2020年02月06日公開
2020年02月06日更新
ヘアバンドが似合わない人の特徴!丸顔の人が似合う髪型は?
ヘアバンド似合わない人の特徴や、ヘアバンドを使ったヘアアレンジ術を紹介します。ヘアバンドが似合わない人は、顔の形が原因だったり、アレンジの仕方がわからない事が理由になるようです。ヘアバンド似合わない人のために、簡単にできるアレンジ術をまとめていきます。
目次
ヘアバンドが似合わないと感じた時の対処法を紹介
ヘアバンドを使うとヘアアレンジが簡単だといわれる事があります。しかし、中にはヘアバンドは似合わないから使えないと思っている人もいるかもしれません。ヘアバンドが似合わない人におすすめのアレンジ方法をまとめていきます。
ヘアバンドが似合わない人の特徴
ヘアバンドが似合わない人の特徴からみていきましょう。ヘアバンドでアレンジをしても、可愛くキマらないという人は、ヘアバンドが似合わない人の特徴に当てはまっているのかもしれません。
ヘアアレンジの仕方が分かっていない
ヘアバンドが似合わない人の特徴には、ヘアアレンジの仕方が分かっていないというものがあります。ヘアバンドをただしているだけというのは、ヘアアレンジにはなりません。
髪型はすっきりとさせる事ができますが、ただまとめているだけで、可愛くする事ができていないのです。ヘアバンドを使ったヘアアレンジには色々な方法があります。
髪の毛の長さや顔の形によって、似合うヘアアレンジとそうではないヘアアレンジもあるようです。どのようなヘアアレンジにすると、ヘアバンドが似合う髪型になるのかもチェックしていきましょう。
エラが目立つ
エラが出ているという人も、ヘアバンドが似合わない人の特徴です。エラが出ている人は、どちらかというと顔の形が四角形に近い形にみえる人です。
ヘアバンドをする事で、丸い頭の形を強調する事になります。四角い顔の上に丸い頭がのっているという状態になるため、バランスが悪く感じられるのです。全体的に丸みがでるようなヘアアレンジにするといいでしょう。
エラが出ている人の場合、ヘアバンドをするのだけれど頭の丸さが強調されない髪型にすると似合うようになります。髪の毛が長い人は、シニヨンやお団子を組み合わせるとバランスを整える事ができるでしょう。
面長の顔
面長の顔の人もヘアバンドが似合わない人の特徴です。面長の人でヘアアレンジが分かっていない場合、おでこをみせるようにアレンジをしてしまう事があります。
面長の人はおでこがみえてしまうと、清潔感を出す事はできますが面長である事が強調されてしまうのです。そのため、カジュアルな服装との相性は悪く、なんだかかっこ悪いコーディネートのように感じてしまいます。
面長の人がヘアバンドを使ってアレンジをする時には、前髪は下ろしたままにするのがいいでしょう。面長ではなくても、前髪を下ろしておいた方が小顔効果を出す事ができます。
顎がシュッとしている
顎がシュッとしていて細身に顔をしているという人も、ヘアバンドが似合わない人の特徴です。顎の部分がシュッとしている人は、頭が大きく見えてしまう事があります。
特徴的なヘアバンドをする事で、頭が大きいという事が強調されてしまう事があるのです。太めのヘアバンドや大きなリボンが付いているヘアバンドをすると、顎の細さとの対照が強調されてしまいます。
顎がシュッとしているという人はサイドの髪の毛を下ろしてボリュームを出す事で、バランスを整えると可愛いアレンジができるでしょう。
ヘアバンドが似合わない人のためのアレンジ術【ショート編】
ヘアバンドが似合わない人の中には、どのようにヘアアレンジをしたらいいのかわからないという人もいます。
どのようにヘアアレンジをしたらいいのかわからない人のために、髪型別でアレンジ方法をまとめていきます。まずは、ショートヘアからみていきましょう。
前髪を多めに出す
ショートの髪型でヘアバンドが似合わない人は、前髪を多めに出したアレンジにするのがおすすめです。おしゃれヘアバンドをしたいという時には、いつもよりも多めに前髪を下ろすようにしておくといいでしょう。
気持ち重たいイメージになるようにする事で、モード感のあるヘアアレンジにする事ができます。サイドから後ろにかけてはヘアバンドですっきりとまとめる事ができます。そのため、前髪が重たくても全体的にはすっきりとみせる事もできるでしょう。
よりおしゃれにするために、イヤリングやピアスなどのアクセサリーも変えてみるといいでしょう。シンプルだけれど、大きめのデザインのアクセサリーをプラスするとカッコイイ雰囲気になります。
差し色に使う
ヘアバンドが似合わない人は、ヘアバンドをコーディネートの一部に考えてみるのもおすすめです。例えば、モノトーンの服でコーディネーをした時には、ヘアバンドを差し色に使うという方法です。
とても目立つアイテムにはなりませんが、差し色のアイテムとして使う事でおしゃれにみせる事ができます。
ヘアアレンジの仕方がわからないという時には、少し太めのヘアバンドをシンプルに使うといいでしょう。面長の人や顔が細身の人は前髪を出すようにすると可愛いアレンジになります。
柄を合わせる
コーディネートの一部として考えるのであれば、洋服の柄と同じ物をヘアバンドに取り入れるという方法もおしゃれになります。
ヘアアレンジはシンプルであっても、洋服とコーディネートする事で様々なイメージのヘアスタイルに変える事ができるでしょう。
ヘアバンドに使われている素材を変えてみるのも、おしゃれにヘアアレンジをする1つの方法になります。
ヘアバンドが似合わない人のためのアレンジ術【ボブ編】
ヘアバンドが似合わない人で、ボブのヘアスタイルの人のアレンジ術をみていきましょう。髪の毛が肩よりは上の場合には、どのようなヘアアレンジをするといいのでしょうか。
髪を巻いてガーリーに
ボブのヘアスタイルの場合には、髪の毛を軽く巻くだけでガーリーなヘアスタイルにする事ができます。面長の人は、前髪を少し長めに出すとバランスのいいヘアアレンジになるでしょう。
エラが張っている人や顎がシュッとしている人の場合には、髪の毛を巻く時に少し大きめに巻くようにする事でボリュームを出す事ができます。
丸顔の人の場合、あまり大きく巻いてしまうと太ってみえる原因になります。丸顔の人の場合は縦に巻くようにすると可愛いアレンジにする事ができるでしょう。
ダウンポニーテールとあわせて
ボブのヘアスタイルの場合、アップスタイルが難しいという事もあるでしょう。しかし、ヘアバンドを使う事で楽にアップスタイルにする事もできます。
アップスタイルにする時に髪の毛の長さが足りないと気になるのが、襟足の部分の髪の毛です。上手に上げる事ができなくて、たくさんのピンで留める事になるという場合もあるでしょう。見た目があまりよくないので、短いうちはアップスタイルにしないという人もいるかもしれません。
ヘアバンドを使えば、その部分を隠す事ができるというメリットもあります。髪の毛の長さによっては、ピンを使わなくてもヘアバンドで留める事ができるかもしれません。
ボリュームのあるヘアバンドで
ボブのヘアスタイルの場合、ヘアバンドを付けるだけでも可愛くヘアアレンジをする事もできます。丸顔の人やエラが張っているという人にもおすすめなのが、ボリュームのあるヘアバンドを使ったヘアアレンジです。
大きなリボンやモチーフがついているヘアバンドを取り入れる事で、小顔効果を期待する事ができます。少しゴツイイメージのヘアバンドを使ってもいいでしょう。
面長の人の場合、モチーフによっては顔の長さが強調されてしまう事もあるため注意が必要です。面長の人であれば、ゴツイイメージのヘアバンドでアレンジをした方がいいでしょう。
ヘアバンドが似合わない人のためのアレンジ術【ロング編】
ヘアバンドが似合わない人のアレンジ術の、ロングヘア編をみていきましょう。ロングヘアでヘアバンドが似合わない時には、どのようなヘアアレンジをするといいのでしょうか。
お団子ヘアにあわせる
ロングヘアでヘアバンドが似合わない人におすすめなのが、お団子ヘアに合わせるという方法です。お団子アレンジとヘアバンドは相性がいい組み合わせになります。
丸顔の人の場合には、トップにお団子を作るようにするといいでしょう。面長の人は頭に奥行きがでるようなイメージでお団子を作るのがおすすめです。エラが張っているという場合には、2つのお団子にするのもいいでしょう。
ふんわりとしたイメージのヘアスタイルにしたい時には、ゆるめのお団子ヘアにするのもおしゃれです。
三つ編みとあわせてナチュラルに
ヘアバンドを使ったロングヘアのアレンジ術には、三つ編みとあわせるという方法もあります。普通にヘアバンドをして、三つ編みをしていきます。前髪を出しておいた方が可愛いヘアアレンジにする事ができるでしょう。
おさげであれば、ボブよりも髪の長さがあればできるヘアアレンジになります。ポニーテールにしてから三つ編みにするのも、元気なイメージのヘアスタイルにする事ができるでしょう。
しっかりと編み込むか、ゆるく編み込んでいくのかでヘアスタイルのイメージを変える事ができるのもおすすめです。
存在感のあるヘアバンドでアレンジ
ロングのヘアスタイルで、簡単にヘアアレンジをしたい人におすすめなのが、存在感のあるヘアバンドを使ったアレンジです。少し太めのヘアバンドを使う事で、可愛くアレンジする事ができるでしょう。
存在感のあるヘアバンドを使った時には、束ねたり結んだりしないで、髪の毛は下ろしておいた方がおしゃれにみえます。
作業をしなければいけない時に、さっと1つに束ねるとカッコイイ雰囲気を演出する事もできます。デートの時のヘアスタイルにもおすすめです。
ヘアバンドが似合わない人のためのアレンジ術【男性編】
ヘアバンドは女性のためだけのアイテムではありません。男性の中にも、ヘアバンドをおしゃれに楽しんでいる人がいます。では、男性でヘアバンドが似合わないという時には、どのようにアレンジするといいのでしょうか。
あえて太いタイプのヘアバンドで
ヘアバンドが似合わないと感じると、細めの目立たないヘアバンドを選んでしまうようです。しかし、あえて太いタイプのヘアバンドを選んだ方が、おしゃれでかっこいいアレンジをする事ができます。
男性の場合、基本的には前髪を上げてしまうアレンジがおすすめです。面長の人であっても、がっつりヘアバンドを使って前髪を上げます。
ヘアバンドの太さは、耳の後ろから頭がすっぽりと隠れてしまうくらい太いものを選びましょう。ニット帽をかぶる感覚でアレンジすると使いやすくなります。
髪の毛を少し長めにする
頭の形が絶壁の人の場合、すっぽりとヘアバンドをつけてしまうと頼りない雰囲気になってしまう場合もあります。
髪の毛の量が少ない人や、頭の形が気になるという人は、髪の毛を少し長くしてからヘアバンドのアレンジをするという方法もあります。
髪の毛を長くする事で、ヘアバンドの中にボリュームが出ます。ヘアバンドから髪の毛が出ている事で、頭がそこまであるようにも錯覚させる事ができるのです。
ヘアバンドが主役になるヘアアレンジもある
ヘアバンドを使ったアレンジスタイルはたくさんあります。中には、ヘアバンドが主役になるヘアアレンジもあります。どのようなアレンジになるのか、動画と一緒にチェックしていきましょう。
簡単シニヨン
ヘアバンドをするというと、首からすっぽりとかぶって上に持ち上げるようにしてつけるという人が多いでしょう。ヘアバンドが主役になるアレンジをする時には、ヘアバンドを帽子を被るように装着します。
ヘアバンドに髪の毛を巻き付けるように、サイドから後ろの髪の毛をまとめていきましょう。全体を見ながら調整すれば、簡単にシニヨンにする事ができます。ポイントはコーディネートにあわせたヘアバンドにするという点です。
ショートきっちりアレンジ
インパクトのある太めのヘアバンドを使ったヘアアレンジです。普通のヘアバンドをしていきます。前髪は少し長めに残しておくといいでしょう。
ヘアバンドにはわざとシワをつけておく事で、可愛らしさをアップさせる事ができます。前髪は軽くわけて左右に流しておきます。
ショートのヘアスタイルなのでそのままでも可愛いですが、しっかり感が出したい時には、後ろで髪の毛を束ねるのもいいでしょう。
スカーフを使ったアレンジ
ヘアバンドは円になっていてゴムが入っているため、ヘアアレンジがしやすいアイテムです。ヘアバンドでのヘアアレンジがスムーズにできるようになったら、ヘアバンドのかわりにスカーフを使ってアレンジしてみるのもいいでしょう。
髪の毛をおろした状態で束ねていきます。サイドの髪の毛を少し残しておくのがポイントです。整えたら、スカーフを巻いて完成です。スカーフが落ちてこないようにピンで留めておくのもいいでしょう。
スカーフを変えるだけで、色々なイメージのヘアスタイルにする事ができます。カジュアルなヘアアレンジから、ボーイッシュなアレンジにもおすすめです。
ヘアバンドが似合わない時はアレンジを変えよう
ヘアバンドが似合わない人の特徴や、ヘアバンドが似合うようになるヘアアレンジをまとめました。ヘアバンドが似合わないと思っている人は、どのようなアレンジにすると似合うのかを試してみましょう。
慣れないアイテムをつけていると、落ち着かないものです。おしゃれにヘアバンドをつけたい時には、ヘアバンドをつけている事を気にしすぎないのも大切でしょう。