セックスが嫌いな女性は多い？嫌いな理由や克服する方法も紹介

セックスが嫌いな女性が増えているといわれています。女性がセックスに後ろ向きになっているのは、どのような理由からなのでしょうか。セックスが嫌いな女性の心理や対処法をみていきましょう。

セックスが好きか嫌いかというあるアンケートの結果では、好きと答えた女性は42%、嫌いと答えた女性は11%でした。残りの47%の女性は好きでも嫌いでもないという答えです。

好きでも嫌いでもないという女性は、嫌いではないけど好きでもないのです。彼氏から求められなければ、自分からは積極的にセックスをしない女性という事になるでしょう。

セックスが嫌いだとはっきり答えた女性は11%ですが、あまり好きではないという女性を含めるとかなり多くの女性がセックスは嫌いなのではないかと想像できます。

それでは、セックスが嫌いな女性にはどのような理由があるのかをみていきましょう。セックスが嫌いなのは、何に原因があるのかをまとめていきます。

セックスが嫌いな女性は、自分の体に自信がないという理由があります。胸が小さい、ウエストがくびれていない、太っているなどの理由から、彼氏に自分の体をみせたくないという気持ちがあるのです。

自分の体に自信を持つ事ができないのは、彼氏の何気ない一言が理由になっている場合もあります。彼氏が褒め言葉として「胸が小さくて可愛い」といったのを、胸が小さいと馬鹿にされたと勘違いをしてしまう場合もあります。

彼女にいった言葉ではなくても「太っている女性とエッチはできない」というような話をしていたのを覚えていて、セックスができない女性もいるようです。

セックスに対していいイメージがないために、セックスが嫌いという女性もいます。セックスで嫌な思いをした事がある女性は、好きな彼氏とのセックスでも嫌だと感じてしまう場合があります。

交際している彼氏のセックスが下手であるという場合もあるようです。女性を気持ちよくしてあげようという思いがないセックスは、女性にとっては苦痛なだけです。

初めてのセックスでなくても、痛みを感じるセックスをしてくる男性もいます。そのようなセックスがトラウマとなって、セックスを嫌いになってしまう女性もいるようです。

セックスをするのが面倒だから嫌いだという女性もいます。女性に全く性欲がないわけではありませんが、男性よりはタンパクだといわれています。セックスをするよりも早く寝て、ゆっくりと体を休ませたいという気持ちがあるのです。

セックスをする事で、色々と体のメンテナンスをしなければいけない事も面倒くさいと考えている女性もいます。セックスする前にムダ毛を処理して、お風呂に入り、セックスをした後にまたシャワーを浴びるという行為が面倒なのです。

セックスをしている時に男性からこの体位になってくれ、こうしてくれなど、注文されるのも面倒だと感じる女性もいます。

交際している時には、避妊してくれる男性もいればそうではない男性もいます。好きな彼氏に必ず避妊して欲しいとは、伝えにくいと感じている女性もいます。

女性も社会進出をしていて、仕事で成果を出して活躍している人も増えています。仕事が楽しいと感じている女性の中には、まだ妊娠はしたくないと思っている人もいるのです。

妊娠してしまうかもしれないセックスには、前向きな気持ちになれないから嫌いだという女性もいます。仕事をバリバリしている女性の場合、体を休めたいからという理由と同じくらい大切な理由になっているようです。

女性がセックス嫌いになってしまう理由には、男性が原因になっているものもあるようです。では、セックス嫌いな女性を男性はどのように感じているのでしょうか。本音の部分をみていきましょう。

セックス嫌いな女性に対する男性の本音には、他のカップルが羨ましいと思う事があるというものがあります。できれば、イチャイチャしたいし、もっとセックスをしたいと感じている男性は多いようです。

セックスの事は、友達にもなかなかいえない話です。他のカップルが仲良さそうにしているのをみると、きっとセックスもたくさんしているのだろうと想像して羨ましくなってしまうようです。

彼女からセックスが嫌いだといわれると、本当にセックスだけが嫌いなのかと気になってしまう男性もいるようです。セックスが嫌いなのではなく、自分自身が嫌われているのではないかとネガティブに考えてしまう男性もいます。

毎回セックスを断られていると、好きだから交際しているのではなく、別の理由で交際しているのではないかと疑ってしまう男性もいるようです。

例えば、お金目当てなのではないかとか、仕事の関係で仕方なく一緒にいるだけなのではないかと考えてしまう男性もいます。

一般的に女性よりも男性の方が性欲はあるといわれています。好きな女性とであれば、毎日だってセックスはしたいものなのです。それを我慢しろといわれるのは、とても辛い事でしょう。

1回2回程度なら我慢する事ができても、1か月2か月と期間が長くなれば性欲の我慢も限界になります。風俗に行く事を考える男性や、浮気を考える男性もいるようです。

セックスが嫌いでも、彼氏を愛していれば大丈夫だという訳にはいかないようです。では、セックス嫌いはどのようにして直していけばいいのでしょうか。

セックス嫌いを直す方法は、スキンシップから始めるという方法があります。セックスに対していいイメージを持っていない場合や、体にコンプレックスを持っている女性は、まずは服の上からスキンシップをとっていきましょう。

体に触れられても男性から何もいわれる事がなければ、自然と男性に触れられる事に抵抗がなくなっていくはずです。スキンシップの回数を増やしていく事で、女性の方からセックスをしてもいいかもしれないと思えるようになるでしょう。

セックスを面倒くさいと感じている女性もいるので、無理強いをしない事も大切です。「今日は寝たい」という時には、その意見も尊重しましょう。

セックスに対していいイメージがない場合や、面倒くさいと思っている場合には、雰囲気を大切にしてもらうという方法もおすすめです。

「セックスしよう」と雑に誘われると、ついつい明日の仕事の事や家事の事を考えて面倒くさいと感じてしまいます。しかし、とても雰囲気のいいホテルでキスをされたら、自然とセックスをする流れになる事もあるのです。

雰囲気がいいところでセックスをする事で、セックスの悪いイメージを払拭できる場合もあります。ドラマや映画のような雰囲気を演出してみましょう。

自分の体にコンプレックスがある場合や、いいイメージがない場合、妊娠したくないと考えている場合には、2人で話し合う時間を作る事も大切です。コンプレックスやイメージに関しては、2人で乗り越える方法を見つける事は難しくありません。

妊娠したくないというのも、男性の協力が必要不可欠になります。また、男性は早く妊娠して欲しいと思っているかもしれません。2人の考え方にすれ違いがないように、じっくりと話し合って決めていくといいでしょう。

セックス嫌いな女性についてまとめていますが、若者の中にはセックス嫌いな男性も増えてきているといわれています。

セックスをする事に意味を感じない男性が増えているのだそうです。そのため、彼女を作らないという男性もいます。昭和時代の男性と比べると、現在の男性はタンパクになってきているのでしょう。

それでは、セックス嫌いな女性がセックスしたくなるような雰囲気をチェックしておきましょう。どうしてもセックスがしたいという日には、女性がセックスしたくなるような雰囲気を演出しましょう。

女性がセックスしたくなるような雰囲気には、夜景がみえるホテルがあります。ラブホテルではなく、たまには少しいいホテルでお酒を飲みながら夜景を楽しむのもいいでしょう。自然とセックスする流れになるはずです。

キスシーンが多いような、ロマンチックな映画をみた後もおすすめです。映画館ではなく、自宅でみるのがおすすめです。映画のように熱いキスをすれば、セックスする流れにする事ができるでしょう。

女性がセックス嫌いになる理由や克服方法などをまとめました。セックスが嫌いという女性は、意外と多いものです。しかし、生理的に受け付けないというわけではないのなら、彼氏のために少しずつ好きになる努力もしていきましょう。