2018年11月07日公開
2018年11月07日更新
男性から視線を感じるときの心理は?恋愛で好意を持たれてる?
男性から視線を感じるとき、相手の男性はどのように思っているのでしょうか。その心理や、好意を持たれているのかなど、気になる裏側をまとめます。男性から視線を感じる場合は、脈ありのサインかもしれません。心理に着目して、いち早く気持ちに気づけるようになりましょう。
目次
好きな人の視線を感じる…恋愛の予感?
最近好きな人からの視線を感じる時間が増えた、そんなあなた、それはもしかすると恋の予兆かもしれません。男性が女性に視線を送るとき、そこには一体どのような心理が隠されているのでしょうか。
それを解き明かすべく、この記事では男性からの視線を感じる時の男性の心理や脈があるかの判断方法、目があった時の対処法や、目があうと逸らす心理などについて、たっぷりまとめてみました。
あなたの気になる人も、同様にあなたのことが気になっているのか、その心理をチェックしてみましょう。
男性からの視線を感じる時の男性の心理
男性が女性に視線を送る時は、どんな心理状態なのでしょうか。気になっているのか、それともただ何と無く見つめているだけなのか、視線の先の男性の気持ちが気になっている人は多いはずです。
そこで、女性を見つめる男性に考えられる心理をいくつか挙げてみました。これで、あなたに視線を送る、あの男性の心のうちがわかるはずです。
相手の女性のことが気になる
男性は、気になる女性のことは、ついつい見てしまうものです。あなたが視線を感じる先のあの人も、実は心のうちで気になっているのかもしれません。
ただこれは何も男性に限った心理ではなく、女性でも経験のある人はいるはずです。ついつい気になる人を目で追ってしまった経験のある人は、この場合の男性の心理がよくわかるのではないでしょうか。
この場合、何と無く気になっているだけだという場合もあれば、そうでなく真剣にあなたを想っているという場合もあります。どちらにしても、恋愛感情を持たれているということができるでしょう。
下心を含んだ目で見ている
男性からの視線を感じる場合、下心を含んだ目で見られているとも考えられます。あなたもが視線を感じる時も、男性からは純粋に気になるという感情ではなく、邪な感情で見られてしまっているのかもしれません。
特に露出の多い服装を好む人は、この場合の男性からの視線に悩まされることが多いはずです。男性が女性に視線を向ける時は、必ずしも恋愛感情があるとは限らないということです。
タイプだからついつい目で追ってしまう
女性のことがタイプで、ついつい見てしまうという場合もあるでしょう。好きという感情がなくても、自分好みの異性だと目で追ってしまうものです。
街中で素敵な異性を見かけて、気がつくと視線を送ってしまっていた、なんて経験はありませんか?あなたが男性からの視線を感じる時、相手はあなたのことを「かわいい」「タイプ」などと思って見ている可能性が考えられるのです。
仲良くなりたいと思っている
男性から視線を感じる時、相手はあなたと仲良くなりたいと思っているとも考えることができます。ただ、仲良くなりたいものの、なかなか声をかけることができず、視線を送るのみになってしまっているのでしょう。
この段階では、恋愛感情というよりは単純な異性への興味ということができます。ここから恋愛関係に発展するかどうかは、今後の二人次第でしょう。
知っている人に似ている
知っている人に似ているという理由で女性に視線を送ってしまう男性もいます。ただこれは、男性に限らずとも誰しも経験があるのではないでしょうか。自分に近しい人に似ている人がいれば、ついつい確認したくて目で追ってしまうものでしょう。
もちろんこれをキッカケに恋愛感情に発展させることもできますが、まだ視線を感じるというだけの、この段階では気になる存在であるとは言えないでしょう。
男性からの視線を感じる時、それが必ずしも恋愛感情であると決めてかかってしまっては、悲しい結末が待っていることもあります。それを避けるためには、その視線が何を意味するのかしっかり見極める必要があるでしょう。
人間観察をするのが癖
人間観察をするのが趣味だという男性もいます。この場合の男性は、誰彼構わず色々な人を見回しているはずです。もちろんあなたも視線を感じることはあるでしょうが、同様に彼からの視線を感じる人もたくさんいるでしょう。
このタイプの男性の場合、視線を感じるからといって、一概に相手から気になる存在だと思われているとはいうことができません。
すれ違いで男性からの視線を感じる時は脈あり?
では、すれ違いざまに男性からの視線を感じる時、脈があるといえるのでしょうか。その答えは、どちらとも言えないです。
もちろん、あなたのことが気になっているからこそ、すれ違うときにいつも見てしまうということも十分に考えられます。
しかし、必ずしもそうとは言い切れないのです。違う理由で見られている場合もあるので、男性からの視線が好意かどうかの判断が大切です。
男性からの視線が好意かどうかの判断方法
ここで、男性からの視線が好意かどうかを見分ける方法をご紹介します。男性から見つめられたとき、その視線が何を意味するのか見分けることができれば今後の二人の関係もスムーズに発展することでしょう。
果たして好意を持たれているのか、はたまた何とも思われていないのか。その真相に迫りましょう。
見つめてくる時間が長い
男性が見つめてくる時間が長い場合、好意を持たれていると考えることができます。気になる人のことは、長い時間ボーッと見てしまうものです。
もちろんチラッと見ては視線を戻し、を繰り返す場合もあるでしょうが、大多数の場合は比較的長い時間見つめることになります。
視線を感じる時間が長い場合は、脈ありである可能性大です。そのままアピールを続ければ、恋が実るのは目前かもしれません。
見つめ返すと照れる
男性からの視線を感じたとき、敢えて見つめ返してみましょう。もし照れるような挙動が彼から見られたら、それは脈ありの証拠といえるでしょう。
彼はあなたのことが好きだからこそ、見つめられると照れてしまうのです。顔を赤らめたり、そわそわしているようなら、アタックを続けると良いでしょう。
その先に、彼との関係が開けるキッカケがつかめるはずです。
目があうと逸らされる
視線を感じたら、目が合うようにこちらも男性の方を見てみましょう。もしすぐに目を逸らされるようであれば、それは彼があなたを意識している証拠ということができます。
反対に、ずっと目を合わせ続けてくるようであれば、そこまで気にはしていないといえるでしょう。好きな人と目が合うと、どんな人でも緊張して目を逸らしてしまうものです。
たまに動じない心臓の持ち主もいますが、例外と呼べるような存在なので、ほぼこれで見分けがつくでしょう。
何か考え事をしているような目で見てくる
視線を感じたら、その先の男性のあなたを見つめる目に着目してみてください。もしぼんやりと何かを考えるような目で見ているようであれば、それはあなたのことが気になっている証拠といえるでしょう。
どういうことかというと、人は気になる相手を見つめる時、どうしても物思いに耽ってしまうものです。つまり、好きな異性を見ているときは、完全に自分の世界の中に入っているということです。
ボーッとして、現実が見えていないような目つきをしていたら、それはつまりあなたに見惚れているのだと解釈することができるでしょう。
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男性からの視線が合った時の対処法
ここで、あなたを見つめる男性と視線があった時の対処法をご紹介します。不意に異性と視線があったら、どうしていいか分からず気まずい雰囲気になってしまうものです。
そんな時どうすれば良いのか、これを読めば一目瞭然です。気まずい思いを恋愛のチャンスに変えてしまいましょう。
見つめ返して微笑む
男性から視線を感じた時は、見つめ返して微笑むようにしましょう。好きな人からこれをされて、平常心で居られる男性は少ないはずです。ドキッとさせるには、見つめ返して笑顔を作るのが一番効果的だといえるでしょう。
異性からの視線を感じる時は、恋愛に発展させるチャンスでもあります。機会を逃さないよう、少々照れ臭くても笑顔で相手の目を見てアピールしましょう。
目があったのをきっかけに話しかける
視線を感じることがあったら、その先の相手と仲良くなるチャンスだと思いましょう。つまり、それを理由に話すきっかけを作れば良いのです。
目があったのを合図に話す関係を作れば、それまでよりも会話をする機会が増えて、恋愛に発展するのも早くなるでしょう。最初は勇気がいるかもしれませんが、これを繰り返すことで、思いもよらなかった相手と恋愛関係に発展することだってできるかもしれません。
ただ視線を感じるだけで終わらせないよう、恋愛の機会を掴みましょう。
照れる
視線を感じる時は、思い切って相手の方を見て照れるのもオススメです。照れる様子を見せれば、可愛いと思ってもらえることまちがいないでしょう。女性らしさをアピールするためにも、照れるのは非常に効果的なのです。
好きな人相手にこれをすれば、あなたの好意も伝わるはずです。照れているのを隠さずに堂々と見せることで、恋愛に発展しやすくなるでしょう。
男性から視線を感じる…でも目が合うと目をそらす心理とは?
男性から視線を感じる時、相手の方を見つめ返してみた経験のある人も多いはずです。そんな時、それまでこちらを見ていたはずの異性に、なぜか途端に目を逸らされたことはありませんか?
自らこちらを見ていたはずなのに、どうして彼らは目を逸らすのでしょうか。その心理をまとめてみました。
好きな気持ちがバレたくない
あなたのことが好きな人は、その気持ちがバレたくない一心で、目があっても逸らしてしまうでしょう。気になる人のことはついつい目で追ってしまうものですが、あまり露骨にやりすぎると相手にバレてしまう恐れがあります。
それを避けるために、目があうとそらしてしまうのです。つまり、目を逸らされるということは、好意をもたれているのだと考えてよいでしょう。好きな人相手だからこそ、目が合うといてもたってもいられなくなってしまうのです。
ネガティブな感情を持たれたくない
あまり相手のことを見過ぎると、引かれてしまうのではないかという思いから目があっても逸らしてしまう男性がいるようです。
異性のことを見つめているのがバレてしまえば、気持ち悪いという感情を持たれてしまうのではないか、そう恐れている男性は多くいます。ましてやその相手が好きな人なら、そのような事態は避けたいはずです。
自分に自信のない人は特に、この感情から目を逸らすことが多いようです。彼らは相手が自分からの視線を感じることで離れてしまわないか、ネガティブな感情を持たれないかを懸念しているのです。
気まずさから
目があった時の気まずさから、ついつい目を逸らしてしまうという人もいます。好きな人相手でも、目が合うと気まずくなってしまうものです。内心嬉しくても、耐えきれずにすぐに目を逸らしてしまうのは、男女共通の心理でしょう。
恋愛に積極的でない人は特に、目があった次にどうすればよいかわからず逸らしてしまいがちです。好意を持っているからこそ、素直に目を合わし続けることができないのでしょう。
好きな人・異性と視線が合った時のNG行動
女性が好きな人、異性と目があった時、やってはいけないことというものが存在します。具体的にはどのような行動に出てはいけないのでしょうか。そのNG行為をまとめてみました。
せっかく目が合って恋愛に発展するところが、対応を間違えて思わぬマイナスポイントになってしまわないよう、気をつけてくださいね。
睨みつける
女性が異性と目が合った時、一番やっていけないことは睨みつけることです。中には異性から視線を感じることに気持ち悪さを感じるという女性もいるでしょうが、だからと言って睨みつけてしまっては、相手との関係が悪化してしまいかねません。
相手の男性に好意があるなら尚更そのようなことはしてはいけませんし、仮に好意がなかったとしても、なるべく避けるべきです。相手の気持ちを考えれば、睨みつけるという行為はできないのではないでしょうか。
もし睨んでしまえば、周りの人からのあなたの人間としての評価が下がってしまいかねません。視線を感じるな、と思ったら、一旦はそれを受け止め、その上で別の対処法を考えましょう。
からかう
異性からの視線を感じた時にしてはいけない行為として、からかうといったものがあります。真剣な異性の気持ちをからかうことで、男性の気持ちは傷つけられるでしょうし、あなたの評判も下がってしまいます。もし相手のことをからかいたくなっても、そこは我慢して、大人の対応をとりましょう。
これは相手の異性に好意があるないに関わらず大切なことです。好意がある場合は尚更、からかったりしてはいけません。プライドの高い男性だと、深く傷ついて二度とあなたのことを意識しなくなってしまうことも考えられます。
視線の意図を汲み取って恋愛に活かそう!
男性からの視線を感じた時は、一旦その視線が何を意味するのか、よく観察しましょう。好意があるのか、ないのか、その見極めができないことには、適切な対応もできません。好きな人から視線を向けられていて、その視線が好意を含むものであった場合は、間違いなく恋愛のチャンスです。
好意を持たれていると感じたら、あなたも相手を見つめ返してみたり、微笑んでみたりして、関係の発展を望みましょう。ただ視線を感じてそのままにしておくのではなく、それをきっかけに話をしてみたり、交流を深めてみたり、何か次に繋げられるようにしてください。