正体表したねの元ネタとは?Syamuの名言を徹底解説!

「正体表したね」の元ネタとは?正体表したねという普通の言葉のようなものがネットスラングとして使われています。この元ネタとはなんなのか。この言葉が出るまでの経緯と発言をした「Syamu」についてご紹介しますのでチェックしてみてください。

正体表したねの元ネタとは?Syamuの名言を徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1Syamuの名言「正体表したね」はいつ誕生した?
  2. 2「正体表したね」の元ネタとは?
  3. 3Syamuってどんな人?
  4. 4「正体表したね」と電脳少女シロの関係は?
  5. 5Syamuのその他の名言を紹介
  6. 62018年11月24日にSyamu復活
  7. 7Syamuはある意味人気者なのは事実

Syamuの名言「正体表したね」はいつ誕生した?

色々な意味で多くの伝説的なものを残している「Syamu」という人物がいますが、この人物が残した名言に「正体表したね」というものがあります。

もともとどのような場面で使われたのか、本当の使い方は?ということはさておき、「ネットスラング」的な使われ方で2chなどの掲示板やTwitterなどのSNSで広く使われています。

このSyamuの名言である「正体表したね」はいつ誕生したのでしょうか。そして元ネタはどのようなものなのでしょうか。これらを含めた「正体表したね」に関する情報、Syamuに関する情報をご紹介します。

「正体表したね」の元ネタとは?

そもそも「正体表したね」という名言の元ネタとなっているものはどのようなものなのでしょうか。この「正体表したね」はSyamuが使った言葉として広く知れ渡っていますが、実際には「いつ」「どのような場面」で使ったものでしょう。

何に対して、どんなタイミングでSyamuが使った言葉なのか、そして、この「正体表したね」という名言が出るまでの経緯にはどのようなものがあったのかをご紹介します。

「正体表したね」という言葉であればそれほど珍しい言い回しでもなく「普通に使われそう」な言葉ですが、なぜそこまで話題になり、今でもネタとして使われるのか、その原因、理由となるものをチェックしていきましょう。

Syamuがゆかりをネカマと見破った時の名言

もともとこの「正体表したね」という名言がSyamuの口から飛び出したのは「ゆかりをネカマと見破ったとき」になります。正確にはゆかりがネカマだったと判明したときになります。

ネカマというのはインターネット上で女性を演じる男性のことで「ネットオカマ」、「ネット上のオカマ」を略した言葉になります。

つまり「正体表したね」という言葉はSyamuがインターネット上で女性の「ゆかり」を演じている人が男性であると見破ったときに発した名言ということになります。

ちなみに、この見破ったときに実際にSyamuが発したのは「正体現したね」という表現のものになるので、「正体表したね」は誤用なのですが、こちらも広く使われている言葉になります。

そもそも「正体現したね」の元ネタを知らないままにその名言だけを使っている人も多いので、そういった誤用が散見されることになります。また、「Syamu」というキャラクターを考えると「正体表したね」とわざと誤用するのも「アリ」だと言えるでしょう。

そういった意味で「正体現したね」の誤用である「正体表したね」も広く使われているとも考えられます。ここでは便宜上、「正体表したね」のほうを使っていくのでその点はご留意ください。

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「正体表したね」の名言が出るまでの経緯

この「ゆかり」という人物がネカマであると見抜き、「正体表したね」という名言が出るまでの経緯なのですが、そもそもはSyamuが「オフ会をして自分のファンの女性と付き合う」という発言をしたことから始まります。

そのような発言を受けてニコニコ動画などでこのことが拡散され、軽く「炎上」していたのですが、それからというものSyamuのTwitterにはネカマとみられる「女性」からのリプやダイレクトメッセージが溢れていました。

その中で「ゆかり」という人物がダイレクトメッセージを送ったのです。女性としての振る舞いやメッセージの仕方が上手く、まるで恋人のようなやり取りを続けていたとされています。

その中で、ゆかりの友達という「設定」のりょうこという人物の話になり、さらにりょうこの彼氏の話題にもなって、その「りょうこカップル」と一緒にダブルデートをしようという話になりました。

そこでSyamuはゆかりとりょうこの写真を見せてくれと要求しました。もちろんゆかりは「ネカマ」ですから自撮り写真などは用意できないので、ネット上で見つけた可愛らしい女の子の写真を代替えとしてSyamuに送ります。

ただ、このSyamuに送った写真がAKB48の「伊豆田莉奈」だったのです。「ゆかりの中の人」はAKBに詳しくなかったようで、ここで大きなミスをしたことになります。そして、Syamuが見抜き「正体表したね」という名言を発することになります。

Syamuってどんな人?

「正体表したね」という言葉の元ネタやこの「名言」が生まれた経緯をお伝えしましたが、ここでそもそも「Syamuとはどんな人?」という部分を取り上げていきます。

こういった発言が「名言」と言われるような人物なので「大物」のように思われますが、実は大物というよりは「みんなのオモチャ」という表現をされることが多い人物となります。

確かに「ただの一般人」よりは有名な人物であることは確かなのですが、それは「ネタ的な意味で」有名であり、およそ成人男性とは思えないような発言に見ている人たちが「嘲笑する」ような「自称大物YouTuber」です。

Syamuは自称大物YouTuber

SyamuはYouTubeに動画を投稿している「YouTuber」なのです。その動画の内容は食品レビューやゲーム実況などになります。

この食品レビューやゲーム実況の投稿内容が「どれも中途半端」でしかも動画時間も長い上にその中に見どころもほとんどないという状況です。「その様子自体がネタ」として考えていてもすべて視聴するのはそれだけで苦痛だと言う人も多いです。

ただ、そんな中でも自分は人気者だと勘違いをしてしまっているところがあり、それが「自称大物YouTuber」と言われる所以です。

強キャラとして支持される

ネタやオモチャ扱いをされている点では確かに人気者であるSyamuですが、「ゆかり」の件や「正体表したね」という名言から「強キャラ」として支持されている面もあります。ただしそれもネタ要素が強いです。

まるで恋人のようなやり取りを続けていて、ダブルデートの約束までもしながらネカマだと分かった瞬間に手のひらを返して、ダメージを受けることなく「正体表したね」と突っぱねた様が「強キャラ」として称賛された一面もあります。

またこの名言は「見破った」ような一連の流れがありますので、「名探偵」と呼ばれたり、その呼ばれ方から「頭脳は子ども、体は大人」と揶揄されるようなところもあります。

「正体表したね」と電脳少女シロの関係は?

電脳少女シロというのは、いわゆる「VTuber」と言われるYouTubeに動画を投稿しているバーチャルキャラクターの中の1人です。

この電脳少女シロは普段は可愛らしい見た目と声で動画を投稿しているのですが、ゲームの実況をするときに上手くいかないときに大きな声や奇声、暴言とも言えるような声を発します。

また、DBDという殺人鬼を操作できるようなゲームではその「サイコパス」な一面が垣間見えるので、そのような場面で視聴者がシロに対して「正体表したね」という言葉を使うのです。

Syamuのその他の名言を紹介

Syamuは「正体表したね」だけではなく数々の名言を残しています。もちろんすべて「ネタ」として扱われているので「迷言」になりますが、その一部をご紹介します。

ほならね

Syamuのその他の名言には「ほならね」があります。これは非常に有名でこちらも元ネタを知らない人が使っている場面も多々ある言葉です。

視聴者から動画のサムネがつまらないと指摘されたときに「ほならね、自分で作ってみろって話でしょ?そう私はそう言いたいですけどね」と返したのがきっかけです。

丘people

SyamuはYouTuberとしては絶望的と表現される滑舌の悪さも特徴なのですが、その滑舌の悪さが生んだ言葉がこの「丘people」です。

Syamu本人は「おかしいぞ」と言っているらしいのですが、視聴者からは「丘people」と言っているようにしか聞こえず、そのまま「おかしいぞ」の代用としてネットスラング状態で使われている名言です。

参加者は誰一人来ませんでした

今回は「正体表したね」の元ネタの人物としてSyamuをご紹介しましたが、Syamuが有名になった一番のものは「オフ会ゼロ人」事件です。

これは言葉そのままの事件で、Syamuがオフ会を開催したのに現地にいったら参加者が1人もいなかったという状況でした。この時に飛び出したのが「参加者は誰一人来ませんでした」という名言です。

2018年11月24日にSyamu復活

実はSyamuは2014年頃にYouTubeを引退しています。理由については「家族のため」ということでしたが、「ニートで実家ぐらし」だったため、そもそもYouTubeをやるのを家族に反対されていました。

そのことから家族に隠れて投稿を続けていたのですが、何かのきっかけに完全にPCの使用を禁止されたということが理由とされています。

ただ、引退後にも「Syamuというネタ」は健在で、引退後のほうが人気に火がついていたと言えるほどでした。もちろん時間が経つにつれて徐々に話題に上がることも減ってきて人気も下火になっていました。

ですが、2018年11月24日にSyamuが突如復活しました。いきなり生放送をし、もともといた3万人のファンに通知が届いて、それがSNSなどで広く伝えられ、大きく拡散していきました。

さらに「本物の大物YouTuber」であるHIKAKINにまでフォローされるなどのことがあり、Syamuを知らない人でも「HIKAKINにフォローされるなんてきっとすごい人だ」と話題になり一気にフォロワーが30万人を超えました。

ここだけにとどまらず、炎上騒動、「Syamu誘拐騒動」などもあり、話題には事欠かないSyamuですが、もしそのあたりが気になるようであればぜひ確認してみてください。

Syamuはある意味人気者なのは事実

「正体表したね」という名言の紹介でしたが、この名言にはSyamuという人物が欠かせませんし、Syamuあってこその「正体表したね」という言葉です。

確かに「自称大物YouTuber」であるところはありますが、実際に多くの人から注目を浴びてネタとは言えいじられているところは人気者とも言えます。

復活後にも色々と騒動を巻き起こしているSyamuですが、今後の動向と新たなる名言の誕生に目が離せない存在と言えます。

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