有吉弘行の年収が凄すぎる！5億以上？レギュラー本数やギャラも紹介

テレビでみない日はないというほど売れっ子の芸人が有吉弘行さんです。人気者だからこそ気になるのが、年収でしょう。有吉弘行さんはどれくらいの年収があるのでしょうか。有吉弘行さんのだいたいの年収を計算していきましょう。

有吉弘行さんとはどのような男性なのかをまとめます。有吉弘行さんのプロフィールと経歴を確認してみましょう。

有吉弘行さんは高校生の時に「公開弟子審査会」というテレビの企画に合格した事で、オール巨人さんに弟子入りをしています。ところが、兄弟弟子と喧嘩をして相手に怪我をさせてしまった事で謹慎となりました。

1994年に同級生の森脇和成さんと上京して太田プロダクションに所属し、猿岩石を結成しました。コンビ時代、有吉弘行さんがボケ担当です。1996年からバラエティー番組「進め!電波少年」の旅企画でブレイクすると、著書やCDが大ヒットします。

ところが、お笑いのネタでは結果を残す事ができず、天狗になってしまった2人はスタッフからも嫌われ、あっという間に転落してしまいました。その後は仕事がなく、ローカル番組に出演していましたが、いよいよ生活できなくなり、猿岩石は解散します。

猿岩石を解散した有吉弘行さんは、ピンでバラエティー番組に出演するようになりました。最初はバラエティー番組「内村プロデュース」に出演するようになり、その後バラエティー番組「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!」に出演し、注目されるようになりました。

2011年にはテレビ番組出演本数ランキングで1位を獲得しています。その年の出演総本数は499本になっていました。2019年4月には主要なテレビ局の全てに、レギュラーで冠番組を持つほどになっています。

それでは有吉弘行さんの年収がどれくらいなのかをみていきましょう。何億も稼いでいるといわれる有吉弘行さんは、実際にはどれくらいの金額を稼いでいるのでしょうか。

有吉弘行さんの年収は5億とも6置くともいわれていますが、実際には2億弱くらいだと考えられています。はっきりとした年収は公開されていませんが、2015年の時点で1億8千万円程度ではないかといわれていました。

月収にすると1,500万円なので、サラリーマンよりはとても年収が高い事にはなります。しかし、毎日テレビに出演している売れっ子でも、月収が1,500万円というのは驚きでしょう。

有吉弘行さんの2019年のレギュラー本数をチェックしてみましょう。有吉弘行さんのテレビのレギュラーは、準レギュラーの番組も合わせて12本、ラジオ1本です。テレビ番組のレギュラーは以下の通りです。
 

有吉弘行さんのギャラは1本どれくらいなのでしょうか。有吉弘行さんのギャラは出演時間や放送時間帯でも異なります。ゴールデンの60分番組では、だいたい80万円ほどではないかといわれています。

60分で80万円なら高いと感じるかもしれませんが、有吉弘行さんほどの売れっ子であれば100万・200万円というギャラが普通です。80万円というのは、かなりリーズナブルなギャラなのです。

深夜の時間帯は40万円ほど、ラジオは20万円程度ともいわれています。売れっ子なのにギャラがリーズナブルだから、使いたいと考えるテレビ局が多いともいわれているようです。

有吉弘行さんは1本のギャラは安いとはいえ、かなりのお金を稼いでいます。では、どれくらい貯金をしているのでしょうか。

有吉弘行さんが貯金額を語ったわけではないので正確な数字はわかりませんが、年間5,000万円ほど貯金しているといわれています。

有吉弘行さんは、数十億円の貯金通帳を眺めながら死にたいという夢があるのだとか。すでに数十億円貯金されている可能性はあります。

有吉弘行さんの年収は、多くの人が気になっている事のようです。ある記事で有吉弘行さんの年収が推定5億円という記事がでた事がありました。

この記事では有吉弘行さんの1本のギャラを150万円として計算した事から、5億円くらいになるだろうという話になったのです。先ほども紹介しましたが、売れっ子であれば150万円くらいもらっているだろうと考えるもなのです。

しかし、有吉弘行さんは「夢があるという話ならいいが、悪意があるなら全面戦争だ」と、記事が事実無根だとして、自身のラジオ番組で激怒していたといわれています。

本当の年収がいくらくらいなのかは分かりませんが、サラリーマンよりは稼いでいるのは確かな有吉弘行さんは、節約家としても有名です。有吉弘行さんの節約ぶりをみていきましょう。

有吉弘行さんは食費にはあまりお金をかけないようです。お腹がいっぱいになれば何でもいいという考え方なのでしょう。吉野家で牛丼にお新香をつけるのも躊躇われるという程です。

1回の食事で5,000円以上を使う事がないという噂もあるようです。実際には後輩もたくさんいるので5,000円使わないというのは言い過ぎかもしれませんが、1人での食事は質素なのでしょう。

有吉弘行さんは2014年頃まで、家賃20万円のマンションに住んでいたようです。東京であれば少し高いくらいの部屋です。しかし、売れっ子なら家賃100万円くらいのところに住んでいるものでしょう。

家賃が高いのはお部屋が立派な事はもちろんですが、セキュリティも万全だからです。ところが、売れっ子になっても普通のマンションに住んでいたという事になります。

さすがに今では20万円のマンションからは引っ越したようですが、現在の家賃も70万円ほどと、売れっ子芸人にしては家賃が安い部屋に住んでいます。

男性芸能人は売れっ子になると車にお金を掛ける人が多いといわれています。しかし、有吉弘行さんの愛車はとても庶民的です。2015年時点では、ホンダのオデッセイに乗っていると語っていました。オデッセイはだいたい300万円くらいの車になります。

それでは年収何億も稼ぐ有吉弘行さんが、どうして節約をするのかをみていきましょう。有吉弘行さんが節約するのは、ただ貯金が好きだからというわけでもないようです。

有吉弘行さんが節約する理由は、父親の影響があるのではないかといわれています。有吉弘行さんが父親について詳細を語った事はありませんが、2010年に亡くなるまで無職だったそうです。

有吉弘行さんの家では、有吉弘行さんの母親が働いてお金を稼いでいたようです。有吉弘行さんの父親は「あまり仕事が好きな人じゃなかった」そうで、麻雀ばかりやっていたといわれています。

父親のようになりたくないという気持ちからなのか、母親に同じ苦労をさせたくないと考えているからなのかわかりませんが、有吉弘行さんは節約をしているようです。

有吉弘行さんは猿岩石時代、一気にブレイクしています。猿岩石時代の月収は最高で2,000万円ほどだったといわれています。もともと心配性だった有吉弘行さんは、このまま上手く行くはずはないと、貯金をしていたそうです。

有吉弘行さんの予想通り、仕事は減少して月収7万円から0円という時期があったそうです。ブレイクした時にしっかりと貯金をしておいたから、月収0円でもなんとかしのいでこれた、踏みとどまれたと感じていたそうです。

ブレイク時に4,000万円ほどあった貯金が、7年ほどで数百万円になってしまったと語っているので、かなり不遇の時期が長かったのでしょう。その時の経験から、なかなかパッと使う事ができないようです。

有吉弘行さんの年収についてまとめました。有吉弘行さんが現在ブレイクして活動できているのは、猿岩石時代にブレイクして、しっかりと貯金をしておいたからです。

もし、有吉弘行さんが貯金をしないでお金を使ってしまっていたら、タレント有吉弘行は生き残っていなかったかもしれません。