耳フェチの男性の心理や特徴！好きな耳の形も紹介！

現在は、フェチという言葉が色々なところで使われているのではないでしょうか。有名なものでは「声フェチ」「手フェチ」「音フェチ」など。人によってフェチは変わってきます。今回は紹介するのは「耳フェチ」について。

耳フェチの男性は、なぜ耳が好きなのでしょう。また、男性の心理なども確認していきましょう。元々、フェチというのは一部に執着することを指していました。そのため、人によっては耳に対して異常な執着心を持っている人もいるかもしれません。

上記でも少しご紹介しましたが、フェチは「好き」を指すというより「執着」という意味を指しているようです。服装や体の一部に対して、異常なこだわりや執着心を持つことを言うそう。また、性的にも興奮するということがあります。

ほとんどの場合がフェチは性的に興奮することを指しますが、最近では「好き」という意味で使われていることが多いです。そのため、耳フェチも性的に興奮する場合や、そこまでではなくても綺麗な耳を見るとドキドキするという場合があるでしょう。

耳フェチの中でも種類があります。例えば、耳の形にこだわる人であったり柔らかさにこだわっていたり。自分好みの耳をしている女性を見つけたら、ついつい眺めてしまうかもしれません。

フェチになるきっかけは人によって違うでしょう。声フェチであれば、昔好きになった人の声が好みでそこから声フェチになった、ということも。耳フェチの場合も色々なきっかけがあるのではないでしょうか。例えば、女性が髪を耳にかける瞬間がきれいに思え、そこから耳フェチになったということもあるでしょう。

また、付き合っていた人の耳が魅力的に感じてから耳フェチになったということもあるのではないでしょうか。もしくは、自分が気づかない間に何故か耳フェチになっていた場合も。そういった人は、赤ちゃんの頃や小さな頃からお母さんの耳を触っていたということがあるかもしれません。

それでは、さっそく耳フェチの男性の心理についてみていきます。耳フェチの男性は、どのような心理状況にあるのでしょうか。もしかしたら、女性にとっては少し理解が出来ないことや考えたこともないものが出てくるかもしれません。

耳フェチの男性は、好きな人の耳を触ってかまってもらおうとすることがあります。耳は、ほかの部分よりも他人に触られることが少ないところ。そのため、そういった部分をあえて触れてかまってもらおうとすることもあるでしょう。恋人同士や特別な関係だと、なおさら耳を触ってかまってもらうようにするでしょう。

人によって、耳を触られるのはくすぐったいという人もいるかもしれませんが、その反応を見たいという男性もいるのではないでしょうか。それと同時に、自分に目を向けてほしいとかキスをしてほしいという時に、耳を触るかもしれません。

これは、かまってほしいという心理と似ています。好きな相手であったり気になる相手だからこそ、意地悪したくなったりいたずらをしたくなるでしょう。少しだけ嫌がっている姿を楽しんだり、くすぐったそうにする姿を見たりするのが楽しいという心理があるかもしれません。

かまってほしいという心理と繋がるのかもしれませんが、人によってはただ反応を見たいという場合もあるでしょう。嫌がる表情やくすぐったそうに笑う姿が耳フェチの男性にとっては、愛おしく感じるのかもしれません。

耳フェチの男性のほとんどが、単純に柔らかいものが好きなのではないでしょうか。耳はほかの部位とはまた違う柔らかさなので癖になってしまう人が多いのでしょう。ついつい触ってしまいたくなる場合が頻繁にあるかもしれません。

恋人など親密な仲の相手には特に、ついつい柔らかさを求めて触れたいという心理が働いてしまうかもしれません。そういった心理があるということは、恋人を求めているということですし嫌いであればそうは思えないでしょうから、満足するまで触らせて上げると喜ぶかもしれません。

耳フェチの男性の中には、何らかの不安があったり甘えたいという思いがある人も。そのため、恋人の耳に触れることで無意識に安心しようとするのです。恋人と少しでも嫌だという場合も、同じでしょう。耳に触れることで一緒にいるという安心感を得ようとするのです。

また、小さい頃に母親の耳に触れて眠っていた、落ち着いていたという男性は、無意識に彼女にも同じことをしてしまうこともあるでしょう。彼女にとっては、可愛らしいと思ってしまう行動かもしれません。

次は、耳フェチの男性の特徴について詳しくご紹介していきます。耳フェチの男性には、いくつかの特徴があり、もしかしたら恋人やまわりの男性に当てはまるかもしれません。確かめてみると面白いかもしれません。

耳フェチの人は、もしかしたらほかにもいくつかのフェチを持っているかもしれません。耳フェチの男性の中には柔らかいものが好きという場合もあるため、柔らかい女性の脚や胸、腕などのフェチがあるかもしれません。もちろん、耳にこだわる男性は多いでしょう。

しかし、柔らかいものにこだわりがある男性は耳のほかにもフェチを持っている可能性が高いです。また、もしかしたら柔らかい部分だけでなく、女性らしさを感じる部分のフェチを持っていることもあるのではないでしょうか。

耳フェチの男性だけでなく、体にフェチがある人はそうかもしれませんが、こういった人は優しく紳士的な対応をする特徴があるよう。その理由は、こだわりが強ければ強いほど、その部分を大事に扱うため。もちろん、そこだけを大切にするというわけではなく恋人がいるのであれば、恋人のことも大事にするでしょう。

触れる時も優しく、とても紳士的に扱ってくれる可能性が高いです。嫌がることを無理やりするとか、力強く触れるということは少ないのではないでしょうか。女性にとっては嬉しい行動かもしれません。

何度か記述しましたが、赤ちゃんの頃などに母親やまわりの大人の耳に触れて寝ていたとか、安心していたという人の場合、耳フェチになる可能性が多いよう。そして、そういった人は甘えん坊な面がある場合があります。恋人に甘えたい時やかまってほしいと思った時、耳を触れることが多いでしょう。

耳を触れて安心したいという気持ちや、彼女に好かれているか不安があって無意識に触れてしまったり、寂しくなってわざと触ってみたり。普段クールで大人っぽい男性が2人っきりになった途端そういった行動を取ると女性はキュンとするかもしれません。

甘えん坊な面があるという特徴と似ているかもしれませんが、男性は安らぎを求めていることがあります。普段から不安感や心配事などがあり、それによって落ち着くことが出来無い男性は安心できるものを求めているでしょう。

例えば、手や足がずっと動いているという場合はたくさんの不安があるのかもしれません。安心しようと無意識に体を動かしてしまうこともあります。そういう場合、恋人がいればその恋人の耳を触れて安心しようとするでしょう。くすぐったいかもしれませんが、我慢してあげると男性は喜んでくれるのではないでしょうか。

耳フェチの男性が好きな耳の形についてもみていきましょう。耳フェチでは無い人にとっては、どんな形でも同じじゃないの？と思ってしまいまそうですが、フェチの人はやはりこだわりがあります。これからご紹介する耳の形のほかにも、好まれる形はありますが今回は３つほどご紹介します。

女性の小さくてぷっくりした耳が可愛らしくて好きだと思う男性がいるようです。小さいのは女の子らしくて好きだという人もいるでしょうし、ぷっくりとした耳が柔らかくて好きだという人もいるでしょう。魅力に感じる部分はその男性によって異なりますが、思わず触ってみたくなる耳なのかもしれません。

また、こういった可愛らしい耳にピアスが付いていたり、穴があるのを見るとセクシーに感じる場合もあるようです。どうしても愛おしくなって触れてしまうこともあるのではないでしょうか。女性からしてみると、この感覚は少し不思議に思えるかもしれません。

三日月耳の人は、日本に多くいるようです。この耳をしている人は控えめで穏やかな性格だと言います。まさに日本人女性といったイメージかもしれません。耳フェチの男性にとっては、この耳の形も愛おしくなるのでしょう。穏やかで落ち着いた性格が耳にも表れているのが良いのかもしれません。

この三日月耳の女性は恋愛では奥手な場合が多いようなので、男性側がリードしてあげると良いかもしれません。こういった女性は、恋人が耳を触ってきても嫌だと怒ることは無いかもしれません。満足するまで触らせてあげる可能性も？

三角形の耳は、愛情が深く優しく接してくれる人が多いようです。おおらかな性格の場合が多いため、短気である可能性は低いかもしれません。友達を作るのも得意のようで色々な人に好かれやすいタイプなのかもしれません。そのため、嫉妬深い男性や独占欲が強い男性は、やきもちを焼いたりイライラすることがあるかもしれません。

その場合、もしかしたら無意識に恋人の耳に触れて心を落ち着けようとしたり、噛んでしまうこともあるかもしれません。また、逆三角形の耳の女性は、頭が良く行動力がある性格のようです。こういった女性の耳に触れたりキスすることが耳フェチの男性は興奮するのかもしれません。

耳フェチの男性を魅了する耳の見せ方、気になりませんか？恋人が耳フェチの場合も、気になる人が耳フェチの場合も何とか自分を魅力的に見せたいと思うのではないでしょうか。

耳フェチ以外の男性でも、キュンとすることが多い「耳に髪をかける」しぐさ。このしぐさは、女性らしさを感じることが出来てセクシーに思われることが多いでしょう。気になる男性や、耳フェチの男性に見える時にさりげなく髪をかけると魅力的に思われるかもしれません。

普段、そういったことをしないのに2人っきりになった時にそういったしぐさをすると、男性はギャップを感じたり色気を感じるでしょう。耳フェチの恋人がいる場合も、耳に髪をかけると優しく触れてくれるかもしれません。

普段は髪を結ぶことはしないけど、気になる男性の前や恋人といるときなどに、さりげなく髪を結んで耳を見せるのも効果的かもしれません。いつもは見ない髪型を見ることにもドキドキするでしょうし、耳をアピールすることで男性はついつい見てしまうかもしれません。

また、髪を結ぶときにピアスを付けている姿を見てもらったり、穴を見てもらうことも効果的かもしれません。ピアスだけではなく、イヤリングでも良いですし中にはイヤリングを付けていた跡を見るのも好きという人がいますから、そういった部分を見せるのも良いかもしれません。

耳フェチの男性が接近してきた場合の対処法を最後に見ていきましょう。恋人ではない相手が耳フェチであることを確認するのは難しいかもしれませんが、もしも耳フェチだと知っている男性が接近してきた場合、どうすれば良いのかを確認していきましょう。

好意がある男性が、耳フェチで接近してきた場合は耳に触れられることが嫌でなければ、拒否しなくても良いのではないでしょうか。拒否をするよりも少し楽しそうにすると、相手も喜ぶかもしれません。

もしかしたら、耳フェチであることを隠さなくても良いかも？と、思ってくれるかもしれないので嫌でなければ拒絶しない方が良いでしょう。

好意が無い男性が接近してきた場合、身構えたり嫌だと思うことが多いでしょう。例えば「耳が可愛い」「触ってみたい」と言われても、嬉しいと感じることは無いでしょう。むしろ、少し距離を取りたくなってしまうのではないでしょうか。

もし、好意がない男性が接近してきた場合は、それとなく距離を置いた方が良いでしょう。もし、ヒートアップするようであればハッキリ思いを伝えた方がストレスも無く、距離を置けるのではないでしょうか。大事なのは自分は好きではないということをそれとなくアピールすること。

今回は、耳フェチ男性の心理や特徴などをご紹介しましたが、こうして見てみるとこういった男性は奥深いのかもしれません。フェチが無い人などにとっては、少し理解が出来ないかもしれませんがもし恋人が耳フェチなのであれば出来るだけ拒否しないで付き合ってあげると良いでしょう。