大きいハンバーガーの食べ方!アメリカハンバーガーのきれいな食べ方

大きいハンバーガーの食べ方を紹介します。アメリカから上陸したハンバーガー屋が話題です。ボリューミーなハンバーガーは人気のメニューです。でも、大きいので「きれいな食べ方が分からない」と、思ったことはありませんか?大きいハンバーガーは美味しくきれいに食べましょう

大きいハンバーガーの食べ方!アメリカハンバーガーのきれいな食べ方のイメージ

目次

  1. 1大きいハンバーガーをきれいに食べたい!
  2. 2本場アメリカの大きいハンバーガーの食べ方
  3. 3ナイフとフォークを使った大きいハンバーガーの食べ方
  4. 4大きいハンバーガーを手に持って上手に食べるコツ
  5. 5【男女別】大きいハンバーガーのおすすめの食べ方
  6. 6大きいハンバーガーが有名なお店3選
  7. 7沖縄は本格バーガー店目白押し
  8. 8大きいハンバーガーは美味しく食べればOK

大きいハンバーガーをきれいに食べたい!

アメリカから上陸したハンバーガ店が話題になっています。アメリカのハンバーガーは日本サイズとは違い大きいです。あまりにも大きいのでナイフとフォークが付いているお店もあります。今回は大きいハンバーガーのきれいな食べ方を紹介します。

日本ではハンバーガーと言えば「マクドナルド」を思い浮かべるでしょう。マクドナルドはファストフードの代名詞です。ファストフードとは「注文から提供までの時間が短い」食べ物のことです。手軽で安いので学生からサラリーマンまで利用しています。

今話題のハンバーガーは、1000円以上します。それでも「ボリューミーで美味しい!」とファンは増えています。大きいので、食べ方が分からない、という悩みを解消して、大きいハンバーガーを美味しく食べましょう。

本場アメリカの大きいハンバーガーの食べ方

ハンバーガーは元々「手軽に栄養補給が出来る食べ物」として作られました。テーブルに座ってゆっくり食べるのではなく、アメリカの先住民が「戦闘の中で短時間に栄養を摂る」という目的で作られたのです。

したがって、アメリカ人の食べ方は、大きいハンバーガーでもかぶりついて食べるのが、ノーマルです。でも、日本人では、大きな口を開けて食べるのは、はしたないとされる食文化があるので気になってしまうのでしょう。

ハンバーガーは、大きく口を開けた食べ方でも、全く問題はなく、マナー違反でもありません。美味しく食べればOKです。でもどうしても、きれいに食べたい!と思う方のために、いろいろな食べ方を紹介しますので参考にしてみてください。

ナイフとフォークを使った大きいハンバーガーの食べ方

ここからは、大きいハンバーガーのきれいな食べ方を、詳しく紹介していきます。ますはじめは「ナイフとフォークを使った食べ方」です。

ナイフとフォークでのハンバーガーの食べ方なんて、と思う方もいるかもしれませんが、本場アメリカでも、レストランなどでメニューに載っているものは、ナイフとフォークで食べていますので、こういう食べ方もありです。

日本では、大きいハンバーガーを提供しているお店では、食べやすさを考慮してナイフとフォークを出してくれます。それを使えば女性でもきれいに食べられるでしょう。

具材を全て取り出す

ますはじめに、バンズに挟まれている具材を全て取り出します。ナイフとフォークがあるからといって、大きいハンバーガーを上から切ろうとすると、崩れてしまいます。一度に切ると、かえって汚く見えてしまうのでおすすめしません。

ハンバーガーに入っている具材は、ビーフパテ、玉ねぎ、トマト、レタス、ピクルスなどが一般的です。トマトやレタスは長くパンに置くとしんなりして美味しくなくなるので、あらかじめ取り出すのは一石二鳥でしょう。

ハンバーガーの中に入っている、具材をあらかじめ取り出してからカットする食べ方は「せっかくのハンバーガーなのに邪道」と思うかもしれませんが、あとでバンズと組み合わせて食べれば美味しく食べられるので気にせずにいきましょう。

具材やパンをカットする

具材を取り出したら、ナイフとフォークを使い具材やパンをカットします。自分の口のサイズに合わせて、食べやすい大きさにカットしましょう。

カットするときには、食べやすいから、と小さくカットするのはおすすめしません。カットしすぎると、皿の上がカットした肉やバンズだらけになって、見苦しく見えます。

また、あまり小さくカットするよりも、少し大きめにカットした方が肉汁が出ていく量も少なくできます。見た目と味を考えると、大きめのカットにする方がベターです。

調味料を付ける

具材もバンズもカットできたら、ここではじめて、一緒に提供されるケチャップやマスタードなどの調味料をつけます。

最初に調味料を付けるよりも、カットしてから付けた方がきれいに食べられます。また、ケチャップやマスタードは塗りすぎると、本来のハンバーガーの味が損なわれてしまうので付け過ぎには注意です。

最後にフォークでバンズと具材を合わせて、美味しくいただきます。こうすれば、レストランでいただくような、きれいな食べ方ができます。

大きいハンバーガーを手に持って上手に食べるコツ

続いては、大きいハンバーガーを手に持って上手に食べるコツです。せっかく食べるのだから、ナイフとフォークじゃなくて、手で持って食べたい!と思う人もいるでしょう。

アメリカ人は、多くの場合、手で持って食べています。ナイフとフォークを使うよりは、多少口の周りが汚れますので、お店に備えてあるナプキンを沢山使わせてもらって、食べるといいでしょう。

また、お店によっては、近くに洗面所を設けてあるところもあるので、手が汚れたらそこで洗えば気持ちいいでしょう。できるだけきれいに手にもった方法で食べる方法を紹介します。

上下逆にする

ハンバーガーは、上下逆さまにして、食べると意外に食べやすいです。何故かと言えば、重量のあるパテが一番下にあるからです。

ハンバーガーは通常は、パテが下や真ん中にあり、一番上にレタスなどの野菜が「ふわっと」乗っています。

通常の上向きで食べようとすると、上に乗っている野菜などが、崩れやすくなります。上下逆さの食べ方であれば、上の方にパテがくるので、比較的安定して食べる事ができます。ぜひ試してみてください。

小さく潰す

逆さまに持ったら、小さく潰します。日本人のソールフード「おむすび」は、潰す事はできませんが、バンズなら簡単に小さくなります。

せっかくふわっとしたバンズなのに、と思うかもしれませんが、食べる寸前に潰すだけなので、食感がそれほど損なわれることはありません。

ちなみにアメリカ人は、自分の口に合わせるべく、思い切り小さく潰して食べるようです。必ずしもアメリカ人の真似をすることもないですが、ハンバーガーはアメリカ人のソウルフードなので参考にしてもいいでしょう。

回転させながら食べる

次にきれいに食べるときに大切なのが「回転させながら食べる」ことです。ハンバーガーを食べたことがない、という方はあまりいないと思いますが、食べるときに、中の具材がどんどん飛び出てしまう経験はあるでしょう。

回転させながら、満遍なく食べるようにすると、具材が食べている方とは反対側に飛び出るのを防げます。食べ口が、少し微妙に(歯形がついて)なりますが、そこは気にせずにいきましょう。お勧めの食べ方なのでぜひやってみてください。

半分にカットする

最初から半分にカットしてしまうのも、おすすめです。カットは自分では難しいと思ったら、お店で頼めば切ってくれる場合もありますので、頼んでみましょう。半分にしたら、手で潰すようにして食べます。その際は上下逆さまにしない方が食べやすいです。

自分で半分にカットする時には、手ではなくフォークとナイフでカットします。高さのあるハンバーガーは切りにくいので、高さのない横幅が大きなハンバーガーの方がいいでしょう。

串を利用する

大きなハンバーガーには、串がついているものがあります。ハンバーガーの串は、具材が滑り落ちないような目的で刺してあります。

したがって、串がついていたら、串は抜かずにそのまま かぶりつくのが正解です。串が付いていたら、逆さにせずに、潰すようにして、そして回しながら食べましょう。

【男女別】大きいハンバーガーのおすすめの食べ方

最後に、男性と女性別に分けて、大きいハンバーガーのおすすめの食べ方を紹介します。結論から先に言ってしまうと、男性はダイナミックにかぶりつき、女性はナイフとフォークで切り分けて食べた方が無難ということです。

ただ、女性でもハンバーガーにかぶりつく姿は、可愛らしいですし、そもそもハンバーガーとはそういった食べ物ですので、気にしないかたはどんな食べ方でもOKです。

男性の場合

男性の場合は、先に説明したとおり、手で持ってかぶりついてしまいましょう。ナイフとフォークを使うのでも全く構いませんが、かぶりつく男性もワイルドでいいものです。食べる際には、口を小さめにするよりも、思い切り大きな口で食べましょう。

口を開いて思い切り食べる方が、具材やケチャップなどが口の周りにつかないからです。下手に小さな口で食べるより、口周りを汚さない方がきれいに見えるはずです。スーツなど汚したくない衣類を着用の際には、ナイフとフォークで食べる方が無難です。

女性の場合

女性の場合は、ナイフとフォークで食べる方がいいでしょう。女性は大切なお洋服を汚してしまうのは避けたいところです。大きいハンバーガーを手に持って食べると、上着やスカートに具材がこぼれてしまい汚す可能性があります。

そのようなことを避けるためにも、あらかじめカットしたものをフォークで食べるようにします。「手に持って食べたい!」という方は、洋服が汚れないようにタオルなどを敷いてから食べましょう。

あらかじめナプキンを用意しておいて、口周りをぬぐいながら食べてもいいですし、最後に口を拭いてもいいと思います。ケチャップも付け過ぎると汚くなりやすいので、控えめにしておくとベターです。

大きいハンバーガーが有名なお店3選

ここからは「大きいハンバーガーが有名なお店」を三つ紹介します!チェーン店では味わえないような大きなパテと肉汁を、上手な食べ方で楽しみましょう。

AS CLASSICS DINER

AS CLASSICS DINER(エーエスクラッシックダイナー)は、都内にある人気のハンバーガー店です。駒沢本店と六本木店があります。ハンバーガーだけでなく、サンドイッチやミトローフのメニューもあります。

おすすめメニューは「ベーコンチーズバーガー(税込み1530円)」です。インスタのイラストのように、かなりボリューミーになっているので、男性におすすめです。

以前からオープンされており、駒沢本店は13周年を迎えたそうです。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
 

住所 《駒沢店》
東京都目黒区八雲 5-9-22 オリオン駒沢ビル 1F
《六本木店》
六本木ヒルズメトロハットハリウッドビューティープラザ地下1階
営業時間 11:00~23:00
おすすめメニュー ベーコンチーズバーガー(1404円)
オニオン&マッシュルームバーガー(1512円)

Blacows

黒毛和牛Blacows(ブラッカウズ)は、恵比寿にあるハンバーガー店です。東京にもテイクアウトのお店があります。矢澤ミートが厳選した最高級黒毛和牛100%のパテに、メゾンカイザーの特注バンズなど、基本は国産を使用、中国産は未使用です。

最高級黒毛和牛バーガーセットは、1500円から用意があり、イタリア産の最高級無添加ピクルスと、北海道産のフレンチフライが付くそうです。肉厚でジューシーなハンバーガーには、病みつきになる人が多いようです。
 

住所 恵比寿西2-11-9東光ホワイトビル1F
営業時間 11:00~22:00
おすすめメニュー 最高級黒毛和牛バーガーセット(1500円~)

DEMODE DINER(デモデ ダイナー)

DEMODE DINER(デモデ ダイナー)は、アメリカ軍基地のある都市、福生にあるお店です。バーガーだけでなく、レストランメニューもあります。こちらの名物は、福生2ポンドビックタワーバーガー(5000円)です。(写真のバーガー)

福生2ポンドビックタワーバーガーは、炭火で焼き上げたパテを4枚使用しています。その重量が2ポンド(900g)もあります。果たしてこれは何人前なのでしょうか・・・・
 

住所 東京都福生市熊川1121
営業時間 月~木 11:30~21:30
金土日祝は22:00まで
おすすめメニュー オニオンリングタワー(780円)
B.L.Tバーガー(1550円)
アボガドチーズバーガー(1550円)

沖縄は本格バーガー店目白押し

大きなハンバーガーを紹介したついでに、本格バーガーが目白押しの沖縄のバーガーショップの人気店もご紹介します。沖縄はハンバーガー大国としても知られ、ビックサイズで美味しいバーガーショップが目白押しです。大きさの割に値段は手頃なのも嬉しいです。

沖縄にしかない、アメリカ生まれのハンバーガー屋「A&W」は、空港から国際通りまでいたるところにあります。ルートビールという、ドクターペッパーのような味のソフトドリンクを頼むとジョッキで提供され、おかわりが自由という太っ腹さです。

他に人気なのが、Gordie`s(ゴーディーズ)という北谷町にあるバーガー屋です。ベーコン、目玉焼き、でかいパティがバンズからはみ出でいる、スペシャルバーガー(1450円)は、一度食べたら忘れられない味です。沖縄に行ったら食べてみましょう。

大きいハンバーガーは美味しく食べればOK

大きいハンバーガーの、きれいな食べ方を紹介しました。まとめると「ハンバーガーの食べ方に正解はなし」でした。大きな口でかぶりつくのが、ハンバーガーなので、美味しく食べればOKです。

きれいな食べ方をしたい人は、フォークとナイフを使えば、手を汚さずに食べる事も出来ますし、工夫をすれば、手に持って食べることもできます。病みつきになりそうな、アメリカンハンバーガーですが、ぜひ食べに行ってみましょう!

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