髪の毛が絡まる原因や理由は?絡まらない対策方法も紹介!

シャンプーやトリートメントを良いものを使っているのにどうして髪の毛が絡まるの?と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。実は髪の毛も肌と同じようにお手入れしないとバサバサになったり絡まるようになってしまいます。今回は髪の毛が絡まる人必見の情報をご紹介します。

髪の毛が絡まる原因や理由は?絡まらない対策方法も紹介!のイメージ

目次

  1. 1絡まる髪の毛を何とかしたい!
  2. 2髪の毛が絡まる原因や理由
  3. 3髪の毛が絡まる時の対策方法【ヘアケア編】
  4. 4髪の毛が絡まる時の対策方法【生活習慣編】
  5. 5髪の毛が絡まった時の対処法
  6. 6バサバサで絡まる髪の毛をブラッシングでなんとかしたい!
  7. 7絡まる髪の毛はこれでOK!

絡まる髪の毛を何とかしたい!

朝髪の毛をセットしていたら髪の毛が絡まってストレスに感じるという経験をした人は多いのではないでしょうか。無理やり髪をとかすと髪が抜けてしまったり、髪を痛める原因になりかねません。では髪が絡まる時はどうすればいいのでしょうか。髪が絡まる原因と対策をご紹介します。

髪の毛が絡まる原因や理由

髪が絡まるとイライラするのは誰でも経験したことがあると思います。そもそもお手入れしているのに髪が絡まる人も多いはずです。どうして髪が絡まるのでしょうか。その原因に迫ります。

1.ヘアカラーで髪が傷んでいる

ヘアカラーで髪が痛むというのは、ヘアカラーをしたことがある人は誰でも聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。ブリーチをしている人は特に髪がバシバシになってしまうので、素人が見てもわかるくらい髪が痛みます。

しかし、最近は髪が痛まないヘアカラーも販売しています。最近流行り始めたのがイルミナカラーというカラー剤です。ヘアカラーしても艶々で綺麗な髪を維持することができます。ヘアカラーする際は使うヘアカラー剤で髪が痛まないか確認した方がいいでしょう。

2.髪をキチンと乾かせていない

お風呂上がりにタオルを巻いて、マスクシートをしながらドラマに見入ってしまい気づけばお風呂上がり1時間経過しても髪の毛を乾かしていないという人もいるのではないでしょうか。これは髪の毛を傷める大きな原因です。髪の毛は濡れているとキューティクルが開いているので、とてもいたみやすい状況なのです。

なので、お風呂上りは直ぐに乾かした方がいいんです。髪の毛を乾かして寝ない人が時々いますが、言語道断です。先に書いた通り髪は濡れていると傷みやすいので、枕との摩擦で髪が痛んでしまいます。

タオルドライする際もガシガシ髪の毛をドライするのは止めましょう。優しく押さえるように髪を乾かすのがおすすめです。

3.外的ストレスによる髪の痛み

髪も肌と同じように乾燥・紫外線などは天敵です。ケアをしているのに髪が絡まるという人は外的要因で痛んでいる可能性があります。意外かもしれませんが、肌と同じように髪も気を遣わないと乾燥したり焼けたりしてしまいます。絡まる大きな原因になるので、クリームを塗ったり帽子を被ったりできる対策は取りましょう。

4.不規則な生活習慣

肌と同じように髪も不規則な生活習慣が続くと痛んでしまいます。寝不足、食生活の乱れ、無理なダイエットなど髪の痛む原因はたくさんあるので気をつけましょう。毛先が痛む程度ならまだいいですが、全体的に髪の艶がなくなったり張りがなくなると、顔と同じように印象が悪くなります。

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髪の毛が絡まる時の対策方法【ヘアケア編】

髪が痛んで絡まるようになってしまったらどうすればいいの?とお悩みの方に改善するためのヘアケアの方法をお教えします。とりあえずの付け焼き刃から根本的な改善方法まで、自分の状況に合わせて試してみてください。

1.シャンプーできっちり汚れを落とす

皆さんはどうやってシャンプーをしておられるでしょうか。手にシャンプーを取ってそのまま頭のてっぺんからゴシゴシ洗っているという方も多いのではないでしょうか。実はそれNGです。その方法だと地肌が全く洗えていないので、頭の汚れが落ちないんです。

地肌が洗えていないとどうしてダメなの?と疑問をお持ちの方に質問します。油まみれの畑で野菜は育つでしょうか。答えはNOです。髪も同じで、整髪剤やワックスなど普段から使っている人はきっちり落とさないと地肌が痛んで、髪自体も痛み絡まるようになってしまいます。

髪を洗う際は、まず手に取ったシャンプーは手で泡立て、上からではなく頭の下の方から髪を持ち上げるように地肌を洗っていくと上手くシャンプーで汚れを落とすことができます。頭の上から髪をシャンプーしても髪しか洗えていないので、地肌の汚れまで落とすことはできません。

2.髪を保湿する

洗い流さないトリートメントなどで集中保湿するといいでしょう。紫外線やエアコンからの乾燥など外的要因で傷んだ髪の毛の質感を取り戻します。またお風呂上りのドライヤーからの熱や乾燥からも守る働きがあるので、髪の毛を乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけるのは一石二鳥なのです。

またトリートメントをつける際は、頭皮をマッサージするのがいいでしょう。美しい髪の基本は土台です。血行を良くするためにも地肌をマッサージすることにより、土台をしっかり整えましょう。地肌をマッサージするものも販売しているので、そういったものを使うのもありです。

3.スタイリング剤で外的要因から髪を守る

スタイリング剤でも髪の毛を乾燥から守ることはできます。オイルクリームなどで乾燥して艶がなくなったり、バサついてしまう髪の毛をまとめてくれます。また健康的な艶出しもできるので、即興で髪の毛を何とかしたい方にもおすすめです。

髪の毛が絡まる時の対策方法【生活習慣編】

ヘアケアも重要ですが、髪は肌から生えていますので、根本的な肌が荒れないようにする必要があります。また髪はタンパク質で出来ています。生成するタンパク質が不足しないように普段から心がける必要があります。髪を絡まる原因を作らない生活習慣をご提案します。

1.睡眠時間をしっかりとる

睡眠中に組織を修復する成長ホルモンが分泌されています。睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が悪くなるので、髪の毛の質が悪くなります。結果的にバサバサになり髪の毛が絡まる原因を作ることになります。

また睡眠不足になると抜け毛の原因にもなります。血流が悪くなったり、成長ホルモンの分泌が少なるなどの理由が重なると髪の毛の育成に支障をきたします。髪の毛が絡まるなどの以前の問題になってしまいます。

2.無理なダイエットは控える

栄養バランスが悪くなると血流が悪くなり、頭皮の乾燥を招いたり、肌荒れの原因をつくります。髪の毛に大切なタンパク質が不足すると髪が細くなり、結果的に髪が絡まる原因となってしまいます。最悪の場合、毛根が弱まると髪の毛の質が悪くなってしまいます。毛根は一度弱まると元に戻らないので気をつけましょう。

3.ストレスを発散させる

過度なストレスも髪を弱める原因となります。そもそもストレスが溜まると睡眠不足や過食に走ってしまう人が多いので、不健康の根本的な原因なのです。普段からストレスを抱えている人は適度なストレスを発散させる方法を考えましょう。気分も晴れれば健康もよくなります。

髪の毛が絡まった時の対処法

やはり髪も生きていますので、少しのストレスで髪の質も変化していきます。これから人に会うのに髪がバサバサ!と朝焦った時の緊急対処方法をご紹介します。

1.髪の毛を切ってしまう

一番手っ取り早いのは、絡まる部分を切ってしまうことです。髪の毛を切るのも嫌な人もいるでしょうが、緊急を要する場合は仕方がないでしょう。

ひどい絡まりの時に髪を濡らしたり、シャンプーをして無理やりブラッシングしようとする人がいますが、一番してはいけません。毛根が痛む原因となるので、絡まった部分が毛先の少しだけなら切ってしまった方がいいでしょう。

2.クレンジングオイルで絡まりをほどく

時間がある時は、いつも通りシャンプー→トリートメント→クレンジングオイルの順番で髪が絡まっているのをほどいていくのがいいでしょう。きっちり汚れを洗い落とし、手入れしていくのがポイントです。

髪の毛を洗い終わったら、タオルドライをしてきっちり髪を乾かしましょう。その後、クレンジングオイルや髪用のオイルを箸など細い棒状のものにオイルをたらし、丁寧に少しずつほどいていきましょう。この時に間違っても引っ張ったりしてはいけません。根気よく絡まった髪の毛をほどいていかないと毛根が傷んでしまいます。

バサバサで絡まる髪の毛をブラッシングでなんとかしたい!

誰でも毎日するブラッシングで絡まる髪の毛を何とかすることはできないの?!と思っている方におすすめするのは、シャンプー前のブラッシングです。入浴前のブラッシングで血流をよくするだけでなく、外でついたホコリなどの汚れを落とす意味もあり、シャンプーの泡立ちがよくなります。

絡まる髪の毛はこれでOK!

髪の毛が絡まると悩みを何とかしたいという悩みを抱えている人は多いとは思いますが、髪の毛が絡まる原因さえ何とかすれば健康的な髪の毛を手に入れることはできます。しかし、一度傷んでしまうとなかなか元に戻らないのが髪の毛です。特に毛根が痛んでしまうと元に戻らないので、注意しましょう。

また自分がどういう髪の毛かわからない人は、通っている美容院の方に相談してみてはどうでしょう。特に細い髪質の方は、髪が絡まりやすい傾向にあります。自分の髪の毛の性質がわかれば、髪の毛のお手入れもしやすくなります。

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