矢島健一の若い頃から現在！目の色が薄い？人気俳優の今に迫る！

矢島健一という俳優さんを知っていますか？主役の出演はあまりないですが、あの有名な大門未知子のドラマにも病院の悪役監査役で出演しています。また、有名な映画やCMにも出演しているので実はなんども目にしている俳優でもあります。

また、矢島健一の目の色はなぜか少し薄く軽くグリーン色になっています。そのため「ハーフ？」「カラコンなの・」との噂も立っています。

この記事では、名脇役（バイプレーヤー）の矢島健一を深掘りして見ました。あまり知られていない今までの経歴や、出演してきた代表作などについてもお伝えいたします。

まず、矢島健一とはどんな人なのか、ざっくりアウトラインから説明をしましょう。矢島健一は有名なタレント、俳優を多く抱えている「株式会社パパドゥ」という事務所に所属して俳優として活躍しています。

名前だけでは、あまり顔が思い浮かばない人もいるかもしれませんが、名脇役としてオファーも着実にくるベテラン俳優で、ドラマや映画の重要な役どころをこなしているので、浮き沈みの激しい芸能界においてはかなり成功していると言えるでしょう。

・矢島健一のプロフィール

矢島健一は、岐阜県で生まれ岐阜県立長良高等学校を卒業しました。大学は明治学院大学です。大学卒業後から俳優を目指し「東宝現代劇研究所」「TBS緑山塾」に通って演技を学びました。TBS緑山塾はい演技というよりもドラマ制作について学ぶところです。

その後の俳優デビューは1981年の山田太一脚本TBSドラマ「想い出づくり」です。主役級の配役はないものの、家族にも恵まれ63歳の現在まで名脇役として順風満帆な俳優人生を送っています。

ここで、矢島健一が所属している「株式会社パパドゥ」とは、どんな事務所なのか簡単に説明しましょう。株式会社パパドゥは、大物実力派俳優が多く所属している事務所です。

元マネージャーが設立した芸能プロダクションでフジテレビに強い事務所なのだそうです。有名な俳優としては「江口洋介」「瑛太」「伊武雅刀「黒木華」がいます。これだけ聞くだけでも相当な俳優さんが揃っていると分かります。

現在は独立していますが、松たか子も看板女優としてここの事務所で活躍していたそうでそれほど大所帯ではないものの、なかなかのプロダクションと言えるでしょう。

ここからは、矢島健一の主な出演作品を見てまいりましょう。デビュー作となったテレビドラマや映画ではどんな役どろこで出ていたのでしょうか。

ドラマや映画は主役が脚光を浴びますが、脇役もいないと成り立ちません。そして脇役でもファンはつきます。最近は「バイプレイヤー」という和製英語も出ている通り、主役並みの注目を浴びる俳優もいるのです。

矢島健一の名前を聞いて「あの人だ」と想像できない方でも、ドラマの一場面を見て「わかったあの人ね！」と思い浮かぶ人もいると思います。

はじめに俳優矢島健一出演のドラマから見ていきましょう。ドラマがデビュー作だった俳優矢島健一ですが、昔から数々のドラマのオファーを受け出演しています。動画など残っているものに関しては、なるべく紹介するようにしていきます。

1981年の山田太一さんが脚本したTBSドラマ「想い出づくり」は、適齢期のOL3人が「人生を生きた証に想い出を作りたい」と手探りで探していく内容です。OL三人組は「森昌子・古手川祐子・田中裕子」で柴田恭兵も登場します。

矢島健一が通っていた「緑山私塾」から18名が出演するドラマとしても当時は大きな話題を呼びました。矢島健一は、女友達の友達でもある「岡崎勇」というサラリーマンの役で登場し、最後まで主役の女性三人と絡むなど目立った役で出ていました。

ドクターX～外科医・大門未知子は「私失敗しないので」のキメ台詞が有名な人気ドラマです。2012年から始まったこのドラマは大変人気で、第一期から続編が続いています。

矢島健一は第5期のドラマに出演し、大門未知子が勤めている病院の「憎まれ役」「監査役」としての役どころでした。冷徹で容赦ない監査役は見どころでテレビを見れば覚えている！と思う人も多いでしょう。

次は俳優矢島健一出演の映画です。ドラマがデビュー作だった俳優矢島健一ですが、映画にも数多く出演しています。

矢島健一出演の映画の代表作はなんといっても「HANA-BI」でしょう。「HANA-BI」は、北野武が監督した1998年1月24日公開の映画です。

主演は刑事役のビートたけしで、不治の病に侵された妻のために尽くす物語です。矢島健一は妻の担当医の役で出演しました。余命いくばくもない人生を病院で過ごすより、家で過ごすよう勧める患者思いの医者を演じました。

悪の教典は小説を映画化したものです。サイコパスで人殺しの裏の顔を持つ教師を描いたホラー映画として、第1回山田風太郎賞受賞をするなど話題を呼びました。矢島健一は捜査一課の刑事「下鶴」役で重要な役どころを担当していました。

上の動画のCMを見た人はいるでしょうか？日本たばこ産業のコマーシャルです。毎日満員電車に乗って一生懸命に仕事をするお父さんが息子に語りかけている様子がオンエアされています。

矢島健一は息子はいませんが、まるで本当に息子がいるかのような穏やかな語りくちが印象的なコマーシャルとなっています。

ここで、矢島健一に関するよくある質問について答えていきましょう。俳優矢島健一は、現在もかなり活躍していますが、プライベートについてはあまり明かされていません。

矢島健一は、目の色素が薄めで、グリーンがかっていることから「カラーコンタクトを入れているのか？」という噂が立っています。確かに日本人としては珍しい透明な瞳をお持ちです。しかし、もちろんカラコンは入れていません。元々の目の色だと思われます。

さらに俳優矢島健一は、「ハーフなの？」という噂が立っています。これも目の色が薄くエメラルド色をしていることや日本人としては珍しい透明な瞳だからだと思われます。しかし、矢島健一は生粋の日本人でハーフではありません。

矢島健一は結婚しお嬢様がいるそうです。しかし、奥様は一般の方でお嬢様も同じく芸能活動などはされていないようです。したがって、家族の情報はほとんど入ってきません。矢島健一さんは愛犬家でお家でワンちゃんを大変可愛がっていることがわかっています。

以前のテレビ番組のゲストでは、家庭のことに少し触れていたそうで、ペットのお話や奥様をとても愛していること、尊敬していることなどをお話されていたそうです。矢島さんは愛犬家なのに対し奥様は猫の方がお好きとのことで両方飼っているのだとか。

何れにしても、ペットに囲まれお子さんにも恵まれて、プライベートでも充実した生活を送っているようです。

矢島健一の現在についてですが、63歳になった今でも俳優活動は続けています。サラリーマンと違って定年がないので、年齢を重ねればそれなりの役どころがあるため、生涯現役でいられるのが俳優業のいいところと言えるでしょう。

矢島健一の経歴や作品について、ちょっとだけ深掘りして見ました。矢島健一は現役の俳優でバイプレイヤーで現在も活躍中です。しかも、かなり有名どころのドラマや映画に出演しているので俳優としては成功していると言えるのではないでしょうか。

また、矢島健一さんは、俳優業だけでなく、プライベートもかなり充実しているようです。これからの活躍も楽しみです。