彼氏と別れるタイミングはいつ?最適な時期はいつなの?
彼氏と別れるタイミングとは?大好きだった彼氏への気持ちが冷めてきたり、マンネリなど様々な理由で別れることを考える時がありますが、今回はその「別れるタイミング」についてご紹介します。別れを伝えるタイミングや別れを後悔してしまうタイミングも取り上げます。
目次
彼氏と別れるタイミングが難しい!
多くの恋愛は出会いがあり、激しく燃え上がる時期もあれば、別れを迎える時期もあります。結婚し、そのまま「死がふたりを分かつまで」続くもの以外は、別れがあるのが恋愛です。
ただ、熱が冷めてきた恋愛でもなかなか「別れるタイミングが難しい」と感じる人も多く、どのタイミングで次の恋愛に進むべきなのか判断に悩む人もいます。
そこで今回は、彼氏と別れると判断すべきタイミングや別れると伝えるタイミング、さらに別れを後悔するタイミングや別れても後悔しないためにすべきことをご紹介します。
彼氏と別れると判断すべきタイミング
それではさっそく、「こんな時には別れるべきでしょう」と言えるような彼氏と別れると判断すべきタイミングをご紹介します。
「こういった出来事」や「こんな気持ち」があったのなら別れることを考えて、実際に行動に移すべきと言えます。
いつまでも関係を続けることはお互いにとってメリットにならないので、別れる判断をしっかりとしていきましょう。
浮気が発覚した時
彼氏と別れると判断すべきタイミングとしては「浮気が発覚した時」が挙げられます。浮気の疑いではなく、完全に浮気が発覚したタイミングが別れると判断すべきタイミングです。
「浮気されたら当たり前じゃん」ということを言う人が多い反面、実際に彼氏が浮気をしても許してしまう彼女も多いのです。
ですが、1度浮気を許しても、その後も同じことを繰り返し「浮気→許す」のループに陥って苦しむことになる可能性が高いので、浮気が発覚したのなら、そこが別れるタイミングと判断しましょう。
一緒にいて楽しいと思わなくなった時
彼氏と別れると判断すべきタイミングとしては「一緒にいて楽しいと思わなくなった時」です。楽しくない人と付き合い続けていても大切な人生の時間を無駄にしてしまうだけの可能性が高くなります。
「昔のようにドキドキしない」というだけなら激しい気持ちが落ち着いて「安心のパートナーになっただけ」ということもありますが、「楽しくない」のは交際相手としては問題でしょう。
ただし、「一緒にいて安心する」、「幸せな気分になる」などポジティブな感情がある場合には、楽しいと感じなくても別れるべきタイミングではありません。
彼氏の優先順位が明らかに低くなった時
彼氏と別れると判断すべきタイミングとしては「彼氏の優先順位が明らかに低くなった時」も挙げられるでしょう。
たとえば、彼氏に休日の予定を聞かれたときに「その日は友達から誘われるかもしれないし…」と頭の中で考えた時点でかなり優先順位が低いです。
もともと先約があったなら彼氏を断ることもありますが、「他の予定が入るかもしれない」程度で彼氏の誘いを悩んでしまうのは優先順位が低くなっています。その状態で付き合っているのは彼氏に失礼なので別れるタイミングです。
会える時間が少なすぎる時
彼氏と別れると判断すべきタイミングとしては「会える時間が少なすぎる時」も挙げられます。これはお互いが忙しすぎてほとんど会う時間がないという場合です。
そして、お互いが好きすぎてラブラブな状態なら、どれだけ時間に忙しくても、どうにか時間を作って、予定を合わせて会おうとします。
それが無いということは気持ちが冷めているか、明らかに優先順位が低いということになります。ちなみに「○月○日までは忙しいからそこまで我慢」など話し合った上でのものなら問題ありません。
適齢期で結婚が見えない時
彼氏と別れると判断すべきタイミングとしては「適齢期で結婚が見えない時」というものも挙げられるでしょう。女性にとっては非常に重要な問題です。
男性はそれほど結婚を急がないところがありますので、適齢期などをあまり気にしない傾向があります。なので、結婚が見えなくても多少は女性の側から匂わせるようなことはしたほうがいいでしょう。
それをしても「あえて避けてる」「結婚願望がないと断言された」などの場合は、別れるべきタイミングと見て別れを選んだほうが良いと言えるでしょう。
別れると伝えるならどんなタイミングがいいの?
彼氏と別れると判断すべきタイミングをご紹介しました。そのタイミングになった時には彼氏に別れを告げるわけですが、そのタイミングはどんなタイミングが良いのでしょうか。
今の関係に終止符を打ち、彼氏に「別れる」と伝えるタイミングをチェックしていきましょう。
彼氏が忙しくない時
別れを伝えるタイミングとしては「彼氏が忙しくない時」を選んだほうが良いでしょう。もし、彼氏が別れたくないと考えていたら、「忙しい」を理由にはぐらかされる場合があります。
別れを告げると決めるまでには色々と悩んでいて、やっとの思いで決心したという場合もあるでしょう。それをはぐらかされるのは避けるべきところです。
しっかりと時間が取れる、話を聞いてもらえるタイミングを見計らって、もしくはしっかりと時間を作ってもらって話すようにしましょう。
食事やお茶をしたあと
彼氏に別れを告げるタイミングとしては、「食事やお茶をしたあと」というパターンも多いです。別れを告げる心の準備ができ、そして「ふぅ」と一息ついたタイミングで話せるので食事後などは多く選ばれるタイミングです。
また、外食などであれば相手が大きく取り乱して、たとえば「暴れる」などもできませんし、「怒鳴る」などもしづらい環境なので、落ち着いて話ができます。
会ってすぐに伝える
彼氏に別れると伝えるタイミングとしては「会ってすぐ」というものも多くなっています。これは事前に「大事な話がある」と伝えた上で会うようにするのがポイントです。
普通にデートだと思ってきたところに不意打ちで別れを告げるのは、相手の動揺を誘いすぎるので、多少「何の話だろう?まさか…」と想像させるくらいはしておくべきです。
そして、会ってから他の話をしたり、口ごもっていたりすると「実はまだ悩んでいるのかも」と彼氏に思われて、「やり直す説得」をされる可能性が高まります。会ってすぐに「ビシっ」と伝えましょう。
別れると後悔してしまうタイミングは?
別れると判断すべきタイミングや、別れを伝えるタイミングをご紹介しましたが、これらはすべて「別れ」を選ぶための情報となります。
そうではなく「別れると後悔してしまうタイミング」もありますので、こちらをチェックしてみてください。
好きという気持ちがまだある
別れると後悔してしまうタイミングには「好きという気持ちがまだある」というものが挙げられるでしょう。
「好きだけど」ほかに何かしらの理由があって別れを選ぶような状況です。「好きだけど遠距離になっちゃうから」「好きだけど彼氏が冷めてそうだから」「好きだけどあまり会ってくれないから」などです。
好きだけど心が苦しすぎるような恋愛をいつまでも続けるべきではないので、「吹っ切る」つもりで次に進む決意をしたなら良いですが、そこまでの決意がないなら後悔する可能性は高いです。
ケンカしてそのまま別れてしまう
別れると後悔するタイミングには「ケンカしてそのまま別れてしまう」というものです。ケンカして言い争って「もう別れる!」と啖呵を切って別れたしまったようなパターンです。
これは「売り言葉に買い言葉」みたいな形で勢いで言ってしまうことが多く、これで本当に別れてしまうと後悔する可能性は高いです。
ただし、「いつ別れを切り出そうか」と悩んでいたのであれば、ケンカをきっかけにして別れを切り出すのは問題ありません。
別れても後悔しないためにすべきこと
別れると後悔してしまうタイミングをご紹介しましたが、そういった「タイミング」の問題だけではなく、しっかりと後悔しない別れのために「別れても後悔しないためにすべきこと」をご紹介します。
彼氏の好きなところを考える
別れを考えるような時期というのは「相手の嫌なところ」が目について、そこばかりを見てしまっていることが原因となっているケースも多いです。
ですので、まずはその目線を変えて、彼氏の好きなところを見て、考えるようにしてみましょう。そうすることで偏った目線ではなく自分の気持ちを確かめることができます。
好きなところをたくさん考えて、見て、思い出してみても「やっぱり嫌いなところが耐えられない」のであれば、別れても後悔はありません。
嫌なところも含めて彼氏と話し合う
別れることを自分1人で決めないで彼氏と話し合うというのも1つの後悔しない方法と言えます。「こういうところが嫌」なども含めて彼氏と話し合いましょう。
「これが許せない」「今度これをしたら耐えられないと思う」なども含めて話すことで、嫌なところや耐えられない部分を直してくれる可能性もあります。
1度は好きになった人なのですから、そういった部分が直ったらまた好きになるかもしれません。そうすることで別れたあとに直って素敵になった彼を見て後悔するようなこともないでしょう。
彼氏がいない生活を想像する
別れても後悔しないようにするためには「彼氏がいない生活を想像する」ことも大切です。一緒に2人で出かけたり、ご飯を食べたり、ふざけあったりすることが「2度と無いんだ」と考えるのです。
それを考えても寂しかったり、悲しかったりしないのであれば後悔はないでしょう。
別れるタイミングをよく考えましょう
ここまで「別れる」ことに関するタイミングを色々とご紹介しました。どんなタイミングに別れを決め、そして伝えるのかということなどを取り上げていきました。
別れには後悔がないように、そういった情報もご紹介していますので、実際に別れを選ぶ際にはこちらの内容を参考にしてみてください。