ヤンキー顔の特徴とは?いかついヤンキーっぽい顔になりたい人必見
ヤンキー顔の特徴とは?悪そうに見えて、それでいてカッコいいと憧れる人の多いヤンキー顔になりたいという人必見のヤンキー顔の特徴をご紹介します。また、ヤンキー顔に近づける際の注意点やいかついヤンキー顔の芸能人なども取り上げています。
ヤンキー顔とは?
ヤンキー顔というのは威圧感があり、悪そうな印象を受けるもので、主に男性が「カッコいい」と感じて憧れを抱くことが多い顔の種類になります。
大人になってもそうですが、特に学生時代の男子たちは「ワル」に憧れるタイミングがあり、見た目からでもその印象を感じられるヤンキー顔になりたいと感じるものです。
そこで今回は、ヤンキー顔の特徴やヤンキー顔になる方法、ヤンキー顔に近づける際の注意点、さらにいかついヤンキー顔の芸能人などをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
ヤンキー顔の特徴
それではさっそくヤンキー顔というのがどんなものなのか、「ヤンキー顔の特徴」をご紹介します。どんな顔がヤンキー顔と言われるのか再認識するためにも1度チェックしておきましょう。
眉毛が細い
ヤンキー顔の特徴として挙げられることが多いものには「眉毛が細い」というものがあります。キリっとした細い眉毛は顔全体の印象を鋭くする効果があります。
ただし、「ただ細いだけ」の眉毛はカッコいいヤンキー顔というよりは「チンピラ」のように見えるので、細くつり上がっていながらも、眉尻のほうはガクっと下がっている角度ある眉毛が理想です。
この角度もあまり急激につり上がり過ぎていても、ただ単に印象が悪いだけになってしまうので、悪そうでありながらもオシャレさやカッコよさを感じられるものがヤンキー顔の眉毛の特徴です。
目がつり上がっている
ヤンキー顔の特徴としては「目がつり上がっている」というものも挙げられます。キリッと鋭い目をしていて、目を合わせるだけでも威圧感を感じるような目をしています。
また、目がつり上がっているというものよりも「眼光が鋭い」ということのほうが実は大切で、目に力があり、どこか怖い人であるような印象を与えるものになります。
つり上がっている目というのは細いことも多いですが、眼光が鋭い人はどちらかというと目が大きい人に多いため、ヤンキー顔の目にもいくつかの種類があると言えるでしょう。
おでこを見せる髪型が似合う
ヤンキー顔の特徴としては「おでこを見せる髪型が似合う」というものも挙げられます。身近にいるヤンキー顔の人も有名人にいるようなヤンキー顔の人も多くはおでこが見えている髪型の人が多いでしょう。
前髪を下ろしている状態よりも、たとえば男性であればオールバックのように前髪を上げて固めた状態のほうが力強く鋭い顔つきになります。
女性でもそれは同じで、アイドルのように前髪がおでこにかかっているよりも前髪のないロングの髪型や、前髪を上げた髪型に合わせて眉などをキリッと整えれば、ヤンキー顔に見えるようになります。
ワイルドでカッコいいヒゲ
こちらは男性限定の特徴となりますが、「ワイルドでカッコいいヒゲ」があるのもヤンキー顔の特徴と言えるでしょう。
もちろんこれは伸ばしっぱなしの無精髭ではなく、しっかりと整えたオシャレさも感じられるようなワイルドなヒゲのことを言います。
伸ばしっぱなしのヒゲはヤンキー顔というよりも不潔さを感じられることのほうが多く、迫力あるいかつい顔、カッコいいワルの顔とはかけ離れてしまいます。
ヤンキーっぽい顔になる方法
代表的なヤンキー顔の特徴をご紹介しましたので、もしヤンキー顔になりたいと思っているのであれば、それらの特徴を参考に真似ていけばヤンキー顔に近づくことができるでしょう。
ただ、「特徴」というだけではなく、「ヤンキーっぽい顔になる方法」としてもう少し具体的にご紹介しますので、以下のものをチェックしてみてください。
眉毛を細くする
ヤンキー顔の特徴にも挙げているとおり、ヤンキー顔で印象が強いのは細い眉毛であり、「眉毛を細くする」ということはヤンキー顔になる方法として有効です。
ただし、特徴の部分でもご紹介していますが、ただ細ければいいというわけではありませんので、その点は注意する必要があります。
ワルでもカッコいいヤンキー顔を目指すのであれば、怖い印象だけではなく、その中にもオシャレさを感じられるようなものを目指しましょう。
髪型を工夫する
ヤンキー顔ということなので厳密に言うと「顔のパーツ」で考える必要がありますが、その顔のパーツの見え方が髪型によって大きく変わることも覚えておきましょう。
そして、ヤンキー顔になるためには「髪型を工夫する」ことも1つの方法です。顔のパーツでできる工夫をしてもヤンキー顔というには違和感がある、という場合には髪型が合っていないケースが多く見られます。
特徴でもご紹介しているようにおでこを見せる髪型はヤンキー顔っぽい印象を与えますので、まずはそこから試してみましょう。
ヤンキー顔に近づける際の注意点
ヤンキー顔の特徴やヤンキー顔になる方法をチェックして、ヤンキー顔に近づけようとするときに「注意すべき点」があります。
憧れのヤンキー顔になりたいと思っているのに、周りから見たら「勘違い野郎」だと思われないようにしっかりと確認してください。
笑顔がなく目つきが悪い
ヤンキー顔に近づける際の注意点としては「笑顔がなく目つきが悪い」というだけにならないようにしてください。
目がつり上がっているということや、眼光が鋭いというのを勘違いして、人を睨むような目つきをしたり、笑わずに単に無愛想なだけになってしまう人がいます。
ヤンキー顔でカッコいい人というのは、笑うことも当然ありますし、笑った顔が可愛らしく愛想があることも多いです。ただの目つきが悪いだけの人にならないようにしましょう。
性格が悪いのは違う
また、似たようなところになりますが、ヤンキー顔に近づけようとして性格が悪くなる人がいますが、それも間違った認識です。
見た目を近づけようとして内面の部分も近づけようとするのは大事なことですが、「性格が悪い」というのは違います。実際のヤンキーも悪いことや怖いことをするケースもありますが、根が優しい人も多いです。
仲間思いだったり、弱いものイジメのようなことを嫌ったりする性格をしていて、性格が悪いというのが「=ヤンキー」ではありません。
いかついヤンキー顔の芸能人
ヤンキー顔の人というのは身近にも何人かはいるというケースが多いですが、芸能人にもいかついヤンキー顔の人はいます。
それほど珍しいものではなく多くのヤンキー顔の芸能人がいますので、代表的な人を男女1名ずつピックアップしてご紹介します。
的場浩司
男性でいかついヤンキー顔の芸能人といえば「的場浩司」さんが挙げられます。ヤンキー顔の特徴として挙げている項目のほとんどのものに当てはまるような男性芸能人と言えるでしょう。
特に眼光が鋭いという部分は非常によく分かりますし、実は笑顔になると可愛らしい顔をしているところもギャップがあり素敵な男性です。
土屋アンナ
女性にもヤンキー顔の人はいますが、芸能人の中では「土屋アンナ」さんがカッコいいヤンキー顔として挙げられることが多いです。
映画「下妻物語」でもヤンキーの役柄を演じていて話題になりましたが、もともとの顔立ちが似合っているというところもキャスティング理由として挙げられるでしょう。
元ヤン女性の特徴
ここまでヤンキー顔の特徴などをご紹介してきましたが、基本的には男性が憧れる部分になります。
ただ、女性にもヤンキー顔はいますし、実際にヤンキーだったという女性もいます。そしてそういった女性はヤンキー顔に見えないように工夫していることも多いのですが、なぜか伝わってしまうことも少なくありません。
なぜ、元ヤンの女性は「この人きっと元ヤンだな」と伝わってしまうのか、番外編的にこの部分もチェックしてみましょう。
上下関係がしっかりしている
男性社会ではハッキリしていることの多い上下関係ですが、女性はそれほどハッキリしておらず、そこまで厳しい上下関係が求められることも少ないです。
ですが、ヤンキーというのは女性であっても上下関係が厳しい世界なので、元ヤンの女性はそれがしっかりしていて、きっちり守ろうとする傾向にあります。
その様子を見ている周りの人は「元ヤンかな?」と感じるか、「厳しいスポーツの世界にいた」と感じます。そしてスポーツをやってなかったのだとしたら、高確率で「元ヤン認定」されます。
怒ると目つきと口調が大きく変わる
元ヤンの女性に見られる特徴としては「怒ると目つきと口調が大きく変わる」というものもあります。
ヤンキー顔の人でも挙げたように「眼光が鋭く」なります。そして怒った場合は誰でも多少なりとも口調が変わりますが、元ヤン女性の場合は巻き舌が多少混ざったような口調になるのが特徴的です。
ヤンキー顔の特徴を理解して試してみよう
ヤンキー顔になりたいと考えたり、憧れているのであれば、漠然と憧れるのではなく、しっかりと特徴を理解するようにしましょう。
注意点などもご紹介しているように「勘違い」したヤンキー顔になるとカッコいいとはかけ離れた「ダサい奴」になってしまいますので、それらを理解しつつ色々と自分に合ったものを試してみてください。