頑張りたいけど頑張れない時の対処法!頑張れる方法とは?

頑張りたいけど頑張れないときの対処法とは?何かやらなければいけないことがある、やったほうがいいと分かっていることがある時などに頑張りたいとは思っていてもなかなか頑張れないときがあります。そんな時の対処法や頑張れない理由などをご紹介します。

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目次

  1. 1頑張れないのは自分に甘えてるだけなの?
  2. 2頑張りたいけど頑張れない人の心理的特徴
  3. 3頑張りたいけど頑張れない理由とは?
  4. 4頑張りたいけど頑張れない時の対処法
  5. 5どうしても頑張れない時にやってはいけないこと
  6. 6頑張れないけど頑張りたい人におすすめの名言
  7. 7頑張れないことによるデメリット
  8. 8頑張りたいけど頑張れないと悩んでいるうちは大丈夫

頑張れないのは自分に甘えてるだけなの?

仕事だけではなく家でできる副業をはじめてみよう、家が散らかってきたから掃除しよう、仕事で評価されるようにもっとやる気を出そう、成績を伸ばすためにもっと家でも勉強しよう、など頑張りたいと思うものがあります。

そういった気持ちを抱くところまではいくものの、いざ動こうとすると頑張れないということで、自分を攻めたり、後悔したりする人は少なくありません。身に覚えたがる人もいることでしょう。

なぜ、頑張ろうと思っているのに頑張れないときがあるのでしょうか。頑張れない人の心理や頑張れない理由、頑張れないときの対処法などをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

頑張りたいけど頑張れない人の心理的特徴

それではさっそく「頑張れないとき」に関する情報をチェックしていきましょう。まずは「頑張りたいけど頑張れない人の心理的特徴」を見ていきます。

これは「頑張れないなぁ」「頑張りたいなぁ」という直接的な心理状況のことではなく、「頑張りたいけど頑張れない人が普段持っている心理」などに着目したものです。

普段からそういった心理的な特徴、また性格といえるような部分について特徴的な部分をご紹介しますので、自分と照らし合わせたりしながら確認してみてください。

何かと面倒くさがり

頑張りたいけど頑張れない人の心理的特徴には「何かと面倒くさがり」というものがあります。すぐに面倒くさがって投げ出してしまったり、「面倒くさいなぁ」が口癖だったりする人はこれに当てはまります。

普段の当たり前のようにしている行動以外のイレギュラーなものが発生すると第一印象としてまず「面倒くさい」と感じるような人で、周りからも面倒くさがりだと認識されているの人が多いです。

また、普段の当たり前のような行動さえも面倒くさいと思っているケースもあり、たとえばお風呂や歯磨き、着替えたり準備するのもとにかく面倒だと考えているような人は頑張れない人の可能性が高くなります。

ネガティブ思考

頑張りたいけど頑張れない人の心理的特徴には「ネガティブ思考」というものも挙げられます。どんなことにでもネガティブな思考を持ち出して、悪いほうへと考える癖のある人のことを指します。

これは「頑張れない」ことにとても結びつきやすく、「どうせ頑張っても何にもならない」「自分なんかにできるわけがない」などと考えがちなので、頑張りたいのに頑張れない状況になりやすいのです。

そして、これがさらに悪循環なのが、そんなネガティブ思考で頑張らなかったのに「やっぱり自分は頑張れないダメなやつだ」とさらに追い打ちをかけてネガティブな思考を加速させます。

のんびりマイペース

頑張りたいけど頑張れない人の心理的特徴には「のんびりマイペース」というものもあります。普段からのんびりした人で「やりたいことをやりたい時にやる」というマイペースな思考の持ち主です。

普段がこのようなのんびりマイペースだと、いざ「頑張りたい」と思ったときでも「なんとななるさ精神」のようなものが出てしまい、頑張るべきタイミングを見失いがちです。

ただ、このようなマイペースな人の場合は「頑張りたいけど頑張れない」ということを感じはするものの、他の心理的特徴の人たちのように深く落ち込んだり、自分を責めたりする度合いが小さいです。

頑張りたいけど頑張れない理由とは?

頑張りたいけど頑張れないときがありますが、そのような状態になってしまう理由にはどのようなものがあるのでしょうか。「頑張りたいけど頑張れない理由」をチェックしてみましょう。

これは、先にご紹介した「頑張れない人の心理的特徴」からもその理由を確認することができますが、そこに挙げたもの以外での、より具体的な理由になります。『理由』という部分にフォーカスをしたものと考えて良いでしょう。

頑張れない人の心理的特徴と合わせてこちらの「頑張れない理由」も確認することで、より頑張りたいけど頑張れない状況を理解することができますので、しっかりとチェックしてみてください。

疲れている

頑張りたいけど頑張れない理由には「疲れている」というものがあります。この「疲れている」というのは肉体的なものだけではなく、精神的なものも含まれています。

仕事でたくさん歩きまわって疲れている、部活でたくさん運動して疲れている、久しぶりに遠出して疲れているなど、肉体的に疲れている状態では「これ以上頑張れない」のは想像しやすいでしょう。

また、職場や仲間内などの人間関係に疲れているなど精神的なものに関しても「頑張れない理由」になります。目に見えない部分ですが、精神に安定していないと普段以上にやる気も力も出ないものです。

本心ではメリットを感じていない

頑張りたいけど頑張れない理由には「本心ではメリットを感じていない」というものも挙げられます。これはつまり「本当は頑張りたいとすら思っていない」ということになります。

どちらかと言えば「頑張らなくちゃいけない」「頑張れと言われている」などやらなきゃいけないこと、やらされていることに近いものなので、自分から進んで頑張ろうと思ったものではないケースです。

「なんでやらなきゃいけないんだ」「これをやったから何なんだ」と本心ではメリットを感じていないため、頑張ろうと思っても頑張れない状態になるのです。

他にもやりたいことがある

頑張りたいけど頑張れない理由には「他にもやりたいことがある」というものも挙げられます。頑張ろうと思った事柄以外にもやりたいこと、やるべきことなどがたくさんあるのも頑張れない理由になります。

やりたいことがあれば「本当はあれをやりたいけど…」という気持ちが頑張るのを邪魔してきますし、やらなきゃいけないことがあれば「でもあっちをやらないと…」という邪魔が入ってきます。

他にもやりたいことがあると「頑張りたいものに集中できない」ので、結果として他のやりたいことも頑張りたいものも『何もできない』ということにも繋がります。そうなるとより深い自己嫌悪に襲われることになります。

サボりぐせがついている

頑張りたいけど頑張れない理由には「サボりぐせがついている」という単純なものもあります。これまでも色々なことをサボりにサボり、それで何とか避けてこれていた場合にはなおさら癖が悪いです。

サボってしまっても「結局なんとかなる」という経験をたくさんしているのです。経験に勝るものはありませんので、その経験が「頑張りたい」気持ちを邪魔して頑張れない状況に陥ります。

これを頑張れば成績がよくなる、これを頑張れば出世できるというものがあっても、「もしかしたらそんなに頑張らなくてもいけるかも?」というこれまでの経験によるサボりぐせが出てしまうのです。

頑張りたいけど頑張れない時の対処法

頑張りたいけど頑張れない人の心理や頑張れない理由をご紹介しました。このような心理があったり、理由があると頑張りたいけど頑張れない人になりがちです。

そんな「頑張りたいけど頑張れないとき」はどうしたらいいのでしょうか。そのための対処法となるものをご紹介します。

ここに挙げる以外にも多くの対処法が考えられますが、人にはそれぞれ合ったもの合わないものがありますので、この中から合いそうなものを見つけて、まずはそれを自分なりにやってみると良いでしょう。

ゆっくり休んで身体と心を整える

頑張りたいけど頑張れないときの対処法としては「ゆっくり安いんで身体と心を整える」というものがあります。

これは頑張りたいけど頑張れない理由でも挙げた「疲れている」というものをまずは癒やすことを優先するものになります。そのままの状態だと「頑張れない」に勝つのが難しいからです。

「頑張れない」状態よりも「頑張りたい」気持ちのほうが強くなるには、心身ともに健康で整っている状態でなければなりません。

最初の触りだけでも手を付ける

頑張りたいけど頑張れないときは「最初の触りだけでも手を付ける」という対処法もあります。これは実はとても有効な方法、かつ、簡単に試せる方法なのでやってみると良いでしょう。

頑張りたいと思っているものが大変なものだったり、少し面倒に感じるものだと「やり遂げる」と考えたときに重くのしかかってきます。ですが、「最初の触りだけやってみよう」であれば意外とできるものです。

そして、最初の触りをやってみると、そこでやる気に火がついて自分が想定していたよりも「頑張れる」ことに気が付きます。無理にすべてを完遂する必要はないので「まずは触りだけ」を意識してみましょう。

誰かに見張ってもらう

頑張りたいけど頑張れないときには「誰かに見張ってもらう」というのも良い対処法になります。頑張りたいけど頑張れないものというのは「強制力がない」ケースが多いです。

つまり、「やらなくても怒られない」「やらなくてもすぐには困らない」ものが多いのです。そうなると自分自身を律してやらなくてはいけませんが、それが簡単にできる人はかなりの少数派です。

人はそこまでストイックになれないので1人でいると「楽なほう」に行ってしまいます。そこで「見張り役」をつけることで、自分1人で律してやる必要がなくなるので頑張ることができます。

他のことをまずは片付ける

頑張りたいけど頑張れないときは「他のことをまずは片付ける」という対処法も挙げられるでしょう。これは他のことで気が散って頑張れないときに良い対処法となります。

「他にやりたいことがある」という頑張れない理由を挙げましたが、これを先に処理するということになります。もちろんこれが「テレビを見たい」「漫画を読みたい」などでもいいでしょう。

その気持ちが強すぎるならそっちをまずは片付けて「頑張りたい」と思っていることに集中できる状況を作るのも大切です。

どうしても頑張れない時にやってはいけないこと

頑張りたいけど頑張れないときは誰にでもあるといえるくらいに珍しいことではありませんが、そんな「どうしても頑張れないとき」にやってはいけないことがあります。

これをやってしまうとマイナスになる可能性もありますので、頑張れないからといってやらないようにしましょう。

他人に押し付ける

どうしても頑張れないときにやってはいけないことには「他人に押し付ける」というものがあります。頑張るべき内容が他人がやっても大丈夫な内容のものもあります。

そういったものが自分に与えられたときに他人に押し付けてしまうと、その成果物だけではなく「経験」も他人がすることになります。

頑張れないという気持ちやそこから頑張った経験、頑張っていく中で覚えたものなど、本来自分が得るはずだったメリットすらも自分で得られなくなります。

適当にやってしまう

どうしても頑張れないときにやってはいけないことには「適当にやってしまう」というものもあります。この適当というのは「適度なもの」ではなく「雑」など寄りの意味の適当です。

ものによっては適当でもいいからとにかく頑張ってやってしまうべきものもあります。ですから全てに当てはまるわけではありませんが、本来はある程度のクオリティを求められるのに適当にやってしまうのがNGなのです。

その適当にやったものが「実力」と評価されて自分を落とすことに繋がりますし、その適当なものが他人の迷惑になることもあるでしょう。

何かズルをして終わらせる

どうしても頑張れないときにやってはいけないことには「何かズルをして終わらせる」というのもNG行為です。

「他人に押し付ける」のもズルですが、他にもズルはたくさんあります。そのようなズルをしてしまうと、それが「癖」になり、今後も頑張れない人になってしまいます。

一時的な「楽」を得るために、今後の人生において「頑張れない人」になってしまうと、結局は自分にとってマイナスにあるので、ズルをして終わらせるのはやめましょう。

頑張れないけど頑張りたい人におすすめの名言

頑張れないけど頑張りたい人におすすめの名言というものがあります。この言葉を聞いて「今すぐ頑張れる」とまではいきませんが、心に留めておくことでどこかで何かのきっかけになることもあります。

1年目には種をまき~ 

頑張れないけど頑張りたい人におすすめの名言には「1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう」という言葉があります。

これは「すぐに結果は出ないけど、それをやっておくことでいずれ花開くときがある」という意味があります。

頑張ってやったことの結果が1年目には出なくても、水をやり育てていくことで、3年目には、1年目の頑張りを含めて花を咲かせることができるというものです。

やったことは例え失敗しても~

頑張りたい人におすすめの名言には「やったことは例え失敗しても、20年後には笑い話にできる。しかし、やらなかったことは、20年後には後悔するだけだ」というものがあります。

これはそのままの意味ですが、失敗は笑い話にできるけど、やらなかったら後悔だけが残るということです。10年後、20年後の自分に経験と笑い話を残すか、後悔を残すか決められるのは今の自分だけです。

頑張れないことによるデメリット

ここまで「頑張りたいけど頑張れない」ことに関する情報を色々とご紹介しましたが、頑張れないことによるデメリットも取り上げましょう。

ここまでの内容でも触れている部分ですが、成功する失敗するということも大事ですが、何より「経験」が大切です。頑張れないと、その大事な「経験」を失うことになります。

頑張ったことによる成果がどうだったであれ「経験」は平等にできるので、それが将来に役立つこともあります。もちろん可能性の話ですが、頑張らないとその可能性が限りなく0に近くなるのです。

頑張りたいけど頑張れないと悩んでいるうちは大丈夫

頑張りたいけど頑張れないことについて心理や理由、対処法などをご紹介しましたが、実際にはそれを悩んでいたり、解決する方法を探しているうちは大丈夫です。

これが癖になったり、ズルをしていると頑張れないことを悩むことすらなくなります。そうなってしまったら頑張るはずもなく、ダラダラとした人生を歩むことになるでしょう。

頑張れないと悩み、苦しんでその中でも少しずつでも頑張れるように「諦めない心」を持ち続けましょう。

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