を感じるような瞬間がこれにあたります。「胸元がチラッと見えた」「スカートから覗く脚がセクシー」などはよく挙げられるものです。

男性が女性を好きになりそうな瞬間には「自分を頼ってくれた瞬間」というものも挙げられます。男性は「女性から頼られたい」「頼りになると思われたい」という願望があります。

ですから、素直に頼ってくれる女性には良い印象を持ちますし、そこで「ありがとう」と感謝されれば、そのお礼の瞬間などに「好きになりそう」という気持ちになることもあります。

「もっとこの女性の力になりたい」とか「この人に頼られると力が出る」という気持ちから意識しはじめて、気づいたら好きになっている「好きになりそう」な状態になっているということです。

男性が女性を好きになりそうな瞬間をご紹介しましたが、色々なパターンで男性は女性を意識しはじめることが分かりましたが、そのときに「好きになりそう」と言葉に出す男性はどんな心理を持っているのでしょうか。

「好き」とか「付き合ってください」という言葉ではなく、曖昧とも言える「好きになりそう」という言葉を女性に伝えるときの男性の心理です。

こちらも色々なパターンが存在していますので、以下よりチェックしてみてください。

好きになりそうと言う男性の心理には、「脈ありかどうかを確認したい」というものがあります。この言葉を女性に投げかけることで、その反応を見て脈あり脈なしを確認しているのです。

女性が嬉しそうな反応や恥ずかしそうな反応をすれば好感触と見て、そのまま「好き」「付き合ってくれ」という告白をしようと考えています。

逆に女性の反応がいまいち芳しくない場合には「なんちゃって」とか「でも君にはその気がなさそうだからやめておくけどね」などと言って誤魔化そうと考えている、そんな心理です。

好きになりそうと言う男性の心理には、「自分の気持ちに気づいてほしい」というものもあります。鈍感な女性、思いを伝えづらい女性に対して持っている心理、もしくは奥手な男性が持っている心理です。

思いを伝えづらい女性というのは、「好き」だと断言してしまうと大小問題があるような相手で、たとえば友達の彼女や元カノ、恋愛禁止の職場の同僚などです。

また、奥手な男性は「好き」となかなか伝えられないので、ぼそっと「好きになりそう」と伝えることで、「好き」という言葉が含まれるその発言で、自分の気持ちに気づいてほしいと考えています。

好きになりそうと言う男性の心理には、「まったくその気はなかったはずなのに…」というものがあります。男性自身も自分の気持ちに驚いているような、そんな心理状態です。

今までは普通に友達や同僚などという関係で接していて、それほど「女性」とも意識していなかった相手のことが気になりはじめた場合になります。

脈ありを探るとか気持ちに気づいて欲しいという打算的な心理はなく、言葉そのままの意味で「好きになりそう」だと感じたからこそ、この言葉を口に出しているという状態になります。

好きになりそうと言う男性の心理には、「遊び目的で口説いている」というものもあります。これはもちろん本当の恋心や好きという気持ちはないということになります。

遊び目的、身体目的が成功したときに「好き」と言ってしまっていると、その後「付き合う」という流れになりやすいです。女性から「好きって言ったじゃん」とも言われてしまいます。

ですが、「好きになりそう」であれば「好き」とは断言していないので、言い訳や逃げ道が確保されている状態ということです。

好きになりそうと言う男性の心理というと色々な考えがあったり、実は裏があったりということを想像しますが、「あまり深く考えずにノリで」というケースもあります。

たとえば女性らしい振る舞いを見たり、優しさを感じたりしたときに「うわー好きになりそう」とその場のノリと勢いで言ったというようなニュアンスです。

「気が利くね」とか「優しいね」という言葉を「好きになりそう」という言葉に変えて伝えただけと考えれば良いでしょう。

ここまで「男性が好きになりそうな瞬間」や「男性が好きになりそうと言う心理」という「男性側」のものを確認してきましたが、続いては女性側の情報をチェックしてみましょう。

まずは「好きになりそうと言われた時の上手な返し方」です。男性から言われたときにどのように返せばいいのか困ってしまう女性がいますので、こちらを確認してみてください。

こちらでは主に女性側も「まんざらでもない」と感じている場合の返し方になります。

好きになりそうと言われた時の上手な返し方には、「それは女性として？」と聞くというものがあります。女性として？人として？友達として？など選択肢を与える方法もあるでしょう。

これを聞かれた男性は、ある程度は「具体的な意味」を含めて「好きになりそう」の意味を答えなければいけなくなります。

遊び目的や深く考えていないノリでの発言に対してときめいてドキドキしてしまわないためにも、この返し方は有効になります。

好きになりそうと言われた時の上手な返し方には、「ありがとう！私も同じ気持ち」と返すのも良い方法と言えます。

これはまず相手の気持ちに対してしっかりと「ありがとう」と伝えているところに好感を持たれます。そして「同じ気持ち」と返すことで相手の曖昧なものを曖昧で返すことができているのです。

曖昧な言葉で相手の気持ちを探ってOKなら攻めようという少しズルい気持ちを持っている男性を困らせて、しっかりと直接的な言葉でアプローチさせるのにも使えます。

好きになりそうと言われた時の上手な返し方には、「それなら付き合っちゃう？」と提案するのも1つの上手な返し方といえます。

この返し方をすれば特に「遊び目的」の男性を遠ざけることができるので、身体目的で「好きのような言葉」を使う男性から身を守ることができます。

また「付き合っちゃう？」と冗談ぽく言っているので、相手が「冗談だよ」と言ってきても、女性側も「私も冗談だよ？」と返すことができるのもポイントとなります。

「好きになりそう」という言葉を使ってくるのは、イケメンや好みのタイプの男性、または好きな人、気になっている人だけではありません。興味のない男性から言われる可能性もあります。

好みの男性などであればさきほどの「上手な返し方」を使えば、ある程度の部分までは対応できますが、興味のない男性の場合はさきほどのものは使えません。

そこで、「興味のない男性に好きになりそうと言われた時の対処法」をご紹介しますので、チェックしてみてください。

興味のない男性に好きになりそうと言われた時の対処法としては「それみんなに言ってるんでしょー」と流して、あまり深くそのことについて触れないようにするのが良いでしょう。

「それみんなに言ってるでしょ？」と目を見て真剣に言ってしまうと質問になって、その会話が長引いてしまうので「それみんなに言ってるんでしょー、もう（笑）」とその時点で目も見ずにその場を離れるのがベストです。

もしくは近くにいる別の友人などに話しかけて完全にその話を終わらせるようにしましょう。「好きになりそう」という曖昧な言葉しか出せない男性はそこで強引に「ねぇ？聞いてる？」と話題を繰り返す勇気はありません。

興味のない男性に好きになりそうと言われた時の対処法としては「キッパリ断る」というのも大切です。ただ、好きになりそうというのは告白ではないとも言えるので「ごめんなさい」は避けたほうが無難です。

たとえば「ありがとう。私も友達として好きだよ」などと答えるとそこで、気持ちをシャットアウトすることができます。

もう少ししっかりと伝えたい場合は「嬉しいけど私は無理かな」と伝えるようにしましょう。「彼氏いるから好きになっちゃダメだよ？」などの返しでも良いでしょう。

ここまでは「男性から」言われた場合のものを見てきましたが、続いては女性から男性に対して「好きになりそう」と伝えた場合に男性がどんな反応を示すのかをご紹介します。

女性から好きになりそうと言われた男性の反応には「意識してしまう」というものがあります。

直接的に「好き」と言われたわけではありませんが、「好きになりそう」ということは好意を持っているということで、それを伝えられたらこれまで関心がなかった相手でも意識してしまいます。

つまり少し男性に意識させて、自分を見させるために「好きになりそう」という言葉は効果的だということが分かります。

女性から好きになりそうと言われた男性の反応には「下心が出てしまう」というものもあります。これはつまり「自分を好きだといういうことは…」とエッチなことを想像するということです。

女友達やあまり接点のない女性など「普通の女性」は難しくても、自分を「好きになりそう」な女性であれば「ヤラせてくれるのでは」と考えるということです。

女性から好きになりそうと言われた男性の反応には「好き」だと誤解するというものもあります。まだ「なりそう」の段階なのに「好き」と言われたものと解釈します。

もちろん誤解なのですが、「わざわざそんなこと伝えてくるのは好きってことだろ」と思い込みますので、こういうタイプの男性だった場合、「好きっていったじゃん」と言われてしまう可能性があります。

なので、あまりにも舞い上がっているようであれば「なりそう、だからね？」と再度伝えるようにしましょう。

ここまで「好きになりそう」という言葉について様々な角度から男性、女性を絡めて見てきましたが、この言葉1つだけでも色々な思いが交錯して「深い」ということが分かります。

言ったほうにも色んな心理があり、言われたほうも捉え方がそれぞれで、「好きになりそう」を使いこなすのは難しいと言えます。

ただ、こちらでご紹介した内容を理解しておけば、かなり対応ができるようになりますので、参考にしつつ、自分から仕掛けてみるのも良いかもしれません。