情緒不安定な男性の特徴!精神不安定な彼氏の対処法も紹介

情緒不安定な男性の特徴とは?精神的に不安定で感情の起伏が激しい「情緒不安定な男性」は性格や行動、LINEなどでどのような特徴が見られるのかをご紹介します。また、情緒不安定になってしまう原因や情緒不安定な彼氏への対処法、治し方も取り上げています。

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目次

  1. 1情緒不安定な男性とうまく付き合うには?
  2. 2男性が情緒不安定になってしまう原因
  3. 3情緒不安定な男性の特徴【行動編】
  4. 4情緒不安定な男性の特徴【性格編】
  5. 5情緒不安定な男性の特徴【LINE編】
  6. 6情緒不安定な彼氏への上手な対処法
  7. 7彼氏の情緒不安定を治すためにできること
  8. 8情緒不安定は頑張り次第で治すことができる

情緒不安定な男性とうまく付き合うには?

精神的に不安定で、さっきまで楽しそうにしていたと思ったら急に落ち込んでいたり、そうかと思えば笑っていたりというような「情緒不安定な男性」とうまく付き合うにはどうしたらいいのでしょうか。

そのために参考にできる情緒不安定な男性の特徴を「行動」や「性格」「LINE」とそれぞれに分けてご紹介します。この特徴を把握して上手に付き合えるようにしましょう。

また、情緒不安定な彼氏への上手な対処法や彼氏の情緒不安定を治すためにできることなども取り上げていますので、ぜひチェックしてみてください。

男性が情緒不安定になってしまう原因

情緒不安定な男性の特徴を確認する前に、まずは「なぜ男性が情緒不安定になってしまうのか?」という原因を確認していきましょう。

元から情緒不安定な人もいれば、外部からの要因で情緒不安定になってしまうという人もいるので、どちらも含めた原因をご紹介します。

今現在は情緒不安定ではない男性でも、これらの原因に当てはまる場合には少しずつ情緒不安定な部分が出てくる可能性もあるので、注意しておくためにも確認してみてください。

ネガティブ思考

男性が情緒不安定になってしまう原因には「ネガティブ思考」というものが挙げられます。考え方が後ろ向きなので、多くのことを悪い方に捉えてしまい、それが原因で心が揺さぶられるのです。

何か楽しいことや嬉しいことがあったときに心から喜んでいるのですが、ふと「いやでもこれは○○かもしれない」と悪いパターンや例を思い浮かべて、急に落ち込んだり怒ってみたりします。

普通なら喜んで終わるようなところも、最終的にネガティブ思考によって真逆の感情になったりするので、情緒不安定になってしまうということです。

プライドが高い

情緒不安定な男性になってしまう原因としては「プライドが高い」というものもあります。プライドが高いので何か上手くいかないことがあると酷く落ち込む傾向にあります。

また、プライドを傷つけられそうになると激しく抵抗するケースも多いので、「怒り」の感情も表に出やすいです。

普段は落ち着いていたり、少し大柄な態度を取ったりしていますが、上手くいかなければ酷く落ち込み、上手くいかないかもしれない状況では怒りを見せるなど、感情のブレが激しいので情緒不安定になります。

大きなストレスを抱えている

ネガティブ思考やプライドが高いというのは、その人がもともと持って生まれたものであるケースも多いですが、そうではなく「大きなストレスを抱えている」というものも男性が情緒不安定になる原因として挙げられます。

これは持って生まれたものではなく、外部からの刺激によってなるもので、少しずつ心を蝕んでいって男性の情緒不安定を招くものとなります。

仕事や勉強が上手くいかなかったり、忙しすぎたり、人間関係で問題を抱えているなどストレスの原因となるものは多岐に渡ります。同時並行で複数のストレスの原因を抱えているケースも少なくありません。

情緒不安定な男性の特徴【行動編】

男性が情緒不安定になってしまう原因を確認しましたので、続いてはこちらの本題ともいえる「情緒不安定な男性の特徴」を確認していきましょう。

情緒不安定になってしまう原因であるネガティブ思考やプライドが高いなども特徴として挙げられますが、それ以外に見られる特徴も多数存在しています。

そして、かなり多数の特徴がありますので、今回は「行動」「性格」「LINE」に分けてそれぞれに見られる特徴をご紹介します。まずは【行動編】をチェックしていきましょう。

自慢話が多い

情緒不安定な男性の行動には「自慢話が多い」という特徴が挙げられます。情緒不安定な男性は自分が認められていないかもしれないという不安を持ちやすいので、その不安を繕うために自慢話をすることが多いのです。

自分が優れているところ、自分のすごいところ、自分が頑張ったところなどの自慢話をすることで周りに認めてもらおうとする意識が働いています。

より多く認めてもらおうとするので、繰り返し同じような自慢話をしたり、本当の話よりも盛った状態で話をすることも多くなっています。

恋人への束縛が激しい

情緒不安定な男性の行動には「恋人への束縛が激しい」という特徴もあります。恋人との関係についても不安な気持ちがすぐに出てきてしまうので、束縛することで関係を保とうとしてしまいます。

恋人が浮気をしていそうな態度や行動をしたり、冷たい態度をとったということがなくても、情緒不安定なので「勝手に」不安をつのらせて、その不安を和らげるために束縛するのです。

「自分ばかりが好きなのではないか」とか「他に好きな人ができてしまうのではないか」という気持ちを常に持っている状態なので、恋人の「好き」という気持ちを信用できていません。

夜型の生活をしている

情緒不安定な男性に多く見られる行動には「夜型の生活をしている」というものも挙げられます。一般的に規則正しいと言われるような早寝早起きの生活とはかけ離れた生活です。

これは情緒不安定だから夜型になってしまうというよりは、夜型の生活をしていて体内時計が狂ったり、自律神経が整っていないことが原因となって情緒不安定になってしまっているものが多いです。

ただし、心が乱れているせいで生活も乱れているというケースもあるので、情緒不安定で不安になって夜に眠れずに、明るくなってから寝るという状況もあり得ます。

SNSに依存ぎみ

情緒不安定な男性というのは「SNSに依存ぎみ」という特徴もあります。暇さえあればSNSをチェックして、自分の書き込みに返信がないか、いいねがどれだけ付いたかということを確認しています。

また、SNS上で自分と繋がっている人たちがどんなことをしているのか、どんなことを書き込んでいるのかも気になって、自分自身と比べたりもしています。

自分と同じような境遇だったり、自分よりも不幸な状況にある人を見て安心したり、幸せそうに満たされている人を見ると不安になったりしています。つまり余計に情緒不安定を招いているのですが、依存をやめられません。

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情緒不安定な男性の特徴【性格編】

情緒不安定な男性の行動に見られる特徴を確認しましたので、続いては特徴的な「性格」の部分を確認していきましょう。

情緒不安定な男性はその行動にも多くの特徴が見られますが、性格的な部分にも色々と「あるある」と言えるような特徴が存在しています。

以下にご紹介するような性格が多く当てはまっていればいるほど情緒不安定な男性である可能性が高いとも言えますので、チェックしていきましょう。

自分に自信がない

情緒不安定な男性の性格には「自分に自信がない」というものが挙げられます。情緒不安定な男性の行動でも「その自信のなさ」から来ているものが多かったことでも分かるように、自信を持てず不安になっていることが多いです。

自慢話が多いのも自分が認められている自信がないためですし、恋人への束縛が強いのも自分が愛されている自信がないためです。

情緒不安定な男性の特徴的な行動のほとんどが自信がないことから来ていると言っても過言ではないほど、情緒不安定な男性の性格の『代表的な特徴』となっています。

感受性が豊か

情緒不安定な男性の性格には「感受性が豊か」という特徴もあります。これも情緒不安定な人の代表的な性格と言えるもので、周りの人や環境から非常に影響を受けやすいのが特徴です。

周りの人が楽しければ自分も楽しくなりますし、周りの人が悲しんでいれば自分も悲しくなります。直接的に「人」ではなくても、周りの空気感によっても自分の感情に影響を受けやすく、感情の起伏が激しい状態になります。

感受性が豊かなのは人の心が分かるという意味で大きなメリットとも言えるのですが、情緒不安定になりやすくデメリットとも言えるものです。

飽き性な性格

情緒不安定な男性というのは「飽き性な性格」をしていることも特徴として挙げられます。感情などの精神的な部分が不安定なので、物事が長続きしないのです。

昨日まで楽しいと感じていたことも、今日になったら突然つまらなく感じてしまったり、「頑張るぞ!」と思って努力していたものも、次の日にはその気が失せてしまっているということになれば、「続かない」のは当然でしょう。

周りから見たら飽き性な性格に見えますが、情緒不安定な男性からすると「見え方が変わってしまった」という表現のほうが近いものと言えるので、本人は飽き性だとは思ってないケースも多いです。

亭主関白ぎみな性格

情緒不安定な男性は「亭主関白ぎみな性格」をしていることも多くなっています。夫婦やカップルにおいて「自分のほうが偉い」「自分の立場が上」と思っているような行動や態度をとりがちです。

もともと男女に上下関係などありませんが、時には色々な関係性の中で夫や彼氏が上の立場のような状態になることもあるでしょう。ですが、情緒不安定な男性の場合は、特になんの理由もなく亭主関白ぎみに振る舞います。

いわゆる「男尊女卑」のような理由のみで偉そうにするので、この特徴が表れている情緒不安定な男性は女性から嫌煙されがちです。

情緒不安定な男性の特徴【LINE編】

情緒不安定な男性には様々な特徴が見られますが、その行動の中でも「LINE」に絞ったものをご紹介します。

以前なら性格や行動のみでも情緒不安定な男性を表すことができましたが、現在ではその行動の中に「LINE」という存在が欠かせないような状況が多いので、こちらも気になるところでしょう。

返信が早い

情緒不安定な男性に見られるLINEでの特徴は「返信が早い」というものがあります。自分に自信がなく、色々なことに不安を感じていることも多いので、少しでも誰かと会話をしていたいという気持ちからくるものです。

LINEの通知音が鳴ると気持ちが少し明るくなる感覚になり、どうしても見られないタイミング以外ではすぐに内容を確かめて、会話が続くように即座に返信をします。

返信への催促が激しい

情緒不安定な男性のLINEの特徴には「返信への催促が激しい」というものも見られます。これは「返信が早い」ところからも簡単に想像がつく特徴でしょう。

LINEのメッセージが来た時点で嬉しい気持ちになり、会話が続くように即座に返信をしているのです。そのような状態で相手からの返信が来なければ、一気に感情が不安の側に変わるので居ても立っても居られなくなります。

関係性がそこまで深くなければ我慢もしますが、友達や恋人などになるとスタンプを繰り返し送ってきたり、返信を催促したり、電話に切り替えて何度も着信を入れてきたりと返信の催促が激しいです。

ネガティブな内容が多い

情緒不安定な男性のLINEに見られる特徴には「ネガティブな内容が多い」ということも挙げられます。

会話の最中にネガティブになることもありますが、突然送ってくるLINEが「死にたい」とか「もうやだ」などのものが多くなっています。

これはSNSへの投稿でも同じことが言えますが、「どうしたの?」「大丈夫?」という言葉待ちのかまってちゃん状態で、人から心配されたい、もっと見てもらいたいという情緒不安定な性格の表れと言えるでしょう。

情緒不安定な彼氏への上手な対処法

情緒不安定な男性に見られる様々な特徴を見てきましたが、そんな男性が自分の彼氏だった場合にはどのように対処したらいいのでしょうか。上手な対処法をチェックしていきましょう。

ゆっくり話を聞いてあげる

情緒不安定な人というのは心の内に様々な不安や不満がたまっている場合が多いです。ですので、優しく語りかけながら、ゆっくり話を聞いてあげると心が落ち着くことも多いです。

時間をかけてゆっくり話を聞いてあげられる時に、普段から感じている不安や不満などを吐き出させてあげましょう。

一緒にストレス発散してあげる

男性が情緒不安定になってしまう原因に「ストレス」というものを挙げましたが、それが原因になっていることも多いので、「一緒にストレス発散」してあげるのも良い対処法です。

ストレスを溜め込んでいる人は自分では上手くストレスを発散できなかったり、発散の方法が分からなかったりするので、一緒にできることでストレス発散方法を見つけて一緒にやってあげると良いでしょう。

ひどいときは距離を置いてみる

いくら彼氏だからと言っても、あまりにも情緒不安定な部分が出すぎていて辛いときは「距離を置いてみる」というのも1つの選択です。

辛いときや大変なときに側にいてあげるのが恋人というものではありますが、それによって2人がともに精神的に疲れてしまっては元も子もありません。

彼氏が情緒不安定になっている原因や、情緒不安定を発動している状況にもよりますが、距離を置くことも考えてみましょう。

彼氏の情緒不安定を治すためにできること

彼氏が情緒不安定で接している彼女側も大変だと感じることは多いです。そんな彼氏の情緒不安定を治すためにできることをチェックしていきましょう。

生活習慣を改善させる

彼氏の情緒不安定の原因に生活習慣の乱れが影響しているケースも少なくありません。夜型の生活をしているという特徴も挙げましたが、そういったことも関係しています。

ですから、まずは夜寝る時間を早くさせたり、栄養を考えた食事を摂らせたりして生活習慣を改善させるようにしましょう。そうすることで健康とともに精神も安定することでしょう。

何か熱中できることを見つけさせる

情緒不安定な人というのは自分にとってマイナスなことや不安に感じてしまうようなことばかり考えてしまう傾向があります。つまりネガティブ思考ということです。

これは何か熱中できることを見つけるだけでも解決する可能性があります。熱中して打ち込めるものがあれば、それをやっている間は余計なことを考えません。

また、それだけ熱中しているものがあれば、少し空いた時間などにもそのことについて考えることが多くなるので、ネガティブなことを考える時間が減るのです。

情緒不安定は頑張り次第で治すことができる

ここまで情緒不安定な男性の特徴を見てきましたが、もともと持っている性格の問題もあれば、外部的な要因によって情緒不安定になっている場合があることも分かります。

性格というのはなかなか変えられないものではありますが、外部的な要因は取り除くこともできますし、直接的に性格を変えなくても、たとえば先に挙げた「熱中できるもの」などでも緩和することができるでしょう。

情緒不安定な状態は良い状態とはいえないので、ご紹介した内容を参考に少しでも改善できるように頑張ってみましょう。

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