板尾創路の嫁のシェリーって？ガキの使いのダンスで有名に【画像】

今回は俳優として活躍している、板尾創路さんの嫁について紹介します。板尾創路さんの嫁は、シェリーだと言われていますが、嫁のシェリーは本当に板尾創路さんの妻なのでしょうか。

板尾創路さんの嫁のシェリーについてみていく前に、板尾創路さんとはどんなお笑い芸人なのか、プロフィールや経歴を確認していきましょう。

板尾創路さんは大阪でケーキ店を営んでいた両親のもとに生まれています。柏原高校を卒業して、一般企業に就職していますが退職して、色々な職業を転々とされたようです。

どういうきっかけなのかはわかりませんが、お笑い芸人の島田紳助さんの家に行って弟子入りを志願しています。島田紳助さんにはすでに弟子がいたため、吉本興業のタレント養成所であるNSCへの入学をすすめられました。

島田紳助さんに勧められたとおり、NSCへ入学した板尾創路さんは「ホンコン・マカオ」というコンビを組んで活動していましたが、そのコンビは解消しています。数々の番組にも出演していましたが、「ダウンタウンのごっつええ感じ」にレギュラーとして出演した事で、全国的に名前を知られるようになりました。

板尾創路さんは「ダウンタウンのごっつええ感じ」だけではなく、ダウンタウンの冠番組にたくさん出演されています。その中の1つである「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」で登場したのが、嫁のシェリーでした。

板尾創路さんの嫁と言われるシェリーは、本当の嫁ではありません。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」でもわかるように、あきらかにお笑いの1つになっています。

「板尾の嫁」は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」で何度も登場しますが、登場するたびに女性が違うというところも、面白いと思われている理由です。

「板尾の嫁」は何人かいて、登場する度に板尾創路さんが「○○人の」と紹介をしていますが、紹介された国籍が、本当に板尾の嫁と言われる女性の国籍なのかどうかはわかりません。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」で登場する板尾の嫁は、全て外国人となっています。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」などに登場する板尾の嫁は、シェリーを含めて何人かいます。どの嫁もインパクトがある女性でしたが、もっとも有名になった板尾の嫁がシェリーを言われる女性です。

マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」に合わせて踊るダンスが、出演者を含めて多くの人の笑いを誘いました。

それでは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」などに登場した、板尾の嫁にはどんな女性がいたのかをみていきましょう。板尾の嫁は何代までいるのでしょうか。

板尾の嫁の1人目はブラジル人でした。はっきりとした事はわかっていませんが、外国人エキストラだったようです。2代目が登場した時に、ブラジルへ帰ったと説明されています。

2人目の板尾の嫁となったのは、フランス人だと紹介された板尾の嫁でした。1人目の板尾の嫁とは印象が違う、ブロンドヘアが素敵な女性です。

板尾の嫁が有名になったのが、3人目のシェリーでしょう。板尾の嫁シェリーとして、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」だけではなく、色々な番組にも出演されていました。

シェリーが有名となったのが、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」に合わせて踊るダンスです。マドンナのダンスを真似ているわけでもない、不思議なダンスに笑ってしまう人が多かったようです。

板尾創路さんとの掛け合いも、スムーズにできるという点でもコントに使いやすかったのかもしれません。

ダンスで人気のシェリーでしたが、リアルに結婚して出産したため4人目に交代されました。4人目の板尾の嫁は、スウェーデン人です。ダンスが得意そうにみえましたが、シェリーのようなダンスの披露はありませんでした。

5人目の板尾の嫁も綺麗な女性でしたが、それほど活躍する事がなく、6人目の板尾の嫁も少し登場して消えていきました。

7人目として登場したのが、ダンスが上手なシェリーでした。育児が落ち着いての再登場となりましたが、少し体が大きくなっていて、出演者たちを驚かせています。

バラエティ番組では色々な国籍の女性が、「板尾の嫁」として登場していましたが、板尾創路さんの本当の嫁はどんな女性なのでしょうか。板尾創路さんの嫁についてまとめていきましょう。

板尾創路さんは1998年に、一般女性と結婚されています。一般女性なので、名前や画像は公開されていませんが、国籍は日本である事がわかっています。

板尾創路さんが結婚した女性と出会ったのは、大阪から東京に出てきた時だったようです。詳細は語られていませんが、知人の紹介で知り合ったのかもしれません。

板尾創路さんと嫁との交際期間は、2年だったそうです。ゆっくりと2人の距離を縮めてから、結婚を決めたのでしょう。

1998年に結婚した板尾創路さんんは、子供はいるのでしょうか。板尾創路さんの子供についてみていきましょう。

板尾創路さんは結婚してから9年後に、長女として英美ちゃんが誕生しています。結婚してしばらくしてからの子供だったため、板尾創路さんも嫁もとても喜んだと言われています。

ところが2009年8月、1歳11ヶ月で突然英美ちゃんは亡くなってしまいました。当時は、子供が亡くなったという事は報道されたようですが、詳細はわからない状態だったようです。

板尾創路さんもかなり落ち込んだようですが、嫁の落ち込みも大きかったと言われています。

1歳11ヶ月で亡くなった英美ちゃんについて語られたのは、亡くなってから4年後の2013年8月に放送された「24時間テレビ36」でした。

英美ちゃんの死因は、乳幼児突然死症候群だったそうです。何の予兆や既往歴もないまま、乳幼児が死に至る原因のわからない病気になります。

誤って窒息しさせてしまったというものではなく、本当に突然亡くなってしまう原因不明の病気で、予防のしようがないというのが現状なのだそうです。

原因不明で亡くなってしまった英美ちゃんの事を思うと辛いと語る板尾創路さんですが、2012年には次女が誕生しています。

板尾創路さんは、長女も変わらず家族であり、「うちは4人家族です」と語っているそうです。次女については、一般人という事もあり詳細は公開されていません。

板尾創路さんの本当の嫁は日本国籍の一般人で、「板尾の嫁」と言われるのは板尾創路さんのコントでの嫁です。そしてお笑いコンビで嫁となるのが、相方のほんこんさんです。

ほんこんさんは、1963年6月16日生まれで板尾創路さんとは同い年になります。もともとは板尾創路さんが結成していた「ホンコン・マカオ」からホンコンという芸名を受け継いで、板尾創路さんと2人で「ホンコン・マカオ」を結成し直しましたが、「130R」に改名しました。

130Rでは本名の蔵野孝洋名義で活動していましたが、しばらくして芸名をホンコンに改名し、1997年に平仮名のほんこんへと改名しています。最近ではピンとしての活動が増えてきているようです。

今回は板尾創路さんと「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」などに登場した、板尾の嫁についてまとめました。板尾の嫁は、板尾創路さんの本当の嫁ではありません。板尾創路さんと嫁は、子供たちと一緒に幸せに暮らしているようです。